南阿蘇鉄道が運転再開するという話を聞いて予約した今回の旅行。単純に行くだけだとあんまり面白みもない、温泉も入りたいということで島原から船に乗っていくルートに。
天気も土日ともに良好で涼しい秋晴れ。絶好の旅行日和で何よりです。
東京モノレールで羽田空港へ向かってフライト
羽田空港に行くときはいつも京急を経由していたのですが、土曜日は快特がエアポート急行になって所要時間が増え、さらには10月から運賃値上げとダブルパンチ。早さを重視して東京モノレールで向かいます。
上野から浜松町まで – 東北本線、東海道本線
早朝6時前の上野駅。モノレール経由だと乗り換えがタイトでダッシュしないと間に合わないのがネックです。とはいえ京急の時間では心もとないんですよね。
そうして東京モノレールを選んだ私、運行情報を見ていると都営浅草線が遅延しているらしい。やはりモノレールを選んで正解でした。
列車番号 | 505B |
種別 | 各駅停車 |
路線名称 | 上野→東京:東北本線 東京→浜松町:東海道本線 |
運行区間 | 大宮→磯子 |
乗車区間 | 上野→浜松町 |
発着時刻 | 05時57分→06時11分 |
上野駅ではどっちか先に来た電車に乗ります。今回は京浜東北線が先に来たので乗車。思ったよりも人が多く、やっぱり都心だなと感じます。
車両はE233系。そろそろ置き換えの時期になるのでしょうか。新しい電車という感じが抜けないけど、もう結構経ってるんですよね。
浜松町から羽田空港第2ターミナルまで -東京モノレール羽田空港線
浜松町に到着したら東京モノレールへと乗り換え。JRからだと比較的乗り換えも容易なのですが、間違えても大門から来るとめんどくさいのでやめましょう。この6時15分発に乗れるかどうかが運命を分けます(大げさ)。
種別 | 空港快速 |
路線名称 | 浜松町→羽田空港第2ターミナル: 東京モノレール羽田空港線 |
運行区間 | 浜松町→羽田空港第2ターミナル |
乗車区間 | 浜松町→羽田空港第2ターミナル |
発着時刻 | 06時15分→06時33分 |
京急だと羽田空港は一つの駅ですが、東京モノレールだとJALとANAで駅が分かれています。違う駅で降りちゃうと長々と歩くことになるので、降りる駅は間違えないように。
新しいと言ってもそんなに新車というわけではない2000系。モノレールにしては飛ばすことで有名で、乗り物酔いしやすい人は乗らないほうが良いかも。
東京モノレールの特徴は車窓から海などをながめることができること。一種の展望アトラクションと思うと、運賃も高く感じません。
そうそう、東京モノレールを浜松町⇔羽田空港で交通系ICカードを使用して乗車すると、ANAかJALのマイルが20マイルもらえます。モノレールに乗ったときには忘れずに。
羽田空港から長崎空港まで – SNA31便
羽田空港に着いたらゆっくりしてる場合ではなく、保安検査を早々に受けて搭乗口へ。ギリギリになるかなと思ってましたが、全然余裕のある時間に到着できて良かった。
オンラインチェックインになった今でも、制限エリア内の機械で搭乗券を発行することが可能です。必要性はないものの、お土産としてほしいんですよね。
搭乗口の500番台はバスラウンジの番号。搭乗口からそのまま飛行機に乗れるのではなく、一度バスに乗って移動してから搭乗します。
バス移動すると飛行機の真横に降ろされるため、飛行機を間近に見ることができます。こうして写真が撮れることは良いと思うんですが、揺れて不安定なバスに乗って移動するのはあんまり好きじゃない。
ソラシドエアはLCCではないので無料で座席指定が可能です。今回は前方の窓席にしたので、景色が楽しめそうです。
羽田空港を離陸した直後は、都心部の景色とともに関東平野を一望できます。奥の方の雲がなければ富士山も見えたんじゃないかなぁと思うと少し残念。
ソラシドエアでは機内ドリンクサービスも実施。飲みたくなるのはオリジナルドリンクのアゴユズスープ。だしの効いた美味しいスープですが、夏場とかは冷製スープもあれば良いなぁと思ったり。
朝4時起きで飛行機に乗ったので、睡眠時間が4時間ほどしか取れてない。そんなわけでスヤスヤ寝て起きると瀬戸内海が眼下に広がっていました。瀬戸内海の島巡りとかもしてみたいんですよね。
瀬戸内海を眺めてまたスヤスヤタイム。次に起きたらもうすぐ長崎空港というタイミングで、無事に着陸して長崎に到着しました。でも「長崎空港」というか「大村空港」という雰囲気の場所だけど。
諫早からカーシェアを借りて、長崎南部をドライブ
今日の予定は、諫早でカーシェアを借りて長崎県南部の権現山まで向かい、戻って雲仙へとバスで行くという行程。都合良く諫早駅前のカーシェアが空いていて助かりました。
長崎空港のラウンジ「アザレア」で小休憩
長崎空港には予定より15分の延着。おかげでラウンジで休憩できる時間が短くなってしまいました。とはいえ20分ほどの時間はあるので、サッと飲み物と充電をしていくことに。
このラウンジではゴールドカード1枚に付き2時間の滞在が可能。何枚もあればその分居ることはできますが、そんなに長居する用事もありません。提供されているのはコーヒーやジュースなどのソフトドリンク。トマトジュースや牛乳などもあります。
室内はソファー席が多めで、全席にコンセントが設置されています。また数席程度のテーブル付きの席もあるので、パソコンなどで作業することもできるようになっています。
カフェオレとリアルゴールドを飲みながらパソコンとスマホを充電。60WとPPS対応の充電なので、僅かな時間でもそこそこ充電できました。やはり急速充電は正義。
ラウンジ内の窓側の席では、大村湾を眺めることもできます。反対側に陸地が見えるので海じゃなくて川みたいに感じちゃいますが、ゆったり眺めながら過ごせます。
長崎空港から諫早駅まで – 長崎県営バス
長崎空港からは諫早駅行きのバスに乗車。長崎空港行きのバスはリムジンなどの立派なバスが多いのですが、諫早駅行きは普通の路線バス。島原鉄道のバスが休止してしまったので、現在は長崎県営バスの路線のみが運行されています。
天候も良く、長崎空港からの長い橋では左右に青々とした海を眺めることができました。
普通の路線バスなので距離の割に乗車時間は長め。諫早駅まで48分乗車して到着しました。諫早駅は新幹線が開業し、駅舎もきれいになって立派に。
諫早駅では明日使う予定の肥後大津~立野の往復乗車券を購入。JCBのキャンペーンでネット予約だと20%還元を受けられるので、受取が可能なJR西日本の「e5489」を使って指定席券売機にて発券しました。元々はフリーきっぷを買おうとしていたんですが、時間を調べると往復するだけで精一杯だったんですよね……。
諫早駅近くのカーシェアを使用して出発
元々どうしようか悩んでいたんですが、以前から考えていたのが『長崎県の南部に行きたい』ということ。今回は時間に少し余裕があったので1週間くらい前にカーシェアを予約。
当日の予約時間までキャンセルが無料ということもあり、柔軟に対応できるのがカーシェアの利点。旅行先で数時間借りるという使い方が多くなってきました。
前利用者がガソリン残量を適度に減らしていたため、給油して割引可能な「△」状態になっていてラッキー。無理に入れないで返してくれた方が助かる人も居るんです。
車種はノートePowerで、ガソリンで発電して電気で走るという車。大して燃費は良くないですが、燃料代がタイムズ持ちなカーシェアならどうでもいい話です。
野母崎にある「一水かな」で海鮮丼ランチ
車を走らせて向かったのは、長崎県の最南端に位置する「野母崎(のもざき)」という場所。以前は野母崎町として一つの自治体でしたが、現在は長崎市に編入されています。そんな野母崎にある「一水かな」というお店の海鮮丼が気になったので食べにやってきました。
こちらがお店。住宅街のある細い道を進んだ先にあり、通りがかりに見つけて入るというのでなくてここに来るという目的を持たないと来なそうな場所。ランチの営業時間は11時から14時までで、土休日もランチを提供しています。
ランチメニューはどれも1,000円。その中でも海鮮丼が店主イチ押しと書いてあり、私もこれを目的にやってきました。写真で見る感じは結構多そうな雰囲気だけど、実際はどんなもんなのだろう。
店内の雰囲気はこんな感じ。なんかオフィスにありそうな椅子が並ぶテーブル席の他、座敷の席もあるので家族連れなどでもゆったり過ごせそうなお店です。
まずはお茶。無くなったら入れてくれるの嬉しい。
出てきた海鮮丼を見てびっくり。大きなどんぶりを囲むかのように刺身が敷き詰められていて、ご飯よりも刺身の方が多いんじゃないの?と感じるほどのボリュームです。お刺身はヤイトガツオ・ハトポッポ(そういう名前らしい)・本ガツオ・ブダイ・タイ・ヒラマサ・タチウオと様々な種類が入っていました。毎日同じというわけでもないようなので、来る度に違うお魚が味わえそう。
お刺身も薄っぺらいわけじゃなくてしっかりと食べ応えのある厚み。九州らしいあまくちしょう油と共に食べる新鮮なお刺身に大満足です。食べた直後なのにまた来たくなりました。……でもこれ本当に1,000円で良いの??
このお店からすぐの場所に漁港があります。ここで水揚げした魚が提供されていると思うと、そりゃ新鮮なのも納得です。お魚好きな人にとっては下手な観光地じゃない漁港近くのお店は狙い目なんですよ。
軍艦島も見られる権現山展望公園
続いてやってきたのは、先ほどのお店のすぐそばにある権現山の展望台。ここからは大海原のパノラマの他、軍艦島も見られるらしい。天気も良いので行かない手はありません。
展望台の下にある駐車場に車を止めて展望台へ。展望台までの距離は80mほどなので近くて助かります。
展望台からの景色がこちら。方角的には五島が海の先にあると思いますが、ちょっとここからはそれらしきものが見当たりませんね。もしかして奥にうっすら見えるのがそれなのかな?
こちらは北方面、長崎市街方面を眺めた景色です。中央から少し左側にポツンとあるのが以前上陸した軍艦島。近くで見ると要塞のような大きさを感じましたが、こうしてみるとちっぽけな島ですね。
20-40mmという広角レンズしか持ってきてないので、トリミングしてもこれくらいまでしか見えませんでしたが、これでも軍艦島の様子は感じられると思います。これって操業当時の写真とか残ってたりするのかなぁ。
ここからの直線距離が書かれた看板がありました。この場所から東京に帰るよりも、ソウルに行った方が近いんですね。
この方角をずっと行くと韓国の釜山があるはず。こう考えると韓国って想像以上に近い場所にあるんだなと感じます。パスポートも発行したし、行ってみたいんだよな。
展望台から降りて駐車場からの一枚。この方角にずっと行くと上海があるんですが、さすがに遠すぎるので一面の水平線を眺められました。なんか心なしか丸くなっているように見えるのを見ると、地球って丸いんだなというのを実感します。
展望台から降りる道から一枚。一面の大海原という景色も良いですが、崖と海というコラボレーションも好き。中央に岩?があるのもアクセントとして良い味を出してる。
野母崎から諫早に車を走らせる
時間があれば野母崎の他にも行こうかなと思っていたけども、ご飯食べて景色を見たら良い時間。諫早に戻りながら、気になる場所があった時には手短に寄るような感じで戻ることに。
野母崎へ向かう時の道。行くときに『おお~!』と思わず声が出てしまった場所なのですが、月当たりの先に海があるのって良いですよね。
長崎市の恐竜博物館の少し先、車を止めるスペースがあったので止めて撮影したのがこの一枚。正面に見えるのは軍艦島です。海の透明度が高いこともあって、若干エメラルドグリーンに染まる海でした。やっぱり南が近いと徐々にこんな感じになるのかな。
道路の脇に佇む2つの岩。合わせて「夫婦岩」と呼ばれています。ちょうど2つの岩の間には軍艦島が眺められるような構図となっており、なんか意味があるのか、偶然なのかが気になるスポットです。
ナビを入れないで帰れるかというチャレンジをしていたら道を間違えたの巻。本来国道34号線に行く予定だったのが、県道34号線に入ってしまってクネクネ道に。でも代わりにこんな良い景色を見られたので、間違うのも悪いことじゃないですね。でもさすがにこの距離を1回で覚えきれはしなかったか……。
島原バスに乗って雲仙温泉へ
予定通りの時間にカーシェアを返却し、諫早駅からバスに乗車して雲仙温泉へと向かいます。以前に雲仙温泉に日帰りで行ったときに、『今度は泊まりたいな』と思ったので宿泊。まあ島原港に降りるので場所的に都合がいいというのもあります。
雲仙行きのバスが出る島原バスののりばは1番。バスターミナルに発番が記載されているので、念のために確認してから待っておく方が安全です。
雲仙・有明スローラインきっぷの発売期間延長について | 新着情報 | 島原鉄道
今回使用するのは、期間限定で販売されている「雲仙・有明スローラインきっぷ」という企画乗車券。諫早駅を発として、島原鉄道か島原バスを使用して島原港まで移動し、島原港からは九商フェリーを使用して熊本港へ行くという片道きっぷ。
特徴として島原鉄道・島原バスに関しては片道であれば途中下車が可能なこと。そのため、戻らないのであればフリーきっぷとしても利用可能な商品です。諫早駅から長州港・熊本港・三池港行きの3種類が販売されており、今回使用するのはBタイプです。
通常運賃だと諫早駅~雲仙が1,400円、雲仙~島原港が760円、島原港~熊本港が890円で合計3,050円の所、このきっぷを使えば2,180円!なんと870円も安く移動することができます。ちなみに熊本港から熊本駅までは九商フェリーの利用客向けに無料バスが運行されています(前日17時までに要予約)。
定刻の16時20分にバスが到着してすぐに出発。この普通の路線バスで1時間28分も乗車します。混んでいたら嫌だなと思っていたけども、余裕をもって座れるほどで良かったです。
以前宿泊した小浜温泉を過ぎると、海に夕日が沈むタイミングできれいな光景が広がります。レンタカーなら停めて撮りたいところですが、ここはバスなので車内から撮るしかありません。
そうして終点の雲仙バス停に到着。夕暮れで少し肌寒い。上着持ってきた方が良かったかもしれない。
ライトアップされている雲仙地獄
雲仙といえば有名なのは雲仙地獄。夜に行くとライトアップされ、昼間とは違った景色を楽しめます。
しかしライトアップされているのは手前まで。奥に行く通路は夜でも封鎖されているわけではないのですが、辺りは真っ暗。夕暮れで若干空が明るいこともあって、これこぞ「地獄」という光景かもしれない。
暗くて良く見えませんが、下に白煙がのぼる雲仙地獄、空には星空という天国と地獄のような光景が広がっていました。勇気(?)のある人はライトアップの先までいってみるのもアリかも。
手前のライトアップされている場所をモノクロで撮影。カラーだとオレンジ色の光になってしまうので、モノクロのほうが雰囲気出ますね。
なおこの場所は硫化水素がバンバン出ているので、真面目に息苦しくなったりします。あんまり長居はしないほうが良さそう(特に風の弱い日は)。
おしどりの池のほとりにある旅館「関荘」に宿泊
本日の宿泊先は、おしどりの池のほとりにある「関荘」です。雲仙温泉の旅館では比較的リーズナブルで、2食付きで8,500円という宿泊費でした。
雲仙地獄からも歩いて行ける距離で、観光をするにも便利な立地。雲仙のバス停からは歩いて5分程度なので、公共交通機関でも訪れやすいです。
すぐ横にあるおしどりの池。夕暮れで幻想的な光景が広がっています。
それでは入っていきます。なんか田舎の家みたいな佇まいですね。
こんばんは~と入っても特に誰も居ません。ピンポンを押しても誰も出てこない……?
ロビーにはウォーターサーバーやゆったり過ごせるソファなども用意されていました。そしてウロウロしていると宿の人が出てきたので、お部屋の鍵を貰って部屋に向かいます。
トイレなどは共同でお風呂は温泉ではないみたい
部屋に向かいながら館内を散策。2階の階段の脇には電子レンジがありました。
洗面台。トイレも共用となっています。男女2つずつあるので、先客で使えないってことは少ないと思う。
お風呂は温泉じゃなくて沸かし湯。周囲には硫化水素の匂いがするような温泉地なことを考えると少し残念。
せっかく温泉地に来たなら温泉に入りたい!という場合は、宿からシャンプーとボディーソープを借りて(持ち出し用にカゴに入ったのが置いてある)共同浴場に行きましょう。何軒かありますが、だんきゅう風呂が200円で安くておすすめ。
温泉は酸性で鉄分を含む泉質。温度が高め&濁ってて見えないわりに深いので慎重に入りましょう。シャワーもあるので頭や体も洗いやすい共同浴場です。
部屋は和室でおしどりの池を眺められる
お部屋はこちら。6畳の和室で広々と過ごせそうです。布団は自分で敷く方式ですが、カバーとかは着いてるので広げるだけ。
テレビと横にはコンセント。冷蔵庫はないですが、エアコンは部屋ごとに設置されていました。
浴衣とタオル、歯ブラシが用意されています。
窓の外はここから見ると真っ暗。
でも窓を開けて外を見ると、夕暮れのおしどりの池を眺めることができます。窓の建付けが悪いのはご愛嬌ということで……。
夕食は品数豊富なラインナップ
2食付のプランだったので、夕食を食べてきました。刺身や長崎らしいちゃんぽん鍋など、品数豊富で食べきれるかな。
お茶がご自由にどうぞ、と置いてありました。一応ビールとかは頼めるみたい。
メインディッシュはチキン南蛮。あんまり油っぽくなくて食べやすい。
これは前菜かな??ウナギ乗ってて豪華な感じがする。うな丼も食べられるね。
酢の物。ポン酢を掛けていただきます。
タイとカンパチ(かブリ)の刺身。新鮮で美味しいお刺身でした。
カレイの煮付け。柔らかくて味も染みててご飯が進む一品。
ちゃんぽん鍋。グツグツ煮込んで食べます。こんな感じに食べるのは初めてかも。
煮えたら器に移していただきます。ちゃんぽんの他にももつがたくさん入っていて、モツ鍋のシメちゃんぽんが一緒に入ってる感じの鍋でした。ごちそうさまです。
ごはんがおひつじゃなかったので、苦しくなるほどに食べることはなく無事に完食。これくらいだとちょうどいいかも。
宿の周囲は明かりも少なく、空を見上げると星空を楽しむことができました。写真を撮ってもカメラでは満天の星空が写っていたけども、こうして載せると何がなんだかわかりませんね。少し加工してみようかな。
明日は島原港から熊本に抜けて南阿蘇鉄道へ
今日は長崎の南部を巡って雲仙にたどり着くという行程でしたが、明日は雲仙から島原港へと降りてフェリーで熊本へと向かいます。
熊本からの目的地は全線再開した南阿蘇鉄道。土日は混んでそうな雰囲気もありますが、ゆったり乗れればいいな。なお観光をする暇もなく、往復乗って空港へ行っておしまいなようです。
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