ピーチと秋の乗り放題パスで巡る乗り鉄旅 in 九州:3日目

2021年の旅行記
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さて、本日は旅行最終日。今日は午前中に別府の地獄めぐりをしてから、福岡空港に久大本線経由で行く計画です。

今回の久大本線の完乗に伴って、JR九州は全線完乗となります。そして九州は……小倉の近くが若干残るくらいですね。

ピーチと秋の乗り放題パスで巡る乗り鉄旅 in 九州:2日目
今日は1日列車に乗って行きたいと思います。日田彦山線回りで門司港、そして別府へと向かいます。

ホテルはやし(ホテルシーウェーブ別府)の朝食

今回宿泊したホテルはやしでは、朝食は近くの系列ホテル「シーウェーブ別府」にて取ることになります。なので朝食券と食後の温泉のタオルを持ってシーウェーブ別府へ。

色々取ってきましたが、まあ良くあるビジネスホテルの朝食です。品数はあまり多くないかなというのと、大分の名物っぽいものがないのが残念でした(とり天とか有っても良いと思う)

メインの惣菜はこんな感じ。奥のサラダは野菜不足にならないように2回位食べてきました。後は奥にスクランブルエッグとウィンなー、筑前煮と鯖の塩焼きというラインナップ。レビューを見てみると、いつも大体同じメニューのようです。

ドリンクとごはん、味噌汁コーナーです。奥にパンコーナーも有りました。カレーなどもあるので、子供には良いかもしれませんね。

あとコーヒーを持ち帰りできるのですが、なんかスタッフの人に勧められたので持って帰ることに。これからお風呂入るんだけど()

その後露天風呂に入ってからホテルはやしに戻って出発です。安いし温泉も満喫できるし良い宿でした。そういえば入湯税は?と思ったら4,500円以下は非課税らしい。

個人的に良かったのはやっぱりこのトレインビュー。朝も列車の音で起きられたのは気分良いですね。

シェアサイクルで別府地獄めぐりへ

今日は久大本線に乗っていくのですが、時間は12時過ぎなのでそれまで時間があります。ということで別府ならではの地獄めぐりに行ってくることに。

調べてみると大分にはドコモバイクシェアがあるようなので、それを使って巡ることにします。電動アシストなので坂もらくらくです。

別府湾から大海原を眺めて出発

ねこちゃんのお見送りを受けて出発。大体8時半くらいで、3時間半くらいで巡る計画です。

別府駅前にはなくて不便なシェアサイクル乗り場に向かって乗車。都内のは赤いのですが、ここのは青なんですね。

ついでに変速が7段。とはいえ強いて3段変速のと重みは変わりません、タイヤ小さいですからね。

それでは出発。まずは近くにある別府湾に行ってみましょう。天気も良いのできっと良い景色を見られるはずです。

てな訳でやってきた別府湾。想像通りの青々とした綺麗な海が見られました。今回は3日とも天候に恵まれてラッキーでしたね。特に今日なんて雨なら行く気も起きません。

この先にはたしか四国があるんですよね。さすがにこんだけ晴れててもそこまでは見えない……か。

このタワーは別府タワーと呼ぶようで、通天閣みたいな形のタワーです。日本で何番目かに古いタワーのようですが、その分経年劣化も結構ありそうなタワーです。今回は時間もないのでパス。

途中で別のポートによって休憩です。都内と違ってあまり数は多くないので、予め調べておくと良いと思います。

そして休憩ついでに充電。都内のシェアサイクルはバッテリーをスタッフが交換しているのですが、大分のシェアサイクルはポートに止めると自動で充電される仕組みのようです。ポートに止まってたのに充電空っぽっていう問題が起きにくそうで良いですね。

飲泉などもあるかまど地獄

坂道を登り続けてかまど地獄に到着。電動アシストだから良いものの、普通の自転車なら厳しいですね。

こちらがかまど地獄。別府の地獄めぐりは各地獄が400円なのですが、全て回れる(7ヵ所)の共通券が2,000円で販売されています。

べっぷ地獄めぐり共通券・特別割引チケット

また、上記公式サイトのページを見せるだけで、10%割引の1,800円となるので、購入前には見せましょう。

各地獄の入館料400円が良いのかって話をすると、かまど地獄と海地獄、血の海地獄は良いと思うんですが、場所によってはこれで400円?って感じる場所も。

とはいえ共通券を割引で買えば、1ヵ所260円なので共通券を買うと良いと思います。全部行かないと後から行けば良かったと思ったりするでしょうしね。

でももし時間がない!ってなら、かまど地獄だけ行けば良いと思います。

では進んでいきましょう。進むと売店があり、売店の先にかまど地獄の順路があります。

最初に出てくるのがこの泥のような場所からぶくぶくと涌き出る温泉がみられます。

先に進むと左手にモニュメントと、右側には綺麗な水色の温泉が。水色なので涼しそうですが、めっちゃ熱いです。

モニュメントの所が二丁目と書かれていますが、ここからも温泉が涌き出ています。というかこの辺どこでも出るんじゃないかと思ったり。

そして水色の綺麗な温泉は三丁目と呼ばれています。涼しそうですが85度

凄い綺麗な色ですよねここ。温泉といえば透明か茶色っぽく濁っていたりというのは良くみますが、こういう綺麗な色のはあんまり見かけません。

その横には岩盤浴、飲泉、足湯と湯気を浴びるスポットが設置されています。飲泉は興味があるので飲んでみましょう。

温泉の温度は約80度。飲んでみましたが、少し塩味もあって飲みやすい温泉でした。なおヒ素が入ってるから66m以上は飲んではいけないらしい。

美味しいのでもっと飲みたくなりますが、書いてある通り少量で抑えておきましょう。

右手にあるのは、湯気を浴びられるスポット。温泉の良い香りを存分に味わうことができますが、メガネが真っ白。そりゃそうだ。

続いてはこちら。泥の中から湯気が立っているのですが、蚊取り線香の煙を当てるとそれが良く見えるっていう話でした。見えないだけでたくさん湯気が立ってるんですね。

かまど地獄の中でも一番大きな池。水色というかエメラルドグリーンというかっていう感じの綺麗な色の温泉池。温度が良ければ入れたら最高なんでしょうけど、入ったらゆでダコになっちゃいます。

お隣がかまど六丁目という最後のスポット。裏にひっそり見えていますが、ここ真っ赤なんですよ。

さっきの水色の温泉のすぐ隣なのに、こんなに色が違うってのもh不思議ですね……。

最後に足湯があります。色はあの水色の温泉と同じような感じですね。無料なので入ってみましょう。タオルは貸してくれますよ。

毛を剃れとか綺麗な足じゃないという不満は受け付けません!まあこんな感じです。温度もちょうど良くて気持ちいい足湯でした。

ワニがたくさん飼育されている鬼山地獄へ

続いて隣にある鬼山地獄へ行ってみましょう。こちらは温泉というよりもワニがメインです。逆にワニに興味なかったり恐怖心を持っているなら行かなくても良いと思います

入ると目の前に大きな温泉池が現れます。先ほどとは異なりこちらは色は付いていません。

で、ワニが居ます。というのも、温泉の熱を使って暖めた温水を用いて飼育されているみたいなのです。

王者の貫禄でしょうか。じっとしているだけでも迫力が伝わってきます。

中心の大きな池にはワニがうじゃうじゃ。もし落ちたら(柵あるので落ちない)すぐにワニのエサになってしまうことでしょう。

こちらには日向ぼっこしているワニたち。のんびりと気持ち良さそうですね。さてワニも見たので次の地獄へと向かいましょう。

ハート型の池とピラルクが居る白池地獄

次に向かったのは少し歩いたところにある白池地獄。ここにはピラルクが飼われていて、プチ水族館のようになっています。

ここ、規模としてはあまり大きくないのですが、カップルとか女子旅とかなら是非寄って欲しいスポット。理由は後程。

ここは名前の通り白い温泉の池がある地獄です。でも白いので地獄というより天国のような感じもしますね。いやでも温度は地獄なのか……。

そして奥に進むと水槽があり、大きなピラルクが飼育されています。

このガラス、拡大鏡じゃないんですよね。拡大しているんじゃないかって思うレベルの大きさです。実際にアマゾン川とかにはすんでいるのかこんな大きいのが……。

そして先ほどカップルとか女子旅にオススメって話した理由がこちら。少し高いところに展望台があるんですが、そこから眺めると池がハートマークに見えるんですよね。なんかロマンチックですが、野郎1人で来てもロマンチックの「ロ」の字もありません。

帰りに駐車場を見ると、別府地獄めぐりのバスが止まってました。これは3,900円(入館料込み)で巡ってくれるというバス。時間があるならこっちのがガイドも着いてるので良いかもしれませんね。

定期観光バス | [公式] 亀の井バス株式会社

その名の通り青いから「海地獄」

かまど地獄の駐輪場から3分ほど走って海地獄へ。この前にも駐輪場があるので置いておく間充電していきます。

この海地獄はその名の通り海のような青い温泉池がある地獄です。かまど地獄にあったもののグレードアップ版という感じ。

今日は巡りつつも平日だからってこともありますが、比較的空いていて写真も撮りやすかったです。混んでると結構人が写り混んじゃうんですよね。

海地獄全景。青というより透き通っている感じにも見えますね。底が見えないのが逆に怖さも感じます。

海地獄の先には稲荷神社があったので、ついでに参拝してきました。結構神社巡りも好きなんです。

敷地内に温泉を使った温室があり、中にオオオニバスがあるということだったのですが……。まだ10月初めなのにそれっぽいものがなくて残念。

温室を出ると赤く染まった温泉池があります。赤と水色の温泉池は何ヵ所かあるんですね。1ヵ所1色なのかと最初は思ってました。

ぶくぶく涌き出ているのが見える鬼石坊主地獄

海地獄のすぐ横にある鬼石坊主地獄。ここは泥のような所から温泉が涌き出ている様子を見ることができます。

入ると左手に湯気が立ち上っているところが。岩盤から湯気が涌き出ているようです。

奥に進むと鬼石坊主地獄の石柱があり、その裏手がこの地獄のメインの場所。

灰色の泥の中から、お湯が沸いてぶくぶくと煮たつように見えます。とはいえ私、こういうのを北海道の阿寒湖で見ているのであんまり物珍しさは感じなかったり。

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正直これのミニ版はかまど地獄にあるので、そこで満足ならこなくても良いかもしれません。

自転車で下って血の海地獄へ

ここまでのかまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、海地獄、鬼石坊主地獄は近くにまとまっているのですが、血の海地獄と龍巻地獄は3km程度離れています。

とはいえ自転車なので10分もあれば行けると思うので早速向かっていきましょう。

行きは登り坂だったということで、ここからはずっと下り坂。この天気と心地よい風を浴びながら自転車で下っていきます。

山の上のほうということで、右手を見ると別府市街が一望できます。ここまで登ってきた甲斐がありますね。

他にも景色が良さそうと思っていってみたら、ソーラーパネルがデーンと。景観損ねすぎですよ。

その先も下り坂だったのであっという間なのですが、自転車のブレーキがダメにならないかが心配でした。もしダメになったら追突不可避ですからね……。

そんなわけで無事に血の海地獄へ到着。ここは小さいときに来た記憶があります(多分ここ以外も行ってるけど、ここのインパクトが大きかったんでしょう……)

ここ血の海地獄は、その名の通り血のような赤い温泉池があるところ。小さい時には怖く感じたのかもしれませんね……。

上に展望台(?)のような場所があり、そこから撮影すると全景が見えるのですが、木がちょっと邪魔かなぁと思います。冬場とかであれば、もっと良く見えるのかも。

結局展望台に登る階段の途中が一番良さそうだったのでそこから撮影。こう見ると煮たった血のように見えて、一番「地獄」感は感じられるかもしれません。

池の右手には小さな滝も。温泉の熱気から離れて、少し涼しさを感じられます。

間欠泉が見られる龍巻地獄

ここまで6ヵ所の地獄めぐりをしてきて、次が最後の地獄。間欠泉が見られる龍巻地獄です。この龍巻地獄は時間周期で見られるかどうかなので、予め様子を聞いてから血の海地獄で時間潰ししていくことをおすすめします。

それでは龍巻地獄へ。血の海地獄から歩いて1分程度の距離にあります。

普段はこのように何も出ていないのですが、30分置き位に間欠泉が吹き出します。

吹き出すとこんな感じ。まあ……これだけです。単体で400円掛けて見る価値があるかは謎なところ。

動画でも撮ってみたのでどうぞ。間欠泉自体はもっと迫力のある場所もあるので、まあ共通券で見るならって感じです。

久大本線を乗り通して博多へ

何だかメインイベントが終わったような感じですが、元々のメインイベント予定はこれから。JR九州の未乗区間の庄内→豊後森の乗車のために久大本線に向かいます。

亀川から大分まで:日豊本線

亀川駅前のサイクルポートに乗ってきた自転車を止めて返却。ぐるっとお世話になりました。さて駅に向かいます。

亀川駅からは久大本線の乗換駅の大分駅まで乗車。大分で食事をするために少し早めに出ることにしてました。

亀川は別府の次の次の駅。ここから大分まで乗車していきます。

  • 4637M
  • 亀川→大分:日豊本線
  • 普通
  • 日出→佐伯
  • 亀川→大分
  • 11時57分→12時17分

列車は……座席の固いやつ!大分までは近いし我慢しましょう。今回は学習したのでゆっくり座って強打は避けられました。

大分駅で名物のとり天とだんご汁を堪能

大分駅で何か買い出しをしてと思ったんですが、とり天とかだんご汁とか店で食べたいなってことで食べてきました。驛亭というお店でこのセットで1,050円です。すぐ出てくるのでありがたい。

やっぱり天ぷらは揚げたてじゃないとね。惣菜のだと冷えきっててふにゃふにゃなのであんまり美味しく感じなかったりするし。

こちらがだんご汁。だんごというか太い麺が入っている味噌けんちん汁的な雰囲気です。具材もたっぷりで美味しかった。満足。

そしてこの店ではJQカードを見せたらソフトドリンク無料ってことで、コーラを貰いました。瓶のコーラだったので味は保証済み。もってて良かったJQエポス。

大分から豊後森まで:久大本線

お腹も膨れたので、久大本線に乗って福岡を目指します。特急ではないので何回か乗り換え必須。

久大本線と豊肥本線が両方とも通常運行しているのは初めて見たかも。また災害で……ってことがなければ良いですね。

  • 4834D
  • 大分→豊後森:久大本線
  • 普通
  • 大分→豊後森
  • 大分→豊後森
  • 12時53分→14時39分

以前に久大本線に乗ったときには庄内⇔豊後森が不通で、全線乗ることができませんでした。今回は無事に乗り通すことができます。

列車は昨日と同じキハ200系。快適なクロスシートで豊後森まで向かいます。

さて……発車です。久大本線の大分→久留米まで普通列車で駆け抜けます。

途中庄内駅に到着。前回無念の代行バス乗り換えをした駅ですね。今回はそのまま鉄路で先に進んでいきます。

JR西日本の優待券とみんなの九州きっぷで行く西日本から九州乗り鉄の旅:3日目
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なお庄内で代行バスに乗ったときの記事は↑

その先ものどかな田園風景が続きます。豊肥本線に比べると山というより田園風景って印象が強いですね。

豊後森の操車場跡を散策

豊後森駅に到着。この駅で1時間近く待ち時間があるので、散策してくることにしましょう。

この豊後森駅には、SL時代の操車場の後が「そのまま」残されています。変に補修とかもされてるというわけでもなくそのまま。

その名も「構内踏切」を渡って操車場に向かいましょう。

入り口には豊後森や周囲の鉄道の歴史が書かれた看板があります。昔は枝線が延びていたんですね。

正面にはSLが保存されていて、その背面に操車場の跡が残っています。SLは手入れされていて綺麗な状態で残っていました。手入れしないと錆びだらけになっちゃうんですよね。

そして裏手にあるのが操車場跡地。良く言えば当時のまま、悪く言えば放置されている廃墟。窓ガラスが割れていたりと老朽化が進んでいます。

この角度から見ると窓ガラスの割れ具合がわかるでしょうか。いつか窓ガラスがなくなってしまうかもしれませんが、地面に散乱しているわけではないようなので、最低限の手入れは行われているようです。

こちらが操車場とSL合わせた全景。どうやら裏側にも行けるようなので行ってみましょう。

裏手に回るとより近くから見えるので劣化具合がよくわかりますが、途中に戦時中の米軍による機関銃の跡が残っています。こうして見やすい場所で見ると当時の状況が少しは理解できますね。

そして壁にS43.5などと文字がいくつか書いてありました。落書き?ではないようなので、この操車場が使われていた当時の人たちが残したものだと思います。

しかし戦前の建物ということもあって老朽化も進んでいます。いつかは取り壊しという時が来てしまうのでしょうか……。

この豊後森操車場跡には小さな展示館もあり、100円で入場して当時の資料などを見ることができます。気になる人は行ってみると良いと思います。

ミニ鉄道もあるのですが、コロナの影響でやってないらしくてレールがサビサビ。これ錆び落としが大変そうです。

昔はここで走っていたSL。そしてこの鉄路がいつまでも残ると良いですね。

操車場跡の入り口に駄菓子屋さん。なにか良いのあるかな?

なんかガリガリくんのヨーグルトバージョンみたいなのを見つけたので購入。当たれば良いな

中身は白いアイスキャンディー。味はさっぱりしたヨーグルト味で、夏とかには良さそうですね~。さて当たるかな?

ざんねん!はずれでしたが、はずれでも遊び心あるのは楽しいですね。

豊後森から日田まで:久大本線

1時間もなにするんだよ!と思ってたらあっという間に1時間たってそろそろ乗車時間。でも列車乗ってきたやつしか止まってないよ?

と思ってたら、乗っていた列車がそのまま日田行きになるらしい。それでは乗っていきましょう。

  • 1860D
  • 豊後森→日田:久大本線
  • 普通
  • 豊後森→日田
  • 豊後森→日田
  • 15時44分→16時19分

日田までは30分程度。でも面倒だから久留米まで行ってくれれば良いのに……。

列車は先ほどから変わらずにキハ200系。乗り心地は悪くないですよ。

何度か川を渡ったのですが、工事とかしてるのは崩れちゃったりしたのでしょうか……?

日田から久留米まで:久大本線

昨日ぶりの日田駅です。ここから先は昨日と同じルートですね。久留米まで乗車します。

対面乗り換えなら良かったですが別のホーム。左側がこれから乗るのですが、右側はどこ行きだったかな。

  • 1862D
  • 日田→久留米:久大本線
  • 普通
  • 日田→久留米:久大本線
  • 日田→久留米
  • 16時22分→17時19分

平日で学校終わりの時間ということもあり、学生がたくさん乗ってきました。学生たちはローカル線の貴重な収入源ですよね。学生定期は安いけど。

乗車するのは引き続きキハ200系。端から端までキハ200系オンリーでしたね。

日田は栄えてるのですが、出るとこんな田園風景に逆戻り。市街地と市街地の間に人があんまりいないんですよ。

久留米から博多まで:鹿児島本線

久大本線を乗り通して久留米に到着。ここまで来てしまえば西鉄もあるし安心感が高まります。とはいえ特に輸送障害も起きてないので博多に向かいます。

区間快速ですが、博多までだと快速です。大体30分くらいで博多に到着する感じなので、久留米から博多は普通に通勤圏内ですね。

  • 4126M
  • 久留米→博多:鹿児島本線
  • 区間快速
  • 羽犬塚→門司港
  • 久留米→博多
  • 17時26分→18時02分

車両はクロスシート+ロングシートの混合編成。クロスシート側に鳥栖で乗り換えました。後ろのほうはロングシートだったよ……。

そして無事に博多に到着!お疲れさまでした~ってまだこれから関東に帰るんですよ!!

ちょうど反対側に長崎行きのかもめが止まっていたので撮っておきました。これが数年後には貴重な写真になるんですからね。

ご飯を食べて関東に帰還へ

博多駅に到着した時間は18時頃。飛行機は20時なので早めにご飯を食べて置こうかと思います。空港は割高な感じがするしね。

因幡うどんでゴボ天うどん

やってきたのは博多駅地下の因幡うどん。牧のうどんは食べたことあるので、違うところにってことでやってきました。

ゴボ天うどん500円。かしわおにぎりも食べたかったんですが売り切れなので断念。博多のうどんはコシがないのが特徴で、ここの天ぷらは揚げのような感じで食べるスタイル。牧のうどんとは違うんですよね。

讃岐のとは違う食べ物なので、そう思って食べるのが良いです。ダシをたっぷり吸った天ぷらも美味しくいただきました。そしてJQカードで3%引きだったのでJQエポスで決済。

あとは自分のお土産にチロリアンを購入。これ好きなので来る度に買ってます。500円のJQカードで3%引きです。

博多から福岡空港まで:福岡市地下鉄空港線

ご飯も食べておみやげも買ったので空港に向かうことに。何やらジェットスターの18時30分の便が欠航とかでバタバタしてるようですが、ピーチ側は平常なのでひと安心。

中心地から近いことで評判の福岡空港。地下鉄で10分掛からないのは近すぎですよね。

  • 636C
  • 博多→福岡空港:福岡市地下鉄空港線
  • 普通
  • 西唐津→福岡空港
  • 博多→福岡空港
  • 18時31分→18時37分

しかしたった3.3kmで260円は高すぎやしません福岡市地下鉄さん。空港アクセスと思えば安い気もするけど、さすがに高すぎよ。

車両はJR車両ですが、これは椅子は固くないロングシートです。というかフカフカ感もある。

福岡空港のTIMEラウンジで休憩

福岡空港は制限エリア内にラウンジがあるのでそちらに向かいます。ピーチが北側なので遠いのがネックだけど。

このラウンジはエポスやVJA系列が使えないので、案外空いている印象です。今回はセゾンアメックスゴールドにて入ってきました。

人も少なく全体的に清潔感と解放感があるラウンジです。制限エリア外にもあるけど、個人的にはこちらの方が好き。

このラウンジはアルコール1杯かソフトドリンクバーという選べる無料ドリンクがあります。私は飲めないのでソフトドリンクですが、アセロラや日向夏ドリンクなど、こだわったドリンクがあります。

そしてコーヒーがCOSTAの美味しそうなやつでした。なんかお高そうですね。

リアルゴールドとCOSTAのコーヒーを持ってきました。コカコーラの自販機のは微妙だったけど、このコーヒーは美味しかったです。

福岡空港から成田空港まで:ピーチMM528便

ラウンジを30分前に出て歩いていくとちょうど搭乗が始まってました。しかし席が29列目とは後ろ過ぎだなぁ……と思いつつ搭乗。

さて成田空港駅発22時10分発に無事に乗れるかな?

成田空港から船橋まで:成田線、総武本線

無事に成田空港駅の予定どおりの列車に間に合いました。少し早着だったのも幸運でしたね。

JR経由でおうちに帰れる最終列車です。秋の乗り放題パスを使ってるので、出来ればこちらに乗りたかったんですよ。

でも東武が運転見合わせなので錦糸町じゃなくて船橋回りになる羽目に……。

  • 5230F
  • 成田空港→佐倉:成田線
  • 佐倉→船橋:総武本線
  • 快速
  • 成田空港→逗子
  • 成田空港→船橋
  • 22時10分→23時09分

船橋駅までは約1時間。JR成田空港駅から帰るのは初めてかもしれませんね。来たことは何回かあった気がするけど。

列車はE217系。ボックスシートで帰ります。

そして今回は秋の乗り放題パスをフル活用でしたね。往復成田にも使えたので良かったです。

船橋から柏まで:東武野田線

船橋に着く頃にも運転見合わせが終わらないので、船橋経由で帰ることに。時間は強いて変わらないんで良いんですけどね。

こんな時間に船橋に居るのは初めて……いや、成田空港に行くときにこのくらいの時間に居たことありますね。

  • 348A
  • 船橋→柏:東武野田線
  • 普通
  • 船橋→柏
  • 船橋→柏
  • 23時17分→23時46分

各駅停車なので柏までは30分程度。急行の早さが良くわかる速度ですよね。早く大宮⇔船橋の完全急行にならないかな。

天気に恵まれた3日間

今回はずっと天気にも恵まれた3日間でしたね。特にトラブルもなく無事に完遂できて良かったです。次は再来週に奄美大島に行く予定なのですが、なんか行きすぎてて良くわからなくなってきてますね。

ま、気力のあるうちに色々行きたいとは思います。しかし人とも行きたいなぁ……。

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