先日勢いとマイルの有効期限が迫っていたことから予約した台湾への飛行機。初めて行くというのに全然調べてないので、少しくらいブログにまとめて当日慌てないようにと確認しておくことに。おそらく「初心者向け」であろう台湾ですが、言葉の通じない国でちゃんとやっていけるかな。
飛行機のルートは行きが上海、帰りは香港経由
日付 | 航空会社 便名 | 発着空港 | 発着時間 赤:GMT+9 青:GMT+8 | 備考 |
3月8日 | 中国国際航空 CA158 | 東京(成田) 上海(浦東) | 8:55 11:10 | 時差変更 |
3月8日 | エバー航空 BR751 | 上海(浦東) 台北(桃園) | 16:00 18:00 | |
3月10日 | エバー航空 BR851 | 台北(桃園) 香港 | 08:05 10:05 | |
3月10日 | ANA NH860 | 香港 東京(羽田) | 14:20 19:15 | 時差変更 |
飛行機のルートはこんな感じで、行きは上海を経由して帰りは香港を経由するルート。直行便が予約取れなかったという理由もありますが、乗り継ぎで違う国や地域に行ければと思ったのも理由の一つ。ある程度時間を確保しているので、余裕があれば入国してみたいとも思っています。
注意点としては時差でしょうか。日本と中国・香港・台湾の時差は1時間あるため、到着次第時間が正しくなっているかを確認しておかないと乗り遅れる……と思ったけど、日本が10時の時に台湾は9時。早すぎることはあっても乗り遅れることはなさそうです。
トランジット時の入国ビザは不要らしい
そもそも入国するかは未定な状況だけど、もし入国するなら気になるのがビザの必要性。まず香港はビザなしで入国可能なので関係ないですが、上海は現在14日以内の滞在であってもビザが必要です。申請とかめんどくさそうだなと思っていたんですが、トランジットで24時間(144時間)以内の滞在で有れば不要とのこと。
参考:中国浦東国際空港で24時間トランジットビザ免除で入国した記録|かんちゅ(note)
なお台湾は90日以内の滞在ではビザ不要なのでパスポートだけ持っていけば入国できます。なお中国のトランジット入国の手続きには結構時間が掛かったという話も聞くので、場合によっては入国できないかも。
搭乗2時間前に空港に到着していたい
国内線であれば出航30分前に空港に着いたって何とか間に合いますが、国際線の場合はもっと時間が掛かるらしい。乗り継ぎの2空港はともかく、出発である「成田」「桃園」は2時間前に到着できるように意識しておきたいところ。
出航時間 | 空港にいる時間 | |
成田空港 | 8時55分 | 6時55分 |
桃園空港 | 8時05分 | 6時05分 |
成田空港に関しては始発で行けば間に合うものの、時間の余裕が無いのも嫌だなという思いから夜を明かす計画。0時近くに到着する列車で向かい、5時くらいまでどこかで休んでから保安検査などを受ければ良いかなと想定しています。
問題は桃園空港。正直時間のことを全然気にしてなかった自分が悪いんですが、空港に6時には着かないとならないのに公共交通機関は6時が始発だとか。早めに到着するにはタクシーや深夜バスなどの交通手段を考えておかないとなりません(歩いて行くのはさすがに)。
色々調べた結果、深夜バスは台北市内にしか通っていないことが判明。桃園からはタクシーを使っていくのが無難なようでした。5時頃に出発する前提で、チェックイン時にホテルへ依頼しておくと良さそう。
搭乗時の持ち物制限
国内線に比べて国際線は搭乗時の持ち物制限も厳し目。没収は悲しいので一通り確認しておきました。
モバイルバッテリー | 10,000mAhなら問題なし |
手荷物 | ハンドバッグとリュックなら持ち込み可 |
飲み物 | 一つ100mL以下、合計1Lまで |
電子機器 | カメラ・スマートフォン・パソコン 各種手荷物として持ち込み可能 |
注意点としては飲み物かな。制限エリア内で購入したものは持ち込み可能だけど、外から持ち込んだものは持ち込めません。海外から買って帰りたいなら預け入れに押し込むしかなさそう。他はそこまで心配することはないかなと想定してます。
なお入出国するのが面倒になりそうなので、預け入れ荷物は行わない予定。全て機内持ち込みです。
スマートフォンやパソコンの充電は問題なさそう
旅行の時に重要になるのがスマートフォンやパソコンなどの電子機器の充電。そうなると気になるのがコンセントの形状と電圧ですが、各地の情報をまとめると以下のようになりました。
形状 | 電圧 | |
日本 | Aタイプ | 100V |
台湾 | Aタイプ | 110V |
香港 | BFタイプ | 220V |
中国 | Aタイプ | 220V |
形状が異なる香港以外は形状は日本と同じ「Aタイプ」が採用されています。そしてスマートフォンやパソコンの充電器の多くは100V~240Vに対応しているため、USB-Cで充電できれば気にすることは無さそうです。なおドライヤーやヘアアイロンなどは持っていっても使えないものしか持ってないので、邪魔になるなら置いて行った方が良さそう。USB-C最高!
なお香港はトランジットでの滞在なので、モバイルバッテリーで済ませられると想定。変換コネクタは不要かな。
通信はahamoや楽天モバイルのローミングで問題なし
海外だと国際ローミングとなるので気になるのが値段。でもahamoと楽天モバイルの回線があるので、無料で国際ローミングが利用可能となっています。現地SIMを買って遊ぶのも良いけど、とりあえず通信の心配は無さそうです。
現地の支払いはどうしよう
飛行機や充電ができても、現地で支払いができないと何もできない。ということで現地の通貨や支払い状況を確認しておきました。
台湾 | 台湾ドル |
中国 | 人民元 |
香港 | 香港ドル |
通貨はみんな別となりますが、クレジットカードが使えればあんまり気になりません。Revoultにチャージしておけば外貨引き出しも問題ないでしょう。なお中国に関しては現金よりもQR決済のが主流。WeChatやAliPayが海外クレジットカードに対応しているようなので、あらかじめ登録しておくと無難かな(トランジットだからそこまですることもないかもしれないけど)。
とはいえ現金も必要かもしれないので、台湾に行ったときには1万円くらいは現金両替をする想定です。
なお台湾では現金やクレジットカードも利用可能なものの、交通系ICカード「悠遊カード」があると便利そう。空港で抽選が当たれば豪遊できそうだけどさて……?
他に気をつけることは何かあるかな
とりあえず色々調べて気になったことは確認できました。あとは言語とかの問題があるけど、スマートフォンで通信できれば翻訳などもあるし、大きな壁にはならないと軽く考えてる(大丈夫かなぁ)。
あとは日本だと当たり前に飲んでる水道水を飲まないようにすることかな。歯磨きなどの際には気をつけないといけない。ミネラルウォーターなどを買っておくのを忘れないように。
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