快速ムーンライトながらで行く東海・近畿・香川鉄道旅:1日目その1(阪急阪神乗り潰し)

2019年の旅行記
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台風10号が接近し、当日は近畿地方が運休だらけでムーンライトながらの運行を超心配していましたが、無事に運行して出発できた旅行です。最後まで無事に終わりますように。

快速ムーンライトながらで大垣に向かう

遡ること1ヶ月前。無事にムーンライトながらの指定券を確保して久しぶりのムーンライトながらへ。

なんだかんだ往復ムーンライトながら乗ってるんですよね。

秋葉原から東京:東北本線(山手線)

ムーンライトながらの始発の東京駅までまず向かいます。

なんだか久しぶりに見たようなE231系500番台です。山手線はいつの間にかE235ばっかりになってしまいましたね。

東京から大垣まで:東海道本線(東日本・東海)

東京駅に到着し、取り敢えずムーンライトながらが運行していることを確認。何とか運休という最悪な事態は避けられたようです。

さて「快速ムーンライトながら」の文字を、あと何回見られるのでしょうかね。いつかは廃止になってしまうのでしょうか。。

そういえばムーンライトながら号ですが、東海側では東京までの停車駅を載せてますが東日本側では沼津までしか出さないんですね。なんだか寂しいです。

時間になり到着した快速ムーンライトながら号です。車両はいつもの185系。踊り子やライナーに使われている車両です。

座席はこんな感じ。リクライニングシートになっているのですが、足が伸ばせないので結構窮屈な印象です。

阪急を乗り潰しながら梅田へ

今回の旅はホントにノープランだらけで何をするか考えていなかったのですが、阪神阪急の乗り鉄でもしようかなということに。

そのためまずは京都に向かうことにします。

大垣から米原まで:東海道本線(東海)

いわゆる「大垣ダッシュ」を横目にのんびりと座席を確保して米原へ。そんなに急がなくても座席あるって言うのになぁ…

乗るのはこの区間お馴染みの311系。313系に比べるとちょっと見劣りしますが座席は快適。

米原から京都まで:東海道本線(西日本)

いつも思うんですが、米原での乗り継ぎは時間が短いんですよね。対面とはいえ1分乗り継ぎばっかりな印象です。

快適な新快速で京都を目指します。

河原町から桂まで:阪急京都本線

京都駅に到着してまずは朝ごはんを食べに。途中でちらほらと有名どころもチラ見してきました。

京都タワーとか…

東本願寺とか。道沿いから見ただけなんですけどね。

永遠と歩きながら河原町に到着。ここから今回は阪急に乗っていきます。

阪急らしい茶色の車体です。座席は新快速のようなクロスシート。いやぁ関西の鉄道は天国ですよホントに。

今回使用するのは阪急阪神1dayパス。1200円で阪神阪急全線乗り放題です。

桂から嵐山まで:阪急嵐山線

桂からは別ホームに乗り換えて嵐山に向かいます。

車両は6300系で2ドアのクロスシート。こちらも快適な座席です。

元は特急用のためシートも同じになっていますが、京都線が2×2のシートに対して嵐山線は2×1のシートになっています。

嵐山から桂まで:阪急嵐山線

嵐山自体行きたい感じはあるのですが、暑いし雨降ってるのでまた涼しい頃に。折り返しの桂行きに乗ります。

嵐山駅からの景色。のどかで良いですね。ここから1回乗り換えで大阪まで出れるとは思えないくらい。

桂から淡路まで:阪急京都本線

嵐山線を乗り終えたので引き続き梅田方面へと進みます。

阪急と阪神の梅田駅が大阪梅田駅になるという話がありましたが、音声案内では大阪梅田行きと既に話しているようですね。

今回来たのは残念ながらオールロングシートの車両。クロスシートはお預けです。

淡路から天神橋筋六丁目まで:阪急千里線

淡路から地下鉄堺筋線への連絡路線も兼ねている千里線です。阪急区間は2駅のみでその先は堺筋線となっています。

車両は大阪メトロの車両。阪急と比べて一気に軽量ステンレス丸出し車両になりましたね…。

天神橋筋六丁目から淡路まで:阪急千里線

阪急は天神橋筋六丁目までなので、ここで折り返しです。向かいに止まっていた高槻市行きに乗車して戻ります。

若干天下茶屋行きが遅れていましたが、取り敢えず向かいの乗り継ぎには間に合い淡路へとんぼ返りです。

淡路から北千里まで:阪急千里線

なんかさっきから忙しい感じがしますが、乗り継ぎが短いのは有りがたいことです。淡路で対面1分乗り換えで北千里行きに乗り換えます。

北千里から淡路まで:阪急千里線

なんかスゴい忙しい気がしてますがどんどん乗り潰ししていきます。北千里からはまた淡路方面へ折り返し。

淡路での乗り換えは対面なのでそんなに大変ではないのですが、梅田行きなら楽なのになぁと思ったり。

淡路から梅田まで:阪急京都本線

淡路での乗り換えはまた対面で1分。せわしないといったらありゃしません。

取り敢えずこれで梅田まで行き、阪急京都本線も完乗✨となります。

阪急阪神の完乗を目指してさらに乗り潰し

梅田まで到着しましたが、まだ先は長いです。取り敢えず宝塚方面に向かいます。

梅田から石橋まで:阪急宝塚本線

ザ、ターミナル駅といえる阪急梅田駅です。やっぱりこういう駅は良いですよね。

途中の箕面線に乗るために石橋まで向かいます。

石橋から箕面まで:阪急箕面線

石橋からは箕面線に乗り換えます。たった数分で終点の盲腸線です。

箕面から石橋まで:阪急箕面線

あっという間に箕面まで到着して乗ってきた電車で折り返し。

石橋から宝塚まで:阪急宝塚本線

石橋に戻ってきたら引き続き宝塚を目指します。

阪急はみんな色がこれで型式がわかりづらいと思ったり。まあ番号書いてありますが…。

そういえば節電なのか車内の電気は付いてませんでした。正直外からの明かりで十分ですからね。

宝塚から西宮北口まで:阪急今津線

宝塚からは西宮北口方面に乗り換えです。別の路線もありますが、そこは阪急じゃないので別の機会に行くことに。

この車両もロングシート。あの淡路以降にクロスシートに巡り会えず悲しいです(´;ω;`)

…とそろそろ長くなったので一旦切りますね。残りは別記事で✨

快速ムーンライトながらで行く東海・近畿・香川鉄道旅:1日目その2(阪急阪神乗り潰し)
乗り換えが多くて記事がどんどん長くなってしまったので一旦切りました。引き続き阪急阪神の乗り潰ししていきます。