最近は使う人も増えたスマホ決済ですが、ふと月末に通信制限されて思ったのが、「通信制限されてても使えるの」ということ。
せっかく通信制限されたので、実際に試してみることにしました。
128Kbpsに規制された回線で各種スマホ決済のバーコードが出るまでの時間を計測
今回の検証は、128Kbpsに規制された回線を用いて、各種スマホ決済のバーコードが表示されるまでの時間を計測してみました。さて128Kbpsでも実用に耐えるのでしょうか……。
なお今回は事前にアプリのキャッシュを削除の上で検証しています。
PayPay | 5秒 |
楽天ペイ | エラーで利用できず |
au PAY | 46秒 ※何回かエラーが出た |
d払い | 1分25秒 ※一応バーコードは出るが、起動完了してない |
J-Coin Pay | 2分待っても立ち上がらず |
LINE Pay | 28秒 |
QUOカードPay | 20秒 |
ファミペイ | 17秒 |
PayPay早いな!!!ってのが素直な感想です。PayPayってアプリ立ち上げると、とにかく決済コードを出して、他は後回しっていう起動方法なので、これならあまり問題も無く使えるんじゃないかと思います。
で、d払いやau PAYはレジ前でこんなに待ってられませんね。この辺りに共通してるのは、何だか色々読み込んでからようやくバーコードを出そうとするところ。ずっとくるくるしているような感じです。
そして他のLINE Pay、ファミペイ、QUOカードPayに関しては、まあ耐えられるレベルでしょうか。意外とファミペイが早かったのは驚きです。楽天ペイとJ-Coin Payは……。見なかったことにしましょう。
「決済アプリ」ということを意識してほしい感じがする
正直決済アプリということを意識しているのはPayPayくらいなのかなって思ってしまいます。結局レジ前でトラブルやら手間が起きると使いたくなくなるんですよね。しょっちゅうログインさせられるd払いとかd払いとか。
〇〇ペイアプリを何でもアプリにするのは構わないのですが、あくまでメインは決済アプリってことを意識してほしいですね。
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