朝食バイキングでステーキが食べられる – 福岡空港にも近いホテル「WBFグランデ博多」宿泊記

宿泊記
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福岡空港と宮崎空港をひたすら往復する「修行」をするにあたって、空港から近いホテルをと宿泊したのが、隣駅から徒歩10分ほどの「WBFグランデ博多」というホテル。無料のドリンクサービスや大浴場などもあるのが嬉しいビジネスホテルです。宿泊時の旅行記は以下からどうぞ。

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ホテルWBFグランデ博多に宿泊

本日の宿泊先は、東比恵駅から歩いて10分ほどの距離にある「ホテルWBFグランデ博多」です。この系列は以前旭川で宿泊した経験があり、朝食が美味しかった記憶。しかし今回は最終日以外は素泊まりです。

1階のロビーにはアメニティバーが設置されています。逆に部屋には何もないので、必要な人はあらかじめ確保していきましょう(ヘアブラシはあるけどコームが無いのが残念)。

エレベーターに乗りながら感じたのは、インバウンドがめちゃくちゃ戻ってきたこと。10人くらい乗ってたのに私以外みんな外国人で驚いた(日本語が聞こえてこないよ〜)。

部屋はベッドがほとんどを占めている

お部屋はこちら。今回はダブルベッドの部屋でした。部屋のほとんどがベッドで占領されており、大きな荷物などがあると置く場所が狭いかも。

大きな壁掛けテレビが設置されていて、位置的にベッドに座って見るような作りです。

空の冷蔵庫。2Lのペットボトルが縦に入らないので、若干小さめです。

テーブルにはコンセントがたくさん。ベッドの上にもあったりして、これでもかとコンセントが設置された部屋です。まあ多いに越したことはないんですが、ここまで多いのも初めて見た。

テーブルの下にはケトルとコップ、それにお茶が用意されています。

ユニットバス。部屋の狭さに比べてバスタブの大きさは大き目。大浴場もあるけれど、これくらいの大きさがあれば部屋のお風呂に入っても良さそうです。

自動販売機やランドリーも完備

1階と14階に飲料の自動販売機がありました。近くにコンビニもあるけど、ホテルからでなくてもよいのは楽。

洗濯機と乾燥機といったランドリー設備もあり。

最上階にフリードリンク付きのラウンジがある

このホテルには、最上階の14階に「Sky Lounge」と呼ばれる宿泊者限定のラウンジスペースがあります。

ここでは外を見られるスペースでゆったりと過ごすことが可能。ベランダにも出ることができるので、大浴場を出たあとに涼しい風を浴びられます。

そしてここではフリードリンクサービスとしてコカ・コーラやカルピス、ウーロン茶などが提供。朝早くから夜遅くまで営業しているので、滞在時間中は好きなときに飲めそうです。

そしてこのホテル吹き抜けなんですよね。エレベーターで待つときなども外気に晒されるので、夏は暑いし冬は寒いしとあんまり良い造りには思えない。台風とか来たらホテルに居るのに暴風雨に合いそうだし……。

大浴場は嬉しいけども、キャパシティ不足を感じる

画像:WBFグランデ博多の公式サイトより

スカイラウンジの手前には男女別の大浴場があります。大浴場自体は嬉しいんですが、ロッカーが6個に体を洗うスペースが4席のみしかないので、しばし順番待ちですぐに入れないことがありました。空いてないならスカイラウンジで待っていてということなのかもしれませんが、もう少しキャパシティが欲しく感じます。

なおお風呂は沸かし湯で熱さはちょうどいい温度。循環しているようで塩素臭がかなりきつめですが、温泉じゃないのでそこまで気にしなくても良いかなと思います。

ホテルWBFグランデ博多の朝食はステーキが食べられる

今までは6時前に出発していたので素泊まりにしていたけども、宿泊最終日は時間があるので朝食を別途オーダー。料金は前日料金で1,800円でした(当日料金は2,000円)。ここの朝食福岡名物も食べられるバイキングで、目玉はステーキらしい。

ご飯とお茶漬けコーナー。福岡らしく明太子や辛子高菜なども用意されていました。

博多名物のとんこつラーメン。替え玉何回でも無料で食べられるのでお得(?)。みそ汁とコーンスープもありました。

牛すじ煮込みとスクランブルエッグ。牛すじ煮込みをご飯に乗せて食べても美味しそう。

ウインナーとサバの塩焼き。焼売は高菜焼売と明太子焼売という変わり種です。

生野菜を使ったサラダコーナー。レタスと大根と人参、水菜にブロッコリーなどのラインナップです。

ドレッシングは青じそに明太子・ゴマ・シーザーの4種類が用意されていました。

レンコンのきんぴらとオクラのごま和え、十品目旨煮とポテトサラダが並びます。

目玉として紹介されていたステーキ。リブステーキとトンテキが並んでいました。わさびと玉ねぎソース・岩塩という味付け。

リブステーキの焼き具合はレアー。あんまり噛み切れる感じではなかったので、もう少し小さめに切ってあった方が食べやすかった。

トンテキは柔らかめでステーキよりも食べやすかったけど、ついステーキに手が伸びちゃいます。

ドリンクコーナーです。まずはホットコーヒーとアイスコーヒー。

牛乳やアップルジュース・フルーツジュースです。正直14階のラウンジのドリンクの方が良い気がする……。

デザート。プリンにメープルシロップがありました。

フルーツカクテルとヨーグルト。ヨーグルトにメープルシロップを入れても美味しそうです。

最後にパンコーナー。ホットケーキに食パン・クロワッサンなどの他、ジャムやマーガリンが並べられています。さて、一通り持ってきたので食事にしましょう。

品数が多すぎないので大体食べたいものは持ってこられました。サラダとステーキや総菜、とんこつラーメンなど。

とんこつラーメンはちゃんと福岡らしい細麺。朝食バイキングにしてはクオリティは結構高めですが、スープが温かったのが残念。

ステーキとトンテキ。変わり種の焼売も含めてどれも味付けが私好みで美味しい。

明太子と高菜を入れたお茶漬け。食べ過ぎない程度に色々お代わりして満腹。ごちそうさまでした。しかし会場内に外国人しかいないような気がする。聞こえてくるのは韓国語ばっかり……。

館内の掲示なども日本語と英語・韓国語という表記。韓国から一番近い上、釜山からのフェリーが来ていることもある博多。やっぱり韓国人の観光客が多いんでしょうね。

大浴場やドリンクサービスが嬉しいビジネスホテル

今回の宿泊の決め手は「空港から近い」「大浴場がある」という2点。博多駅からは少し離れていますが、逆に博多駅は出口が多かったりして迷いがちなことを考えると、シンプルな東比恵駅が最寄りなのは逆に利点。また、夜遅くに到着しても無料のドリンクサービスを毎日飲めたのは一つの楽しみになっていました。

逆に気になったのは「吹き抜けで外気を感じてしまう」「大浴場が狭い」ということ。とはいえ価格を考えると満足できるホテル滞在だったと思います。

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