秩父鉄道で行く長瀞とSLパレオエクスプレスの日帰り旅

2019年の旅行記
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11月末まで旅行がないなんて耐えられない…!?ってことで近場でSLに乗ってくることに。今回は秩父鉄道に行ってきました。

秩父鉄道の急行秩父路で長瀞へ

今回の旅行は長瀞に寄ってから秩父でわらじカツ丼を食べ、それからSLに乗りに行くという感じです。

羽生から長瀞まで:秩父鉄道

羽生からは急行秩父路という有料列車で長瀞まで向かいます。平日なら普通列車で間に合うのに土日は当該列車が熊谷始発…(´;ω;`)

この列車は車両こそ西武101系のお古ですが、座席は西武10000系から引き上げてきた特急用座席なので快適です。

なお座席はボックスシートとなっており、リクライニングは使えるものの片方が行うともう片方はできません。

また元通勤列車のため窓枠がそのままになっており、3扉を潰した部分だけ大きな窓と違和感ある作りに。

そういえばそろそろ西武10000系の廃車がちらほら出てきそうですがそれとか買わないのかな…?

今回購入したのは1日券の足袋xたびきっぷ。本当は120周年きっぷが欲しかったけど無くて残念。

長瀞で長瀞岩畳を見てきた

長瀞駅で降りて有名な岩畳を見に行くことに。

長瀞駅は関東の駅100選にも選ばれている駅。良い雰囲気ですよね。

踏切を渡って商店街を進みます。

進んでいくと有名な岩畳があります。足場はあんまり良くないので転ばないように要注意です(´;ω;`)

なお台風の影響で水が濁っている+増水してました。

なお台風の時は階段まで水が来たとか…ヒェェ。

秩父名物のみそポテトとわらじカツ丼を食べる

長瀞で岩畳を見て次に御花畑駅方面に向かい昼食へ。

長瀞から御花畑まで:秩父鉄道

長瀞からは普通列車で御花畑駅に向かいます。

これは元三田線の車両でしょうか?地下鉄が地上にとか書いてあったような気がするけど三田線も地上に出てる…。

なお秩父鉄道は珍しく貨物も行っている私鉄であり、貨物列車が止まっていました。

御花畑駅近くでみそポテトを食べる

秩父の名物と言えばみそポテト。じゃがいもの天ぷらに甘いみそを掛けたものです。

店によってみその味などが異なるため食べ比べてみるのもオススメ。ちなみに埼玉県の西側のスーパーなどでも売ってたりしますよ~。

大むら 本店でわらじカツ丼

御花畑駅近くの大むら本店にてお昼ご飯。食べるのは秩父名物のわらじカツ丼です✨

頼んだのはわらじカツ丼ともりそば(小)セット。1200円でした。さて丼を開けましょう…

デーン♪わらじカツ丼がお出まし

少し小振りなカツが2枚。外のサンプルに比べて小さいような…でも柔らかくて味もしっかり付いてて美味しかったです(ノ・∀・)ノ

三峰口からSLパレオエクスプレスに乗車

お昼ご飯にわらじカツ丼を食べて、後はSLに乗るだけ。三峰口へ向かいます。

御花畑から三峰口まで:秩父鉄道

御花畑から三峰口まで秩父鉄道で向かいます。なお御花畑駅の2番線は西武鉄道直通の列車専用のホームになっています。

また来るのは東急のお古。昔は101系のお古とかも居たそうですが、今は殆ど東急のお古になっています。

三峰口から熊谷まで:秩父鉄道 SLパレオエクスプレス

三峰口からはSLパレオエクスプレスで熊谷まで戻ります。これで関東地区のSLは6乗車目。

秩父鉄道のSLはC58型。昭和19年に製造された車両のようです。

客車はオハ12系。冷房も付いているので夏場でも快適に過ごせます。古いのを求めるなら大井川鐵道に是非…!

熊谷から羽生まで:秩父鉄道

熊谷から羽生方面に帰ります。熊谷から羽生、20分程度で結構近いんですよね。

最後はまた東急の車両のようです。乗り心地は良いんですよねこれ。

まとめ:日帰りで楽しめる秩父観光

東武や西武、JRからも行きやすい秩父鉄道ですが、沿線には今回行ったところの他にも観光地も多い上に食べ物も美味しく色々楽しめました。

来年はSLパレオエクスプレスが運休のため、興味がある人は今年中に行っておくことをオススメします✨

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