初の寝台乗車のサンライズ出雲と青春18きっぷで巡る山陰山陽めぐり旅:2日目

2021年の旅行記
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昨日は初の寝台サンライズで出雲市に向かって無事に岡山までたどり着いてきました。今日は結構移動範囲は短めで、最終目的地は姫路となっています。

明日辺りにやってくる台風から逃げながら、無事に宿にたどり着ければなと思うところです。

初の寝台乗車のサンライズ出雲と青春18きっぷで巡る山陰山陽めぐり旅:1日目
前日に予約したサンライズ出雲で出雲市に行って出雲大社参拝をしてきました~!

朝ごはんを食べに香川県へ

今日の宿はカプセルホテルで朝食もなにもないのですが、それは敢えてそうしました。というのも、目の前に香川県があるのに行かないということはありません。朝食を食べに香川県に向かいます。

香川県までは快速マリンライナーで1時間程度。本数も多いので気軽にうどんを食べに行けますね。

岡山から高松まで:宇野線、本四備讃線、予讃線

ねむねむ……と思いながら7時過ぎの電車は見送って8時前に岡山駅にやってきました。四国方面のマリンライナーに乗車します。

マリンライナーは瀬戸大橋を渡って本州と四国を結ぶ快速です。海上を走る中では一番の長さなのではないでしょうか。

  • 3109M
  • 岡山→茶屋町:宇野線
  • 茶屋町→坂出:本四備讃線
  • 坂出→高松:予讃線
  • 快速【マリンライナー9号】
  • 岡山→高松
  • 岡山→高松
  • 7時55分→8時50分

快速マリンライナーはまとめて「瀬戸大橋線」と呼ばれていますが、正確には茶屋町、坂出で路線名が変わります。昔は茶屋町からの宇野線がメインで、終点の宇野からフェリーで行くってのが本州と高松との移動方法でした。(今は直通のフェリーも廃止されてしまった……)

高松行きのマリンライナーは、先頭が指定席になっています。展望はグリーン車指定席と割高。青春18きっぷでも乗れないのが厳しいところです。

とはいっても、普通車からでも十分瀬戸内海は楽しめるので、十分な気はしますけどね。

高松駅に気動車がたくさん

高松駅についてホームを見渡すと、キハ40系が止まっていました。徳島の方では良く見かけますが、高松で見かけるのはめずらしいですね。

そしてキハ185系がいると思ったらこれはアンパンマントロッコ。しかしこのクッソ暑いときにトロッコはある意味地獄なのでは?と思いつつ私も月末関東のトロッコ予約してるんですよねえ。

レンタサイクルを借りてうどん巡りへ

高松駅に到着したら、まずは高松駅前でレンタサイクルを借りてきました。利用登録は既に済んでいるので、利用証にしたIruCaをタッチして貸し出し。6時間以内なら100円なのでお手軽です。

セルフうどん さくらんぼ

まず最初にバカ一代という有名なお店に行こうとしたのですが、寄ってみたらこの混雑具合。こんな中並びたくもないので別の店に行くことにしました。

そもそも日曜日に営業しているうどん屋さんが少ないのですが、数少ない営業しているお店の中のさくらんぼという店に来てみまいした。

なぜ店名がさくらんぼなのかは疑問ですが、まあそんなことは気にしないでうどんを食べに行きましょう。

前に並んでいたチキンカツが美味しそうだったのでついつい購入。冷やかけうどん小210円と合わせて320円と安価な価格です。

ちょっとだしが温かったのが残念ですが、価格も安いし量も多めで美味しいうどんでした。色々と天ぷらの種類も多いのも良いポイントかも。

讃岐うどん 一福 今里店

栗林公園方面に向かって自転車を走らせていると、反対側に「うどん」という文字と回転する黄色灯を発見。これは寄るかってことで寄ってきました。

香川県内に何店舗か展開している一福さんの今里店です。最近出来たオープンしたての店舗らしいですね。

この店は10時からの営業、だから9時とかにGoogleマップで調べても出てこなかったわけだな。

こちらでも冷やかけうどん(小)を270円で注文、若干高めな感じもしますね。でもわかめとか大根おろしとかの無料薬味が色々あったので、わかめうどんと考えればまあ良い感じかもしれません。

麺は若干細目でコシというか固めな麺。個人的には結構好きなのですが、これはこれで好き好みがわかれそうですね。そうやって好みなうどん店を見つけるのも楽しみのひとつです。

だしは結構濃いめだったのですが、夏の暑い時期にはこのくらいの濃さの方が塩分摂取も出来て良いのかなと個人的には思います。

讃岐うどん こがね 高松桜町店

あのまだ行くんですか?と思われそうですが、次がラストです。朝ごはん兼昼ごはんなら3杯食べても大丈夫よね……?ねっ!?

最後のお店は栗林公園近くの讃岐うどん こがねというお店。まあ香川に何度も来ている人ならわかると思いますが、あのこがね製麺所の系列店舗ですね。

10時半というなんとも微妙な時間でしたが、そこそこお客さんも来ているようです。基本的に香川県のうどんは朝から昼過ぎまでというのが多い印象。

メニューはっと……あれ冷やかけがない。まあ言えば出てくるでしょ。

そうして「冷やかけの小!」と言ったら普通に出てきた冷やかけうどんです。香川県だと書いてなくても言えば当たり前のように出てくる店が結構あります。(たまに無い店もあるけど)

この店の麺は自分好みの太麺でだしは先程の店よりもさらに濃いめ。人によっては飲み干すのに抵抗があるかもしれません。

一応こがね製麺所の系列店ではあるのですが、個人的にはこの店の方が味が好みかも。

本日の宿泊先の姫路へ

高松の滞在時間はわずか2時間程度で岡山にとんぼ返りです。今日の宿泊地の姫路に一旦向かいたいと思います。

一旦というのには理由があって、夕方以降に行きたい場所があるのですが、一旦ホテルにチェックインしちゃおうかなということですね。(荷物重たいのだもの)

高松から岡山まで;予讃線、本四備讃線、宇野線

自転車を走らせて高松駅に着いたのは発車の8分前。急いで返却をして改札に向かいます。

改札からホームまでは目の前ということもあり、そんなに焦らなくても十分間に合いました。このマリンライナーで岡山まで戻っていきます。

  • 3126M
  • 高松→坂出:予讃線
  • 坂出→茶屋町:本四備讃線
  • 茶屋町→岡山:宇野線
  • 快速【マリンライナー26号】
  • 高松→岡山
  • 高松→岡山
  • 11時10分→12時02分

そういえばマリンライナーって日の出とか日の入とかも見られるのかな。そうなるとかなり綺麗そうなので一度は見てみたいですね。

そうそう、展望座席は岡山方面の場合は一番後ろに付きます。なので進行方向の展望を見たい場合は、岡山から高松の列車に乗車しましょう。

岡山から播州赤穂まで:山陽本線、赤穂線

元々は岡山から山陽本線に乗り換えて行こうと思っていたのですが、せっかく時間もたくさんあるなら赤穂線経由で行こうかなと思って赤穂線経由になる播州赤穂行きに乗っていくことに。

あとはちょっとトイレに行きたくて時間が欲しかったのもあり。山陽本線経由だとトイレにのんびり行っている時間もありませんからね。

赤穂線は山陽本線と平行していて、山側が山陽本線で海側が赤穂線といったところ。しかし呉線のように海が楽しめるってほど見えるわけでもないんですけどね。

  • 1834M
  • 岡山→東岡山:山陽本線
  • 東岡山→播州赤穂:赤穂線
  • 普通
  • 総社→播州赤穂
  • 岡山→播州赤穂
  • 12時55分→14時06分

途中の東岡山までは山陽本線を進んで、そこから赤穂線が分岐します。岡山からも対向の姫路からも「赤穂線」と出ていると思いますが、正確には赤穂線区間は東岡山⇔相生までとなっています。

赤穂線には211系が来ることもあるようなのですが、今回はいつも通りの末期色の115系。JR東では絶滅危惧種でも西では現役バリバリです。嫌でも乗れるうちにたくさん乗っておきましょうね。

途中の日生駅に小豆島へのフェリーの案内の看板がありました。ここから出るフェリーは香川県側との港の反対側にはなるのですが、バスとかで移動するならここから小豆島へ行って、香川県に抜けていくってのも良いかもなぁと思ってみたり。時間短縮にもなるしね。

播州赤穂から姫路まで:赤穂線、山陽本線

播州赤穂駅に到着。ここで姫路方面の列車と乗り換えとなるのですが、時間が1分しかないのでロクに撮影も出来ずに乗り換えとなりました。この播州赤穂駅、新快速とかで行き先を見たことがある人も多いかもしれません。でも「どこ?」と言われると中々答えにくいかも。

  • 964M
  • 播州赤穂→相生:赤穂線
  • 相生→姫路:山陽本線
  • 普通
  • 播州赤穂→姫路
  • 播州赤穂→姫路
  • 14時07分→14時39分

この列車は姫路まで行くのですが、途中の相生で山陽本線からの列車からの接続を行います。そのために相生駅って山陽本線から来ると赤穂線からの列車の座席取り合戦が実施されちゃうんですよね。

でも今回はそれも考えて赤穂線経由にしたので、のんびり相生駅も座ったままで発車。といっても立ち客が出るほどでもなかったのですけどね。

列車はここからは223系となり、JR西日本の近畿地区に入ってきたという印象です。ここから西は広島まで旧車のオンパレードですからね……。

宿泊するドーミーイン姫路で一休み

姫路駅に到着しました。時間は15時前なので、一旦ホテルにチェックインして休みたいと思います。

今回宿泊するのは姫路駅前のドーミーイン姫路です。このドーミーインは初めて宿泊するのですが、少し施設自体は古めらしい。

姫路駅の南口からは歩いて数分程度。とはいえどしゃ降りとかじゃちょっと厳しい距離ですね。ダッシュしてなんとかなるかというと微妙な感じ。

部屋は一番安かったシングルエコノミーという客室です。部屋にシャワー設備がありませんが、どうせ大浴場に入るんだから無くても構いません。

ベッドの脇にコンセントとエアコンのスイッチ。上に物が置けるスペースがあるので、スマホとかの充電には使いやすそうですね。

テーブル回りは比較的コンパクトになっています。でもテレビの下や横に荷物置きになりそうなスペースが結構広めに有るのは個人的には嬉しいです。いつもテーブルとか椅子の上に置いてしまってるので……。

なおコンセントはテーブルにも設置されていて、部屋には計3つ備わっています。

水回りは小さめ。まあ必要最低限ってことでしょうね。

最後にトイレ。シャワーが無いのでトイレは個室となっています。横に置いてあるのは断水時に使う緊急用の水です。

とりあえず1時間くらい休憩&充電しておきたいと思います。16時くらいにまた用事で出掛けないと……。

日曜日は2本しかない和田岬線に乗りに

今日のひとつの目的として、和田岬線に乗りに行くということ。和田岬線って、朝と夕方にしか走っておらず、特に日、祝は1日2本というどこのローカル線?みたいな本数しかありません。

そんなわけで兵庫駅に朝か夕方に行く必要があったのですが、中々タイミングが掴めなかったので今回行ってくることに。

姫路から加古川まで:山陽本線

姫路から東方面に向かっていきます。まずは新快速で次の駅の加古川まで。次の駅といっても20分ノンストップなのでかなりの距離ではあるのですが……。

新快速の野州行き。一部に有料のAシートが付いている車両です。Aシートは姫路から米原とかまで乗るなら使ってみたいなぁと思う所。

  • 3494A
  • 姫路→加古川:山陽本線
  • 新快速
  • 姫路→野州
  • 姫路→加古川
  • 16時10分→16時21分

新快速で言えば隣の駅になるのですが、乗車時間は11分。速度も早いことから結構長い距離を一気に進んでいきます。関東の東海道線とか中央線もこれくらい早ければいいのになぁ。

新快速の野州行き。野州は滋賀県なのですが、いつも帰るときには逆に来ると米原まで行けなくてがっかりします。

加古川から兵庫まで:山陽本線

加古川に到着し、ここからは快速の米原行きに乗り換えます。先の西明石でもいいのですが、どうせ同じ列車になるのでここから乗っていきます(混んで座れなくなっても困るし)

  • 802T
  • 加古川→兵庫:山陽本線
  • 快速
  • 網干→米原
  • 加古川→兵庫
  • 16時23分→17時00分

この列車は網干から明石までは各駅停車で、その先は快速運転となります。しかし網干から米原まで乗ったらすごい時間かかりそうですねこれ。

途中から快速になる関係で、今のところは種別幕は「普通」となっています。こういう途中から変わるやつってどう書こうか悩ましいところではありますね。

山陽本線はこの区間では車窓に海がよく見えます。大阪方面であれば進行方向右側に座っておくことをおすすめ。

兵庫から和田岬まで:和田岬線(山陽本線)

兵庫駅に到着前のアナウンスでも「和田岬線はお乗り換えです」と言われもしない影の薄い路線の和田岬線。兵庫駅の端からひっそりと発車しているので乗りに行きましょう。

和田岬線の和田岬駅には改札がなく、兵庫駅にてきっぷは回収されます。東武大師線の大師前駅と同じ仕組みですね。で、青春18きっぷはどうすれば良いのかというと……。

インターフォンがあるのでそこできっぷをオペレーターに見せて改札を解放してもらって入ります。時間は十分あるので焦らず乗り換えましょう。

この和田岬線は完全なる通勤専用列車で、平日と土曜日の朝夕は頻繁に運行されるものの、日中は全く運行がありません。休日に至っては朝と夕の2本のみとなり、鶴見線みたいな雰囲気ですね。

そういえば神戸市が地下鉄を開業しても全然客足は伸びないようで……そりゃ初乗り取り直される地下鉄より、通算のJR使いますよねって話で。

なおホームは専用ホームとなっており、兵庫駅と和田岬駅の往復のみを行っています。ちょっとホームまでが遠いのが面倒かも。

この路線は乗客が居ないから本数が少ないのではなく、通勤以外に需要がないからという理由なのもあって、編成は6両編成で運行されています。通勤ラッシュ時には非常に混雑するらしいですが、休日ということもあって乗りに来ているのは「乗るのが目的」な人たちばっかりの数人程度でした。

行き先幕は固定で「兵庫⇔和田岬」となっており、くるくる回ることもありません。回送のときは回るんでしょうか。

車内は103系の扇風機付きという、前世代の通勤列車そのまんまという感じ。昔の京浜東北線とかこんな感じだったんですかね(色的にも同じだし)

扇風機はここでもちゃんと「JR西日本」と書き換えられていました。

  • 535M
  • 兵庫→和田岬:山陽本線(和田岬線)
  • 普通
  • 兵庫→和田岬
  • 兵庫→和田岬
  • 17時15分→17時18分

名称としては「和田岬線」と名乗っていますが、一応所属としては山陽本線の支線という扱いです。まあ神戸線とか琵琶湖線というのと同じ感じですね。

この路線は以外にもワンマンではなく、車掌が乗務しています。しかし終点の和田岬までご案内しますって逆に違和感ですね(隣の駅だし)

乗ってなかった山陽電鉄の区間を乗って姫路に帰還

和田岬線に乗車できたので、今回の目的はしゅうりょ……いやまだ残っています。それは以前直通特急で姫路までは乗ってきたものの、乗り残した飾磨⇔山陽網干の区間を乗るということ。姫路で長く時間とれることが少ないので、この機会に乗っておくことにしました。

和田岬から兵庫まで:山陽本線(和田岬線)

和田岬からは数分後に出る兵庫行きで舞い戻っていきます。これを逃すと今日は列車がありません(歩ける距離だけど……)

ホーム上に地下鉄はこっちと書いてありますが、ここから地下鉄に乗り換える人がどの程度居るのでしょうか。地下鉄の駅が目的なら最初から地下鉄乗るでしょうし。

  • 536M
  • 和田岬→兵庫:山陽本線(和田岬線)
  • 普通
  • 和田岬→兵庫
  • 和田岬→兵庫
  • 17時26分→17時30分

和田岬からの最終列車です。こんな明るいのに終電で、周囲はド田舎でもないという不思議な駅です。しかし実際昼間に走らせる需要って全くないのですかね。家はたくさんあるのに。

兵庫から加古川まで:山陽本線

兵庫駅に戻ってきました。ここから姫路までは行きと同じコースをたどっていきます。加古川まで乗ってそこから新快速で姫路に向かいます。

快速の前に普通列車が2本走っていきますが、結局姫路に着くのは同じになると思うので快速まで待ちましょう。普通列車はオールロングシートだしね。

  • 797T
  • 兵庫→加古川:山陽本線
  • 快速
  • 野州→姫路
  • 兵庫→姫路
  • 17時44分→18時22分

この列車も姫路行きなのですが、これで姫路まで行くと結構遅くなってしまうので、新快速の早さが身に染みてわかりますね。

車両は少し古めの221系。大和路線とかではよく乗りましたが、山陽本線で乗るのは初めてかもしれない(きっとそんなことはない)

加古川から姫路まで:山陽本線

本日2回目の加古川駅です。ここから新快速に乗り換えていくのですが……

なんだか5分程度遅れているようです。しかし5分程度の遅れは今回特に気にするようなレベルでもないので、のんびり待つことにしましょう。

  • 3193M
  • 加古川→姫路:山陽本線
  • 新快速
  • 敦賀→姫路
  • 加古川→姫路
  • 18時24分→18時35分

この新快速は北陸本線の敦賀からやってきているんですね。しかし新幹線開業後は一体どうなるんでしょうかねぇ……。

車両は225系。モニターが中央にも付いていて、座りながらでも見やすいのが嬉しい車両です。クロスシートで快適だしね。

山陽姫路から飾磨まで:山陽電鉄本線

JR姫路駅から少し歩いたところにある山陽電鉄の姫路駅。ここから網干方面の乗換駅である飾磨駅まで向かっていきます。

遠くに見えるのは姫路城。何度となくこの距離からは見ているのですが、一度もこれ以上近くに行ったことがありません。

それでは山陽百貨店の中にある山陽電車のりばに向かっていきます。

山陽電鉄はほぼ山陽本線と平行しているのですが、この区間は人口も多いことから2路線位あってもちょうど良い感じです。どちらかが障害起きてもカバーできますからね。

山陽電鉄のメインはこの直通特急。阪神電車と直通運転を行って、大阪梅田まで1本で結びます。

  • 9190H
  • 山陽姫路→飾磨:山陽電鉄本線
  • 直通特急
  • 山陽姫路→阪神大阪梅田
  • 山陽姫路→飾磨
  • 19時05分→19時09分

直通特急だと山陽姫路から飾磨までは停車駅がないので次の駅となります。クロスシートに乗車したのですがあっという間に降りるのでせわしない。

なおこの直通特急、クロスシートの列車もありますがオールロングシートの車両もあり、大阪まで行くとなるとかなり格差が大きいので乗るときには注意しておきましょう。

飾磨から山陽網干まで:山陽電鉄網干線

飾磨駅に到着。ここで網干方面は乗り換えとなります。網干から先は途切れているので、盲腸線となっている路線です。

そういえば京成と似た感じでここでもそうなんですが、駅としては「山陽網干」ですが行き先としては「網干」と書かれています。まあ自社内であれば区別する必要もありませんからね。

  • 1963
  • 飾磨→山陽網干:山陽電鉄網干線
  • 普通
  • 飾磨→山陽網干
  • 飾磨→山陽網干
  • 19時15分→19時32分

飾磨から山陽網干までは20分程度。JRの姫路から網干までが10分程度ということを考えると、駅が多いこともあって所要時間は掛かるようですね。

こういう区間ってどうも古い列車が押し込まれますよねって感じの古そうな車両が待っていました。でも途中で新しい車両も来ていたので、これはタイミングの問題だったのかな?

山陽網干からJR網干まで:神姫バス50系統

山陽網干駅に到着して無事完乗達成。そしてここからJR駅まで40分近くの徒歩を覚悟していたのですが、目の前にバスがやってきました。本数も少なさそうなので全く考えてなかったんですがタイミングが良い。

発車時刻もすぐということで、ホントタイミング良く来られましたね。これに乗って10分程度でJR網干駅に向かいます。

そしてJR網干駅に到着。運賃は250円と少し高めですが、40分歩くよりはマシです。

ちなみにこのバス、本数は1日10本も無くてこれが最終。その前は2時間前となっていて、そんなにこの区間の需要は無いのでしょう。

網干から姫路まで:山陽本線

本日2回目の網干駅に到着。JRは乗り放題なので気にせず乗れるのは青春18きっぷ旅行の良いところ。本日最後の乗車となります。

網干から姫路間は、時刻表を良く確認するほどでもない本数が確保されています。逃しても10分程度なら気になりませんね。

  • 976M
  • 網干→姫路:山陽本線
  • 普通
  • 播州赤穂→姫路
  • 網干→姫路
  • 19時51分→20時02分

普通姫路行きは、播州赤穂からの列車でした。ということで223系が来るのかなと思います。

まあ予想通りの223系の登場です。クロスシートですが10分くらいなのでそんなにゆっくりもできませんね。

ドーミーインで夜泣きそばを食べてライトアップされた姫路城探索へ

ドーミーインといえば夜泣きそば。これを夕飯と想定して特に夕飯は食べずにやってきました。早速食べに行きましょう。

本来は21時半からなのですが、混雑防止のために21時からとなっていた他、客室内に持ち帰ることも出きるようになっていました。

夜泣きそばはあっさりとした醤油らーめんで、夜でもさっぱりと食べられます。

で、夕飯食べてないので2杯いただきました。おかわりとしてもらうことも出来ますが最初から2杯もらうようなことも出来ます。

ドーミーインの無料の夜泣きそばは実はおかわりできるって知ってた?
ドーミーインの夜泣きそばっておかわりできるのかなーと思ったので聞いてみました

もともとあまり多いわけでもないので、2杯くらいはペロッと。ごちそうさまでした。

姫路城のライトアップを見に行ってきた

夜泣きそばを食べて、腹ごしらえも兼ねて姫路城のライトアップを見てくることに。今まで近くに行ったことがないのでってのと、早々姫路にも泊まりませんからね……。

入り口の門が空いていて、中に入れるようだったのでどうせならと入ってきました。でもだんだんと台風の影響で雨が降ってきた……。持ちこたえて!!

正面からパシャリ。いいですねこれ。綺麗にライトアップされているので、歩いて身に来て大正解だったと思います。いつか天守も見に行きたいですね。

そして帰ろうとしたら雨がシトシトザァーと一気に降ってきました。アーケード通ったりダッシュしたりしてなんとか大きな被害はなくホテルに帰還。駅の近くの宿にしておいてよかったです。

ふと姫路駅の発車標を見てみると、サンライズの文字が。今日も運行できるんですね。

ちなみに下りも運行するようですが、サンライズ瀬戸際になりそうな気配しかしないのですが大丈夫なのでしょうか……。

そして宿に戻って温泉へ。汗をかいたのでさっぱりしてから無料のアイスです。無料なので文句言うのもって感じですが、ちょっと小さすぎませんかねこれ。

とりあえず今日はこのくらいで。明日は加古川線に乗ってから大阪方面に向かって最終目的地は名古屋。関東まで帰るわけではないのでそんなに大変ではないのですが、台風による列車の運航状況が気になるところです。とりあえず山陽本線と東海道本線は動いていてくれ……。

初の寝台乗車のサンライズ出雲と青春18きっぷで巡る山陰山陽めぐり旅:3日目
今日は加古川線に乗ってJR西日本の完乗を目指します。そうして夕方に名古屋に向かうという計画です。

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