おはようございます。今日はのんびり帰りながら松本、上諏訪、甲府に寄っていきたいと思います。松本で何食べようかな……。お蕎麦も良いしから揚げもって最近揚げ物ばっかり食べてるな。
今日は天気も良い感じ。のんびり散策しながら巡れたらないいな。
旅館叶家の朝食
昨晩は土砂降りだったけども、今日は良い天気。朝から窓を開けて美味しい空気を吸いながらの朝。良い気分です。でも明るいと余計に前の通路から部屋が丸見えなので、着替えなどの時は注意した方が良いかも。
朝食。ごはんがメインでおかずが色々という感じです。シンプルだけど朝食としては栄養バランスも良さそうですね。ごちそうさまでした。
松本駅に昼ご飯を食べに出発
それでは出発。無事に各種割引も適用出来てお安く宿泊できました。また来たいね。
信濃木崎駅まで散歩しながら向かう
昨日は信濃大町駅からバスで来たのですが、地図を見てみると近く(?)に大糸線の駅があるようで、歩いて行っても1時間掛からない位ということで朝の散歩がてら歩いていくことに。バス代540円の節約にもなるしね。
大町温泉郷の近くを流れる鹿島川。川の水が濁っているのが残念ですが、これは昨晩の土砂降りの影響なのかもしれません。時々晴れ間も見えるけど、曇ってる朝ですね。
「大町温泉郷ウォーキングコース」と書かれた道を進みます。道中は花があったりとのどかな光景が左右に見えます。こういう田舎道を歩くのって好きなんですよね。
途中Googleマップを見ながら進むと、なんかクネクネした道を通れと。しかしこれどう見ても人ん家な気がするんですが……。なので直角に曲がるコースに迂回して進むことに。こういうのがあるんですよねGoogleマップって。
歩いていくにつれて段々と日が差してきました。それに伴って若干の蒸し暑さも。暑くて堪らないってほどではないのですが、もう少し涼しくなってと思いつつ歩みを進めます。
道路の脇に栗が落ちてました。そういえばそろそろそんな時期ですよね。栗ご飯とか食べたいなぁ。
何やら石碑が。見てみると昭和15年に村社が出来た記念?のような内容でした。っと少し先に行くと「稲荷神社」とありましたが、横にあるのは鳥居でもなくただの小屋のような建物。中に神社があるんでしょうか?謎ですね。
駅まで歩く中で結構見かけたのが蔵。大小の差はあるものの、敷地の広い家には結構備え付けられていた印象です。なんか憧れますよね。
列車到着10分前くらいに駅に到着。乗り過ごすと1時間以上待つので乗り過ごしは厳禁。ちょっと余裕をもって歩いてきて正解でしたね。一応駅舎はあり、待合室も用意されています。
駅の構造は2面2線な田舎駅でよく見る光景。手前が南小谷行きで奥が松本方面ですが、渡る際には構内の踏切を通る必要があるのでギリギリだと危ないかも。でもまあこんな駅なら何とかなりそうですが。
信濃木崎から信濃大町まで:大糸線
それでは列車に乗っていきましょう。大糸線は一部の列車を除いて「松本⇔信濃大町」と「信濃大町⇔南小谷」という2つに分断されていて、信濃大町で接続列車があるという運用になっているため、一旦信濃大町まで乗車していきます。
- 5334M
- 信濃木崎→信濃大町:大糸線
- 普通
- 南小谷→信濃大町
- 信濃木崎→信濃大町
- 10時59分→11時05分
途中駅は北大町のみで5分程度で到着。あんまりのんびりもできないですね。
列車はE127系100番台の列車。ガラガラかな?と思ったら乗客はいっぱいで立って信濃大町へ。西日本区間ばっかり見られて「閑散大赤字路線」って印象が大きい大糸線ですが、南小谷以南は比較的混雑しているんですよね。
信濃大町から松本まで:大糸線
信濃大町駅に到着。ここで松本行きに乗り換えて松本まで向かっていきます。
- 5234M
- 信濃大町→松本:大糸線
- 普通
- 信濃大町→松本
- 信濃大町→松本
- 11時16分→12時24分
松本までは1時間10分ほど。途中交換などもあるので比較的時間が掛かります。いつか南小谷まで特急で来て見たいですね。景色は良いのでゆっくり眺めていくと最高な路線です。そうそう、その時は南小谷行きなら左側の席に座ると良いですよ。
列車は引き続きE127系100番台。信濃大町まで結構混んでいたので席の取り合いかと思ったけどそんなに混まなくてゆったりボックスシートを確保。帰りは景色を眺めながら松本まで乗って行けそうです。
途中にお台場と同じ名前の「有明駅」があります。あれ……東京ビッグサイトはどこだろうな(
松本駅近くの小木曽製粉所で二八蕎麦を食べてきた
松本駅に到着。松本って新幹線の気配も全くないけども在来線特急は多いので、在来線天国だなぁと毎回来て思います。名古屋に行くのに東海道新幹線も良いけども、「あずさ&しなの」の組み合わせも楽しいものです。
そして松本では昼ご飯を食べることに。信州と言えば信州そば。以前にも食べて美味しかった松本駅前の蕎麦屋さんに行こうと思います。
松本駅を出て左手に行くと並んでいるお蕎麦屋さんがあるのですが、目的地はその先にあるこのお店。立ち食いのお店ですが、製粉所直営なので美味しいおそばが食べられます。
メニューはざるそばメイン。並~大まで同じ値段で、特盛だけちょっと高いお値段。セットには山賊焼きとかもありますが、今回は地域クーポンを使うので色々組み合わせて注文することに。
ざるそば(大)が550円、ごまくるみダレが130円、とろろが170円で山賊焼きが130円で合計980円。地域クーポン1,000円分で良い感じの値段になりました。
そばは二八蕎麦。立ち食いとは思えないクオリティなので、来るたびに食べに来てしまいます。つゆも色々食べられて満足。また次回も来たいですね。
そして残りの地域クーポンで乾麺などを購入。今年の年越しそばはこの7割そばにしようかな。毎回旅行先で良さそうなそばを買ってきてるんですよね。
中央本線を東に進んで帰路へ
松本駅で食事を終えたら後は帰るだけ。途中上諏訪と甲府に寄り道していって20時位に家に着くかなという想定。その位に着くと片づけとかしてもあまり遅くならないので、最近はそのくらいに帰るようにしてます。
松本から上諏訪まで:篠ノ井線、中央本線
松本駅に戻ってきました。行きは高尾から松本まで一気に来ましたが、帰りは何回か乗り換えして帰っていきます。まずは上諏訪まで。
松本駅では青が中央東線、オレンジが中央西線方面。乗り間違えないようにしましょう。今回は上諏訪の先にある茅野行きに乗車していきます。
- 1532M
- 松本→塩尻:篠ノ井線
- 塩尻→上諏訪:中央本線
- 普通
- 松本→茅野
- 松本→上諏訪
- 13時14分→14時00分
乗車時間は50分ほど。上諏訪までだとそんなに遠くもない感じですね。
乗車するのは211系。残念ながらオールロングシートの車両でした。中央本線を行き来するのはそういう意味では結構疲れます。あずさなら快適なんでしょうけどね。
上諏訪駅でスーパーに寄ったり足湯に入って来た
上諏訪駅に到着。この駅には足湯があるのが有名です。何度も来たんですが、足湯は入れてないので今回は入ろうと思います。
留置線には211系と東海の213系が止まっていました。213系の行き先を見ると「豊橋」となっていて、これは伝説の7時間乗り通し「上諏訪発豊橋行き」飯田線列車でしょうか……。
そして改札内には足湯と手湯、そして美味しい湧き水が飲めるスポットがあります。改札内で楽しめるので、ある意味セーブスポットのような駅ですね。足湯は熱めで足元がポッカポカに。荷物置き場なども完備されているので、荷物があってもゆっくり温まれます。
そして改札を出た先にあるスーパーへ。「ツルヤ」というお店なのですが、PB(プライベートブランド)が美味しいと評判なのですが、駅の近くにないので貴重な駅チカなお店です。
お店でリンゴジュースとか味噌とか納豆とかタレとか色々購入。使うのが楽しみですが、おかげでとっても重いものを持って帰ることに。
上諏訪から甲府まで:中央本線
買い物を終えて駅に戻ってきました。ここからは甲府に行ってから、また乗り換えて……。という感じ。あんまり高尾まで一気に行ける列車ってないんですよね。東海道本線のように乗り換えていきます。
乗車するのは「塩山」行き。甲府の少し先にある駅なのですが、甲府からの始発列車があるようなので甲府駅まで乗車していきたいと思います。
- 440M
- 上諏訪→甲府
- 普通
- 松本→塩山
- 上諏訪→甲府
- 14時57分→16時17分
乗車時間は1時間20分。普通列車なので散々特急列車に抜かれていきます。昔は東北本線とかでも同様だったんでしょうかね。タイムスリップして最初期の青春18きっぷに乗りたいなぁ。
しかしスーパーを出ると空模様が怪しい。上諏訪を発車すると土砂降りになってしまいました。まあ乗った後で土砂降りでセーフだったな。
甲府から立川まで:中央本線
甲府駅に到着。甲府まで来ると感覚的には「沼津」に着いたのと同じような感覚ですね。ここから新宿までは大体3時間くらいでしょうか。
甲府駅は中央本線の他、身延線も所属している駅です。身延線は甲府から富士までを結ぶ路線で途中には温泉もあるので、沿線巡りをまたしてみたいですね。富士山を見て温泉入るって最高だよなぁ。
そして甲府駅前に出来たヨドバシカメラに来て見ました。出来たのは知っていたので来て見たかったので、今回来られて良かったです。そして携帯電話コーナーに行くと面白い掲示が。さて何回線での金額でしょうかね(?)
ヨドバシから帰ってきて入線の時間。今回乗車するのは甲府からの立川行きの列車。立川~甲府の列車は1日に2往復程度運用されていますが、以前は新宿まで入っていたとか。当時を見てみたかった。
- 550M
- 甲府→立川:中央本線
- 普通
- 甲府→立川
- 16時53分→18時58分
乗車時間は2時間以上。東海道本線に比べて途中停車時間が多い駅もあって時間もかかりますね。一体何本のあずさに抜かれていくのでしょうか。
列車は211系のオールロングシート。残念ながら立川まで景色を見ながらのんびり……とは行かないようです。その昔の115系の頃のが「旅」としては良かったのかな。
立川から西国分寺まで:中央本線
立川駅に到着。行きはむさしの号で乗りかえ無しのらくらく移動でしたが、帰りは西国分寺・南浦和と2回も乗り換えが必要なことに。都合良くむさしの号の帰りはありませんからね。
ホームには乗ってきた211系の列車。周りがE233系だらけなので、ちょっと違和感を感じてしまいますね。この列車は回送となるのですが、明日の朝に甲府に戻っていくのでしょうか。
- 1836T
- 立川→西国分寺:中央本線
- 快速
- 青梅→東京
- 青梅→東京
- 19時00分→19時05分
武蔵野線の乗り換えは西国分寺。どうも武蔵野線って使い勝手の悪い所に通ってるなと毎回思ってしまいます。立川くらいに来れば使い勝手も良いのに……。
乗車するのは青梅線からの快速東京行き。次の快速は八王子からと、どんどん列車がやってきます。高尾・八王子・立川と一気に本数が増えていきますね。
列車はE233系。そういえばそろそろグリーン車が着くんでしたっけね。着いたら大月~東京位の距離なら乗っても良いかなぁ。大月~八王子とかだと勿体なく感じちゃうので。
西国分寺から武蔵浦和まで:武蔵野線
西国分寺駅に到着。西国分寺駅は中央特快は通過する駅なので注意が必要です。中央線の上に武蔵野線が走っているような形状の駅で、ホームごとに登る階段が違うので間違えやすいかも。
列車は東京行き。南船橋から京葉線に入って東京へと向かうのですが、この列車が東京に着くのは21時頃。そりゃ船橋まで行って戻ってくるから遅い。
列車はE231系。そういえば209系武蔵野線ってもう無くなったんでしたっけ?一時期走ってましたよね。
武蔵浦和から大宮まで:埼京線
京浜東北線よりも微妙に早いとのことで埼京線経由で大宮に向かうことに。しかしふと思うと大宮で地下深くに行くから対して時間変わらないのでは……と思ったけどもう遅い。
列車は川越線には行かない大宮止まりの列車。乗り過ごしとかのリスクを考えると大宮止まりな埼京線・京浜東北線は大宮住みの人には良いかもしれませんね。
一部列車は川越線に直通して川越へと向かうのですが、川越線は単線で20分間隔と一気にショボくなるのは何とかならないのでしょうか。
- 1971K
- 武蔵浦和→大宮:埼京線
- 各駅停車
- 新宿→大宮
- 武蔵浦和→大宮
- 19時48分→20時00分
武蔵浦和から大宮までは12分。京浜東北線で南浦和から大宮でも12分なので、単純に乗り換えタイミングの関係で武蔵浦和が選ばれた感じですね。
列車は一時期ずっと205系が走ってましたけど、一気にE233系への置き換えが進んで現在はE233系のみに。しかしE233系って新しいイメージですけど、もう10年くらい経ってるんですよね……時が経つのは早いな。
天気が生憎だったけどものんびりめぐれて楽しかった
今回は昨日も今日も天気がどしゃ降りだったりと不安定でしたが、変に運休とかにはならずに無事にやってこれて一安心。
県民割としんまち割で安かったのもあり、中央本線方面行きたいなと思ってたのもあって選んだ大町温泉郷でしたが、静かで良いところでした。
さて、県民割月間は来週も続きます。とはいえ来週は鬼怒川温泉ですけどね。
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