JR東日本パスと全国旅行支援で行く信州から東北巡り:2日目

2022年の旅行記
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おはようございます。今日は2日目で新潟から青森へと向かっていきたいと思います。土曜日ということもあってかなりの混雑が予想されますが、無事に宿までたどり着ければなとは思っています。

ルートとしては新潟→秋田→青森という形。日本海側を縦断して青森に行くルートですね。以前もやったけどその時はガラガラ。さて今回はどうでしょうか……。

JR東日本パスと全国旅行支援で行く信州から東北巡り:1日目
ダブルの旅行支援みたいな状況を楽しんでいきたいと思います!

ジュラクステイ新潟の朝食

朝食付きのプランにしたので朝食を食べてくることに。朝6時半から実施しているので、早く出たい時でも食べ損ねずに行けるのは嬉しいところ(7時とかだと結構遅いと感じるときもあるんですよね)

ここの朝食は色々バリエーションも豊富で味も美味しいので結構好き。カツ巻きやスープカレーなどのオリジナルメニューも用意されています。

サラダに焼き魚、ウィンナーなどの朝食らしいメニューが並びます。メニューの品ぞろえ的にはすごい豊富とまではいかないけども、少ないなとは思いません。

スクランブルエッグに厚焼玉子、そして煮物などが並びます。次のコーナーはごはんに乗せると美味しそうなものが色々。あとでごはんと共に食べてみましょうかね。

佐渡で取れるもずくに、新潟県の郷土料理であるのっぺなど。このあぶらげも結構おいしくて好きなんですけど、関東でも買えるんだよね。

そして新潟と言えば美味しいごはん。ちょうど新米の時期なので結構楽しみにしていました。ここでは普通の白米の他、黒紫米というちょっと変わったご飯も用意されています。

また、お味噌汁の横にはスープカレーも。なんか札幌のホテルに泊まりに来ているような感覚です。

最後にシリアルやヨーグルトの他、けんさ焼きと呼ばれる焼きおにぎりのようなもの。この位のラインナップだと全部食べてもお腹が苦しくなるほどでもないので、ビジネスホテルの朝食としてはちょうどいいかなぁと思う量です。

そしてドリンクコーナーには牛乳も。朝食バイキングで見つけると飲みたくなります。

それではバイキング会場で取ってきたラインナップを紹介。野菜にお肉に魚にごはんと色々バランスよく取れるのがうれしい。結構スープカレーは美味しいのでおすすめです。

もう一度バイキング会場を見て回っていたら席が片づけられていた……。けど札をもらって二回目。せっかく美味しいお米の産地ということで、ご飯をメインに納豆や卵、なめたけなどを持ってきました。

そういえば私は納豆たまご掛けご飯は大好きなのだけども、人によっては邪道らしい……。うそでしょ?!もう少し食べようかなとも思いつつ、時間も押しているのでごちそうさまでした。

あと驚いた?のが昨日松本駅で見かけた気がする男子トイレでワンピース着ていた人と思われる人をまた見かけたこと……。その人あずさに乗って行ってたような気がするので、東京経由で新潟で再会!?

日本海側を縦断して青森県の太平洋側へ

それでは出発。いなほ1号の出発が8時22分なので、それの40分ほど前にホームに着けるような計画で向かいます。駅のNEWDAYSでJR東日本パスの割引と地域クーポンを使って2,011円でお弁当とお土産を購入。

新潟から秋田まで:白新線、羽越本線

駅のホームに到着。到着時間は7時40分くらいだったのですが、それでも結構自由席の待機列が形成されていました。この時点で10名~15名程度だったので、まだ日本海側の窓席は余裕な状態です。

乗車するのはいなほ1号の秋田行き。普段ならガラガラで8時20分にホームに着いても余裕で座席の確保ができる列車です。が、今日は25分前には日本海側の席は埋まるくらいの人が待機していました。

列車番号1M
種別特急|いなほ1号
路線名称新潟→新発田:白新線
新発田→秋田:羽越本線
運行区間新潟→秋田
乗車区間新潟→秋田
発着時刻8時22分→12時03分
列車運行情報

とはいえ8時過ぎまでは「新潟に泊まっていた&新潟に住んでいる」人のみという状況なので、そこまで大混雑とは言えない位の状況。しかし問題は8時12分に到着する東京からの始発新幹線です。

新幹線が来る前から新幹線ホーム側へと通路を開放してしまっていた状況でしたが、新幹線が到着するともうどこが列なのかわからないような大混雑に。次から次へとやってくる乗客がどんどん列に並んでいきます。

普段のいなほ入線時の新潟駅(日曜日)
JR東日本の株主優待と青函フェリーで巡る東北&函館巡りの旅:2日目
今日は新潟から特急いなほに乗車して由利高原鉄道に寄りつつも秋田に向かう行程です。由利高原鉄道は初乗車。

いなほには昨年も乗車しているのですが、その時は全然人もいない状況で自由席の待ち客はこんな状態。それが今日はこの混雑なのでJR東日本パスの力を思い知らされます。

待っていた場所が良い場所だったこともあっていい感じに車両の撮影もできて満足。さて乗り込みましょう。

新潟駅発車直後のいなほ1号自由席の様子がこちら。自由席の通路にまで人が押し寄せ、デッキも満員状態でしょう。普段は開放していない指定席の通路にも空いて無ければ行っていいよとのお達しも出ていました。

私は無事に日本海側の窓席を確保できました。これ150周年記念のジュースだったけど、これなら普通のリンゴジュースのが美味しいかもしれない。

途中村上駅を出てもまだ立ち客が多い状態で「異常」な雰囲気。普段ならこんなことないですからね。

通路側を見ると人だらけですが、海側を見ると日本海が一望できます。以前は曇っていて残念でしたが、今回は晴れていたので青々とした海を見ながらの乗車です。

あつみ温泉あたりまでは海を眺められますが、そこからは一旦内陸に入ります。その先は酒田を過ぎてにかほ辺りでまた海が眺められるのですが、写真を撮ると電線が邪魔で仕方ないんですよね……。

車内の様子ですが、鶴岡を過ぎても余目を過ぎても立客がなくなる気配がなく……。この時間たちっぱなしは結構きついと思います。

半分くらいのいなほの終点となる酒田駅でも完全に解消はされず。酒田より先ってそんなに降りる印象がないので、もしかしたら秋田まで立ちっぱなしの人もいるかも……。

にかほ周辺での海の様子。段々と雲が多くなってきて海の色も青から灰色に。天気予報通りですが、もう少し晴れ渡ってくれてたらなぁと少し残念。

秋田駅に近づく頃には外は雨模様。今回は秋田では乗り換えだけなので良いけども、明日は晴れてほしいなぁ。明日は海を見に行きたいんですよね。

秋田駅では「秋田エリアプレミアムフェア2022」が実施中

秋田駅に到着すると、何やら音楽が流れているので行ってみることに。ちょうど「秋田エリアプレミアムフェア」というのを実施していて、そのイベントの一部として演奏会が実施されているようです。

ちょうどステージ上では「ダンス DE ジョイフル新体操」という発表が実施中。ちょっとですが時間もあるので見ていくことに。各グループ2分程度のダンスの発表が行われていて、幼稚園生から小学生と小さい子が一生懸命ダンスを踊っていました。

てかバック転とか簡単にやっててすごいと思うし、キレ良くダンス踊れるの羨ましいなと思います。

子供たちの次は「お姉さん」たちのダンス(放送でそう話していた)です。ジャズの曲のようだったのですが、あんまり詳しくないので何の曲かはわからず……。

動画でも撮影してみたので、気になる人は見てみてください~!

他にも駅弁フェアだったり古物販売だったりと、様々な催し物が開催中。時間がないのであれこれ見て回ることはできないのですが、鉄道ジオラマは近いので見てきましょうか。

そして横になんか居ますね……。

「悪い子はいねがーーーーーー」ってなまはげが改札の方を向いています。私は悪い子ではありませんから!!運賃も払ってます!!でもこれ明るいから良いけど暗かったら心臓止まりそうですね……。

中央改札から跨線橋を渡った先には秋田駅社員が作成した鉄道ジオラマが。駅員の解説付きの鉄道ジオラマっていうのも珍しいかもしれません(鉄道ファンの作成したというのなら多いけども)

秋田から青森まで:奥羽本線

そろそろ特急つがるの発車時刻なのでホームへと向かいます。今回は指定席なのでギリギリでも大丈夫。

ふと駅のゴミ箱を見ると2022年11月1日以降順次撤去するという掲示が貼られていました。秋田支社お前もか……。しかし個人的には既に撤去された駅などで関係のない場所にゴミが多数捨てられているのを見たりするようになっている現状から、駅全体のあちこちにゴミが放置されて汚くなっているのでは?と懸念を感じています

乗車するのは12時40分発の青森行きつがる3号。いなほからの乗り換え客も結構いましたが、いなほほどは混んでいない状況です。とはいえ以前優待券で巡った時に比べると天と地の差ですが。

特急つがるとは言いますが、津軽半島に入って行っているかは若干謎。以前あった「白鳥」のが「つがる」って感じの場所を走っているような。

列車番号2043M
種別特急|つがる3号
路線名称秋田→青森:奥羽本線
運行区間秋田→青森
乗車区間秋田→青森
発着時刻12時40分→15時22分
列車運行情報

青森までは2時間40分と、またの長丁場となる特急です。今回は長距離の在来線特急に何度も乗っているので、1本あたりの乗車時間が長くなりがちですね。全体的に混んでいるので「ゆったり乗車」とも言えないのがネックです。

左がいなほで乗ってきたE653系で、右がつがるで使用されるE751系です。どちらもベースとしては同じ車両ですが、E751系は北東北専門で作られた列車なので寒冷対策などが強化されています。

ここでお昼ご飯を食べることに。今回は新潟駅で地域クーポンを使用して購入した「えんがわ押し寿司」です。調べてみると新見駅の駅弁のようですね。

値段は1,300円と結構高い印象ですが、脂の乗った美味しいえんがわの駅弁です。今まで食べた「えんがわ」としては一番美味しかったかもしれません。

つがるはいなほと異なり内陸を走行するため、どっちの窓側でも大きな差はありません。秋田を出た直後は微妙な天気の平野を進んで行きます。

途中鷹ノ巣駅に停車。ここは第三セクターとなった秋田内陸縦貫鉄道の乗換駅です。以前一度だけ乗車したことがありますが、現在は災害のため一部区間で運休となり代行バスが運行されています。

平野を抜けると山間部へと移動。天候はますます悪化して雨が降ってきました。そんなに景色を楽しむ路線でもないのですが、雨が降ってくるのはあんまり嬉しくないですね。

しかし山を越えて大鰐温泉に着くころには天気も回復して晴れ模様。車内の湿度が高すぎて不快な状態だったので、天候が回復してくれて一安心(とはいえ普通列車と異なり車内に外の風が来ないので暑くて仕方ない)

この大鰐温泉駅は弘南鉄道の乗換駅。以前乗り換え時間がわずかでダッシュで乗り換えに走った記憶が残っています(何年前だったっけ)

弘前駅に到着する手前で車窓を見ていると、「弘南鉄道注意」と書かれた警告がたくさん電柱に貼られていました。これってなんの警告なんでしょうかね?留置線から降りた運転手への注意なのかも。

弘前駅に着くと隣の乗客は降りていき、これでゆったり乗れるかなと思ったら大間違い。弘前駅からは次から次へと乗客が押し寄せ、いなほの新潟発車直後のような状況になってしまいました。多分新青森でほとんど下車しそうな気がしますが、全然ゆったりできない……。

そうして密度も上がって車内の蒸し暑さはピークに。快適どころか不快感マックスのつがる号です。これが普通列車なら窓を開けられますが、特急なので開けられずに「苦行」という感じの2時間40分でした。

そして新青森に到着すると新幹線への乗り換えで多くの人が下車。これで落ち着くかなと思ったら逆に新幹線からの乗客が大量にやってきて10分以上の遅延が発生した上で積み残しも多数発生してしまう状況に。これがJR東日本パスの力か……。

なんかモバイルルーターの速度が遅いなと思ったらこんな状態に。苦行を味わっていたのは私だけではないようです。

青い森鉄道の途中にある浅虫温泉に寄り道して宿へ

青森に到着したら特にやることもなく早々に青い森鉄道に乗り換えて南下していきます。いつも通過してるけど行きたいなと思っていた浅虫温泉へ寄り道してくることに。

青森から浅虫温泉まで:青い森鉄道線

ようやく蒸し暑いつがるから脱出。外に出た瞬間に涼しさに感動してしまいました。乗り継ぐ予定の列車や津軽線も既に発車時間ですが、乗り換え待ちで待ってくれていました。

それではここまで特急に乗ってきましたが、この先は普通列車に乗って南下していきます。青い森鉄道は旧東北本線ということもあって、かなりかっ飛ばす印象です。

列車は八戸行き。いつもは終点まで行くことが多いですが、今回は途中駅で下車するので乗り越ししないように気を付けないと。

列車番号580M
種別普通
路線名称青森→浅虫温泉:青い森鉄道線
運行区間青森→八戸
乗車区間青森→八戸
発着時刻15時26分→15時46分
列車運行情報

浅虫温泉までは20分の乗車。温泉という名前になっている通り、温泉地が最寄りにある駅です。今回の目的は駅の近くにある日帰り温泉に向かうこと。

浅虫温泉駅近くの「道の駅ゆ~さ浅虫」で日帰り温泉

浅虫温泉駅に到着です。駅には温泉むすめの立て看板が設置されていました。色々温泉地に行くと看板があって結構見るのが楽しみだったりします。

駅の目の前にある「道の駅ゆ~さ浅虫」の5階にある展望風呂が目的。入浴しながら陸奥湾を眺めることができる温泉です。入浴料は360円と安価ですが、タオルやシャンプー、ボディーソープなどは無いので、必要であれば事前に用意するか現地で購入しましょう。

温泉から見えるのはこんな景色。ちょうど夕日の時間だったので入浴しながら綺麗な夕陽を見ることができました。でものんびりしてたらちょうど良い夕日のタイミングを逃してしまった……。

夕暮れの陸奥湾。この時間の海って景色が幻想的でいいですよね。島や半島がシルエットのようになっているのも良い感じです。

入浴後に売店で青森県らしいリンゴジュースを購入してみました。今まで見たことない銘柄でしたが、濃厚なリンゴが美味しいジュースです。

リンゴジュースを飲みながら散策してやってきた怪しい建物。ここは温泉たまごと飲泉ができる無料の施設です。

施設の中はこんな感じ。左側が温泉たまごを作る場所で、右の穴みたいなのが飲泉用の温泉が出ている場所です。

温泉たまごを作る場所はこんな感じになっています。横にかごがあるので、卵を持ってくれば自由に温泉たまごを作ることができるのですが、知るのが遅かったのでたまごを用意できずに残念。

ということで飲泉をしてくることに。先ほどのリンゴジュースの瓶に入れて飲んでみると、温泉の香りと共に若干の塩味を感じました。あんまり苦みは強くないので飲みやすい温泉だなと思いますが、あんまり飲み過ぎるのは良くないのでそこそこな量でセーブしておきました。

横に温泉の成分が書いてあるので見てきましたが、暖まるけど個人的に好きな泉質ではないかなぁ。硫黄泉とか炭酸泉が好きなんですよね。

時間が近づいてきたので駅に戻ってきました。駅前に足湯もあるので時間があるなら入ってのんびりしていくのも良いかもしれませんね。

浅虫温泉から上北町まで:青い森鉄道線

浅虫温泉駅に戻ってくるともう真っ暗。日が短くなったのが身にしみて感じますね。それでは本日の最終目的地に向かいたいと思います。

青森と八戸を乗り換えなしで結ぶ臨時快速の案内が出ていました。これ乗りたいなとは思ってたのですが、今回は時間が合わなさそうなので断念。

乗車するのは普通の八戸行き。これ青森行きが英語になっているのですが、同タイミングで切り替わってしまい連写しても双方漢字の状態では撮影できずに諦めました。

青い森鉄道の駅はやってくる列車は2両編成なのに、ホームが長々と用意されている駅が多いです。これは昔東北本線が特急列車の大動脈だった名残です。今となっては悲しくなるだけですけどね。

何か「記憶」が残ってないかとホームを歩いていると、跨線橋に施工記録が残っていました。昭和32年と東北本線が大動脈だった時代ですよね。貴重な歴史遺構だと思うので、末永く残ってほしいです。

ちなみにこの駅は当初「浅虫駅」と名乗っていましたが、昭和61年に「浅虫温泉駅」へと改称されています。近くに温泉があるので温泉を名乗りたかったんでしょうね。

列車は青い森701系。観光客というよりも地元の学生らしき人が多く乗車している感じでしたね。

途中の野辺地駅では大湊線の乗り換えが可能です。大湊線は他のJR線との接続が無いのですが、その関係で青春18きっぷで通過利用が認められています。青い森鉄道は八戸線の関係もあって全線通過利用が可能なので、結構青春18きっぷで乗車している人も多いのではないでしょうか。

2年ぶりに「温泉旅館 松園」に宿泊してきた

浅虫温泉駅から40分ほど乗車して上北町に到着。ここは温泉と書いているわけではないのですが、この辺りは温泉地となっています。

駅を降りると歓迎の看板。でもその先は真っ暗な道が続いています。目的の温泉宿までは歩いて5分程度なのですが、ちょっと怖いかもしれませんね。

そして無事に到着。以前は車で来たので列車で来るのは初めてですね。懐かしの光景です。

入るとこんな感じのエントランスです。以前は現金だけだった気がするけどいつの間にかキャッシュレス対応になっていました。

部屋はこんな感じ。以前は和室でしたが、今回は洋室に宿泊することに。ツインベッドのようですが、片方は畳になっていて良い荷物置き場になって嬉しい。広さもそこそこあり、スーツケースなどを持ち込んでも狭さは感じないと思います。

奥のテーブルも広々。これだけあれば作業スペースとしては十分だと思います。バスタオルやタオルは部屋に置いてあるので、入るときには持っていきましょう。

しかし前回泊まった時も思いましたが、ここかなり清潔感があって「古さ」とか「汚れ」を全然感じないんですよね。下手なビジネスホテルよりもよっぽど清潔に維持されているなと思います。

なおお風呂は当たり前として、トイレや洗面所も共用になっています。気にする人は居るとは思いますが、個人的には共用でも全く問題ないとは思ってるので支障はありません。

洗面所の横にある休憩スペースにはマッサージ機も完備。お金を入れる場所がないので無料なようですね。コンセントが刺さってないので使うときは自分で刺してという使い方のようです。

また電子レンジやポットもあるので、食事つきじゃないプランでも持ち込んだご飯を温めることも可能です。

安いプランでも豊富なラインナップの夕食

今回は2食付きのプランにしているのですが、夕食付きのプランでも8,000円位のリーズナブルなプランと12,000円位の食事がグレードアップしているプランがあります。

以前は食事がグレードアップしたプランにしていたのですが、比較したいのもあって今回はリーズナブルなプランで予約してみました。

食事は食堂で食べるので移動します。家族で来ていたりするならオプションで部屋食プランとかあっても良いかもしれませんね。

夕食はこんな感じ。料理が9品とご飯とみそ汁というラインナップです。ご飯のおかずがたくさんあるしご飯もおひつに入っているので、十分お腹いっぱいになるんじゃないかなと思います。

焼き物はホルモン炒めのようで、ピリ辛で好きな味です。刺身も新鮮で1枚でご飯が進んでご飯があっという間になくなってしまいました。どれを食べても美味しくて満足です。ごちそうさまでした。

どこかにマイルで当たった青森東部レンタカーの旅:1日目
どこかにマイルで三沢に当たったので巡ってきました!

ちなみに料理がグレードアップするプランだとこのラインナップ。これにご飯があるのでお腹をよく空かせて来ないと食べきれないかも(私も当時かなりお腹いっぱいになった記憶があります)

グレードアップしたプランなら「物足りない!」ってことはそうそうないと思うので、たくさん食べたい人にはぜひグレードアップしたプランをおすすめします。

トロットロな茶褐色の温泉を堪能

ここの温泉は茶褐色なトロットロな温泉。以前も入りましたが、温泉の泉質はかなり上質で近くの人がうらやましく思います。ここは内湯と外湯がありますが、離れているので一旦服を着ないといけないのがちょっと面倒かもしれません。

内湯と外湯はこんな感じ。どちらもトロトロな温泉が楽しめますが、やっぱりちょっと寒くなった今だと露天風呂のほうが私は好き。そしてここはシャワーも温泉だったりします。

時間を遅く入ったのでどちらも貸切状態で入ることができました。この土日は周囲の宿が枯渇しているようですが、聞いた限り団体が予約入れてたので予約数をしぼっていたらしく、静かに温泉に入れてようやく今日の「ステキ」な経験ができたかもしれない。

今日の経路はこんな感じ。新潟からずっと日本海側を巡っていきましたが、前回の優待券の時の快適さと比べてかなり疲れました。やっぱりみんなが使える乗り放題きっぷはこうなる運命なのか。

明日は竜飛岬に行って帰る予定

明日は青森に戻って蟹田へ向かい、そこからわんタクというデマンドタクシーに乗車して竜飛岬に行って、帰りはちょっと用事を済ませて青森から新幹線で帰る予定です。

竜飛岬の天気があんまり良くなさそうなのがネックなのですが、天気晴れてくれないかなぁ。

JR東日本パスと全国旅行支援で行く信州から東北巡り:3日目
やっぱり旅行は空いている時にするのが一番だとあらためて思い知る3日間でした。

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