SONYから初のeSIM対応端末「Xperia 10 Ⅲ Lite」が登場。欲しいと思ったけどもがっかりな点も

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SONYからミドルレンジのスマートフォンであるXperia 10 Ⅲの派生モデルであるXperia 10 Ⅲ Liteが発表されました。

ストレージ半減やFMラジオは省かれましたがeSIM対応と逆に魅力を感じるスマートフォンに仕上がっています。

初のeSIM対応

ハンドフィットサイズに大容量バッテリーを搭載し、より便利に楽しめる eSIM対応 5Gミッドレンジスマートフォン『Xperia 10 III Lite』を商品化

今回発表されたのは、既に発売されているXperia 10 Ⅲの派生モデルとなるLiteというモデルです。Liteということで省かれている機能もありますが、価格差を考えると悪くはないのかなと思います。

Xperia 10 Ⅲとの差はFMラジオとストレージそしてeSIM

製品名Xperia 10 ⅢXperia 10 Ⅲ Lite
OSAndroid 11Android 11
SoC(CPU)Snapdragon690 5GSnapdragon690 5G
ディスプレイ6インチ 有機EL
FHD+ 21:9
60Hz駆動
6インチ 有機EL
FHD+ 21:9
60Hz駆動
RAM6GB6GB
ストレージ128GB64GB
外部ストレージmicroSDXC対応microSDXC対応
対応通信規格5G/4G/3G5G/4G/3G
対応バンド (5G)販売元により異なるn77, n78
対応バンド (4G)販売元により異なるBand 1, 3, 4, 12, 18, 19, 38, 41
対応バンド (3G)販売元により異なるBand 1, 4
対応SIMnanoSIMnanoSIM + eSIM
背面カメラ16mm(超広角):
約800万画素/F値2.2
27mm(広角):
約1220万画素/F値1.8
54mm(望遠):
約800万画素/F値2.4
16mm(超広角):
約800万画素/F値2.2
27mm(広角):
約1220万画素/F値1.8
54mm(望遠):
約800万画素/F値2.4
前面カメラ約800万画素/F値2.0約800万画素/F値2.0
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/acIEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetoothv5.1v5.1
外部端子USB-CUSB-C
防水防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
おサイフケータイ対応対応
テレビ非対応非対応
FMラジオ対応非対応
バッテリー容量4,500mAh4,500mAh
生体認証指紋指紋
サイズ約68mm×約154m×約8.3mm約68mm×約154m×約8.3mm
重量約169g約169g

スペックを並べてみると、正直ほぼ同じになっていて、メインであるカメラやディスプレイなどは劣化していません。生体認証に関しても双方とも指紋認証が搭載されています。

違いとしてはストレージですが、microSDXCに対応しているために追加は可能ですし、FMラジオに関しても普段はradikoで聞くことが可能なので大きな問題にはならないと思います。

バンドの対応が少ないのが大きな欠点

このXperia 10 Ⅲ Liteですが、発表をみた段階でこれは購入候補か?と思ったのですが、よく調べていくと大きな欠点を見つけました。

それが対応バンドの少なさです。

対応バンド (5G)n77, n78
対応バンド (4G)Band 1, 3, 4, 12, 18, 19, 38, 41
対応バンド (3G)Band 1, 4

5Gはまあまだ一部なので大きな支障はないのですが、問題は4Gと3Gの対応。

ドコモBand 1, 3, 19, 21, 28, 42
auBand 1, 11, 18, 28, 41
ソフトバンクBand 1, 3, 8, 11, 28, 41, 42
楽天モバイルBand 3

ちょっと間違っているかもしれませんが、各社の使っているバンドはこんな感じ。そして問題となるのが、ソフトバンクのいわゆるプラチナバンドと呼ばれる低周波のBand8に対応していないこと。

都市部や市街であれば問題ないでしょうけども、郊外や田舎では繋がらなくなる場所も出てくるかと思います。

自分はY!mobileと楽天モバイルのDSDVで運用しようとして居たので、これを知って買う欲は地に落ちた感じです。

発売予定がないからってことでしょうけども、わざわざ削る必要ある?って思ったXperia 10 Ⅲ Liteでした。