JR西日本に比べると他駅発着のきっぷをホイホイ売ってくれる印象のあるJR東日本ですが、指定席券売機で他駅発着のきっぷを購入することができなくなっていました。
不正乗車対策か、はたまた分割きっぷ対策なのかはわかりませんが、少し不便になりそうです。
他駅発着が選べるけど買えない
JR東日本の駅に設置されている色々なボタンがある指定席券売機。多くの人は新幹線や特急、企画乗車券を買う時以外には使わないかもしれませんが、実は普通乗車券も買えるんです。
この券売機できっぷを買うと通常サイズよりも大きい(新幹線のきっぷとかのサイズ)で発券できるので、物好きな人はここで買ったりします。そしてこの券売機の特徴として、買う駅以外からのきっぷを買えることがありました。
普段は使うことはないのですが、運賃を下げるために使うことがあります。例えば秋葉原から横浜まで行く場合、そのまま買うよりも秋葉原→品川のきっぷと品川→横浜のきっぷを組み合わせたほうが90円ほど安くなるという裏技があったりするので、分割きっぷを買うのに重宝してたんですよね。
しかし買おうとすると係員対応に。以前は問題なく買えたのですが、いつのまにか制限が掛かって買うことができなくなってしまいました。おそらくみどりの窓口に行けば買えるのでしょうけども、90円のために長々と並ぶのも不効率です。
えきねっと発券なら問題なく可能
指定席券売機でダメで、みどりの窓口は大混雑となると詰みかと思ってしまうのですが、えきねっとでは問題なくどこの駅からどこの駅でも購入することが可能です。
というか最近はえきねっと発券のがビューカードのポイントが貯まるので、もっぱらえきねっと経由なので事実上困ることはないんですよね。とはいえ指定席券売機でポチポチして他駅発着のきっぷが買えなくなったのはちょっと残念です。
コメント