先週に北海道に行ったと思ったら、今度は九州へのフライト。ちなみに、今回の熊本旅行は当初から計画していたもので、先週の根室中標津はSFC修行のために後からぶちこんだだけだったりしてる。
ソラシドエアの航空券を一通り入れ終わってからSFC修行をやろうと思い出したので、安く済むのは良いけどもANAに変えて飛んでいきたいと思ってしまう……笑
早朝の飛行機で羽田空港から阿蘇くまもと空港へ
今日の飛行機は朝7時15分発。いつもなら起床してるような時間の飛行機なので、ねむねむ目をこすりながら出発。ここ最近寝不足が続いている実感があるので、旅行中にでも修正していきたいところ。
浜松町から羽田空港まで – 東京モノレール/羽田空港線

東京モノレールのダイヤ改悪で、9分も遅くなってしまった空港快速。とりあえず7時10分発くらいまでであれば間に合うのだけど、7時発だと間に合わなくなってしまっている。
でも平日発ならば間に合うので、間に合わないときは平日にという調整も必要なのかなぁ。来年には「改善」していれば良いけども。
- 浜松町→羽田空港:東京モノレール羽田空港線
- 空港快速
- 浜松町→羽田空港
- 浜松町→羽田空港
- 06時24分→06時42分
羽田空港までは17分で到着。浜松町からという距離を考えると、かなり飛ばしている印象のある東京モノレール。ある意味ジェットコースターのような雰囲気も味わえます(?)

車両は10000形。ボックスシートや窓に向いた座席があるなど、車窓を楽しめるような車両設計となっています。

実際車窓からは、レインボーブリッジや飛行機など、臨海部の景色を眺めることが可能。京急に比べると景色が楽しめるのも、東京モノレールのアドバンテージになっています。

羽田空港駅に着いたら、「あッ!忘れものしてませんか?」という注意書き。網棚とかについつい忘れがちですよね。

忘れずにマイルを回収。無心でJALにしたけど、スターアライアンス特典で飛ぶならばANAにしたほうが良かったかもしれない。
羽田空港から阿蘇くまもと空港まで – ソラシドエア/SNA11便

時間はギリギリだけど、少し飲み物を飲みたいとパワーラウンジへ。トニックウォーターとオレンジジュースを飲んで出発です。

搭乗口についたのは2分前くらい。間に合ってるんだけど、なんとも遅れてきたような扱いを受けてしまう。

最後に残っていた人を回収するバス。これに乗り遅れたら飛行機には乗れません。乗り遅れたことはないけど。

良いお天気に恵まれた朝。先月行った時には雨模様だったけど、今回は晴れが続くみたいで良かった。さすがに2週間連続で微妙な天気は悲しいし。

羽田空港から離陸。ちょっとモヤが掛かってるのと、窓の汚れでピントが合いにくい。

恐らく香川県を見下ろす景色。瀬戸内海の島々にも行きたいと思っているので、ある程度「修行」も落ち着いたら巡りたいな。船でまわるとお値段も掛かりそうではあるけど、だんだんと一回の旅行にコストをかけたくなってきている。

そうして阿蘇上空までやってきました。空から眺める阿蘇も一味違う絶景で、思わず息を呑みます。
行ってみたかった高千穂峡に行って来た
以前から「行ってみたい」とは思っていたけど、宮崎空港からは端っこみたいな場所で行きにくかった高千穂。今回は阿蘇に宿を取っているので、熊本空港から高千穂へと巡って行こうと思います。でも地図から見たら近いように見えたけど、実際行こうとすると1時間くらい掛かるのか。遠い。
美味しいお水が汲める「吉無田水源」に寄り道
高千穂への道中、美味しいと評判の湧き水を発見。ちょうど飲み物も無くなったタイミングなのでありがたい。

湧き水の手前には「水神社」という神社が鎮座していました。名前からして、この湧き水の守り神なのでしょうか。いただく前にお参りしていきましょう。

こんこんと水が出てきています。近くにはたくさんのペットボトルを持ってきて汲んでいる人も居て、それだけ美味しいお水なんでしょうね。さて、私もちょっと味見させてもらいましょう。
ゴクゴク……やわらかい舌触りでサラサラと飲みやすい。山の湧き水らしく、ほんのり甘さを感じる美味しい湧き水でした。これでコーヒーでも作ったらめちゃくちゃ美味しいんだろうなぁ。
地場スーパー「えびすぱーな」で辛子蓮根を買ってみた
飲み物などが無かったので、道中にあるスーパーを捜索。山都町に地場スーパーがあったので寄ることにしました。

お店の名前は「えびすぱーな」でなんかかわいい。スーパーだけではなく、100円ショップなども入ったショッピングモールみたいな施設です。

色々見て回って購入したのは、熊本名物の辛子蓮根。小さ目にカットしてあるので食べやすくて美味しい。熊本に来るとつい食べたくなっちゃいます。
713年に創建された歴史ある神社「幣立神宮」へ
高千穂に行く途中にふと見つけた神社。幣立神宮というらしく、713年に創建されたという歴史のある神社。九州のへそと呼ばれる場所にある神社で、ご利益は縁結びや商売繁盛など。「熊本のパワースポット」とも呼ばれているようで、ご神木は同じ幹から木が何度も生えて命脈は1万5千年にもなるとか。

近くの駐車場に車を停めて参拝へ。入口から長い階段を上っていくようです。駐車場にはたくさんの車が停まっていて、参拝している人も多い様子。

大きな国旗が目立つ本殿。お賽銭箱が少し遠くて、投げ入れないと入らないのが気になる。鈴を鳴らしてお祈りしてみたけど、さて願いは聞いていただけるのだろうか。いや、聞いてもらえると信じるのが大事なんだと思う。
直売所でツバメの巣をみて、スーパーでアイスを購入
ちゃんと食事を摂れてなくて、お腹が空いている。何かないかなと思いながら高千穂方面に車を走らせていると、経路上に「特産センターごかせ」という直売所のような店を見つけたので寄り道。

外の野菜などが販売されているコーナーの上に、ツバメの巣があちこちに作られていました。親鳥がやってくるまでは静かに待っている雛だけど、来るとめちゃくちゃ元気になる。いつまでも見ていられる、和やかな光景です。
さらに車を走らせて高千穂に到着。結局何も食べられていなかったので、スーパーによって目ぼしいものが無いか散策。すると面白いアイスを見つけました。

その名も「ジャムモナカ」というアイス。セイカ食品が南九州を中心に1961年から販売しているご当地アイスで、バニラクリームの中にリンゴジャムが入っている変わり種。コンビニでも97円とリーズナブルなので、九州で見かけたときにはぜひ食べてみてほしい。おいしいよ。
旧高千穂線の廃線跡を利用した「高千穂あまてらす鉄道」に乗ってきた
高千穂の街を走っていると、青看板に「高千穂駅」という表記をちらほら。そういえば廃止されてからトロッコ列車が運行されていたな……と思いだし、時間もあるので行ってみることしました。

駐車場に車を停めて、階段を降りて駅へと向かいます。

下を見ると、JR西日本のキハ120形のような形をした気動車が停まっていました。こうしてみると現役の鉄道駅にしか見えない。

高千穂駅に到着。ここは国鉄時代に「高千穂線」として開業し、JR転換後に第三セクター「高千穂鉄道」として運行されていた路線。利用者低迷による廃止ではなく、2005年の台風被害による復旧断念で2008年に廃止された路線で、台風が無ければ今でも「鉄道」として運行されていたのかもしれない。
今では「高千穂あまてらす鉄道」により、駅構内の展示や資料館の営業、トロッコ列車の運行や実際に使用されていた車両の運転体験などができる施設として営業しています。

駅構内への入場は100円。でもどうせならトロッコ列車にも乗りたいし、資料館も見たい。そんな人向けの全部セットとなったチケットは2,500円です。値段は結構するけども、鉄道完乗という意味合いとしては乗れる線路には乗っておきたい。

トロッコ列車の時間までは少し時間があるので、それまで駅構内や資料館を見ていきましょう。廃線とはいえ管理がされているので、駅名標なども当時のまま残されています。
ちなみに当初の計画では、現在の南阿蘇鉄道と繋げて九州横断鉄道として運行される予定だったようで、工事自体は進行していました。でも工事中に間違えて水脈切っちゃって断水騒ぎになり、工事が中断して結局つながることはなかったという。

当時運行されていた車両が線路上に留置された形で展示されています。近くで見てもキハ120形にそっくりなのは、ベースとなったのが新潟鐵工所製のNDCという「レールバス」で同じだから。要は閑散路線向けに安上がりに作った車両です。

線路も錆びてないし、普通に運行されているようにしか見えない光景。管理している高千穂あまてらす鉄道では延岡までの再開という野望自体はあるものの、現実的に見ると厳しそう。

続けて高千穂鉄道記念資料館へ。車両倉庫の一部が資料館となっています。

内部では高千穂鉄道の歴史や、運行当時の前面展望映像、そして鉄道ジオラマが展示されていました。なかなかの迫力です。

外に出ると、当時使われていた券売機がそのまま置いてありました。どうみても食券の販売機である。

外の車両は見られませんが、資料館から行ける車両には入ることができます。当時使われていた制服や、運行当時に付いていた広告などもそのまま。2005年から時間がストップしています。

さて、そろそろトロッコ列車の乗車時間。グランド・スーパーカートと呼ばれるトロッコで、荷物を運ぶ車両を転用して造られたのだとか。

トロッコ列車に乗車して出発。高千穂鉄橋まで行って帰ってくる30分の行程です。

トロッコ列車なので、心地よい風を浴びながらの乗車が楽しめます。まあ「心地よい」のは春と秋くらいで、真夏は「地獄」でしかなさそうだけど。

トンネル内では車両からライトアップされ、天井に照らし出されるイルミネーションを楽しむことができます。キラキラしていてキレイ。

ちなみに席は自由席で、並んだ順に好きな席を選べます。一番前のような「良い席」を確保したいならば早めに乗車口に並んでおきましょう。

「廃線」にはなっているけども、こうして残った線路を走るアトラクションがあるだけでもありがたい。人気で満席になっているけども、運行当時よりも廃止になってできたトロッコのが乗ってるんじゃないのかなこれ。

車窓からは高千穂の豊かな自然を楽しむことができます。時々道路から手を振ってくれる人も居るのが嬉しい。

天岩戸駅に到着。駅に着いたところで降りられるわけではないのだけどね。

天岩戸駅の待合室には、運行当時で時が止まった時刻表が残されています。大体1時間に1本程度の運行頻度はあったようで、最低限の使い勝手は確保されていた感じですね。

天岩戸駅の先端でいったんストップ。ここで高千穂鉄橋の風速を確認します。ちょっと風は強い日でしたが、運行には支障がない程度で無事に進行。

鉄橋の上では通常の列車では体感できない解放感を味わえます。高所恐怖症の人は「我慢」してねとアナウンスが出ていたけど、高所恐怖症の人はそもそも乗らないと思うんだ。

高さは105mと、運行当時は鉄道橋として最も高い位置にある橋でした。下を覗くと高さを感じられるけど、そんなに怖さを感じる見た目ではないな。

鉄橋の上では、立ち上がっての写真撮影を行うことができます。天気も良いので絶景を楽しむことができました。

反対側からは雲海橋を眺めることができます。ってことは雲海橋に行けば高千穂鉄橋が見られるっぽいので、明日行ってみようかな。ちなみに左下に見えるのはシャボン玉。個人的には飛ばす意味があんまりよくわからないけど、映えなのかな。

今はトロッコしか走っていない線路。いつかは延岡まで乗れる日がやってくるんでしょうか。あんまり期待はできないのが現状だけど、可能性がゼロじゃないなら期待をしたくなる。

トロッコのアトラクションとしての料金ではなく、運賃として払える日がまた来ますように。
「これだけ?」と拍子抜けを感じる高千穂峡
計画よりも遅くなってしまったけども、当初の目的だった高千穂峡へ。近い第1駐車場は有料なので、遠いけど無料の第3駐車場に停めて歩きます。

高千穂峡へと向かう道の横には古い橋が残っていました。誰も写真を撮っていないけど、個人的にはこういうのが好き。

水の力によって岩が削られて出来た高千穂峡だけど、こうして整った形で削られているのが不思議。

よく「高千穂峡」として写真で見る「真名井の滝」が見られるスポットに到着。たくさんの人がボートに乗って川からの景色を楽しんでいました。

反対側にある橋からの景色。高千穂峡って聞くとこの光景がよく写真に上がってますよね。でもボートだらけで自然の風景が撮れない……と思っていると、ボートの営業時間が終わるようでどんどん帰っていきます。

ボート乗り場は橋の反対側、ロープで規制されている辺りらしい。思ったよりもこじんまりとしたボートだったんですねこれ。

人も居なくなったので、自然のままの高千穂峡を撮影。確かに壮観な景色ではあるのだけど、正直この部分だけ?と拍子抜けしてしまったのも事実。もっと1kmくらいこういう景色が続いているのかと思ってたよ……。

宮崎県を代表する観光地としても有名な高千穂峡ではあるけども、来るまでの想像の「壮大な大渓谷」が来て見たら「一部の光景が有名過ぎた」だけだった。散々歩いてきたけど、こうしてまた来たいかと言われると微妙かもしれない。これがすぐ横に車を自由に停められて、サッと見て行ける場所なら別だろうけどね。

駐車場に向かって戻っていると、橋が3つも重なっている場所を発見。下から昭和23年に架けられた「神橋」で、上にある「高千穂大橋」は昭和30年に架けられた橋、さらに奥にある「神都高千穂大橋」は平成15年に架けられた橋となっています。こうして3つの橋が1枚の写真に収められるのは国内でもめずらしいとか。

さて、無料の駐車場までは長い階段を上る苦行が待っています。時は金なりとは正にこのこと。
高千穂線の未成線にある「トンネルの駅」
高千穂に別れを告げ、宿のある阿蘇方面へと向かっていると「トンネルの駅」という名前の施設を発見。横に車両が展示されていたこともあって、つい止まってしまいました。

ここは高千穂線の未成区間にある場所で、鉄道用として掘られたトンネルを見学できる施設です。でも営業時間が間に合わなかったので、外から車両を見るだけしかできないのが残念。この車両は「高千穂号」として運行されていたもので、おしぼりサービスなどが行われていたらしい。

こちらはお召列車として使用されていたSL「48647」です。あんまり整備されている感じがしないので経年劣化が残念ですが、もし高千穂線が全線開業していたら、こうやってSLが走っていた世界線があったのかもしれません。
レストランのコースのような夕食が食べられる宿「ペンションあかね雲」へ宿泊
本日宿泊するのは、阿蘇山のふもとにある「ペンションあかね雲」という宿、昨年宿泊して食事が美味しかったので、また泊まりに来ちゃいました。昨年泊まったのは5月19日だったので、まるまる1年前になりますね。

前回は雨模様だったけど、今回は良いお天気。宿泊客も多そうです。

ソファーでゆったりテレビを見られるフリースペース。座り心地が良いので動きたくなくなっちゃうのがネックです(笑)。部屋の隅には冷蔵庫も設置されていました。

こちらもフリースペース。泊まった人同士で談笑できたりしたら楽しいけど、今どきそうやって集まって話すようなこと……しないよなぁ。北海道のユースホステルでもみんな部屋に籠ってたし。

トイレと洗面台は共用。ここにも冷蔵庫が設置されていました。

お風呂は入口に札を掛けて貸し切りで使うスタイル。なので家族全員で一緒に入ることもできるので、子ども連れの家族にとっては嬉しいのではないでしょうか。温泉ではないけども熱めのお湯が常に供給されており、いい湯加減でゆったり浸かれます。
1人用のゆったり過ごせる客室

客室はこちら。今回は1人用の部屋になりました。ふかふかのベッドにテーブルというシンプルな配置。宿自体が土足厳禁なので、床にも荷物が置けて嬉しい(これ気にするの私だけ?)。

テレビもあります。おひとりさま歓迎なのは嬉しい。

エアコンもあるので、夏や冬でも快適に過ごせそうです。
夕食はレストランのコース料理みたいな豪華さ

楽しみにしていた夕食の時間。ここの夕食はレストランのコース料理のような豪華なメニューが食べられるのが特徴。まずは生ハムや鴨肉など、お肉を中心とした前菜が並びます。一つ一つが丁寧に作られていて美味しい。

新鮮な野菜を使ったサラダ。シーザードレッシングと共にいただきます。

チーズがたっぷり入ったパイ。焼き立てでアツアツです。

ミネストローネ風のスープ。具材はタケノコや玉ねぎなどで、食べ応えも結構ありました。

メインディッシュはあか牛を使ったステーキ。付け合わせにコーンとブロッコリー、スナップエンドウが付いてきました。一緒に来るご飯はおかわり自由。

ステーキももちろん美味しいけども、付いているソースもまた良い。これだけでもご飯が何杯でも食べられてしまいそうなほどです。

お肉はナイフで簡単に切れるやわらかさで、ソースと合わさってご飯が進みます。前回の時はレアな感じがあったけど、今回はちゃんと中まで火が通ってる。牛肉だからどっちでも良いとは思うけど、焼き加減変えたのかな。

ごはんをお代わり。とっくにステーキ食べ終わった後だったので、気を利かせて漬物をセットしてくれました。

食後のデザート。ケーキとシャーベットを中心に、バナナとコーンフレークで華やかさを表現したプレートです。こうして見ると、同じ料理でも盛り方によってイメージ変わるなぁと思う。

最後にコーヒー。苦めな味なので、甘いデザートと一緒に飲むと口直しにちょうどいい。ごちそうさまでした。
明日は大分の長湯温泉に宿泊。さてどうしよう。
明日の宿泊地は大分県の長湯温泉。宿は決まっていても、特にどこに行くかを何も決めてないんですよね。大分に行くんだから、反対側の海まで行っても良いかもしれないし、さてどうしよう。適当に地図を見て、良さげなスポットを回って行こうかな(無計画すぎる)。



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