バイパスできないKyashの使い道とは? KyashがANA PAYやMIXI Mでの利用ができなくなるように

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Kyashは2024年3月21日より、ANA PayやMIXI Mなどの一部加盟店での利用を制限すると発表しました。正直バイパスにしか使う意味合いが見いだせないKyashですが、他の用途に使ってる人いるんでしょうか。

一部の決済サービスでの利用が不可に

KyashはVisa対応のプリペイドカードで、他社クレジットカードからチャージして利用できるカード。

当初は高還元率でみんな使ってましたが、還元率が0.2%となった今では、決済額を増やすためにチャージしたり、直接チャージするとポイント対象外になるようなサービスにチャージするためにバイパスさせるような用途にしか使われている印象がありません。

利用できないVisa加盟店がありました – Kyash HELP

そんなKyashでは、これまでnanacoや楽天Edyへのチャージが不可となる制限が行われてきましたが、2024年3月21日より以下のサービスも利用不可となる加盟店に指定されます。

  • ANA PAY
  • IDARE
  • VANDLE CARD
  • B/43
  • MIXI M VISA

全てクレジットカードからチャージして使えるプリペイドカードのサービス。特にANA PAYは三井住友カードからチャージするとポイント対象外となるため、Kyash経由でチャージしていた人も多いのではないでしょうか。

同じプリペイドカードでもRevoultやTOYOTA WALLETは制限されないことを考えると、一律でプリペイドカード塞ぎというわけではないように思えます。しかし唯一の使い道であるバイパス機能が劣化してしまうと、余計に使い道がないサービスとなりそうです。

参考リンク

利用できないVisa加盟店がありました(Kyash)

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