iVideoの900GBまで使える502HWを使ってみた：中身はSIMフリー向け？

前回はiV501の900GBプランを見てみましたが、今回は502HWの900GBプランが出ていたので試してみました。

※この記事は掲載時点で借りた際の内容です。今後仕様など変更の可能性があることを承知の上でレンタルお願いします。

月額は3200円（2019年9月7日時点）と、現在出ている900GBプランの中では一番安価になっています。

9月24日現在は残念ながら、1ヶ月4000円とかなり割高になってしまいました。

浅草の店舗で受け取ってきた

毎回の事ですが、浅草の店舗で受け取ってきました。浅草というか入谷と浅草の真ん中位の位置。つくばエクスプレスの浅草駅が最寄りです。

色々検証するに辺り、日額プランがある商品は便利ですね。

まずは特に代わり映えないですが内容物の確認です。

いつものポーチ。最近はメッシュ生地のではなくなったようですね。

内容物は502HW本体と充電器とUSBケーブル、そして説明書です。

手元に501HWや、Y!mobileの契約したSIMが入った305ZT等があったので比較してみることにしました。

全て同じ5GHz状態で、対向はSHV42で計測しています。写真では4Gになっていますが、全てLTE状態での測定となっています。

結果としてはどれも当たり前ですが似たり寄ったり。特に速度の差は無いようです。

この502HWですが、容量は900GBまでとなっているのと、「標準モードのみ」となっているのが特徴ですが、やっぱり気になるのは中に入っているSIMだと思います。

裏蓋を開けてみたところ、SIMスロットにはY!mobileの機種なのに赤くないSIMが入っています。さて留め具を外してみましょう。

留め具を外して出てきたのはSoftBank(F)のSIM。これSIMフリー向けのと同じやつですね。

念のためWebUIで確認したところ、デフォルトのプロファイルではなく別に作られたいつもの「plus.4g」のAPNが。これはもうSIMフリー向けのと同じだと断定しても良いと思います。

中のSIMは502HWに合わせてMicroSIMなので、家にあった同じくMicroSIMなSIMロック解除済みの305ZTに挿してAPNを設定してみました。

予想通りですが、問題なく通信は可能でした。IMEI制限なども無いようです。

中のSIMがSIMフリー向けの(F)SIMなのが判明しましたが、素の502HWではこのSIMはSIMロックが掛かっていて認識しないはずです。

試しに普段使用している501HWに挿してみた所、ロック解除コードを入力するようにとの表示が出るので、ロック解除されてないと使用できません。

SIMロック解除済みか確認の為に、家にあったドコモやau、ソフトバンクの別SIMなど色々なSIMで試してみることにしました。

結果としてはauのSIMだけ認識しませんでしたが、ドコモやソフトバンクの別SIMなどは解除コードを求められずに認識という結果に。

この502HWはSIMロック解除済みの個体のようですね。逆にSIMロック解除してない603HWなどに差し替えて使用しようとしていた人は、使用できないので要注意です。

レンタルしてみてわかったのは、この502HWはSIMロック解除済みであり、SIMフリー向けのSIMが入っているということ。そのため、アドバンスモードはそもそも使用はできないSIMなようです。

で、ちょっと最初の表を見直してみましょう。

上記の3つは同じSoftBank(F)のSIMなのですが、SIM単体よりWi-Fiルーター付きの502HWプランのが安いという謎の状況に。

そしてiV501は502HWよりWi-Fiルーター的なスペックは低いのに高いような気しかしません。

登録する際に、以下紹介アドレスを入れてくださるとうれしいです。

紹介者アドレス：kae.sakura.tsubuyaki+ivideo@gmail.com