JRE POINT特典と小さな旅ホリデー・パスで巡る気仙沼の宿「民宿 崎野屋」に泊まる旅:1日目

2022年の旅行記
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最近は大きなホテルよりも個人運営のような小さめな宿で美味しいご飯を食べるのにハマっている私ですが、今回は気仙沼の宿に泊まりに行くことに。

ちょうどJREポイントでの特典チケットが半額になるキャンペーンも実施していたので、予定より安く快適に行けて良かったです。

JRE POINT特典チケットが半額以下になる「JRE POINT特典チケット 新幹線 YEARスペシャル」

JRE POINT特典チケット 新幹線 YEARスペシャル|JR東日本

今回は18きっぷシーズンでもないし気仙沼へと行くのにどうしようかなと思っていたのですが、6月14日までキャンペーンで新幹線が通常交換ポイントの半分以下で乗車できるキャンペーンを実施していたので使ってみることに。

JRE POINT自体は普段「普通車グリーン席」に交換するくらいしか使用しておらず、1万ポイント近くが残っていたのでちょうど良かったんですよね。

通常ポイントキャンペーンポイント
100kmまで2,160ポイント1,000ポイント
200kmまで4,620ポイント2,300ポイント
400kmまで7,940ポイント3,900ポイント
401km以上12,110ポイント6,000ポイント

レートとしてはこんな感じになっています。通常の交換でも乗車券を買うよりは安価となっていますが、今回のキャンペーンではさらに安価な額に設定されています。

しかしこれ、150kmとか300kmに乗る場合は分けて発券したほうが良さそうな感じもしますね。(都合の良い場所に駅があればの話で、今回は大宮→宇都宮、宇都宮→新白河に分ければ300ポイント節約できなくはないけど、そこまでするかと言われると……)

特典チケットの枠は空席があれば行けそうな感じ

こういう「特典チケット」というと航空券の特典航空券という印象が大きく、通常の枠よりもさらに少ない「特典枠」からしか予約ができない印象ですが、JR東日本の特典チケットは空席があれば予約できそうな感じでした。

予約自体も当日まで可能、変更も自由、払い戻しも320ポイントの手数料のみで可能と、非常に柔軟な対応が可能なチケットとなっています。

特典チケットを使って郡山へ

今回は特典チケットを行きと帰りに2枚購入。大宮~郡山での往復としています。なんで気仙沼に行くのに郡山までなのかって話なのですが、それは先程の特典チケットの金額に影響しています。

今回購入したのがこのチケット。大宮から郡山までで2,300ポイントなのですが、距離が196.4kmとギリギリ200km以下に収まっています。これが次の福島まで行ってしまうと400km以下の料金となりかなり上がってしまうんですよね。

そうしてもうひとつの理由がこれ。

小さな旅ホリデー・パス|JR東日本

今回気仙沼へと向かう際に使う小さな旅ホリデー・パス(南東北エリア)なのですが、このエリアの南端となっているんですよね。福島まで行っても結局同じ値段のフリーエリア内なので無駄な感じが……。

逆に新白河でも良いのですが、価格も同じで本数は郡山のが多いことを考えると郡山まで行くのが得策と判断しました。

大宮から郡山まで:東北新幹線

大宮駅にやって来ました。いつも東北に行くときは5時台の宇都宮行きが恒例ですが、今日は新幹線なので7時半とゆったり目な出発です。

乗車するのはやまびことつばさが連結されている編成。どっちの指定席でも同一額で取れたのですが、今回はやまびこを選んでみました。

  • 123B
  • 大宮→郡山:東北新幹線
  • やまびこ 123号
  • 東京→仙台
  • 大宮→郡山
  • 7時37分→8時30分

大宮から郡山までは約1時間。在来線だと3時間近く掛かるのでやっぱり新幹線は早いですね。でも定価だと高すぎて滅多に乗れません。

やって来た列車はE2系。東北新幹線の最新型E5系に比べると結構古さが目立つ列車です。手前に見えているのがつばさのE3系ですね。

席にやって来たのですが、コンセントがない!充電空のタブレットを新幹線での充電目的で来たので大誤算。E3系のつばさにしておけば良かったと強く後悔しました……(こういう時自由席なら好きに移動できるんだけどなぁ……つばさ無くなっちゃったし)

天候が不安定だった昨日と比べて今日はいい天気。でも明日はまた微妙な感じなんですよね……。

新幹線は「新幹線eチケット」というSuicaだけで乗車できるサービスを使ったのですが、席の控えなどが改札内にある「座席表発行機」で発券可能です。

仙台でホヤ貝を食べに仙台朝市へ

新幹線に乗って郡山駅に到着。ここからは土休日の企画乗車券「小さな旅ホリデー・パス」を購入します。

価格は2,720円で、青春18きっぷの1日分よりは割高なものの、大きな利点として在来線特急(山形新幹線福島以北含む)に乗車可能なことが上げられます。非常に本数の少ない奥羽本線の峠越えが特急券のみの課金で可能なことは大きなメリットに思えるきっぷです。

エリアとしては福島県及び宮城県がメインとなっており、週末パスとエリアはほぼ被りますが、小牛田~平泉及び気仙沼線BRTはこちらでしか乗車できません。

郡山から福島まで:東北本線

郡山からはいつも通りの在来線での移動となります。ちょっと飲み物とかゆっくり買い出ししたかったんですが、あまり時間もないので駅前のコンビニでさっと購入してきました。

買ってきたのはこちら。酪王のハイ・カフェオレです。普通のは関東とかでもNEWDAYSで販売されていますが、これは福島でしかあまり見かけません。

始発で乗ってくるよりも1時間ほど早く郡山に到着。東北本線の福島行きで北を目指します。

  • 1129M
  • 郡山→福島:東北本線
  • 普通
  • 郡山→福島
  • 郡山→福島
  • 8時42分→9時29分

福島までは50分ほど。東北本線の仙台までは1時間は掛からないけど……みたいな微妙な乗車時間の列車が続きます。

列車は701系。仙台地区を走っているオールロングシートの車両です。入り口に段差があるのでつまずかないように注意です。

福島から白石まで:東北本線

福島駅に到着。福島では長々と待たされることもありますが、今日は余り時間もなく乗り継ぎを行っていきます。

列車は白石行き。何年か前から仙台直通がほぼ無くなって基本的に白石駅での対面乗り換えが必要となりました。これは完全に不便になっただけ……。

  • 1173M
  • 福島→白石:東北本線
  • 普通
  • 福島→白石
  • 福島→白石
  • 9時34分→10時08分

白石駅までは34分。対した距離じゃないので乗換回数が増えるのは面倒なんですよね。エコノミー症候群対策的には良いのかもしれませんが……。

列車は引き続き701系なのですが、先程のカフェオレのゴミを捨てたかったのでちょうど良かったかも。E721系にはゴミ箱はないんですよね。

白石から仙台まで:東北本線

白石駅に到着。ここはもう宮城県で仙台は目前といった感じです。郡山まで新幹線で来ると随分早く感じますね。ここで福島からの列車から仙台への列車へと乗換ます。

白石駅では福島からの列車と仙台からの列車が同一ホームに到着するため、大体は階段を登る必要はありません。本数としては仙台口のが多いので、1本早く来て駅前のファミマで買いだしってのも良いかもしれません。

  • 437M
  • 白石→仙台:東北本線
  • 普通
  • 白石→仙台
  • 白石→仙台
  • 10時18分→11時06分

仙台までは約50分。乗っていくと徐々に都会になっていくのがわかる区間です。仙台に着けば一段落できるのでもうひと頑張りです。

列車はE721系。ここに来てボックスシートの列車になりました。どっちが良いかと言われたらこっちのがやっぱり好きです。

待ち時間に貨物列車が通過していったのですが、福島からの列車が到着し、白石からの列車が発車する前に通過させるっての良く考えられたダイヤだなぁと感心してしまいました。白石分割はこういう意図もあったのかもしれませんね。

全然関係ないんですが、先日買った靴。デザインが気に入ったんですが、最初は底が薄くて痛かったけどインソール入れたら良い感じ。

仙台駅でさいちのおはぎを購入

仙台駅に着いたら早々にとある場所へ。駅ビルの中で秋保温泉のスーパーさいちという店で作っているおはぎが金・土限定で仙台駅でも販売されているものが目的。

このおはぎは週2日ということもあって人気ですぐに売りきれてしまいます。以前12時に行ったら既に完売していたので、今回こそはと訪ねてみたらセーフ。

大きめのおはぎが2個で250円。つぶあんも甘すぎずに上品な味で今まで食べた中では一番好きなおはぎですね。数量限定ですが仙台駅に行ったら是非食べてみてくださいね~!

仙台朝市でホヤ貝を食べてきた

おはぎを食べて仙台駅内で充電もある程度してきたので朝市に行ってみることに。仙台駅から程近い所でやっている朝市は日曜日以外は毎日営業しています。

道路の左右と建物の中に所狭しと八百屋や鮮魚店、総菜屋などが軒を連ねています。野菜買いたいけど、明日まで持ち歩くのかよと思って断念。

宮城県と言えばホヤ貝が有名です。店によってはその場で剥いて食べられるようにしてくれるということで食べてみました。ホヤ貝が216円で容器代が54円(高いけど剥き代含むと思うとそうでもない)で合計270円です。

ここまで新鮮なホヤ貝は食べたことなかったのですが、臭みもなくてとっても美味しい。結構好みが分かれる貝ではありますが、好きな人なら他で食べるホヤ貝が微妙に思える美味しさです。

気仙沼の民宿「崎野屋」へ向けて北上

ホヤ貝も食べてのんびりしたら気仙沼へと向かっていきましょう。仙台から気仙沼へは大体3時間半位。気仙沼線への乗換が微妙な時があるので時間を事前に調べておきましょう。

飲み物の買い出しに来たときに見つけたチョコミント味のカフェオレ。ドン・キホーテ限定らしいのですが、まあ……。美味しいけどまた強いて買いたいかと言われると微妙かも。

そして今回泊まる民宿の最寄駅にはMV(指定席券売機)は設置されていないので、事前に明日の小さな旅ホリデー・パスを発券しておきました。

仙台から小牛田まで:東北本線

それでは仙台から東北本線で北上していきます。石巻線への乗換駅、小牛田までは50分程度で到着します。

ちなみにこれ「小牛田」で「こごた」と読むのですが、初見だとこうしだ?と勘違いしてしまう人も多そうな地名ですね。駅員とか良く「こうしだ行きはどこですか」とか聞かれてそうです。

  • 2539M
  • 仙台→小牛田:東北本線
  • 普通
  • 仙台→小牛田
  • 仙台→小牛田
  • 13時39分→14時23分

小牛田駅は仙台エリアと盛岡エリアの境目の駅という印象です。東北本線としては基幹駅という雰囲気ではありますが、東北新幹線は少し離れた陸羽東線の古川駅に止まるので取り残されているような感じもしますね。

列車はまた701系。今日は701系の乗車率がかなり高い1日ですね……。でも座席自体はフカフカしてて乗り心地自体は悪くないんですけどね。

小牛田から前谷地まで:石巻線

小牛田駅に到着。ここからは一旦石巻線で東へ進みます。

乗車するのは石巻線。気仙沼線へは柳津までの直通列車が走っています。そして陸羽東線は逆方向の鳴子温泉などへ向かう列車です。列車はみんなキハ110系ばっかりなので見分けは付きにくい……。

石巻行きとなっていますが、仙台でも石巻行きって見ると思います。じゃあなんで小牛田まで来たかというと下図で説明。

目的地である前谷地駅は、石巻線の途中の駅なのですが、石巻自体は仙台から仙石線経由、東北本線・石巻線経由、東北本線・仙石線経由と3つのルートで行くことが可能です。

前谷地駅での乗り換え時間などによってどちらが得策かは変わるので、時間を調べて小牛田経由にするか石巻経由にするか検討してみても良いかと思います。あとは同じルートで行き帰りはつまらないってのもあるかもしれませんが……。

  • 1639D
  • 小牛田→前谷地:石巻線
  • 普通
  • 小牛田→石巻
  • 小牛田→前谷地
  • 14時43分→14時57分

前谷地までは駅数は3つで15分程度で到着します。仙台からで考えると大体1時間ちょいでしょうか。

列車はキハ110系。陸羽東線でも使用されている車両なので、ウッカリ乗り間違えて違う方向に連れていかれるなんてことは……さすがに無い??

小牛田駅構内には気動車がたくさん留置されていました。手前にあるのはトロッコ列車の「風っこ」ですね。

ときわ路パスで水郡線のトロッコ列車「奥久慈清流風っこ号」に乗ってきた
予定が空いていたのでときわ路パスを使って水郡線の観光列車「奥久慈清流風っこ号」に乗車してきました。

この風っこに関しては、以前水郡線で運行されたときに乗車してきました。良かったら見てみてください!

車窓には田園風景が流れます。青空のいい天気だったこともあり、車窓映えが良い感じでした。

以前乗りに来たときは結構混んでいる印象があった石巻線ですが、今日はこの通りのガラガラ感。やっぱり青春18きっぷシーズンじゃないからってことなんでしょうかね。

前谷地から陸前階上まで:気仙沼線BRT

前谷地駅に到着。ここからは2種類のルートがあり、途中の「柳津駅」までを列車で行くかBRTで行くかというルートです。時間帯によって柳津駅まで列車か、直通のBRTかが分かれているので、どっちに乗ると考えている場合は時間を注意していきましょう。

晴天の前谷地駅。この先で気仙沼線と石巻線が分離しています。鉄路で気仙沼まで行ける時代に行きたかったですが、当時は高校生。無理だったでしょうね……。

ちょうど小牛田方面の列車が居たので写真を。青い空で跨線橋のあるような小さな駅に止まるキハ100ってなんとも良い雰囲気に思えるのは私だけでしょうか(最近風に言うと「エモい」って感じ?)

先ほど鉄路かBRTがあると話しましたが、今回は全線BRTでの乗車です。気仙沼駅などでは駅の改札内にBRTホームが設置されていますが、前谷地駅では駅前広場の一部がBRTの乗り場となっています。

それと乗車前に行っておきたいのはトイレ。列車と異なりBRTにはトイレ設備がないため、行っておかないと降りる駅までトイレをずっと我慢する必要が出てきます。

それではBRTに乗って気仙沼の手前である「陸前階上駅」へと向かっていきたいと思います。鉄路の場合は柳津までの途中駅がありますが、BRTだと全て通過となります。

  • 1951K
  • 前谷地→気仙沼:気仙沼線BRT
  • 普通
  • 前谷地→気仙沼
  • 前谷地→陸前階上
  • 15時13分→17時15分

所要時間は2時間ほど。以前の鉄道時代は1時間半ほどだったことを考えると所要時間は多くなっています。制限速度的な問題もあるとは思いますが、専用道はもっと早くならないかなといつも思います。

車両は普通のバス。といっても2種類あり、新しいバスだとUSBコンセントが備わっています。でも今回乗ったのには無いので残念……。まあ持つでしょう。

柳津までは鉄道が並行していることもあって完全なる「ただのバス」となっています。なお気仙沼線BRTは独自の運賃体型となり、鉄路との通算は行われないのですが、柳津まではどちらに乗車しても鉄道運賃として通算されます。

全然関係ないのですが、一枚目の写真を撮った付近で「あれ?この場所でブログを書きながら晴れてるBRTに乗ってるの、同じ経験無い?」といわゆるデジャブを感じたんですが、過去に経験あるのか夢か何かで見たのかはさっぱり思い出せません。

柳津駅に到着。鉄路はここで分断されて、大昔の柳津線状態に。この先はBRTのみの区間となり、専用道となります……が、現在BRTの自動運転の実証実験中で、5月9日から11月30日までは柳津~陸前矢倉の区間が一般道(国道45号線)への迂回運転となっています。

所要時間の差は3分ということですが、そう考えると専用道を作る意味がどこまであるのかってのも考えさせられますね。

名目上は陸前矢倉までとなっていますが、一般道の走行箇所としては清水沢の手前まで。陸前矢倉~清水沢の間では、BRTが市役所などを経由し利便性の向上を図っています。

南三陸町に入ると一面に草原のような場所が出てきます。しかし元から草原だったわけもなく、津波に流されて更地になった場所に草が生えている状況です。高台に行くと途中から急に建物が増えたりするなど、津波の境が今でも目の当たりにすることができます。

気仙沼の岩井崎辺りを散策

長々とBRTに乗って到着。今日泊まる宿の最寄駅である陸前階上駅です。以前はここに鉄道が走ってたんですよね。

駅の反対側をトコトコ歩いて宿へと向かいます。宿までは大体2km位なのでちょっとした散歩気分です。のどかな雰囲気ですね~。

しかしこの「のどかな景色」ってのはあんまり良い気分で見られたものでもなく、2011年の東日本大震災で津波の被害に合った場所。

一部は遺すために展示されています。ここは伝承館という施設で、以前は気仙沼向洋高校という学校だったそうです。

営業時間外だったので外からの見学しかできませんでしたが、窓が割れまくっているのがわかると思います。

もうひとつの建物は校舎でしょうか。3階まではベランダも柵が破壊されていたりして津波の破壊力を思い知らされます。

ここから見ると何か違和感を感じますよね。右上が破損しているんですが、何か工場がぶつかってきたとか……。言っちゃ何ですが意味がわかりません……。

津波の被害を受けて、沿岸には頑丈な防波堤が建造されています。街から海が見られなくなっているのは残念ではありますが、仕方ないですよね。

防波堤の上から海を眺めてみました。今見ると良い景色なんですけどね。

長く続く防波堤。以前から景勝地としては有名だったんですよね。良い景色です。

海は綺麗なのですが、街の方を見ると別の意味できれいさっぱり。以前の航空写真とかを見ると建物がたくさんあったようなのですが、みんな流されちゃったんですね……。

岩井崎の近くに香川のこんぴらさん由来の「琴平神社」という神社があります。こんぴらさん好きなのでお参りしていきましょう。

この琴平神社の本殿までは津波は来なかったので無事のようです。しかし少し手前の手水の場所までは来ていたようで、「ギリギリ助かった」という場所です。

しかしこんぴらさんって海の神様なんですが、こう見ると何か力を感じてしまいますね。

民宿 崎野屋に宿泊

琴平神社の裏手にある「民宿 崎野屋」に到着。ここは津波の被害から岩井崎周辺の宿泊施設のなかで、難を逃れた唯一の民宿です。

しかし大体の人は車とかバイクで来ているようで、BRTの駅から歩いてくる人なんて少数派でしょうね。

入り口。こういう雰囲気の民宿好きですね。

今回の部屋は角部屋で海が良く見える部屋でした。部屋は広々としている和室。のんびり過ごせそうですね。

しかしこういう民宿あるあるな感じですが、コンセントが少ないのでやはりOAタップを持ってくるべきなのかもしれません。

窓からの景色。海も良く見えますね。(朝のが良いかもしれない)

刺身がたくさんでウニもある夕食

さてでは今回も海鮮ずくしの夕食です。釜飯に焼き魚、煮魚に汁物の他、てんこ盛りの刺身と活ウニもたくさん食べられます。

3人前位の量がある刺身ですが、これで1人前。

ウニってこういう感じで食べたこと無いので新鮮。濃厚で美味しい~!今思うとごはんに乗せて食べるのも良かったかも。

後から出てきた赤貝のチリソース。ホタテみたいな感じで美味しかったです。

メニュー一覧がこちら。こういうのって「これなんだっけ?」ってのが多いので書いてあると嬉しいですね。

明日はほぼ帰るだけの行程

明日は家に帰るのがメイン。途中寄れればと思いつつ、対して行きたいところもないんですよね(((

JRE POINT特典と小さな旅ホリデー・パスで巡る気仙沼の宿「民宿 崎野屋」に泊まる旅:2日目
今日は朝から宿近くの岩井崎を散策して、後は帰るだけ……かな?

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