おはようございます。今日は焼津でお魚食べて駿河湾フェリーに乗りつつ関東に帰っていくルートで巡ります。
ちょっと曇りっぽいですが、雨は降らなさそうなので一安心といった感じです。
焼津のお寿司屋さん「地魚定」へ
今日の大きな目的が焼津にあるお寿司屋さんに行くこと。フォロワーさんに美味しいと勧められて気になったので行ってみることに。
なおお天気はこんな状態。日本平パスして正解だったかも。
静岡から焼津まで:東海道本線
今回の富士山満喫きっぷのフリーエリア外になってしまう焼津駅。往復480円とちょっと高めですが寿司のために向かいます。
路線名:東海道本線
種別:普通
運行区間:興津→浜松
乗車区間:静岡→焼津
発着時刻:10時21分→10時33分
時間がなくて写真撮り損ねたので過去写真で。焼津まで15分程度です。
20貫で1,100円の平日12時まで限定握り
焼津駅から歩いて10分程度で目的のお店地魚定に到着。タイミング良かったのかまだ2組しか並んでいませんでしたが、並んですぐに後ろが大行列に。
1回転目で入店できたのでさっそく注文。頼むのは平日の12時まで限定という握りセットで、お値段は1,100円。
待つこと15分程度で出てきたのがこちら。色々なネタがぎっしりと握られています。
1貫あたりは55円と回転寿司並みの価格ですが、味は普通のお寿司屋さんレベルかそれ以上の美味しさ。シャリのサイズが若干整ってないのは早く提供するためでしょうね。
なおシャリは赤酢で、高めのお寿司屋さんで良くみるような見た目。人それぞれ好みはあると思いますが、私は好きな味。
食べていた時にも列は残っていたので、1回転目で食べたければ10時40分頃には来ておくのが無難かも。
駿河湾フェリーに乗って伊豆半島へ
焼津でお寿司を食べたら東に戻りながらちらほら寄っていきます。清水に戻ってフェリー、バス、伊豆箱根鉄道と巡って松田に戻る計画です。
焼津から清水まで:東海道本線
焼津駅に戻って興津行きに乗って清水まで。焼津→静岡のきっぷと富士山満喫きっぷを併用して向かいます。
あんまり知らなかったのですが、焼津にも温泉があって駅前に足湯もありました。時間あるときは足湯に入っていっても良いかもしれませんね。
乗車するのは興津行きの列車。1本前の静岡行き経由もありますが、乗り換えが面倒なので興津行きに乗っていきます。
路線名:東海道本線
種別:普通
運行区間:浜松→興津
乗車区間:焼津→清水
発着時刻:11時50分→12時15分
今回の車両は211系。今は厄介者のような扱いの211系ですが、またきっと少なくなったら騒がしくなるんでしょうね。
清水の河岸の市でマグロカツを探して
元々焼津で食べつつ清水でも食べようかなと思っていたのですが、時間の間隔があまり無かったこととお腹空いているわけでもなかったので「マグロカツ」だけを食べることに。
いちば館の中にあった総菜屋さんで串カツとほほ肉のフライを購入(合計450円)イートインさせてもらったので店内で食べてきました。
ほほ肉も串カツもマグロが柔らかくて美味しかったですが、結構これだけでもお腹に溜まったのでカツ食べ放題的な店だとほぼ食べられないのではと思ったり。
乗船率が悲惨になっている駿河湾フェリーで土肥港へ
清水駅近くの港から出ている駿河湾フェリー。対岸の伊豆半島にある土肥港までを70分で結んでいます。
このフェリーは乗船率の低迷が続いており、いつかは無くなってしまいそうな気がしていたり。
清水駅前から若干港までが離れているということもあり、無料の送迎バスが運行されています。送迎バスどこでしょうか……?
すると近くにいた人に声を掛けられてフェリー乗るならこれにと言われたのが普通のミニバンw
どうやら代車のようですが、きっと普段の送迎バスよりも豪華なんじゃないかなと思ってしまいます。そして送迎バスは私1人だけを乗せてフェリー乗り場へ。
フェリーの待合室には良くある顔だしボードがありました。顔は出しませんが写真だけ撮っておくことに。
受付で富士山満喫きっぷを提示すると乗船券が渡されます。ちなみに片道2,300円なのに3,120円のフリーパスで乗り放題とはこれいかに。
フェリーは待合室の目の前に停泊中。さっそく乗りに行きましょう。
船の前に県道の看板が。実はこの航路が県道指定されており、名前は223(ふじさん)と当て字のような県道名に。
船内の雰囲気は良くあるフェリーといったところ。でも写真見てもらってもわかると思うのですが、乗船率が低くて乗務員などの関係者のが多いんじゃないかって位です。
プレゼントです~。と渡されたお茶セット。でもこれって昨年10月から先着2万名に配ってたやつなのでは……まだ消化しきれてなかったんですね。
肝心の駿河湾からの富士山の見映えなんですが、曇りでモヤが掛かっていることもあってこの状態。見えなくはないんですが絶景にはほど遠くて残念でした。昨日レベルの天気なら良かったんですけどねぇ。
そういえばこのフェリーは今回だけでなく乗船率が低迷しているのですが、運賃が2,300円と高い上に、土肥港からのバスも高いので仕方ないのかなぁと思うところ。
土肥温泉の日帰り温泉「楠の湯」へ
土肥港に到着したら、そのまま清水に戻っても良かったんですが見てみると近くに温泉が。
最近温泉にハマっているので行けるなら行こうということで向かうことに。バスも1時間後にあるので時間的にもちょうど良いですし。
土肥温泉にはいくつか共同浴場が有るのですが、今回はこの楠の湯さんへ。ちょっと温泉街?とは離れた所にあります。
値段は大人400円。こういう温泉としては標準的な金額となっています。
中に入るとちょうど誰も居なかったので写真撮ってみました。脱衣所には鍵付きのロッカーも完備されているので安心ですね。
温泉の成分表。あんまり詳しくはないのですがここは塩化物温泉というらしい。
湯船は内湯と外湯に分かれているのですが、外湯は比較的温くて入りやすいのに対し、内湯はかなり熱めなので人によっては入れないかも。
以前塩原温泉であつーい温泉に入ったことを思い出しながらゆっくり入湯。熱いけども疲れが取れるいい湯でした。
以前塩原温泉に行ったときのレポ。塩原温泉も良いところですよ~!
修善寺~沼津経由で帰路へ
土肥温泉から修善寺までは東海バスの路線が運行されています。修善寺からの伊豆箱根鉄道は富士山満喫きっぷのエリア内なのでバス代だけ払えばショートカットできます。
馬場から修善寺駅まで:東海バス W30系統
先ほどの楠の湯最寄りのバス停「馬場」までやってきました。本数は1時間に1本程度は確保されています。
東海バスは交通系ICが使えないので予めお金を用意しておきましょう。近くにセブンイレブンもあります。
修善寺までは約1時間程度なのですが、山越えということもあって運賃が高い高い……。修善寺まで1,340円も掛かりました。(回れるように土肥→修善寺までを富士山満喫きっぷのエリアに入れて欲しい)
修善寺から三島まで:伊豆箱根鉄道駿豆線
修善寺駅に到着。少し回りたいのもありましたが帰りの時間が遅くなるのでさっさと先に進みます。
そういえば伊豆箱根鉄道駿豆線って東京からの踊り子も有って関東からの繋がりが大きいんですが、エリア的に東海なので東海のフリーパスはあっても東日本のフリーパスは有りません。
路線名:伊豆箱根鉄道 駿豆線
種別:普通
運行区間:修善寺→三島
乗車区間:修善寺→三島
発着時刻:16時52分→17時29分
駿豆線の車両はロング、クロス、ボックスとよりどりみどり。今回はボックスシートの運用でした。
三島から沼津まで:東海道本線
三島から隣の駅である沼津に向かって御殿場線に乗り換えます。この沼津行きは遥か彼方の小金井駅を14時前に出てきた列車。
路線名:東海道本線
種別:普通
運行区間:小金井→沼津
乗車区間:三島→沼津
発着時刻:17時36分→17時41分
普段数両しか来ない三島駅に来るながーい10両編成。沼津直通は無くならないで欲しいものです。
沼津から松田まで:御殿場線
沼津からも待ち時間無くさっさと乗り換え。御殿場線経由の国府津行きです。この時間は通勤通学ラッシュに重なるため電車が混んでるのを忘れていて立ちっぱなしに。
まあ長泉なめりで座れましたけど(御殿場までを覚悟してたので良かった。)
路線名:御殿場線
種別:普通
運行区間:沼津→国府津
乗車区間:沼津→松田
発着時刻:17時44分→18時56分
車両は313系のロングシート。静岡の締め括りには良い感じ(???)
新松田から代々木上原まで:小田急小田原線
慣れというのは怖いもの。この程度の乗車では何とも思わなくなってしまいました。新松田から千代田線乗換駅の代々木上原まで乗車します。
良く考えたら今日って平日だったんですよね。ラッシュに巻き込まれたくないのですが、まあ北千住まで行ってしまいますか。
路線名:小田急小田原線
種別:急行
運行区間:小田原→新宿
乗車区間:新松田→新宿
発着時刻:18時16分→19時36分
写真が上手く撮れなかったので側面