おはようございます。JGC修行の旅も残り「3レグ」となり達成も目前となりました。最初は本当に終わるのか？と思ったんですが、何とかなるもんですね。今日は3レグの内1往復分の2レグを搭乗して福岡市内に宿泊する予定で、ここまでの行程と比べるとかなり気楽な1日です。
ホテルWBFグランデ博多の朝食はステーキが食べられる
今までは6時前に出発していたので素泊まりにしていたけども、宿泊最終日は時間があるので朝食を別途オーダー。料金は前日料金で1,800円でした（当日料金は2,000円）。ここの朝食福岡名物も食べられるバイキングで、目玉はステーキらしい。
ご飯とお茶漬けコーナー。福岡らしく明太子や辛子高菜なども用意されていました。
博多名物のとんこつラーメン。替え玉何回でも無料で食べられるのでお得（？）。みそ汁とコーンスープもありました。
牛すじ煮込みとスクランブルエッグ。牛すじ煮込みをご飯に乗せて食べても美味しそう。
ウインナーとサバの塩焼き。焼売は高菜焼売と明太子焼売という変わり種です。
生野菜を使ったサラダコーナー。レタスと大根と人参、水菜にブロッコリーなどのラインナップです。
ドレッシングは青じそに明太子・ゴマ・シーザーの4種類が用意されていました。
レンコンのきんぴらとオクラのごま和え、十品目旨煮とポテトサラダが並びます。
目玉として紹介されていたステーキ。リブステーキとトンテキが並んでいました。わさびと玉ねぎソース・岩塩という味付け。
リブステーキの焼き具合はレアー。あんまり噛み切れる感じではなかったので、もう少し小さめに切ってあった方が食べやすかった。
トンテキは柔らかめでステーキよりも食べやすかったけど、ついステーキに手が伸びちゃいます。
ドリンクコーナーです。まずはホットコーヒーとアイスコーヒー。
牛乳やアップルジュース・フルーツジュースです。正直14階のラウンジのドリンクの方が良い気がする……。
デザート。プリンにメープルシロップがありました。
フルーツカクテルとヨーグルト。ヨーグルトにメープルシロップを入れても美味しそうです。
最後にパンコーナー。ホットケーキに食パン・クロワッサンなどの他、ジャムやマーガリンが並べられています。さて、一通り持ってきたので食事にしましょう。
品数が多すぎないので大体食べたいものは持ってこられました。サラダとステーキや総菜、とんこつラーメンなど。
とんこつラーメンはちゃんと福岡らしい細麺。朝食バイキングにしてはクオリティは結構高めですが、スープが温かったのが残念。
ステーキとトンテキ。変わり種の焼売も含めてどれも味付けが私好みで美味しい。
明太子と高菜を入れたお茶漬け。食べ過ぎない程度に色々お代わりして満腹。ごちそうさまでした。しかし会場内に外国人しかいないような気がする。聞こえてくるのは韓国語ばっかり……。
館内の掲示なども日本語と英語・韓国語という表記。韓国から一番近い上、釜山からのフェリーが来ていることもある博多。やっぱり韓国人の観光客が多いんでしょうね。
空席待ちチャレンジをして宮崎空港までの往復へ
今日の予定は福岡空港から宮崎空港までの往復のみ。通常なら気楽に行けるんですが、今日は雪で午後以降の運行が特別扱いとなっているため、午前中の便に乗るためにキャンセル待ちすることにしました。ウェブだとできないので空港に向かいます。
東比恵から福岡空港まで – 福岡市地下鉄空港線
毎日のように通っていた東比恵駅。ここから出発するのも今日が最後です。なんだか少し寂しくなりますね。
- 東比恵→福岡空港：福岡市地下鉄空港線
- 普通
- 姪浜→福岡空港
- 東比恵→福岡空港
- 9時09分→9時12分
朝はゆったりといっても9時過ぎの電車。乗りたい飛行機は10時25分なので、手続きなどの時間も考慮して早めに向かいます。通勤時間帯ということもあり、東比恵駅で下車する人も大勢いました。
車両は福岡市地下鉄1000系。行き先部分の写真が白飛びしがち……。
10時25分発の飛行機を空席待ちで確保
福岡空港に到着後、チェックインをして満席となっていた10時25分発のJL3625便の空席待ちを手配。無事に確保出来たら11時45分発の飛行機で帰ってくる予定。
空席待ちカウンターで待ちながらJALのサイトで空きを確認。チェックインの制限時間である25分前を過ぎた段階で「1席」の空席が出現し、空席待ちとして無事に確保されて搭乗券が用意されました。昨日に引き続き「1席」に感謝することに。
確保できたので折り返し便の変更を試行したけども、特別扱い便なのに変更手数料が表示されるらしい。席の確保はしたから宮崎空港で手続きをしてと言われ、とりあえず宮崎空港へ。
福岡空港から宮崎空港まで – 日本航空/JL3625便（48レグ目）
もう見慣れた遅延の表示。今日も使用機到着遅れの影響で10分の遅れが発生していました。しかし搭乗後にも離陸待ちの大行列で遅延は拡大し、離陸できたのは定刻から30分近く遅くなってからでした。
宮崎空港から福岡空港まで – 日本航空/JL3626便（49レグ目）
宮崎空港の搭乗口で話をしたところ、既に手続きは済んでいるのか搭乗券が発券されました。飛行機の運行も問題ないようなので、心配していた1往復は無事に完遂できそうです。
福岡行きのフライトは35分の遅延。今日も遅延が続いている様子なので、同じように途中で乗り継ぎ不可な便が発生しそうな雰囲気です。私はこれで帰れば完了だけどね。
散々見てきた宮崎空港の駐機場の光景。今年見るのも今日が最後です。次に見るのは……数週間後でしょうか（？）。
福岡は雪模様だけど、宮崎空港は有終の美を飾るような良いお天気。九州の北と南でこれほど天気が違うんですね。
宮崎空港では早々に離陸して出発。福岡空港までの最後のフライトです。
福岡県上空に到着したけども、着陸の許可が下りないということで空中待機。遅延がさらに増えていっています。
本来はドリンクサービスはない宮崎～福岡便ですが、遅延のお詫びなのかお茶が回ってきました。持ち込んでいたお茶が無くなっていたので助かります。
定刻の到着予定時間から1時間近く遅れて着陸。雪の影響＋混雑とはいえ、タイムスケジュールがカツカツな旅行で福岡空港着便を使うのは注意した方が良さそう。帰りなら良いけどね。
福岡空港は小雪がちらついている状況です。積もる様子はなく、飛行機の欠航もほぼ発生していません。でも早めに完了できたので良しとしましょう。
福岡空港のラウンジで休憩して市街地へ
本日予定していた往復が完了し、残りは羽田空港までの片道のみで「50回の搭乗」が達成。本来は今日の帰宅でしたが、雪の影響で羽田空港行きも振替して翌日に変更しておきました。せっかく福岡に来たんだし、1日くらい観光にも充てたい（明日も雪だけど）。
到着便なので制限エリア外の「TIMEラウンジノース」へ。でもめちゃくちゃ混んでいて席が全然空いていない……。ちょうど出ていく人の場所を確保して充電などを済ませます。
しかし奥まったところということも影響してか、ソフトバンクの電波が悪くて通信速度も遅い。ホテルのチェックイン時間も近づいているので長居せずに出発。
ラウンジを出て、ふと見たのが預け入れ荷物前の放棄品入れ。中にモバイルバッテリーが入っているんですが、不要なモバイルバッテリー処分ボックスに使われてそう。
地下鉄の駅前に到着・出発便の一覧表があり、ほとんどの便が遅れている状況。福岡空港って定時就航率ワーストワンだったりしない？
福岡空港から博多まで – 福岡市地下鉄空港線
- 福岡空港→博多
- 普通
- 福岡空港→姪浜
- 福岡空港→博多
- 15時14分→15時20分
毎日東比恵駅までしか乗ってませんでしたが、ようやく博多駅まで乗車します。当初の予定だと空港に籠って終了だったので、雪が降ってくれたのは悲報ではなく吉報だったのかも。
車両は福岡市地下鉄の車両。この車両はLED表示器が撮りやすい。
博多駅のバスターミナルにある「牧のうどん」で昼食
博多駅に着いたらバスターミナルの地下へ。目的地は牧のうどんという福岡県のうどんチェーンです。昨日もうどんを食べたけど、店を変えれば味も変わります。
注文したのは「ごぼ天うどん」に「ごぼ天」を追加。やってきたうどんを見て失敗したと若干後悔。このお店はデフォルトで量が多いことを完全に失念していました。とはいえ美味しいうどんなので難なく完食。ごちそうさまでした。
食後は地上に降りて博多駅前へ。雨か雪が降ってるかな？と思ったけども特に降っておらず、ホテルまでも傘を使わず済みそうです。
今日は雪の影響で特別扱いになっていた福岡空港。でも市街地では雪は少なくて晴れ間も見られるほどと弱めな状況でした。でも明日の朝にかけてがピークらしいので、朝起きた時にどうなっているかが心配です。
ところで、当初予約していた14時25分発のフライトの通知が何故か届き続けていたんですが、出航時間が16時過ぎと1時間半以上の大幅遅延になっていました。欠航にはならなかったとはいえ、空席待ちをして先行便に乗ろうという判断は間違ってなかった。
博多駅から徒歩4分の駅近ホテル「エスペリアホテル博多」に宿泊
本日の宿泊先は、博多駅から徒歩4分の場所にある「エスペリアホテル博多」です。ここはサムティの運営するホテルで、株主優待を利用しての宿泊。
ホテルに到着。黒を基調としたデザインで高級感を感じます。
ロビーにはアメニティが用意されています。必要なものを自分で持っていくスタイルですが、歯ブラシに関しては部屋に用意されているようです。
ウェルカムドリンクもあるラウンジコーナー
ロビーの先には、宿泊者向けのラウンジスペースが提供されています。席にはコンセントなどもあるので、ちょっとした打ち合わせなどもできそうな雰囲気。
ラウンジ内にはウェルカムドリンクとしてコーヒーメーカーが用意されています。
他にもお酢を使ったドリンクなど、健康志向なジュースもありました。
自動販売機や製氷機・電子レンジが利用可能
エレベーターの横のスペースには製氷機と自動販売機が設置されていました。ドリンクの種類はそこそこありますが、好みなのが無いなら近くのコンビニに行きましょう。
自動販売機の横には電子レンジもあり、お弁当などを温めることが可能です。
バス・トイレが別になっている客室
客室。今回は「セミダブル」の部屋で、ビジネスホテルとしては一般的なサイズ感のベッドが設置されています。1人なら広々、2名で寝ることもできそうな広さです。
枕元にはコンセントやUSBポート、部屋の照明のスイッチがあります。コンセントがあるのは良いんだけど、反対側のが落下するリスクが少なくて良さそう。
テーブルはパソコンなどを置いて作業するならば十分なスペース。コンセントは2つ設置されているので問題ありません。これ以上必要ならばタップを持参しましょう。
椅子の横に冷蔵庫。座ったままで中のものを取り出せるのは手間が無くて良い。中にはミネラルウォーターが入っていました。
テレビの下にはケトルにドライヤー、お茶とコーヒーのインスタントが入っていました。
テーブルの横には冬場に嬉しい加湿器。ホテルの客室ってカラッカラになるほどに乾燥しますが、加湿器があると少しはマシになります。
テーブルの反対側には洗面台。一般的にバス・トイレと一緒にあることが多い洗面台ですが、エスペリアホテルでは別々になっているのが特徴。
バスルーム。ビジネスホテルのお風呂って狭い浴槽で体を洗ってからお湯を貯めて……と面倒だけど、ここなら事前にお湯を貯めておいて体は右で洗って入浴という、一般的な家と同じような入浴スタイルが可能。これがエスペリアホテルの一番の好きな所です。
フロントで入浴剤を配布しているので、お湯を貯めて入浴剤を入れ、ゆっくりお湯に浸かって疲れを癒せます。自分で好きな香りの入浴剤を持ってきて入るのも楽しそうです。
トイレも別に部屋が作られています。バス・トイレ・洗面台が全て独立しているので、ホテルというよりも1人暮らし向けの部屋のような雰囲気があります。
明日は福岡観光をしたい。雪だけど。
明日は夜の羽田空港行きまで完全にフリー。今まで行きたいけど行けてなかった太宰府天満宮に行きたいなというのが大きな目的な他、今日開業のサンリオの施設に行ってみようかなとか考えています。
しかし明日も昼頃まで雪なんですよね。でも雨よりは乾いた雪のが濡れずに過ごせていいのかもしれない。最終日は「普通の旅行」をして締めくくりたいと思います。
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