振り替えたピーチとレンタカーで行く道東巡りの旅:1日目

2021年の旅行記
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6月に予約していたピーチが欠航したので、(嫌味のように)7月の4連休に振替にした釧路便。天気も問題なさそうで良かったです。

今回は元々は色々と考えてたのですが、4日でレンタカーが1万位で予約が取れたのでレンタカーで巡ることに。しかしクーポン使い忘れたのは痛手(とはいえ翌日から値段が倍に跳ね上がったのでまあ良いかな。)

京成線で成田空港へ

ピーチなので今回も朝から成田空港です。成田空港まではアクセス特急を使えば2時間掛からないので以外と羽田と時間変わらないんですよね。

京成関屋から京成高砂まで:京成本線

東武線の牛田駅から京成関屋駅に乗り換えます。駅としては目の前なのですが、名前が違うってのはちょっと紛らわしいかも。

逆に名前が同じな「曳舟」と「京成曳舟」は駅が遠いんですよね。

そんな訳で京成関屋駅にやって来ました。この駅は特急などは通過してしまうため、青砥や京成高砂での乗り換えが必須となってしまっています。

  • 601
  • 京成関屋→京成高砂:京成本線
  • 普通
  • 京成上野→京成高砂
  • 京成関屋→京成高砂
  • 7時13分→7時21分

車両は3000系。とはいえ以前に乗った古い車両よりはいくぶん良い感じの列車です。

京成高砂から成田空港まで:北総線、京成成田空港線

京成高砂に到着。ここまで来られれば一安心というところです。ここからはアクセス特急に乗って成田空港まで一気に向かっていきます。

前回の奄美の時はあんまり時間がなかったこともあって駅名票とかも撮れなかったのですが、今回は数分時間があったので撮影できました。

  • 611K
  • 京成高砂→印旛日本医大:北総線
  • 印旛日本医大→成田空港:京成成田空港線
  • アクセス特急
  • 羽田空港→成田空港
  • 京成高砂→成田空港
  • 7時23分→8時12分

この列車だと押上乗り換えでも良いのですが、どうも時間が合わないので京成関屋経由で向かうことが多いです。(乗り換えは1回多くなっちゃうのがネック)

列車は先程と同じ3000系ですが、こちらは空港仕様のデザインとなっています。

そういえばこの成田空港線の「空港第2ビル」から「成田空港」までの間って、見た目上は複線に見えるんですが実は単線なんですよね。

JRの狭軌が1本と、京成の標準軌が1本の合計2本となっています。そのために成田湯川⇔空港第2ビルで列車の行き違い等を行うこともあるようです。

成田空港のIASSラウンジへ

成田空港に到着したら早々にラウンジに向かうことに。駅から5階に上ればすぐなのが使いやすいですね。

そういえば何やらオリンピックのプレス席のようなものが用意されていました。ここで何をするんでしょうか?

そしてラウンジタイム。柿ピーとジンジャーエールといういつものセットです。毎回こればっかりのような……。

そして持ち歩いている体温計で体温測定。問題ないですね(これ懐かしの地域クーポンで買ったんですよ)

成田空港から釧路空港へフライト:MM591便

ラウンジを出て搭乗口に向かいます。国際線エリアにも人がたくさん居て、久しぶりな感じですね。

そうして搭乗です。釧路空港は初めてだったかな?

それでは釧路空港までピーチでフライト。今回も飲み物とか暇潰しはたくさん用意してきたので大丈夫でしょう。

レンタカーで野付半島へ

今日は北海道の野付半島へ行こうということで、釧路でフォロワーを乗せて向かうことに。以前知床に行ったときの帰りには遅かったので寄れなかったんですよね。

今回借りたのは日産レンタカーでマーチ。でも設備がショボいんですよね。日産レンタカーってどうも安いランクが他のレンタカーよりもショボい感じが否めないなぁと思います。

厚岸の道の駅「厚岸グルメパーク」へ

お昼ごはんを食べようってことで、美味しいと話題の厚岸にある道の駅「厚岸グルメパーク」に行ってみることにしました。

釧路からは40km位なのですが、北海道だと信号もほとんど無くてあっという間に着いちゃうんですよね。

ちょっと曇ってますが到着。ここの2階にレストランがあるのですが……大人気で40分とか60分待ちに。さすがに待てないので断念することに。

せっかくなのでソフトクリームを食べてみました。これで300円。ずいぶん巻きが多くないですか……。

味は比較的さっぱりして食べやすかったのですが、やっぱり量が多いので結構体が冷えちゃうのがネックかも。

そういえばスマートフォンをみてみたら5Gに接続されていました。とはいえ速度はでなかったのですが、埼玉県の自宅よりも先に繋がるとは……。

そして後でセコマに寄ってザンギを買って食べてみました。今度は出来立てのタイミングで食べてみたいですね。

野付半島でエゾシカと遭遇

野付半島に到着したのは16時過ぎ。大体予定通りで17時くらいに戻れればなという感じです。

野付半島って途中細い部分があって、こんな感じに道の左右に海が見えるという光景が楽しめます。

その近くの展望台から海をみることができます。遠くに国後島があるはずなのですが、ちょっと見えませんでした。残念。

車窓の右手に白く枯れた木が見えてきます。これはナラウラと呼ばれるスポット。これは海水によって立ったまま枯れてしまった木なのですが、今でも侵食が続いているのでいつまで見られるかはわかりません。

また、ネイチャーセンターの近くにもトドウラと呼ばれる同じようなスポットがあります。ちょっと遠いので望遠レンズなどを用意した方がいいかもしれませんね。

トドウラに関しては歩いて向かうこともできるようですが、今回は滞在時間も少なかったのでまた行ってみたいですね。

ネイチャーセンターの先に行くと駐車場があり、そこから先は一般車両は通行不可となっています。徒歩であれば行けるので、先にある灯台まで行ってみましょう。

道を歩いていくとエゾシカが堂々と歩いていました。しかも群れで居るし。

鹿といえば奈良や宮島ですが、そこの鹿は角が処理されていたりするのですが、ここのは完全な野生なので立派な角が生えています。

基本的に鹿は臆病な性格なので、横を通ったりするくらいでは草ムシャムシャしてるだけなのですが、大きな音や声を出してしまうと驚いてしまうので避けましょう。

違う方向に逃げる分には良いんですが、驚いて自分に向かってきたら一溜りもないですね。

しかし美味しそうに草食べてますねぇ。角も立派です。

タイミング良く写真撮ってみました。草ちょうど食べてますねw

そしてもう少し先に行くと灯台が見えてきます。草原にひっそりと佇んでいて良い空気を醸し出しています。

灯台の裏手に海に続く道があるので先端まで行ってみましょう。

海岸部分よりも先に行くことができるので、こんな感じの写真も撮れます。しかし天気が万全じゃなかったこともあって国後島は見えませんでした。

そしてこの灯台もせっかくなのでみてきました。野付崎灯台というようです。夜間などにはライトが点灯されているのでしょうか?

観光用の灯台ではないので、中に入ることはできないようでした。

灯台の手前に看板があり、ここ一体を竜神崎と呼ぶようです。なお国立公園なので、勝手に植物などを持ち帰ってはいけません。

そういえば帰りに見かけた見慣れない草。これ何なんでしょうね。

釧路市内に戻って夕食

野付半島から釧路まで一気に戻って夕飯の時間。近くのイオンで買ってフードコートで食べてきました。サーモンは美味しいかなと思ったのですが、フツーな感じで残念。

もうひとつはタコ飯弁当。北海道で有名なサザエが販売しているお弁当です。本当はおはぎが欲しかったのですが無くなっていたのでこちらを。まあ可もなく不可もなくって感じで特に美味しい!また食べたい!って感じではなかったかなと。

そういえば十勝納豆がキャンペーンで84円になってて歓喜。最終日にたくさん買い込んでくる予定です。

1日目はこんな感じで終了。明日は根室の納沙布岬に以前のリベンジで行ってきたいと思います。

振り替えたピーチとレンタカーで行く道東巡りの旅:2日目
今日は納沙布岬に向かって車を走らせてきます。納沙布岬リベンジなるか……?

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