どこかにマイル旅行2日目です。全くもってノープランですが飛行機の時間までのんびり散策します。
心配だった天気は…降ってない!めっちゃ曇ってましたが雨は全く降ってませんでした。
カプセルホテル「MAXIALPA」に宿泊
今回の宿は初カプセルホテルでした。てか今まで泊まったことは無かったんですよ…。宿泊費は2400円程度。クレジットカード使えます。
フロアはこんな感じ。エアコンも効いていたので涼しくてよかったです。
部屋は普通のカプセルホテルという感じ。奥にコンセントとUSBプラグがあるので充電に困ることはありません。
また、シャワーなども完備されていて、タオルなども無料で使用できます。
無料の朝食付き
このホテルには無料の朝食が付いていたので食べてきました。メニューとしてはお茶漬けと沖縄そばとカレーという簡易的なものですが、無いよりはありがたいですね。
また、紅茶、コーヒー、さんびん茶も飲めます。
国際通り沿いという立地でこの値段なので、かなりコスパの良いホテルだと思います。
琉球王国の記憶。首里城観光へ
沖縄と言えば首里城が有名なので、見に行ってみることに。ゆいレールの駅からも近いですしね。
牧志から首里:ゆいレール
今年10月に延伸が予定されていますが、今のところは首里までとなっています。
首里までの色々を記録。次に来るときはきっと先まで延びていると思います。一応現状のゆいレールは完乗です。
首里城へ向かう
首里駅から首里城までは歩いて5分程度…なのですが、敷地が広いので首里城の定義によって距離は異なると思います。
首里城公園に入ってすぐの所。思わずおおっと声が出てしまいました。
世界遺産の碑です。実は復元された首里城自体は世界遺産ではなく、首里城跡が世界遺産です。
ここから登っていきます。ちなみに首里城は入場料820円ですが、それは本殿の辺りのみで、公園の大部分は無料で見て回れます。
この赤い建物の先が有料区間です。チケット売り場が有るのでそこで買うことが出来ます。
券売機はクレジットカード対応で、窓口でWAONも使えます。また、ゆいレールの1日券を持っている人は割引金額の660円で入場できます。
よく見る首里城の本殿です。建物などに関してはほとんど沖縄戦の後に復元されたものとなっています。確か前に来たのは小学生頃だったかな…。雨だった記憶があります。
本殿などは撮影可能ですが、特別展示の物は撮影禁止となっていました。
やっぱり日本の城とは違う感じで、中国っぽさがありますね。
今の首里城は過去の遺構を残すためにかさ上げして建築されているようで、建築当時の遺構が下に残っていて見ることができました。
ちなみに本殿は冷房などはないので、夏場とかは凄い暑そうです(´;ω;`)
伝統芸能と展望台
1日3回伝統芸能公演を行っているようで、ちょうどタイミングも合ったので見ていくことに。
伝統舞踊見てる#かえざくら旅行 pic.twitter.com/QKcPvuxjSc
— かえざくら@6/1~2:沖縄 (@kae_sakura) June 2, 2019
躍動感#かえざくら旅行 pic.twitter.com/CTekn570Qk
— かえざくら@6/1~2:沖縄 (@kae_sakura) June 2, 2019
沖縄の伝統芸能は初めて見たので、良い経験になりました。
展望台が有ったので見てきました。(クリックで元画像)曇っていたのもあり絶景という感じでは有りませんでしたが、首里の街を一望できます。
反対側は首里城の建物。晴天なら最高な絵なんですけどね(´;ω;`)
喉が乾いたのでさんぴん茶を自販機にて。味的にはジャスミン茶に似てます(というか茉莉花茶だからジャスミン茶そのもの?)
那覇空港へ。そして関東へ帰還
全く雨が降らず感謝しながら首里城観光はのんびり2時間半程度満喫したので、そろそろ帰りの飛行機のためにある程度空港の近場に移動することに。
首里から小禄:ゆいレール
首里城から歩いて首里駅に戻ってきました。丁度モノレールが来ていたので乗車。
既に延伸先のレール?が繋がっていました。また延伸した後に来てみたいですね。
途中の小禄駅まで乗車。那覇空港の2つ前の駅です。
イオン那覇で軽いお昼ごはん
小禄駅で降りた理由は昨日通ったときに目の前にイオンがあったことを見ていたから。個人的なおみやげやお昼ごはんを食べようかなと。
フードコートでタコスを見つけたので買ってみました。280円で食べられるのは気軽で良いですね。
後はイオンで買ったブルーシールのチョコミントアイスと謎の炭酸飲料。
チョコミントアイスはさすがブルーシールという感じでの美味。外側にチョコ、中のアイスがミントアイスになっています。
で、問題がこのルートビアという謎の炭酸飲料。湿布らしいけど…?
クンクン…湿布だ…と嫌な予感がしながらも飲んでみました。湿布を飲んでるような感覚。何言ってるのかわからないと思うが、そうとしか表現できない。ドクターペッパーは好きなのですが、これは無理だ…
値段は70円程度と安いので、沖縄に行ったら是非挑戦してみてくださいね!(死亡フラグ)
小禄から那覇空港:ゆいレール
ついに沖縄旅行も終了が近づいてきました。しかし時間的にも足らなかった感じはないので、丁度よかったかもしれません。
最後の乗車。24時間券終了20分前に那覇空港駅に到着し、時間的にはピッタリです。沖縄滞在は24時間程度でした。
行きの飛行機が遅れなければ終了5分前とかになったんですけどね。
那覇空港のサクララウンジへ
出発まで時間があるのと、JALカードESTのサクララウンジ利用の権利を余らせても勿体ないのでサクララウンジに行くことに。
座席の写真を…と思ったのですが、結構人が多かったので断念。
ソフトドリンクバーは最近ファミレスなどに増えてきた好きにアレンジできるモデルが置いてありました。これ色々出来て良いんですよね。
冷蔵庫の中のドリンクは牛乳、トマトジュースと地域のドリンクになっています。那覇空港にはグァバとシークワーサージュースが置いてありました。
また、自分はアルコール飲めないのですが、泡盛とオリオンビールも飲み放題です。好きな人には天国ではないでしょうか。
機内Wi-Fiの速度測定
帰りの飛行機でも行きと同様に機内Wi-Fiが無料で使用可能です。この記事も途中からは機内Wi-Fiで写真のアップロードなど含めて問題なく行えています。
最近はLCCとの大きな違いはこのWi-Fiサービスかなと思ってます。
羽田から家路に
家路に…の前にまたパワーラウンジに来ました。ラウンジは到着の時にも利用が出来ます。
寄った理由は沖縄で買ったおにぎりを食べるため。箸がなかったので手洗い出来ないと困るのでラウンジで食べることに。
なお、羽田空港のパワーラウンジは臭わない飲食物なら持ち込み可能ですが、ラウンジによっては持ち込み禁止な所もあるので要注意。
土日限定きっぷで羽田空港から浜松町:東京モノレール
土日に羽田空港に到着したときだけは東京モノレールを使っているのですが、理由が以下のきっぷ。
東京モノレールの羽田空港から浜松町と、山手線内まで乗れて500円という格安きっぷ。これだと京急より安いのでこっちを使います。
乗車したのは空港快速。羽田空港から浜松町までノンストップの速達種別です。京急で言うエアポート快特みたいなもの。
東京モノレール、乗り物酔いしやすい人は悪いことは言わないから京急にしておこうな#かえざくら旅行#かえざくら乗車録 pic.twitter.com/bIjSoT0Lmp
— かえざくら@6/1~2:沖縄 (@kae_sakura) June 2, 2019
ちなみに東京モノレールは、モノレールらしからぬかっ飛ばしとめっちゃ揺れるので、乗り物酔いしやすい人は要注意。
浜松町から秋葉原:山手線
浜松町からは山手線で秋葉原まで向かいます。そういえば山手線って、正式には田端→新宿→品川が山手線で、田端→東京は東北本線、東京→品川は東海道本線だったはず。
いつの間にかE231が駆逐されてE235ばかりになった山手線。完全駆逐も時間の問題かな。。
さて、これ以降は特に何もないので旅行記としてはここまで。
最後に
今回初めてどこかにマイルを使ってみましたが、決まるまでのドキドキと、決まったあとに色々考えるのなど色々楽しかったです。
また、飛行機はJALなので、手荷物などの重さの心配もなく、機内Wi-Fiも使えて快適でした。
でも、このどこかにマイルって、空いてる飛行機に乗せるのかなと思ったら満員レベルで混んでて結構驚いたり。予約時点では空きが多かったんでしょうか。
マイルが余ってるけどどこに行くか迷っていると言う人は、一度は使ってみると良いと思います。タイミングが合えば土日で格安沖縄旅行!という幸運に巡り会えるかもしれません。
ちなみに今回の旅費ですが、6000マイルとその他費用は8000円程度。予定していた9000円以下に押さえられて満足です。
次は2週間後に四国に行く予定です!(どれだけ行けば気がすむのよ)