旅行記を書く!と宣言した以上は書かないと続かないと思うので書いてきます。
名古屋から鳥取へ向かう
名古屋までの夜行バスに関しては別記事を書いているのでそちらを参照してください。
最終的な目的地は香川県なのですが、未乗路線に乗るために鳥取経由で行くことにしました(?)
予定通り名古屋に到着し、ここから大阪方面に抜けていくのですが、ここでどちらにしようか考えていました。
そのどちらかというのは、東海道本線で行くか、関西本線で行くかのどちらかです。最終的にはいつも乗っていない関西本線で行くことにしました。
関西本線で大阪を目指す
実を言うと、関西本線経由で名古屋から大阪に向かったのは初めてです(逆の大阪から名古屋は過去に乗車済み)
途中亀山と加茂で乗り換えが必要ですが、時間的には東海道本線経由+30分程度で行くことが出来、東海道本線とは違う景色が見えるのでたまにはいいと思います。
亀山までは快適な313系クロスシート
亀山までの乗車時間は1時間程度。313系のクロスシートなので快適に移動できます。
名古屋駅からの関西本線はそこそこ本数はありますが、鳥羽方面や四日市止まりも多く、亀山まで行くものは朝夕以外は1時間に1本程度なので注意が必要です。
亀山から加茂は完全なローカル区間
亀山までは電化もされていますが、亀山から加茂までは非電化区間となりキハ120系の1両もしくは2両で運用されています。
※ちなみに亀山から西はJR西日本管轄です。
この区間は携帯の電波も入らない場所もチマチマあるレベル。距離自体は短いのですが、如何せん線形がよろしくない。
途中の柘植駅からは草津線で東海道本線(琵琶湖線)側に抜けられますが、今回は関西本線を乗り続けることに。加茂までは1時間半程度です。
加茂からは大和路線区間で快適に。
ディーゼルカーで1時間半程度乗車して到着したのが加茂駅。ここからは大和路線区間に突入し、車両も221系のクロスシートになるため快適に移動が出来ます。
この車両ですが、案内では「大阪」と出ていますがあくまで「大阪方面」ということらしく、終点は天王寺(一度大阪環状線を一周してから)となっています。
なので、大阪行きだからと安心してると寝過ごす可能性があるので注意。まあ確かに天王寺行きとここで記載すると誤解を生みそうですし正しいと思います。
大阪からはみんな大好き新快速
関西本線から大阪環状線を経由して大阪に到着したら東海道本線(神戸線)に乗り換えます。乗り換える車両は18きっぱー御用達の新快速。
大阪から一気に姫路まで移動します。いつも降りてはいるけども観光などはほとんどできておらず・・・。いつか関西周辺観光もしたいですね。
姫路から相生経由で上郡まで行きます。
相生駅、18きっぱーには馴染みの乗換駅だと思います。ここから一気に電車がボロ115系に変わります。
相生駅からの本数は少ない上、一気に両数も減るために座席争奪戦になることもしばしば。
上郡から第三セクターの智頭急行線で鳥取を目指す
いつもなら岡山まで乗りとおすのですが、今回は鳥取に向かうために上郡で下車。
ここからは第三セクターの智頭急行線に乗ります。もちろん第三セクターなので18きっぷは使用できません。別途運賃が必要です。
特急料金が安い智頭急行線
上郡から乗るのは特急スーパーいなば号。特急列車なので、特急料金が必要です。しかし智頭急行線内の特急料金は非常に安く、全線の56km乗車しても420円です。
ちなみに智頭から鳥取までのJRの特急料金は31.9kmで750円もします
運賃だけで言っても56kmで1,300円なのでJRの地方交通線の56km~の運賃である1,140円とは1.2倍程度の差しかありません。なお乗り通すなら1,200円の1日乗車券がおすすめ。
・・・といいつつ、安いのは全線乗車時で、上郡→佐用などではJRの1.5倍程度の運賃が掛かります。
上郡から智頭までは30分程度。着くと周囲は真っ白な雪景色。
因美線で鳥取へ
智頭からはまた18きっぷを使って鳥取を目指します。ちなみに鳥取経由にしたのは智頭急行などの未乗路線に乗るため。
乗車するのは「HOT3500形」という気動車。実はこれJRではなく智頭急行の車両です。
このHOTというのは兵庫(Hyougo)、岡山(Okayama)、鳥取(Tottori)の頭文字と、英語の熱い(Hot)から取ったようです。暖かそうですね。
続き↓
コメント