JALカードはクレジットカードのデザインを13年ぶりにリニューアルすると発表しました。エンボスレスでカード番号が背面に移るなどの「今どきデザイン」になる模様です。
そしてVisa以外の対応がされていなかったタッチ決済にも対応。ようやく時代に追いついたように感じます。
エンボスレスの新デザインにリニューアル
JALカードはJALが発行するマイルが貯まるクレジットカード。前面にカード番号やマイレージ番号など、色々な情報が乗っている「クレジットカードらしいカード」でしたが、ここ最近の流行に乗って前面には情報の記載がない新カードを2024年2月20日から発行開始します。
前面には飛行機の尾翼とトレードマークの鶴丸がデザインされたスタイリッシュな券面に。カード挿入方向が飛行機マークになっているのは航空カードならではでしょう。なお国際ブランドのロゴはタッチ決済マークの下あたりに配置されるようです。
デザイン変更に伴い、今までVisaカードのみで対応していたタッチ決済に全ブランド(ビューカード除く)が対応します。なお「タッチアンドゴー」用のICは引き続き搭載されるようで安心。乗るときって基本カードで乗るので、使えなくなると困るし。
2024年4月以降の更新&2月20日以降の再発行で新カードに
2024年4月以降の更新の場合に新カードが発行されるほか、新規発行や再発行を行う場合は2月20日以降に行うと新カードにて発行されます。
再発行の場合は通常729円の手数料(CLUB-Aゴールドカード、プラチナ、JALダイナースカードは無料)が発生。キャンペーンなどで無料になってくれたりすると嬉しいけども、そうじゃないと有効期限によっては長く待つかお金を払うかの2択になってしまいそうです。
なお気になるのはJGC(JALグローバルクラブ)の券面。おそらく別デザインとなるのではないかと思いますが、どんなデザインになるのか楽しみです。
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