全線復旧した南阿蘇鉄道に乗ってきた – ソラシドエアで行く長崎・熊本の旅:2日目

2023年の旅行記
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おはようございます。今日は旅行2日目&最終日です。普段は2泊3日の旅行をすることが多いのですが、1日増やしても大きくやることもなさそう……。ということで今回は土日だけの旅行に。

今日の行程は雲仙から島原港を経由してフェリーで熊本へ。そこからは南阿蘇鉄道に乗車して熊本空港へと向かいます。もっと時間に余裕があるかなと思ったけど無く、ほぼ行って帰るだけになりそう。

大海原の絶景と海鮮丼を満喫してきた - ソラシドエアで行く長崎・熊本の旅:1日目
行きたかった長崎南部と、泊まりたかった雲仙温泉に泊ってきました。

おかずが多めでごはんが進む関荘の朝食

朝食は納豆に目玉焼き、明太子や味付けのりなどと、ごはんのおかずになるものが多めのラインナップでした。きんぴらごぼうが想像よりも辛くてびっくりしたけど美味しかった。ごちそうさまです。

客室の窓からは朝日に照らされたおしどりの池。ぷかぷか泳ぐ水鳥をゆったり眺めながら、気分の良い朝を迎えられました。

島原港を経由して熊本へ向かう

今日のメインは熊本。島原から熊本までは距離も近いことからフェリーが就航しており、時間的にも費用的にも安価に済むことからフェリーに乗って熊本を目指します。

宿をチェックアウトしておしどりの池にやってきました。ここで椅子でも置いてゆったり過ごしたくなるような空間ですが、残念なことに時間がありません。

雲仙温泉では硫化水素の匂いが漂いますが、民家の軒先にある岩からもこうして蒸気が噴き出ています。勝手に湧き出ている温泉地は温泉の風情を感じて好きですが、実際に住むとなると苦労も多そう。

かわいい木の実。小鳥とかがついばみに来そうなサイズ感です。こういうのを見るとすっかり秋も深まったなと季節を感じます。

バスの時間まで15分ほどあるので、バス停から少し先にある雲仙地獄にやってきました。昨晩の夜の光景とはまた違う顔を見せてくれます。青空に白い湯気が立ち込める光景をみると、まるで雲の中に自分がいるよう。

通路以外は危険だから立入禁止!と書かれた看板なんですが、「地獄内は危険です」ってそれはそう。逆に危険じゃない地獄ってそれは地獄ではないのでは……?

雲仙から島原港まで – 島原バス

昨晩降りた雲仙バス停にやってきました。これバス停なのですが、何か気づきませんか?

本来「島鉄バス」という名前なのですが、「鉄」って金を失うと書いて縁起が悪い。なので「金矢」と書く独自の文字を採用しています。でも最近は金というよりも人を失っている気がする。

バスは島原駅行き。島原駅は島原港よりも先なので、ボーっと過ごしていると目的地を通り過ぎます。

車窓からは雲仙の山々の他、島原が近づくと海と天草を高台から眺めることができます。普通の路線バスではありますが、景色を楽しめるのは嬉しい。

そうして目的地の島原港に到着。よく見たらナンバープレートが2桁なので、長年島原バスで運用されてきたバスなんですね。

島原港では乗るフェリーまでしばらく時間があります。なので近くを散策していると、ちょうど島原港駅に列車が到着していました。元々はこの先まで伸びていた線路も廃止され、今ではこの島原港駅が終着駅に。

近くのスーパーで飲み物でも買おうかなと思ったのに、店を出てみたら手に持っているのは野菜。オクラにナスと美味しそうだったから買ったんだけど、今何県に居るかわかってるの自分。

島原港から熊本港まで – 九商フェリー

適当に時間をつぶして良い感じの時間に。港からフェリーに乗車して行きます。フェリーターミナルには売店などもあるので、お土産をここで買うのも良さそうです。

熊本行きのフェリーは2階から出港。手前にベンチなどもあるので、ゆったり座って待つことも。

乗船するのは九商ふぇりーの「レインボーかもめ」という船。めちゃくちゃ大きな船でもないですが、ある程度の大きさはあるので揺れは大きくなさそうです。

船内にはクロスシートの座席が並ぶほか、テーブルもあるボックス席も。席によってはコンセントの設備もあるので、スマホの充電などもできそうです。

おっとくまモン……。熊本でくまモンに会わずに過ごせるかチャレンジは早々に失敗です。

甲板にもベンチがあり、ゆったりと海を眺めながらの船旅を楽しむこともできます。1時間という時間なので、ずっと海を眺めているのも良いですね。

トイレも完備。フェリーって運賃が安い割には設備が豪華で驚くことが多いのですが、ここも設備は豪華なこと……。

船内には売店も完備され、ドリンクやお菓子、ちょっとした食事を買うこともできます。

船内図。旅客が立ち入れるのは2階フロアのみで、他の階には立ち入ることはできなくなっています。

それでは島原港から出港。熊本港までの1時間の船旅がスタートです。朝よりも雲は多くなっていますが、雨が降りそうな状況ではありません。

航行中は対岸に天草や三角など、ずっと陸地が見えます。陸地に囲まれている場所ということもあって波も穏やかで、船に乗っていても気になる揺れはほとんど感じません。

熊本に近づくと雲も晴れて晴天に。青い空に青い海、ゆったりと進む船からの景色というこれ以上ない光景が広がります。

熊本港が近づくと、海苔の養殖場がちらほら。穏やかな海域なので養殖にも適しているんでしょうね。

そして乗船から1時間、時間通りに船は熊本港に到着しました。天気も良くて景色も楽しめる最高の船旅だった。

下船する前にくまモンと記念撮影。向かいの席にカメラ置いて撮れたけど、こういうときは同行者がいれば良いなぁと思う。

下船したらシャトルバス乗り場へ。熊本駅行きのバスが運行されています。このバスは九商フェリーの利用客向けに無料で運行されているバスで、事前に整理券を貰って乗車します。

こんな感じのマイクロバス。熊本港から熊本駅までは12km、車で20分ほどかかる距離なので、その距離を無料で送ってくれるのは助かる。

バスの脇にはねこちゃんが休憩中。くまモンならぬ「ねこモン」?

アミュプラザ熊本にある回転寿司「めっけもん」で昼食

熊本駅に到着。ここでは1時間程度の時間があるので、駅直結のアミュプラザ熊本で昼食を取ることに。

関東に住んでるのにJR九州の優待券と、エポスとセゾンのJQカードを持っている私。優待券のうち3枚を商品券に交換し、レストランがある6階へと向かいます。

いろいろお店があったけど、気になったのは海鮮寿司の「めっけもん」というお店。鹿児島県で展開するお寿司屋さんで、熊本では唯一の店舗です。結構待ち客がいたけども、1名でカウンターだったのですぐに案内されました。

九州らしく普通のしょう油と甘口しょう油が用意され、ガリも用意して準備万端。

最近は回転寿司でも寿司を回さない店が多くなりましたが、この店はお寿司がくるくる回っています。やっぱりこうやって実物を見たほうが食欲湧きますよね(あと衝動的に取ってしまうこともある)。

レギュラーメニューはこんなラインナップ。一番安いのは2貫で132円から用意されています。お魚を食べたいなら209円以上がベターでしょうか。

今回はほとんどレーンに流れるお寿司を取って食べてました。左は大きなカツオ軍艦で、右はナスの揚げ浸し握り。1皿でまるまる1本使ったボリューム満点の握りでした。

イカとエビのマヨ炙り。エビは3尾も乗ってるから思わず取ってしまった……間違いなくタッチパネル方式では頼まないやつです。

金色の高そうなお皿が回ってきました。本マグロのぶつ切り軍艦ですって。こぼれおちるほどにたっぷり乗って451円。まぐろはとろけるような美味しさで、これでこの値段ならお買い得。

確かヒラマサだった気がする握り。これだけの厚切りなのは嬉しい。

最後に高菜巻きとなみだ巻き。食べてから思ったけどお腹いっぱいに拍車をかけちゃったので、他のを食べ終わってから頼むべきだった。でも美味しかったのでヨシッ(お腹的にはヨシッではないのだけど)。

お会計を頼むとこんなカードを渡されました。電子ペーパーを使用した機械で、何をいくつ食べていくらなのかが明白。便利ですね。

お会計は1,848円。ランチとしては少し高めな金額になってしまいましたが、株主優待券を使って差額は348円のみ。JR九州さんごちそうさまです。

駅に行く前におべんとうのヒライでいきなり団子を購入。後でおやつに食べよう。

7年ぶりに全線再開した南阿蘇鉄道に乗りに

お昼ごはんを済ませ、今回の旅行の大きな目的である南阿蘇鉄道へと向かいます。再開してからというもの比較的混んでいる話を多く聞きますが、そんなに混んでなければいいなぁ……。

熊本から立野まで – 豊肥本線

熊本駅から豊肥本線に乗車して、南阿蘇鉄道との乗換駅、立野駅へと向かいます。

列車番号429D
種別普通
路線名称熊本→立野:豊肥本線
運行区間熊本→宮地
乗車区間熊本→立野
発着時刻13時47分→15時05分
列車運行情報

多くの列車は電化区間である肥後大津止まりですが、一部の列車は肥後大津を超えて宮地まで向かいます。この運用は肥後大津で長々と止まるので、その後の列車で追いかけていても間に合います。

車両はキハ220系。ロングシートとクロスシートの混合車両。そんなに混雑もしておらず席を無事に確保できました。

側面の行き先案内はまるでバスのようですが、途中の主要駅が書いてあるのはわかりやすくて良いかも。

途中の三里木にて、大分方面からやってきた特急の行き違い。微妙に影になっちゃったけどいい感じに撮れました。

阿蘇エリアに入ると、車窓からは阿蘇の山々を見ることができます。以前車で通ったのは真下の道かな?

当初は肥後大津からフリーきっぷを使う予定が、時間が無くて往復になるということで買ったきっぷ。でも立野駅では回収の人も居なくてスルー状態。そんなんだからキセルされるんだよなぁ。

立野から高森まで – 南阿蘇鉄道高森線

立野駅からは南阿蘇鉄道へと乗り換えます。南阿蘇鉄道は熊本地震にて甚大な被害を受け、2023年7月にようやく全線復旧したばかりの路線。当初はめちゃくちゃ混雑してたようですが、さすがに落ち着いてきたようです。

ワンピースとコラボした車両。これの写真を撮ろうと、駅内外に多くの人が集まっていました。そして駅構内に山のように人が居てガクブルしていると、多くはトロッコ列車の旅客らしく普通列車に乗ってきたのは少数。助かりました。

列車番号15
種別普通
路線名称立野→高森:南阿蘇鉄道高森線
運行区間立野→高森
乗車区間立野→高森
発着時刻15時10分→15時44分
列車運行情報

支障なく座席も確保でき、終点の高森駅までの35分ほどの乗車。南阿蘇鉄道を完乗すると、残りの九州の路線は小倉のケーブルカーに門司港トロッコ位でしょうか。意外と行くのが面倒な場所が残ってしまいましたが、いつか行かないとな……。

ワンピースコラボ車両ということで、車内にはマンガの切り取りや麦わら帽子などのワンピースグッズが置かれています。正直良く知らないので何が何だかわからないけど、外国人とかには評判なようです。

立野駅を発車してしばらくすると白川第一橋梁を通過します。南阿蘇鉄道で一番景色が良い場所でもありつつ、熊本地震でも大きな被害を受けたところで、最後まで運休していたのがこの区間でした。

白川第一橋梁を過ぎてトンネルを通ると、南阿蘇鉄道はのどかな田園風景を車窓に見ながら進みます。途中には「南阿蘇水の生まれる里白水高原」という長ったらしい駅名が話題になった駅も。

最初の白川第一橋梁以外に関しては、特にここが車窓のポイント!と呼べるような場所はありません。でも青空のもとで阿蘇の山々をゆっくり眺めつつ、心地よい風を浴びて進むだけで十分です。

終点の高森駅に到着。駅の先には標高の高い山が連なっていて、こんな感じの風景が見られる駅も珍しいと思います。良い終着駅ですね。

駅の近くにある「丸福」でから揚げを食べてきた

高森駅では折り返しの列車まで1時間近い時間があります。当初はここからバスで熊本空港に行こうかと考えていたのですが、最終のバスが行った後に列車が到着するので使えない。それもあってフリーきっぷを使うのを断念したという経緯もあります。

時間をつぶすために適当に探していると、から揚げの評価がめちゃくちゃいい丸福というお店を発見。少量からでも購入できるようなので行ってきました。

これがそのから揚げ。100グラムで180円でした。秘伝のタレで薄塩味のようなさっぱりとしたから揚げで、リピートしたくなるのもわかる美味しさ。これはまた来ることがあったら食べたいです。

私がから揚げを買って食べている間にも、お店には車が続々とやってきてから揚げを買って帰る人が大勢。それほど美味しいから揚げに出会えて幸せです。

高森から立野まで – 南阿蘇鉄道高森線

から揚げを食べて散歩して高森駅に帰ってきました。ちょっと折り返しの列車には早いんですが、トロッコ列車やってくるというので早めに戻ってきました。

こちらがトロッコ列車。開放感ある車内から阿蘇の空気と車窓をゆっくりと眺められる列車です。今日のような心地よい気候の日は最高のトロッコ日和だとは思うのですが、料金が運賃490円に対して1,010円のトロッコ料金がかかります。ちょっと高く感じてしまう……。

トロッコ列車も見送って立野駅へと戻ります。トロッコ列車のお客も同じ列車に乗って立野駅に戻ると想定し、早々に乗り場で待っていたらビンゴ。後ろに続々と人が並んできたので、先に並んでいて正解でした。

列車番号16
種別普通
路線名称高森→立野:南阿蘇鉄道高森線
運行区間高森→立野
乗車区間高森→立野
発着時刻16時39分→17時09分
列車運行情報

同じ区間の乗車ということもあり、どうせなら違う車両が来ればいいなと思ったけども来たのは行きと同じワンピースのコラボ列車。待っていた人は喜んでいたけども、私としては左に止まってる普通の列車にも乗りたかったなぁ。

行きに比べて混雑する車両ですが、早々に並んでいたので座席は無事に確保。でも日差しが眩しかったので逆側にすればよかったと少し後悔しつつ、白川第一橋梁を通過。

行くときとは逆側から眺められたんですが、こちらの方が渓谷という雰囲気があって好きな感じ。そうして予定通りに立野駅へと戻ってきました。

熊本空港から帰路へ

南阿蘇鉄道の乗車という目的も済ませ、後は熊本空港から帰るだけになりました。これだけ天気も良ければもう一泊しても良かったかなと思っちゃう。

立野から肥後大津まで – 豊肥本線

立野駅で南阿蘇鉄道から豊肥本線に乗り換え。乗り換え時間は4分と短いほどですが、長々と何もない駅で待たされるよりはよほどマシです。

列車番号436D
種別普通
路線名称立野→肥後大津:豊肥本線
運行区間宮地→肥後大津
乗車区間立野→肥後大津
発着時刻17時13分→17時28分
列車運行情報

立野から肥後大津までは15分ほどとほど近い。阿蘇くまもと空港って名前にも「阿蘇」と入っていますが、熊本市内からは遠くても阿蘇からはすぐそこなんですよね。

列車は行きと同じくキハ220系。2000Cって見えるけどよく見ると200DCって書いてある。JR九州は鉄道事業よりも不動産会社みたいな感じだと良く言われますが、こういうローカル線の車両に関してはJR西日本より遥かにマシに思う。

肥後大津から阿蘇くまもと空港まで – 空港ライナー

肥後大津駅に到着。ここから無料の空港ライナーに乗って熊本空港へと向かいます。

すでに満員
援助隊もやってくる

しかしここ最近で知名度が上がったのか、以前はすんなり乗れていたのに待ちが発生するようになっていました。結局10分くらい待って空港へと出発。まあ無料だし文句は言えない。

阿蘇くまもと空港のラウンジで休憩

阿蘇くまもと空港には飛行機の1時間ほど前に到着。このくらいの時間ならゆったりと過ごせます。

まるでショッピングモールのよう

阿蘇くまもと空港では制限エリアにしかお店がありません。ラウンジも同様なので着いて早々に保安検査を受けてきました。ここの保安検査は飲み物とか取り出さなくていいので楽。みんなこうなってほしい。

売店を抜けて向かったのは「Lounge ASO」という空港ラウンジ。ここはカードラウンジとANA/JALのラウンジが一体となっている場所で、カードラウンジにしてはサービスが良いと評判です。

まずはビールサーバー。カードラウンジとして利用すると1杯のみ、航空会社のラウンジとして利用すると飲み放題です。他にもチューハイが用意されていますが、これは誰でも飲み放題。

他にも地酒が試飲(といいつつ飲み放題)だったり、おつまみも用意されています。もちろんソフトドリンクも飲み放題。

座席はこんな感じのテーブルが並びます。各席にはコンセントも設置されているので、充電なども可能です。

ドリンクにレモンスカッシュと、おつまみを何個か。1時間ほどの滞在で一通り充電も済んだので良かった。ブログ記事もほとんど書き終わったので明日に引きずることはなさそう。

阿蘇くまもと空港から羽田空港まで – ソラシドエア・SNA22便

5分遅延してた飛行機もそろそろ出航時間。搭乗口に並びます。

保存用に搭乗券を発行しようとしたけど、時間が遅すぎて発行できませんでした。来た直後に発券しておくべきだった。

乗る飛行機はこちら。ここは直接乗るので遠目にしか写真が撮れません。

機内では夕食?に熊本名物のいきなり団子を食べることに。そんなに匂いもないしこぼれにくいので食べやすい。

いきなり団子というのは饅頭の中にさつまいもとあんこが入った和菓子。小さい割にボリューム満点なので、一つ食べればそこそこお腹が満たされます。

機内ではゲームしたりプライムビデオをみたり、Kindleで本を読んだりして過ごしていました。気がつくと千葉県上空まで戻ってきてました。もうすぐ羽田空港です。

ふと外を見ていると左手背後に列となる光が。これって羽田空港への着陸の列なのかな。

羽田空港の混雑により少し遅れて到着。ターミナルビルまではバスで移動します。今回は座席が確保できたので良かった。

こうして下から眺めると飛行機の大きさを実感できます。なかなか間近で見られることも多くないので、子供連れとかはバス移動の便のほうが楽しめそうです。

羽田空港第2ターミナルから浜松町まで – 東京モノレール羽田空港線

ビューカードチャージのSuicaで買えば1.5%還元

今日は土休日なので、東京モノレール+山手線内が500円という企画乗車券が使えます。これを使えば京急経由よりも安く済む。

第2ターミナルは始発駅

看板にひっそりある駅名標。JRのように吊り下げ式ではないので目立たない。

種別普通
路線名称羽田空港第2ターミナル→浜松町:
東京モノレール羽田空港線
運行区間羽田空港第2ターミナル→浜松町
乗車区間羽田空港第2ターミナル→浜松町
発着時刻21時15分→21時40分
列車運行情報

この運行情報、デザイン変えたいなと思いつつ手が動かなくてそのままになっている。そろそろ手を加えたい。

もう少し早く到着していたら空港快速に乗れたのに、羽田空港の混雑による遅延で間に合いませんでした。空港快速と普通ではかなりの時間の差があるので、できれば空港快速に乗りたかった……。

車両は東京モノレール10000型。現行では一番新しい車両で、前面がスタイリッシュになってるのが特徴。私も横幅をスタイリッシュにしたい(何の話だ)。

浜松町から上野まで – 東海道本線・東北本線

浜松町に到着。ここから山手線に上野まで乗車します。ここまで来たら旅行感はゼロ。もう浜松町までで終了で良いんじゃないの?

列車番号2172G
種別各駅停車
路線名称浜松町→東京:東海道本線
東京→上野:東北本線
運行区間大崎→大崎
乗車区間浜松町→上野
発着時刻21時45分→22時00分
列車運行情報

山手線が正式区間は田端〜新宿〜品川のみで、他の区間は別線なんてことは誰も気にしてませんが、個人的には正式名称で書きたいので記載。とはいえ赤羽線とかまではあんまり把握してないけど。

車両はE235系。前面が真っ平らなのはあんまり好きなデザインじゃない。

上野から北千住まで – 東北本線・常磐線

列車番号2453M
種別普通
路線名称上野→日暮里:東北本線
日暮里→北千住:常磐線
運行区間上野→土浦
乗車区間上野→北千住
発着時刻22時02分→22時14分
列車運行情報

上野駅で常磐線を見ると数分後に始発列車。座って帰りたいのでホームに急ぎ無事に乗車できました。平日の夜もこれくらい空いていると通勤も苦にならないのになぁ。

車両はE531系。以前の仙台から常磐線での帰還のときは嫌ってほど乗りました。今回は北千住までですけどね。

先ほどのモノレール&山手線内割引きっぷは日暮里までが有効区間。その先はあらかじめえきねっとで発券しておいたので、北千住の窓口に手渡して終了です。20%還元だからとなんでもえきねっと発券してる。

さまざまな交通手段を使った旅行だった

今回の旅行は飛行機・カーシェア・バス・フェリー・鉄道とさまざまな交通手段を使った旅行になりました。2日間とも天気もよく、景色も楽しめて美味しいものも食べられて満足できる2日間を過ごすことができたと思います。

近頃はちらほらストレスを感じることが多かったけど旅行で無事に発散できてよかった。とはいえまた溜まっちゃうんだろうなぁ。

さて、次の旅行は11月に北海道に行ってきます。またかよと言われそうだけど女満別からの道東・道北の旅。何度行っても飽きないね。

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