振り替えたピーチとレンタカーで行く道東巡りの旅:2日目

2021年7月24日2021年の旅行記7月:ピーチとレンタカーで道東巡り,北方原生花園,春国岱,納沙布岬,細岡展望台

今日は2日目。朝から車に乗って納沙布岬に向かっていきたいと思います。納沙布岬は以前行ったときに雨だったので今回はリベンジです。

でも晴天って感じではなさそうなので、すこし心配ではありますねぇ……。

釧路から根室の先端「納沙布岬」へ

今日は釧路からスタート。国道44号線をひたすら走って根室へ向かってから先端の納沙布岬に行くルートです。

道の駅「スワン44根室」で休憩

国道44号の途中にある道の駅「スワン44根室」で休憩することに。ここは風蓮湖のそばにある道の駅で、裏から風蓮湖を望むことができます。

根室十景として設定されているのは白鳥の風蓮湖と書かれていますが、冬でもないので白鳥はみられません。とはいえ景色は良いので見に来る価値はあると思います。

反対側に見えるのは春国岱という景勝地です。後程行ってみようかなと思っています。

根室駅前のそば店「北然仁」で朝食

ちょっと根室駅に寄ってみようかなということで根室駅にきてみました。以前来たのは青春18きっぷで始発で来たときだったかなと思います。

駅前にそば屋さんがあり、気になったので寄ってみることに。今回頼んだのはサンマの蒲焼き?付きの冷やしそば850円。汁が濃すぎず薄すぎずで美味しく食べられました。

そういえばこの店のレビューだと「高い」だの書いてありますが、立ち食いでないそば屋としては普通の価格じゃないかなと思います。とはいえ駅に付いてるとすると立ち食いの印象がぬぐえないのは仕方ないかなとは思いますが……。

十勝納豆を食べてきた

個人的に北海道で好きなものといったら、このオシキリ食品の十勝納豆。大粒で豆の味がちゃんとして美味しいのに100円以下という買いやすい価格の納豆です。

これ「小粒」に関しては関東でもたまにみるのですが、大粒のものは北海道でしかみられません。納豆好きな人は北海道に来たら是非とも食べてみてください。美味しいですよ。

日本最東端の駅「東根室駅」へ

そばを食べて訪れたのは日本最東端の駅である東根室駅。以前に列車で来たことはあったのですが、停車時間もわずかだったためにゆっくり観られなかったので再訪することに。

駅には駅名標と共に「日本最東端の駅」との碑があります。しかしJR最南端の西大山駅と同じようにひっそりとした駅になっているのはすこし残念ですね。

そしてホームは木製という北海道のローカル駅にある作りです。コンクリート製よりも安価に済むってことなのかもしれません。

こちらは根室方面。ちなみに何で根室駅よりも東根室駅の方が最東端になっているかといえば、花咲線って根室にぐるっと回って入っているんですよね。

そんなワケで、根室駅ではなく東根室駅が最東端の駅となっているということです。

「北方領土を返せ」という声が大きい納沙布岬

根室市に入ると、あちらこちらに「返せ!北方領土」だったり「北方領土は日本固有の領土です」という看板が見られるのですが、納沙布岬はその活動の先頭に立っているような場所。

そんな訳で、そのようなメッセージを伝えるような碑やオブジェクトが色々と設置されています。

大きな駐車場の目の前にあるこの大きなオブジェですが、後ろに見にくいですが火がと灯されています。この火は、北方領土が復帰するその日まで付け続けるということが書いてありました。

一番の記念写真スポットの看板には、「返せ北方領土」と強い言葉で書かれています。日本全国でもここだけではないでしょうか……。

別の場所には、北方四島だけではなく樺太や千島列島も返せと書いてある碑も設置されています。

売店の近くの碑には「本土最東端 納沙布岬」と書かれていますが、ここが「日本最東端」と書かれていないのがミソ。あくまで日本最東端は択捉島ということなので、「本土の最東端」ということになっています(ちなみに同じく最北端が択捉島である宗谷岬も同じ書き方)

肝心のお天気ですが、雨などではないものの海にはモヤが掛かっていて北方領土は見えない状況でした。見えるときには島の住居なども見えるようで残念です。

これが歯舞諸島の水晶島方面なのですが、うっすら見えているのがわかりますでしょうか。なんだかこれはこれで「目の前にあるのに行けない島」という現状に見合った景色なのかなと思ってしまいます。

納沙布岬から灯台までの道を進んでみることに。途中昆布を干している所を見つけたのですが、風下が道路だったことで昆布の良い香りが道に伝わってきて思わず深呼吸。めっちゃ良い香りでした。

そして納沙布岬灯台に到着。ここからでもわかると思うのですが、裏はモヤが掛かっててあんまり見えません。でもやっぱり「隠された地」という感じがして雰囲気としては合ってるかも。

納沙布岬灯台の裏から。うっすら島が見えるような見えないような微妙な感じです。これはまた再度リベンジが必要そうですね。

変わって納沙布岬にある資料館「北方館」にやって来ました。ここでは北方領土の歴史や現状などを展示しています。(入場は無料)

中には無料で利用できる双眼鏡も設置されているので、天気の良い日には覗いてみると良く見えるかも。

そして入り口近くに居るのが北方領土のマスコットキャラクターである「エリカちゃん」です。Twitterアカウントとかもあるので気になる人は見てみてください。

しかし北方領土、私としてはとりあえずどっちのものかは置いておいて、日本人かロシア人なら気軽に観光ができるような場所となってくれれば良いなと思ってます。(一応ロシア側からなら日本人も行くことは可能)

ロシアを感じる(?)

納沙布岬ではロシアが実効支配している北方領土が近いこともあり、スマートフォンで電波検索をすると日本のキャリアにプラスしてロシアのキャリアを掴むことがあります。

今回は国際ローミング無料なahamoと楽天モバイルを持っていったのですが、残念ながら弱すぎてローミングはできませんでした。

廃墟?休業してるだけ?謎のオーロラタワー

納沙布岬に向かっている途中に見えるであろう大きな白い棟。これはオーロラタワーという展望スポットなのですが、行ってみても駐車場に草が生えているような状況。

こんな感じで目立つ建物なのですが、人気もないしやっているのでしょうか?

横には売店のような建物があったのですが、完全に潰れて壊れてしまっています。こっちはマジで廃墟っぽい。

入り口を見てみると封鎖されており、「臨時休業」の紙が貼られていました。一体いつから臨時休業なのか、いつから再開するのかは謎です。

遠くから見てもこのように目立つ施設なので、このまま永遠と休業になって廃墟とならなければ良いのですが。

ポニーが放し飼いで縦横無尽に歩いてる「北方原生花園」に寄ってきた

納沙布岬から根室市内に戻る最中に、北方原生花園という場所を見つけたので寄ってみることに。花園というよりもだだっ広い草原のような感じです。

人工的に何かを植えているという感じではなく、自然の花を干渉しながら散策する公園といった感じの花園です。

入ると木道と左右に広がる花と草原。北海道らしい光景ですね。そして右奥辺りに屋根が見えると思うのですが、その下辺りに何か動物がいらっしゃいますね?

近寄ってみるとポニーたち。この花園ではポニーが放し飼いされていて、こんな感じに間近に迫って見ることもできます。

でもそこ道だって通れないよ。そして道が糞だらけになってるんですが……。

とはいえここでの優先順位はポニー>部外者の人間でしょう。縦横無尽に歩き回るポニーたちを眺めながら散歩ができます。

後ろを振り返ると大海原が広がっています。どこを見ても景色が良いってのが北海道の良いところ。ちなみにここは入場フリーで、特に受付とかもなく勝手に入って勝手に出ていく方式です。

ポニーは近寄っても逃げないし間近に見られるのですが、「ふれあい牧場」的な感じではないので触ったりするのはやめましょう。

写真だけだと雰囲気が伝わりにくいと思うので、動画でもどうぞ。子馬がはしゃぎまくってるのは人間と同じような感じですね。

根室駅前のカニの庄屋で花咲ガニを食べる

根室といえば花咲ガニってことで、今回はちょうど時期ということもあるので食べてみることにしました。根室駅前のカニの庄屋というお店です。

このトゲットゲのが花咲ガニ。ハサミを借りて切りながら食べていきます。

このサイズ感で1,500円でした。スーパーだともっと安く買えるのは知っていたのですが、「花咲ガニの基準」として今回は食べてみることに。

身はこんな感じです。花咲ガニは味が濃いのが特徴で濃厚なカニの味を楽しめます。逆にカニミソは全く美味しくないのが残念。

ゆっくり40分位掛かって食べ終わり。ごちそうさまでした。今度はカニ汁とかも食べてみたいですね。

生のカニも見せてもらいました。雰囲気的には小さいタラバガニって雰囲気ですね。

息を飲む絶景の春国岱へ

カニを食べたら、釧路方面に向かう途中にある春国岱というスポットに寄ってきました。ここは地図だけ見て良いなと思ったところ。

風蓮湖の湖畔を木橋を渡って進んでいきます。なんだか凄い絶景って感じで語彙力が無くなります。

左を見れば風蓮湖、右を見れば海という場所です。天気も青空が出てきているのでより一層景色が際立ちます。

木橋の最後の辺りから駐車場方面を撮影。すっごーいとしか言葉が出てきませんでした。

また木橋はさらに先まで伸びているのですが、途中で壊れていて今は先に進めません。先に進めばもっと感動的な場所に行けそうなのですが残念。

とはいえ、途中地点でも十分に「来て良かった」と思える場所なので、納沙布岬帰りなどに是非寄りたいスポットです。

釧路湿原の細岡展望台へ

釧路に戻ってフォロワーと合流した後、釧路湿原の細岡展望台という所に行ってきました。ここは釧路湿原の一望できる展望スポットです。

あいにくの霧模様でしたが、逆に湿原感は出ていて良かったのかもしれません。でもめっちゃ虫が多いので、虫嫌いな人は来ない方がいいかも(?)

買い出しした食材で夕食

さて夕食です。今晩は買い出しした刺身と焼きホッケのみという魚ばっかりの夕食。

さしみはおひょうという大きなカレイと、たこ頭という北海道でしか見かけない刺身です。おひょうは大味とはいいますが、逆にさっぱりしていて色々アレンジとかしやすいかもしれません(とはいえ、普通観光で来る人がスーパーで買わないよな……)

なおホッケは北海道らしく、とても美味。やっぱりホッケ美味しい好き。

さて明日は摩周湖方面に向かいつつも色々とめぐっていこうと思います。ああ北海道良いな。