せっかくのオロロンラインは悪天候だけど、旅館の夕食を満喫-新千歳と稚内を車で往復旅:1日目

2023年の旅行記
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気が付いたら8月も終わって9月に突入。雰囲気的には夏から秋へと変わっていく印象の時期ですが、昼間は灼熱だし夜も相変わらずの暑さで寝苦しい日々。そんな中避暑を求めて北海道の稚内へと旅行しに行きます。

今回の発着空港は新千歳空港!そこから稚内まで往復するという過酷な道中になりそうな予感です。とはいえ初日を乗り越えればそこまで過酷でもないかもしれないけど、運転に気を付けて無事に稚内にたどり着ければと思います。

8時半の飛行機を目指して成田空港へ

今回の飛行機は成田空港からのピーチ便。セールを狙って往復で12,000円ほどの運賃で確保できました。距離としては近い名古屋や仙台よりも格安で行けてしまうのはLCCのありがたみを感じます。時間としても始発で成田空港に行くと7時11分に到着可能なので、比較的時間に余裕のあるフライト時間です。

七光台から新鎌ヶ谷まで:東武野田線

東武アーバンパークライン(笑)じゃなくて東武野田線の七光台駅は車庫のある駅なので、始発列車や終着列車が多く設定されています。この駅から発車する船橋行きを乗換駅の新鎌ヶ谷駅まで乗車します。そういえば今日は平日なので女性専用車両が設定されているんでしたね。

種別普通
路線名称七光台→新鎌ヶ谷:東武野田線
運行区間七光台→船橋
乗車区間七光台→新鎌ヶ谷
発着時刻5時40分→6時26分
列車運行情報

多くの列車は柏駅発着となる野田線ですが、一部の列車は船橋駅まで直通します。急行運転開始以降は直通運転の本数が増えたこともあり、船橋方面へのお出かけがしやすくなりました。あとは春日部~運河までの急行運転が開始されればいいのですが、単線の県境付近がネックになってそうです。

車両は野田線向けに製造された60000系。8000型や10000型に比べると乗り心地は良いしLCDも付いているので結構好きな車両です。というか本線のボロボロな50000型を何とかしてほしい(ちなみに東武は派生が無い車両は「系」で派生がある車両は「型」という言い方をします)。

新鎌ヶ谷から成田空港まで:北総線・京成成田空港線

地下ホームから高架ホームへと長々移動となる新鎌ヶ谷駅の乗り換え。油断していると乗り遅れそうになるので、乗り換え時間はちゃんと確認しておきましょう。今回は6分ほどの時間があったので余裕をもってホームへと到着。

種別アクセス特急
路線名称新鎌ヶ谷→印旛日本医大:北総線
印旛日本医大→成田空港:京成成田空港線
運行区間押上→成田空港
乗車区間新鎌ヶ谷→成田空港
発着時刻6時32分→7時11分
列車運行情報

乗車するのはアクセス特急。都心部から成田空港までをスカイライナーの次に早く移動できる列車種別です。スカイライナーとの所要時間の差は20分ほどで差額は1,500円ほどなので、座席の質を考えなければコスパの良い列車です。

新鎌ヶ谷から成田空港まで40分ほどかかっているのですが、これは途中の成田湯川で10分ほど停車しているため。走行時間としては30分を切る時間で成田空港まで結んでいます。

この時間は乗車するアクセス特急と、上り方面の羽田空港行きが新鎌ヶ谷駅ですれ違います。40mmのAPS-Cモードのトリミングという無理やり感がある撮影でしたが、いいタイミングでシャッターが切れたので満足。

そして乗車するのが京成3100系。飛行機のデザインがあしらわれており、車内にはスーツケース置き場があるなど空港輸送に合わせた通勤列車。高速運転していても安定した乗り心地で、京成の車両では一番好きな形式です。

成田空港第1ターミナルにあるIASSラウンジで休憩

成田空港に着いたら地下1階から5階へと直行。ここには航空機に乗るときに使えるラウンジがあり、ゴールドカードがあれば無料でソフトドリンクやビールを飲むことが可能です。

中はこんな雰囲気。ゆったりくつろげるソファのような椅子が並ぶスペースの他、パソコンなどを広げて作業しやすそうなテーブル付きのスペースが用意されています。時間帯によっては混雑するラウンジですが、早朝7時ということもあってまだ空いていました。

こちらがソフトドリンクバー。他にも缶ビール1缶を貰うこともできますが、お酒飲めないのとこれから車を運転するので絶対NGです。そしてふと感じたのがドリンクバー変わった……?

今年3月に訪問した時と変わっている

過去のを見返してみると、やっぱり機械が変わってます。そしてコップもコカコーラからペプシになってるし、無料のおつまみも消失しててちょっと残念。

いつも通りのジンジャーエール。でもコカコーラからペプシに変わって味が変わりましたね。どうせ変えるならウェルキンソンの辛口で頼みます(好みが分かれすぎる)。

成田空港から新千歳空港まで:MM565便

保安検査場の混雑を心配して早めにやってきたら誰もいない。ここの状況を5分おき位にライブ配信してくれればもっとラウンジでゆっくりできるのになぁ。

保安検査を受けて搭乗口に行くと、既に搭乗が開始されていました。まだ30分前なのに早くない??と思いつつも早々に搭乗することに。スマホやパソコンの充電が満タンにならなかったけど、まあレンタカーだし問題ないでしょう。

飛行機までの移動はバス。結構乗り込むので座席を確保したとしても窮屈な移動となります。あんまり好きじゃないんだよな、バス移動。

搭乗するのはエアバスA320で慣れ親しんだ機体です。ボーイング787-800と合わせて良く乗っている記憶があります。

シートピッチがこんな感じで狭いのはLCCならでは。膝が伸ばしにくいのは窮屈感を感じますが、その分安いのだから我慢しましょう。どうせ1時間30分くらいしか乗りませんし。

晴れ渡っていた成田空港とは打って変わってどんよりしている新千歳空港。千歳や札幌辺りは数日あんまり天候が良くないようなのですが、行く目的地である稚内方面は比較的安定した天候のようです。でも傘忘れちゃったな……。

新千歳空港のスーパーラウンジで小休憩

新千歳空港に到着したのは10時20分ほどで、レンタカーの開始時刻は11時から。あんまり時間は無いのですが、新千歳空港に到着したら寄っておきたいのがスーパーラウンジ。北海道の牛乳を味わうことができます。

このラウンジはソフトドリンクが豊富に用意されており、ジュースにコーヒーの他、美味しい牛乳も冷蔵庫にスタンバイ。この牛乳を飲むと北海道に来たなぁという実感するのは私だけでしょうか……?

そんなわけでCCレモンと牛乳をごくごく。ゆったり休むわけでもなくパソコンを開いてブログの執筆に励んでいるだけの時間なのですが、こうして進めておかないと後から大変なんですよね。私の旅行では定番となったリアルタイムでのブログ執筆ですが、めちゃくちゃ大変なのでおすすめはしません。

さて、レンタカー屋さんから確認電話が来る前に出発しましょう。

新千歳空港から稚内までの長距離ドライブに出発

今回のレンタカーはトヨタのライズ。車体は大き目で広いのは良いのですが、あんまり燃費が良くなさそうなのがネックですね。それでは出発しましょう。

どうも天気が微妙な感じ。道北というか留萌辺りが土砂降りなようなので心配ですが、最終的に稚内で雨がやんでいれば良いかな……。

イオン三笠店で買い出し

道中見つけたイオンで買い出ししてくることに。

お茶とコーヒーの他、山わさびマヨパンと十勝納豆を昼食に買ってきました。山わさびマヨパンは思った以上にツーンとした辛みがあって美味しかった。

札沼線の廃線跡を軽く巡りながら北上

三笠市の市街地を超えると一気に田園風景に。石狩川を越えて留萌方面へと北上していきます。

途中ふと見ると、交差点が「晩生内駅前」という名前。調べると数年前に廃止された札沼線の廃駅のようですが、駅跡は何も残っていない状態。数年なのに存在が完全になくなってしまっているのは悲しい限りです。

そして終点だった新十津川駅跡。公園として整備されるのか工事中でした。末期は1日1往復で札幌から早朝に出て新十津川に着いて折り返すだけという、通勤にも通学にも使えない路線となっており、ここ最近廃止された夕張支線や留萌本線と比べても「誰も使わない路線」という印象が大きい路線だった記憶です。

そんな新十津川駅の先にある新十津川橋。走りながら左手を見ると列車の橋脚跡のようなものが見えたので向かってみました。

これは新十津川~石狩沼田というかなり昔に廃止された区間にあった「徳富川橋梁」という橋です。なんか途中から雰囲気が変わっていますね。

下から見てみるとやっぱり違う。どうも今は何かの管を渡すために使用しているようで、川を渡る部分は新たに作り直したような雰囲気を感じました。でも手前の部分は廃止当時のまま残されているようです。

……と下を見るとヒグマの自動撮影カメラが稼働中。ヒグマが出るようなので、周囲には気を付けて見学しに行きましょう。

封鎖された留萌本線の末端部分

新十津川から留萌方面へと車を走らせると、カーナビに出てきたのは留萌本線の線路。でももう石狩沼田から留萌までは廃止されているので、どうなっているのかなと見に行ってみるとこんな状態に。まだ線路などはそのままになっているようですが、「この踏切は使用停止のため列車は通りません」という悲しい看板が建てられていました。

他の踏切を見てみると線路部分が入れないように封鎖されていました。昔の廃線跡はそのまま放置されているようなことも多いですが、最近の廃線跡は封鎖される感じです。こういう方がなんかもう二度と通らないんだなと悲しい気分になります。

「小平停車場線」ってどこだ?

留萌本線の廃線跡を横目に進んだ道には「幌糠小平停車場線」という道路名。小平停車場線=小平駅ということなのですが、調べてみると国鉄羽幌線の駅だったようです。

停車場線をずっと進むとこんな広場に到着。ここが羽幌線の小平駅跡ということですが、もう痕跡も何も残っていない状況でした。

広場は公園となっていて、立て看板にのみ「旧国鉄羽幌線小平駅跡」というのが残っています。残すも残さないも自治体次第ではありますが、何もないのも寂しいですよね。

天気が悲しいオロロンライン

小平からはオロロンラインという日本海を眺めながらドライブできる道に突入。絶景を楽しめるという評判なのですが、お天気がご覧の有様です。

途中寄り道して羽幌線の羽幌駅跡へ。ここは駅跡がバスターミナルとなっていました。こういうのは良くありますね。

羽幌を抜けて進んで行くも、相変わらずの雨模様。せっかくオロロンラインを走るために新千歳空港から来たのに、これじゃ再訪が必要そう……。

天塩町に来たら情けの夕焼けを見られた

段々稚内へと近づくにつれて徐々に天候も回復し、天塩町にやって来た時には夕日を少し眺めることができるまでに。最後の情けなのかもしれません。

漁港に降りて見ると夕日で海がオレンジ色に染まった光景を見ることができました。天気が良くなかったのは残念だけど、最後に少しでもきれいなものを見られたので良かったかなと思います。

稚内に向かって同じような道を進む

天塩町を抜けて行くと、同じような景色が続く道を長々と走っていきます。いつまで走れば稚内に着くの……。と思いながら車を走らせると、横から鹿は出てくるはキツネがいるわと油断も隙も無い。

何個かの自治体を過ぎていき、ようやく「稚内市」の文字を見ることができました。とはいえここからも30km近くあるのですが、もう気分的にはやり切ったという感じしかありません。でも新千歳空港からはめちゃくちゃ遠いしロクに休憩もできないので、またやりたいかと言われると微妙かも……。

稚内にあるホテル「旅館山一」に宿泊

本日の宿泊先は稚内駅と南稚内駅の間にある「旅館山一」という宿。2020年に一度宿泊した際に夕食がいっぱい出てきたのが思い出に残っており、また宿泊しに来ました。3年ぶりの宿泊ですね。

ロビーはこんな感じ。小さな宿ですがエレベーターが設置されています。

部屋はエアコンや冷蔵庫なしのシングルルーム

今日の宿泊はバスなしのシングルルーム。ソファとベッドがあるだけのシンプルな部屋で、寝るだけという感じのお部屋ですね。場所柄エアコンの設置は無いのですが、ここ最近稚内も暑いのでちょっと暑苦しいのがネックかもしれない。

ソファの上にはテーブルがあり、コンセントが設置されています。コンセントは右下の小さなテーブルにもあるので、枕元でスマホの充電もできそうです。

バス・トイレ・冷蔵庫は共用

フロア内には冷蔵庫が設置されており、共用で使用することが可能です。私はこうい