フリーパスで箱根へ、関東ITS健保の保養所「トスラブ箱根ビオーレ」に泊まってきた:1日目

2023年の旅行記
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先週は沖縄に行きましたが、今週は近場へと言うことで箱根へ。前日は雪模様でしたが、今日は回復して旅行日和となりました。

宿泊施設は関東ITソフトウェア健康組合の保養所「トスラブ箱根ビオーレ」へ。料理も豪華にしたのでどんなところなのか楽しみです。

小田急のMaaSサービス「EMot」

EMot[エモット] もっといい「いきかた」

箱根まで何で行こうかなと思って調べていて見つけたのが「EMot」という小田急が提供するMaaSサービス。

ここで紹介されていたのは2月限定商品となる箱根フリーパスを買うと往復のロマンスカー特急券が無料となる商品。通常往復で2,400円ほどかかるので、ちょうど良いとこちらを購入。

電子なので紙のきっぷは提供されない。
特急券はスマホの画面にて確認するスタイル

MaaSということで、スマートフォン完結で紙のきっぷは発券されず、特急券もウェブページで確認を行います。

QRコードか目視にてきっぷの確認を行う。
小田急の駅に設置されるQRコード読み取り装置

小田原線の駅では、有人窓口の横に専用のQRコード読み取り装置が設置されています。改札を通るときにはここにかざして入場するスタイル。

なお設置されていない箱根エリアの交通機関に関しては、専用のページを乗務員等に掲示して乗車します。

特急ロマンスカーで箱根へ

駅名標を取り忘れたことに気づいてここ

あんまり朝早く行ってもやることがないので、ロマンスカーは昼前の時間を選びました。箱根湯本へは昼過ぎに到着し、ちょうどお昼ごはんのタイミングくらいです。

ロマンスカーは停車駅が異なるので、途中駅から乗る場合は注意

乗車するロマンスカーははこね59号で、途中停車駅は町田、海老名、伊勢原、小田原と箱根湯本。ロマンスカーって停車駅がバラバラなんだよな……。

列車番号0059
種別特急ロマンスカー│はこね59号
路線名称新宿→小田原:小田急小田原線
小田原→箱根湯本:箱根登山鉄道
運行区間新宿→箱根湯本
乗車区間新宿→箱根湯本
発着時刻11時00分→12時25分
列車運行情報

箱根湯本までの所要時間は1時間25分、都内から日光に行くよりは近いかな?という印象です。でもロマンスカーって快速急行に比べて対して早くはないような。

EXEα

ロマンスカーEXEは無印とαがありますが、今回割り当てられていたのはαの車両。こちらのほうが内部の改装などが行われ、快適な車内です。

最前席は展望席ライク

最前席と最後尾は展望座席となっているわけではないですが、運転手とは逆側の1C/1Dだと前面・後面展望を楽しむことが可能です。GSEの展望を取れなかったらこちらにチャレンジしてみるのもおすすめ。

座り心地の良い座席

ロマンスカーは車両により金額が変わることはありませんが、EXEは比較的座席の質が良いことが評判です。特急列車らしいしっかりとした座席で箱根湯本まで向かうことができます。

前の座席にテーブルはない

小田急ロマンスカーは前の座席にテーブルは用意されていません。そのため、パソコンなどを広げて作業するにはちょっと不便さを感じます。

一部のEXEにはコンセントが設置されていますが、乗車したEXEには無し。1時間半とはいえ充電ができると嬉しいんですけどね。

テーブルは小さい

テーブルは肘掛けの中に収納されており、お弁当などを乗せるには十分なスペースが用意されています。向かい合わせにしてもテーブルが使えるようにというのが小田急の考えなのかもしれません。

いいお天気!

昨日は関東でも雪が降るという悪天候でしたが、今日は逆に晴れ渡るいい天気。元の天気予報では少し雨が心配でしたが、心配の必要はなさそうです。

列車に揺られること1時間半、箱根湯本駅に無事に到着です。この先は箱根登山鉄道の急勾配を上っていきます。

箱根湯本から強羅まで:箱根登山鉄道

箱根登山電車

特急ロマンスカーは箱根湯本まで。この先は普通列車に乗り換えて強羅へと向かいます。

パターンダイヤではなさそう

強羅へと向かう列車は3両編成。12分〜20分くらいの間隔で運行されていますが、ロマンスカーの客まかえるのかな……?

先頭の車両はクロスシート

やってきた列車は3両編成で、後ろ2両がロングシート。思ったより空いてるかな?と思ったのですが、しばらくすると通勤列車ほどの混雑状況に。

スイッチバック駅

箱根登山鉄道の箱根湯本から強羅区間は、急勾配のためスイッチバックを何回か繰り返して進みます。一番の急勾配の区間では前と後ろで2m近くの差があるとか。

強羅駅近くの田むら銀かつ亭

大混雑

強羅駅は大混雑。以前に来たときよりかなり人が多い印象です。そしてEMotの画面を出すのに手間取り……やはり紙のきっぷのが楽です。

降りたのは初めてかも

強羅駅で降りたら駅の近くのお店へ。美味しいとおすすめされたので行ってみたかったんですよね。

それが田むら銀かつ亭というお店。豆腐カツ煮が有名なお店で、新館と旧館があります。豆腐カツ煮だけを食べるなら旧館で受付をというので記載して待つことに。

待つことに……待つことに……待つことに……1時間経っても呼ばれない。

後から聞いていると新館と同時受付して先に呼ばれた方に行っていいらしい。多分新館のが早かったパターンと気づいた頃に時すでに遅し。

待つことおよそ1時間40分、周囲に誰も居なくなったころにようやく呼ばれて入店。店内は座敷が3席とテーブルが2席しかなく、これではなかなか進まないのも納得。もし急ぎなら横の店が弁当形式で販売しているので、そちらをイートインしたほうが良いかも。

メニューは豆腐カツ煮定食と御膳があり、値段は1,600円と2,600円ほどと結構高め。でもこれだけ待ったのだしと、高い方の御膳を注文。先に上のセットが届きました。

し、白飛びしている……!

続けてメインディッシュの豆腐カツ煮と、ご飯とみそ汁のセット。おかずと比べるとごはんがもう少し欲しくなってしまう感じが否めませんが、大盛りは別料金のようなので……。

豆腐とひき肉を衣で包んだカツ煮

メインディッシュとなる豆腐カツ煮がこちら。絹ごし豆腐とひき肉を衣でくるんであげたもので、とんかつのように見えますが豆腐という何とも不思議な食べ物です。豆腐なので案外あっさり食べられました。

そういえば私たちが入店したのが最後で、後からの人はもうすでにどこかに行ってしまっていたことを考えると、14時半に受付すれば30分も待たずに入れたことに。タイミングが悪かったですね。

強羅から小涌谷まで:箱根登山鉄道

強羅駅

元々は強羅からケーブルカーに乗って大涌谷経由の海賊船に乗車しようと思ったのですが、案外終わる時間が早くて間に合わないことが判明。そのため小涌谷を経由してホテルへと直行する方針に変更しました。

列車番号472
種別普通
路線名称強羅→小涌谷:箱根登山鉄道
運行区間強羅→箱根湯本
乗車区間強羅→小涌谷
発着時刻15時38分→15時43分
列車運行情報

強羅からでもバスで行ける小涌谷ですが、すぐ乗れる箱根登山鉄道で向かいます。まあどっちでもフリーパスなので、好きな方で良いんですけどね。

今度はボックスシートの席で移動

この時間に強羅から箱根湯本方面に行く人も少ないようで、車内は比較的空いていました。なので行くときには乗れなかったボックスシートの車両で小涌谷まで向かいます。

小涌谷から双子茶屋まで:箱根登山バス(H系統)

伊豆箱根鉄道のバス停と共用

小涌谷駅から乗り換えるバスは目の前。箱根湯本方面と箱根町港方面が向かい合っているので、行き先を確認して待ちましょう。

バスが来るまで時間があるので、近くを見てみると下り坂でブレーキが利かなくなった時の緊急避難所や、温泉が湧き出るスポットが。ほんのり硫化水素の匂いも漂っています。

これは乗れないバス

このバス停は伊豆箱根バスと箱根登山バスの共用バス停ですが、使用しているフリーパスは箱根登山バス専用。同じ場所を走っていても伊豆箱根バスには使用できません。何本も走っていく伊豆箱根バスを悲しく見送ります。

このオレンジのバスには乗車できる

しばらく待つと、乗る予定の箱根登山バスがやってきました。どうやら10分程度遅れているようで、17時10分ごろに到着。

関東ITソフトウェア健康組合の保養所「トスラブ箱根ビオーレ」に宿泊

バスで来る場合、最寄りは「双子茶屋」というバス停。もちろん駐車場はあるので、自家用車などで来ることも可能です。ここにはトスラブ箱根ビオーレと和奏林という2つの宿があり、今回宿泊するのはビオーレ。

ホームページで見たことある光景

先ほどの看板を曲がると、すぐに建物が見えてきます。ホームページの写真で見た感じよりはコンパクトなイメージです。

ここは「トスラブ」ということで、関東ITソフトウェア健康組合が運営する保養所です。そのため一般の人の宿泊はできず、加入者もしくは同伴者のみが宿泊することが可能。入口にも注意書きが記載されています。

広々としたフロント

フロントは大きなソファなどもある開放的な空間。大昔に湯沢のトスラブに泊まった時にはウェルカムドリンクがあった記憶がありますが、ここにはなくて残念。

ホテルに宿泊するのならフロントでゆったりすることもあまりないかもしれませんが、受付の待ち時間ものんびり過ごすことができます。

パスタやオリーブオイルなどの販売

ここ「ビオーレ」はイタリアンの夕食が出るのですが、フロント前にはパスタやオリーブオイルの販売が行われています。夕食などで出たものがここで買えるのかもしれません。

自動販売機は普通のお値段

自動販売機や製氷機は2階に設置されています。健保の保養所ということで、自動販売機が安かったりしないかと少し期待したけど普通の値段で残念。

部屋は広々としたツインルーム

ドアを開けるとそこはドア

さっそく今日のお部屋に行きたいと思います。部屋の扉を開けると……またドアがある。

ガラス窓のある開放的なバスルーム

まず正面のドアを開けると、そこは洗面所などを完備したバスルーム。ここは大浴場が温泉ですが、これだけ広々としたバスルームだとここにも入りたくなります。

窓もあって開放的

バスルームは大理石?で出来たフロアに、大きなバスタブが鎮座。外の様子を見ながらゆったりと入浴できるようになっています。

多目的トイレのような広さ

バスルームの向かいはトイレで、多目的トイレのような広さです。でもバスルームがガラス張りなので、人が入っている時にトイレにすら行きにくいような……。

アメニティコーナー

アメニティコーナーには絆創膏も用意されていました。これは健康保険組合の保養所だから……?

大きなベッド!
ゆったりできるソファも

部屋は大きなツインベッドで、大の字になっても余裕がありそうなサイズ感。家のベッドもこれくらいのサイズのが欲しい!奥にはソファも用意されていて、のんびりくつろぐことができます。

机にはお菓子が置いてあった

机の上にはお茶菓子……という雰囲気の宿ではありませんが、おやつにできそうなお菓子が置いてありました。夜食にでもして食べようかな。

テーブルの周辺にコンセントが何個か

奥には作業などができるテーブルがあります。テーブルの脇にコンセントが用意されているので、スマートフォンなどの充電を行うことが可能です。そしてここ、有線が聞けるらしい。

「ちょっとコンビニへ」が結構大変だった

最寄りの双子茶屋

ひと段落したところで、夜に飲み物が欲しくなることを想定して買い出しへ。フリーパスなのでコンビニの有る場所までバスで移動して向かうのですが、目の前でバスが行ってしまうという事件。

実はバスが10分近く遅れていて、本来乗る前のバスが目の前で行っちゃったんですよね。非常に悲しい空気が漂います。

次のバスを待って、コンビニ近くのバス停で降りて買い出しも完了!帰ろうとしたらこの大行列。直近のバスは満員で乗れず、次のバスを寒い中待つことになってしまうという悲劇です……。

日暮れの芦ノ湖

でも悪いことだけじゃなく、日暮れの良い雰囲気な芦ノ湖を見られました。結果として来てよかったなとは思います。寒いけどね。

豪華なイタリアンのコースが楽しめる夕食