JALカード持ちがイオンJMBカードを持つメリットはある?双方を比較してみた

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JALのマイルを貯めている人は殆ど持っているであろうJALカード。利用額に応じたマイルが付与されます。

JALマイルが貯まるカードといえば他にイオンJMBカードがありますが、双方を持つメリットがあるのか調べてみました。

基本性能はJALカードの方が上

JALカードとイオンカードJMBですが、基本的な性能的にはJALカードの方が上となっています。

JALカードイオンJMBカード
ブランドVISA、Master、JCB、AMEX、(Diners)VISA、Master、JCB、
年会費2,100円0円
還元率基本:0.5%
ショッピングマイル加入:1.0%
0.5%
発行元DCカード / JCBイオンカード
海外手数料2.2%
1.6% *JCB
1.6%
JAL搭乗特典初回搭乗で1,000マイル
フライトマイル10%プラス
なし
電子マネーなし(JMB WAONにチャージ可能)JMB WAON付き
旅行保険有り無し

年会費

大きな違いとして年会費の有無がありますが、JALカードの場合は毎年初回搭乗で1,000マイルが貰える他、フライトマイルも10%増えるので「マイルを貯める」という点では大きな問題ではないと思います。

また、ツアーのマイルが100%になるオプションなどもあり、マイルを貯めやすいのはやはりJALカードです。

マイル還元率

マイル還元率としては基本は同じ0.5%ですが、JALカードでは年額3,300円のオプションのショッピングマイル・プレミアムを付けると1.0%に。年間60万円程度使うなら入っていて損はありません。

イオンで使うのも基本的にJALカードが有利

イオンでの利用に関しても、イオンの名が付くイオンJMBカードよりもJALカードのほうが有利に。

イオンでの利用はJALカードが2%マイル還元

イオンはJALカードの特約店となっていて、ショッピングマイル・プレミアムに入っていれば100円で2マイルと高還元となります。

逆にイオンJMBカードは他のイオンカードと異なり、イオンでも0.5%還元となっているので特にうまみはありません。

お客様感謝デー、ありが10デーなどのキャンペーンはJMB WAONが使える

JALカードでは対象外となってしまうのが20日、30日のお客様感謝デーや、10日のポイント5倍のありが10デーです。

しかし、その場合でもJALカードからチャージできるJMB WAONを使用すれば全て対象となるので、その場合でも特にイオンJMBカードの出番は無さそうです。

イオンJMBカードの使い道は無いのか?

ここまで書いていくと、正直JALカードを持っている人がイオンJMBカードを持つ理由は無さそうに思えます。なので逆にイオンJMBカードがJALカードに対して有利な点を書いていきます。

イオンカードには強力なショッピング保険がある

イオンカード(デビット含む)のショッピングセーフティ保険はスマホも対象! 180日補償される無料のサービス
還元率は低いけど、補償は手厚いのがイオンカードです。

先日記事にもしましたが、イオンカードには免責無しで購入から180日以内の不慮の事故(落下・水没など)の補償をしてくれるショッピング・セーフティ保険が付帯しています。

JALカードには海外の補償しかなく(AMEX除く)、還元率を考えると0.5%のマイルで180日の補償という形に。掛け金としては悪くないとは思います。

たまにあるときめきポイント10倍の時はマイルも10倍に

イオンではたまにときめきポイントが10倍というキャンペーンが行われますが、その際にはイオンJMBカードも対象となってマイルも10倍(200円で10マイル=5%)という還元率に。

その際にはいくら特約店のJALカードでも太刀打ちできない還元率となります。スマートフォンや電化製品などの大きな買い物をするときにはかなりの差になってくると思います。

年会費無料だし持っていて損はないイオンJMBカード

正直生活費決済的には使うことはあまり無いとおもうイオンJMBカードですが、補償を使いたい場合や、10倍キャンペーンの時などには使えるカードになっています。

逆に言うとそれくらいしかないのですが、年会費が掛かるならまだしも、年会費も無料なのでJALカードとブランド違いなどで作っておいて損は無いかなと思います。

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