おはようございます。今日は最終日で名古屋から関東へと戻って行く行程です。途中静岡名物のさわやかのハンバーグと、豊川稲荷に寄り道出来ればなと思ってます。
しかし結構食べるのが続いている今回の旅行、帰宅後の体重測定が心配ですね……。

ヴィアイン名古屋新幹線口の朝食はハーフバイキング

なんか昨晩食べたのがまだ消化しきれていない感じが否めないのですが、朝食付きプランにしてしまったので食べに行くことに。
ここの朝食は和食か洋食のプレートにハーフバイキングという形式。「新しい朝食」と書いてあったので、以前は異なっていたのかな。

まずはハーフバイキングのラインナップの紹介から。コシヒカリとヒトメボシというブランド米をブレンドした特製のごはん。和食には元々付いてきますが、洋食でも食べることができます。

続いてお茶漬けコーナー。おかわりごはんはお茶漬けにして食べてということらしく、ちょっとしょっぱ目なメニューが並んでいます。他には納豆がありました。

続いてサラダコーナーです。レタスやオニオン、ブロッコリーなどが用意されています。でもドレッシングがゴマしかなかったのが残念。青じそとかがあれば良かったのに。

パンコーナー。食べやすい小さいサイズのパンが4種類ありました。これは日替わりのようです。

こちらはドリンクコーナー。そしてトースターが置いてあります。このトースターが一瞬で温まって、30秒温めるだけで良い感じに焼ける代物。
調べてみると2枚焼きでも1万円以上するアラジンのトースターのようです。少し高いのは確かだけども、これだけ一瞬で焼けることを考えると欲しくなりますね。
でも家のオーブントースター、最近買い替えたばっかりなんだよなぁ。

手前が和食プレートと奥がハーフバイキングから持ってきたパンとサラダ。味噌汁は具たくさんで良かったですが、おかずはちょっと物足りないかな。
プレートの配膳のために席への案内が遅くなっているのもあったので、さてこの方式は良いのかどうか……。
「さわやか」のハンバーグを食べて豊川稲荷に行ってきた
朝食を食べたら、名古屋駅から車に乗せてもらって出発。まずはとある場所に向かいます。

最初におつかいを頼んでいたるんさん(@muni_muni53)のC101(2022年冬コミ)新刊をゲット。ましろ色シンフォニーのヒロインが載っている線画イラスト集なのですが、かわいい絵がたくさんでにっこり。逆に線画だからどんな感じかなと色を想像できる楽しみもありますね。

そしてもずくにん神社(?)に到着。もずくにんさん(@mozuku0226)のグッズがたくさん置いてあるスポットです。今回は中心にある絵馬を奉納しにきました。

参拝者にはペプシがプレゼントされるみたいです。これは持って帰って飲みましょう。(お茶じゃないから開けたら炭酸抜けて行きそうだし)
1時間待ちのさわやかでげんこつハンバーグ


待ち時間を見ながら空いてそうな店舗にやってきました。愛知県から一番近い店は混んでいそうということもあり、浜松西インターから近い浜松高丘店です。
既に2時間待ちになっている店舗もありましたが、ここは1時間程度の待ち時間。その程度であれば許容範囲と車内で待つことに。

注文したのは250グラムの大きさがあるげんこつハンバーグ(1,155円)。ライスなどは祝日なので別売でしたが、正直食べ過ぎている感じが否めないのでハンバーグのみにしておきました。
焼き加減は一般的なミディアムにしたので、中はレアーな感じ。これがさわやかのハンバーグです。
げんこつハンバーグを頼むと、丸いハンバーグがやってきて目の前で仕上げの焼きとソースをかけてくれます。ソースはオニオンとデミグラスがありますが、毎回オニオンしか頼んでないな。
豊橋からほど近い、豊川稲荷に行ってきた


ハンバーグを食べ終わったら次は豊川稲荷へ。場所的には「名古屋-豊川稲荷-さわやか」という感じなので行って戻る感じになりますが、一緒に行っている人が豊川稲荷で御祈祷をする関係で先にさわやかに行ってきた感じ。

豊川稲荷はお正月後の三連休ということで結構混雑しており、参道には多くの屋台も営業していました。写真を撮っても人ばっかり写っちゃう。
ちなみに豊川稲荷は鳥居もあるし「稲荷」という名前でもありますが、妙厳寺というお寺です。なのでお参りの時は拍手をせずに静かに拝むのが正しい作法です。

参道を過ぎて目の前に見えるのが本殿です。お線香の香りが漂っているのがここが神社ではなくお寺だというのを物語っていますね。

本殿から参道を見下ろします。奥に見える鳥居2本の先は道が曲がっており、入口から本堂までが一直線にはなっていません。一直線になるとパワーが強すぎるからとからしい。

ちなみにここの宗派は曹洞宗ということで、以前行った永平寺を総本山とする宗派です。それなら家からお経の本を持ってきても良かったのかも。(うちの家系ってどうも曹洞宗に縁があるんですよね)

豊川稲荷は車でも来られますが、JR飯田線の豊川駅、名鉄の豊川稲荷駅が近くにあります。青春18きっぷなどのフリーきっぷでも比較的来やすい神社なのと、参道には色々とグルメスポットもあるので豊橋からちょっと乗り換えて来てみるのも良いかもしれません。
今回は時間があまりなかったので足早な参拝でしたが、まだ時間をちゃんと作って来てみようかなと思います。
東海道本線を乗り継いで関東地方へと戻る
豊川稲荷の参拝も済ませてそろそろ帰路へ。あまり遅くなると帰着時間が遅くなってしまうので、早め早めの行動をしていきます。
豊川稲荷で一緒に行動していた人とはお別れ。1名とは3日間連続で会ったのだけども、お互いの住んでいる場所は関東と四国なんだよなぁ。
豊川から豊橋まで:飯田線

予定通りの時間に豊川駅に到着。ここからは飯田線に乗車して豊橋まで向かいます。飯田線は長野県の辰野と豊橋を結ぶ路線ですが、元々私鉄だったこともあって駅間が短い&駅数が多いのが特徴。全線を走破する列車に乗ると7時間ほどかかります……。

列車は豊橋行き。飯田線は本数はあまり多くないものの、豊川から豊橋の区間に関しては比較的本数が多くなっています。
列車番号 | 536G |
種別 | 普通 |
路線名称 | 豊川→豊橋:飯田線 |
運行区間 | 本長篠→豊橋 |
乗車区間 | 豊川→豊橋 |
発着時刻 | 14時04分→14時16分 |
豊橋までの所要時間は12分です。東海道本線と結構並走していくので、豊川から名古屋方面に向かうと余計な距離を走っているような感じが否めない。

車両は313系ですが、身延線と同じくボックスシートの編成となっています。これに乗って上諏訪から豊橋まで乗り通すのは結構苦行です(一度やったけどもうやりたくない)

豊橋駅に到着。豊橋駅は面白い構造になっており、JR東海の駅の中に名鉄が挟まっているような形状になっています。中間改札も無いので行き来は自由です。

遠目に見ると左から東海道本線、名鉄名古屋本線、飯田線という並びで、名鉄がJRに相乗りしているような構内になっています。元々は国鉄・名鉄と共に、飯田線は「豊川鉄道」という私鉄だったのが、国有化を経てJRとなった経緯からで、元々は三社が乗り入れる駅だったんですよね。
そして飯田線と名鉄名古屋本線は豊橋から平井信号場まで線路を共用しています。飯田線側からしたら本数は問題ないのかもしれませんが、名鉄側はネックとなって本数毎時6本以上増やせないのだとか……。(おかげで豊橋始発の普通列車は存在しない)
豊橋から浜松まで:東海道本線

豊橋からはもう惰性で進むルート。まずは浜松まで向かっていきます。さてロングかクロスか。

浜松までの区間は20分間隔くらいで運行されています。本数が比較的多いので途中下車しやすいのも東海道本線の静岡区間のメリットですね。
列車番号 | 970M |
種別 | 普通 |
路線名称 | 豊橋→浜松:東海道本線 |
運行区間 | 豊橋→浜松 |
乗車区間 | 豊橋→浜松 |
発着時刻 | 14時24分→14時59分 |
乗車時間は30分ほど。豊橋から浜松までを高速で来ても30分程度と考えると、結構普通列車も早いんだなぁと思える区間です。

車両は211系でした。ということで必然的にロングシートが確定という結果に。この先の浜松からの列車は事前の調査でロングシート確定なので、熱海まではあきらめるしかなさそうです。
浜松から熱海まで:東海道本線

うとうとしていたら浜松に到着。ここからは熱海行きへと乗り換えます。ロングシートとはいっても熱海まで乗り換えなしで行けるのは楽ですよね。

日中時間帯は途中駅で乗り換えるような列車が多い印象の東海道本線ですが、夕方から夜にかけては熱海まで乗り換えなしで行ける列車が多くなります。でも逆に熱海まで乗りっぱなしな人が多くて混雑するのも確かなのですけど。
列車番号 | 444M |
種別 | 普通 |
路線名称 | 浜松→熱海:東海道本線 |
運行区間 | 浜松→熱海 |
乗車区間 | 浜松→熱海 |
発着時刻 | 15時10分→17時43分 |
熱海までの所要時間は2時間30分ほどで、今回乗ってきた列車では一番長い距離を走行する列車です。それでも2時間半くらいならそんなでもないんじゃない?と思ってきてしまう自分は感覚がおかしくなっている気がする。

車両はロングシートの313系。快適な8000番台は1時間後まで来ないし、それまで待ってもしかたないのでこれに乗って先に進みます。
浜松駅では乗車してくる人も多く、座席は少し空く程度の混雑。途中の静岡駅からは3両増結されるので、比較的混雑状況は良くなります。


熱海駅に着くと通路へ向かう階段はこの混雑。というのもこの階段は半分が上りエスカレーターになってて、階段部分が少ないからこうなってしまうんですよね。
ここで慌ててないで少し後ろに行けば、広い階段がガラガラなのになぁと毎回思ってしまう熱海駅です。

10分くらいで発車する乗り継ぎの列車は熱海での客と乗り換え客で大混雑。グリーン車もかなり混んでいたので、次の列車に乗って行くことに。

次の列車までは20分ほどあるので、一旦改札を出て駅前に。熱海は温泉地ですが、一度も泊りできたことがない。駅としてはもう数えきれないほど来ているのに。
熱海から大宮まで:東海道本線、東北本線

なんだか冬というよりも秋っぽい風が吹く熱海駅前を散策し、時間になったのでホームに戻ってきました。どうも踏切安全確認の影響で少し列車が遅れているようです。


先ほどの列車は高崎線直通でしたが、今回は東北本線(宇都宮線)への直通列車。行き先が大宮なのでどちらでも行けるので本数が多くて助かります。
列車番号 | 1656E |
種別 | 普通 |
路線名称 | 熱海→東京:東海道本線 東京→大宮:東北本線 |
運行区間 | 熱海→宇都宮 |
乗車区間 | 熱海→大宮 |
発着時刻 | 18時10分→20時36分 |
乗車時間は浜松から熱海までと同等の2時間26分です。とはいえここまで来てしまえば「アレ」が使えるので気楽に構えられます。

車掌はE231系でした。ハズレです。

熱海からはJREポイント特典のSuicaグリーン券を使用してグリーン車に乗車。本来600ポイントの所が400ポイントと減額されて使いやすくなっています。
モバイルSuicaであれば乗車直前に交換して利用することもでき、列車の空き状況を見て乗るか乗らないか決めることもできて便利なサービスです。

ここで軽めの夕食。熱海駅前で販売していて、前から気になっていたちらし寿司と函南で作られているコーヒー牛乳です。あとは残っていた丸ぼうろ。

ちらし寿司は甘めのお酢の酢飯に、ツナやたまご、しいたけなどが乗っています。小さ目のサイズなのでちょっとした腹ごしらえなどにも良い量です。今夜の体重測定は怖いんだけどね。

グリーン車は平屋と2階建てがあり、今回は2階建ての1階席にしてみました。ここは通常のホームよりも下の位置になるので、足元から見たような景色を見ることができます。
平日だと都心部から多くの人が乗ってきてしまうので荷物置きがある平屋を選びますが、土休日はそんなに来ないので2階建てに乗るようにしています。

途中の茅ヶ崎駅で電光掲示板を見ていたら見慣れない文字が。そういえば今日は成人の日。新成人に向けてのお祝いメッセージでした。こういうのを見るとほっこりしますよね。
今年も新年からこんぴらさん参りができて良かった
もう何年も実施している新年のこんぴらさん参りですが、今年も無事にお参りすることができました。また来年も同じようにお参りできますように……というのが一番のお願いです。
12月から1月に掛けては青春18きっぷを使った旅行を4回連続という鈍行旅行でしたが、次は飛行機。2週間後に長崎へ行ってきたいと思います。
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