楽天カードのポイント還元が改悪、携帯電話料金の付与率が0.5%へ

クレジットカード
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楽天カードは通常還元率「1%」から還元率を変更する加盟店として、今までの公共料金等の他に「携帯電話料金」と「NHK受信料」を追加すると発表しました。

楽天モバイルは対象外にはなりますが、携帯電話料金を楽天カードで払っている人は変更したほうが良さそうです。

携帯電話料金とNHK受信料の還元率が変更へ

画像:楽天カード

楽天カードでの還元率が変更となるのは「携帯電話料金」「保険料」「NHK受信料」の3種類。現在は100円に付き1ポイントの還元を受けられていますが、2024年8月1日から還元率が以下のように変更されます。

2024年7月まで2024年8月以降
携帯電話料金
保険料
1%
※100円で1ポイント
0.5%
※200円で1ポイント
NHK受信料1%
※100円で1ポイント
0.2%
※500円で1ポイント

携帯電話料金と保険料は半分に、NHK受信料に至っては1/5と大幅な減額に。以前から公共料金等の「継続して支払いが行われる物」へのポイント還元改悪が続く楽天カードですが、さらに押し進める形となりました。

また携帯電話料金に関しては、ドコモやau、ソフトバンクの他、IIJmioやmineoなどのMVNOも対象に含まれています。なお、自社サービスである楽天モバイルは変更の対象外に。そりゃそうだという感じはしますね。

還元が月額から都度になったりと地味〜〜な改悪を続ける楽天カード。楽天にこだわることがないのであれば、1%還元の他のクレジットカードに置き換えるのも一つの手かもしれません。

参考リンク

特定のご利用先における楽天カード利用獲得ポイントに関するご案内(楽天カード)

コメント

  1. Hiro より:

    こんにちは。一度前から質問してみたかったんですが、かえざくらさんかもしクレジットカードを持っていなく、最初の1枚とするならどのカードを選びますでしょうか?悩ましいと思いますか良ければ教えて頂けますでしょうか?

    • かえざくら より:

      >>Hiroさん

      私が当時「最初の一枚」として発行したのはリクルートカードでした。
      今でも最初の一枚をどれか選べといわれたら、リクルートカード(Visa)が無難なのではないかと思います。
      ポイント還元率も1.2%と良いですし、dポイントやPontaに交換できるために利便性としても申し分ありません。
      また、ポイント付与対象外とされることが多いEdyやSuica、nanacoへのチャージも、限度額があるものの付与対象となるのも大きなメリットです。

      1つ1つを考えるとリクルートカードを超えるスペックを持つカードはあると思いますが、最初の1枚としてなら選択肢として良いと思います。