2022年のダイヤ改正前に東武鉄道の日光・鬼怒川エリアを乗り鉄日帰り旅してきた

2022年の旅行記
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一昨日北陸行ってなかった??と言われそうですが、ダイヤ改正前の貴重な休日ということで、東武の日光エリアにまた行ってくることにしました。

今回は乗り鉄重視。日光&鬼怒川フリーデーの申し込みしてあるけど、普通にフリーパス買えば良かったのでは?というのも……。

今日の乗りたい列車たち

今日は先に話した通り基本乗り鉄なのですが、乗る予定の列車たちは以下の通り

  • きりふり82号
  • きりふり281号
  • 東武6050系
  • AIZUマウントエクスプレス

きりふりに使われている350型と6050型は次回のダイヤ改正で東武鉄道からの定期運用が終了となるのと、AIZUマウントエクスプレスの東武日光乗入れが終了となります。その辺りを全て乗れればな……という思惑です。

初っぱなからきりふり82号が運休

春日部駅にやってきました。この駅から始発のきりふり82号浅草行きに乗って、一旦浅草駅へと向かいます。特急券は敢えて事前入手せず、手売りの特急券を仕入れる予定です。

というわけで9時16分になりました。でもなんか放送されませんね……???

なんか運転見合せという案内が流れてきたんですが……。

「え~先ほどとうきょうスカイツリー駅にて発生いたしました信号トラブルの影響で、本日きりふり82号は運休とされていただきます。ご乗車を楽しみにされていた皆様誠に申し訳ありません」

という放送が流れて目の前で運休になってしまいました。そして無惨に発車案内から消されるきりふり82号。この列車の折り返しがきりふり281号なのですが、とりあえず希望を兼ねて浅草まで行ってみようと思います。

春日部から曳舟まで:東武伊勢崎線

  • 010101
  • 春日部→曳舟:東武伊勢崎線
  • 準急
  • 南栗橋→中央林間
  • 春日部→曳舟
  • 9時18分→10時02分

準急や急行は曳舟から半蔵門線に行ってしまうので、曳舟駅で浅草方面へと乗り換える必要があります。ということで曳舟まで。

曳舟から浅草まで:東武伊勢崎線

曳舟駅に到着。曳舟駅では地下鉄方面と浅草方面が対面乗り換えとなります。基本的には北千住→浅草の区間運行になっていますが、朝夕は館林などからの区間急行が運行されています。

  • 2530
  • 曳舟→浅草:東武伊勢崎線
  • 区間急行
  • 館林→浅草
  • 曳舟→浅草
  • 9時50分→9時55分

時間がなかったので車内からの撮影のみとなってしまいましたが、定刻9時50分発の列車が15分程度遅れて発車。でもとりあえず運転見合せだった曳舟⇔浅草も運転再開されたようです。

きりふり281号で東武日光へ

浅草駅に到着してまずは発車予定表を確認。さてきりふり281号は居るのでしょうか。

とりあえず特急券の発売も停止されていないので、現状運休にはなっていないようです。これで運休なら今日の予定は中止です(

浅草駅構内には、「ありがとう350型」という立て看板もありました。ラストランの時は何かやるんでしょうか。既に席は満席になっていましたが……。

というわけで無事にきりふり281号が入線。回送でやってきたので、前方の幕回しが見られたのは逆に良かったかもしれません。

浅草から東武日光まで:東武伊勢崎線、日光線

無事に乗れることになったきりふり281号。終着の東武日光まで全線乗車していきます。

このきりふり281号は土休日のみに運転される特急列車で、他の特急と比べて運賃も安いけど列車も古いという初見騙しな感じもある列車です。

使用されるのは東武350型という、以前の急行りょうもうに使用されていた1800系を改造した列車です。そもそも特急用ではなく急行用なのと、車歴も東武特急のなかでは最古の車両です。

以前は6両固定の300系もありましたが、そちらは2017年4月20日で廃止されました。最後は南栗橋行きの特急しもつけでしたね。

それでは乗車。なんだか古い国鉄特急列車みたいな雰囲気です。まあ時期としては同じようなものなのですが、都心に乗り入れる特急列車の中では最古参ではないでしょうか。

車内もレトロ感満載。今では当たり前の案内LCDやLEDは非搭載、自動案内も無し、全て車掌の案内な車両です。

座席は回転シート。回転リクライニングではありません。固定です。シートピッチも狭くて前に足を伸ばせないので結構窮屈なのは否めません。

以前種車の1800系で運行された臨時快速の東武日光行きで浅草→東武日光に乗車しましたが、結構足が疲れたので「快適」とは言いにくいのは事実です。

テーブルは小型のものが前方座席に付いています。個人的にこのボトルホルダーは倒れないので他にも採用してくれないかなと思っていたりはします。

なお窓側には大きなテーブルもあるので、テーブルを求めるなら窓側席に座りましょう。

特急券は浅草から東武日光までで1,050円と設備のショボさの分なのか、比較的安価に設定されています。

特急列車特急料金
きりふり1,050円
スペーシア(平日)1,360円
スペーシア(土日)
リバティ
1,470円

土日だけで考えると、特急料金は420円安いのでお得といえばお得です。とはいえ2時間近くのリクライニングシートが420円と思うとそれはそれで……。という感じもありますね。

  • 1281
  • 浅草→東武動物公園:東武伊勢崎線
  • 東武動物公園→東武日光:東武日光線
  • 特急 きりふり281号
  • 浅草→東武日光
  • 浅草→東武日光
  • 10時38分→12時39分

浅草から東武日光までは約2時間で到着します。スペーシアやリバティは1時間49分で到着するため、10分程度所要時間が掛かるようですね。

北千住を過ぎるまではカーブも多くのんびり運転ですが、北千住を過ぎると本領発揮して高速運転となります。北越谷までは複々線の高架なので飛ばしていきますが、北越谷より先は複線地上なので若干速度は落ちます。

しかし毎回この高架が終わる北越谷~大袋あたりで人身事故が多い気がするのは気のせいでしょうか。

そして春日部駅に到着。ってか戻ってきました。結構撮影のギャラリーが多い印象ですね。大昔の東武特急は春日部駅素通りして北千住まで止まらなかったとか。

なんか昭和62年の時刻表なら浅草駅にありましたが、この頃はもう春日部に止まっていたような……?

利根川を超えて栃木県へ。ここまで来ると山が良く見えるようになって、もう都会の雰囲気はなくなります。

のどかな景色が続いていると突如として高架になって建物が増えてくるのが両毛線との乗換駅である栃木駅。東武は縦、JRは横にと線路が延びています。

続けて停車するのは新栃木駅。新栃木駅は以前は夕刻に区間急行の新栃木行きなどが運行されていました。それももう無くなって早5年……。

新栃木からはしばらく走って新鹿沼駅へ。この区間は以前から特急・快速・急行と「新鹿沼・下今市」と停車していく区間です。結構登山客が朝方には多い印象の駅ですね。

新鹿沼を越えると完全に山の景色。「田舎」という言葉が良く似合う区間となってきました。途中JR日光線の上を跨いで行きますが、最後の東武日光辺りで合流していきます。

下今市駅に到着。ここまで来ればもう日光は目の前です。会津・鬼怒川方面は乗り換えで、きっとこの雪を被っている列車は会津の方から来たんでしょうね。

左手にJR日光駅が見えてきたら東武日光はすぐそこ。昔は国鉄VS東武と熾烈な争いを続けてきた日光輸送ですが、JRはもう完全に白旗をあげてJR直通特急を運行しています。ということでJR日光駅は豪華な駅舎とは対象に、来るのは各駅停車の宇都宮行きだけ。

そうして東武日光駅に到着。2時間の350型の旅も終了ですが、今日は「観光」ではなく「乗り鉄」なので、早々に戻っていく予定です。

この簡易シートな懐かしの特急も今日で見納めですね。結局数回程度しか乗りませんでした。

列車は一旦下今市駅に回送の後、14時頃に浅草行きとして運行されます。その列車には乗る予定はないのでここでお別れですね。ありがとう350型。

ちなみに4号車には女性専用車両のラベルが残っています。これはスノーパルとか尾瀬夜行として運行されていた時に設定されていたものですが、これで尾瀬……。結構苦行なのでは?今はリバティに置き換わっているので快適に行くことが可能になっています。

きりふりの記載が残っている列車案内や特急料金一覧も、もう見納めです。結構将来的に貴重な写真になるので、車両も良いですがこういうのも忘れずに。

日光線と鬼怒川線を行ったり来たり

東武日光に到着しても、今日はバスでどこかに行くというわけではありません。このまま東武日光線と鬼怒川線を往復していくだけの1日です。

まずは2月の土休日に実施されている日光・鬼怒川フリーデーの引き換えを行ってフリーきっぷを入手。今回はこの区間を乗っていきます。

東武日光から下今市まで:東武日光線

東武日光での滞在時間は25分で逆戻り。鬼怒川線に向かうために下今市駅へと向かいます。

今回の列車は新栃木行き。何だかんだで各駅停車・南栗橋以南急行だけでも、2時間43分と特急+1時間で行けるんですよね。そう考えると鈍行で来るのもそんなに大変でもありませんね。

  • 315
  • 東武日光→下今市:東武日光線
  • 普通
  • 東武日光→新栃木
  • 東武日光→下今市
  • 13時03分→13時12分

この区間、東武日光から上今市までが結構長く、上今市からは下今市まですぐ到着します。なので2駅の割に結構長く感じる区間ですね。

列車は20070系。さっと乗ってさっと降りるならこれは良いんだけどねぇ。

下今市から鬼怒川公園まで:東武鬼怒川線

先日も何度も見た下今市駅に戻ってきました。ここから鬼怒川方面へと進んでいきます。

下今市駅の上部には懐かしい雰囲気の乗車位置案内がありますが、これ見やすいから今でも使ってほしい感じがあります。下だと見えにくいんですよ。

乗車するのは2番目の会津田島行き。これもダイヤ改正後には廃止されて新藤原で乗り換えが必要となります。どんどんと乗って降りて巡るみたいな鉄道旅行が出来なくなっていますね。

  • 315
  • 下今市→鬼怒川公園:東武鬼怒川線
  • 普通
  • 下今市→会津田島
  • 下今市→鬼怒川公園
  • 13時20分→14時02分

東武鬼怒川線は元が軌道(路面電車)だったこともあり、距離の割に非常に時間が掛かります。ある意味SLとかにはぴったりな路線ではありましたが、前後が高規格なのでネックにしかなっていない。

下今市以北の乗車は6050型に乗っていきます。これもダイヤ改正で東武鉄道からは全廃されて野岩鉄道の運用のみとなってしまいます。旅の風情を味わえる列車だったんですけどね。

ちょうど先程乗っていた350型が下今市に回送されてきました。このツーショットも今日を入れてあと「5日」しか見ることが出来ません。

6050型は元々日光・鬼怒川から浅草まで直通運行される長距離列車として誕生しました。ということで座席はボックスシートで、飲み物などを置けるテーブルも備え付けられています。

また、ゴミ箱やトイレ(和式)も完備。この列車が出た当時の日光・鬼怒川輸送は華の時代だったんだろうなぁ……。

快速自体は2017年まで運行されていたので、浅草から東武日光・鬼怒川温泉までを行きは節約して快速で、帰りはゆったり特急でという組み合わせをした人も居ると思います。

あとは快速は北千住⇔春日部がノンストップだったこともあり、北千住⇔東武動物公園の間で乗車したという人も多いのではないでしょうか。

途中東武ワールドスクウェア駅で完全なる行きすぎのオーバーランが発生。オーバーランの経験はあんまり無いのでこれはこれでイベントですが、運転手からしたら大事なのでしょうね……。

鬼怒川温泉から鬼怒川公園というか、鬼怒川公園の手前では列車から廃墟ホテルの山が見えます。正直何とかしてほしいというのが願いだったりしますが、所有者の関係とかで色々難しいんでしょうね。費用の問題もあるし。

鬼怒川公園の岩風呂で温泉を堪能

今回鬼怒川温泉ではなく鬼怒川公園に来た理由は、近くにある温泉施設「鬼怒川公園岩風呂」に入るため。大体1時間くらい時間の余裕もありますからね。

鬼怒川公園駅を出て近くにある歩道橋を渡って岩風呂へと向かいます。雰囲気的には共同浴場といった感じでしょうか。

こちらが鬼怒川公園岩風呂。食堂などもあって比較的大きな施設です。無料のロッカーもあるので貴重品保管も安心です。

そして入浴券。いつのまにか700円とかなりの金額に。川治温泉の薬師の湯もそうですが、日光市民以外の金額が上がりすぎな気がしています。

しかし今回はフリーパスの特典で日光市民金額で入浴できるはずなのですが、受付の人に話が伝わってない。なんか問い合わせとかしてて結局300円で入れましたが、ちゃんと話は通しておいてほしい。

肝心の温泉ですが、内風呂と露天があって露天が好み。軽く雪舞う中で入る温泉は格別ですが、ちょっと人が多いのが難点ではありますね。

鬼怒川公園から新藤原まで:東武鬼怒川線

温泉を堪能して鬼怒川公園駅に戻ってきました。ここから次の新藤原まで乗車します。正直ここで待っていても良いのですが、せっかくなら東武鉄道の北端に行きたいということで。

  • 319
  • 鬼怒川公園→新藤原:東武鬼怒川線
  • 普通
  • 下今市→会津田島
  • 鬼怒川公園→新藤原
  • 15時01分→15時06分

乗車時間はわずか5分。まあ1駅ですからね。

こちらは鬼怒川公園駅の時刻表。今は会津田島行きが多数設定されていますが、今後はほぼ新藤原行きとなってしまいます。

乗る列車の前にやってきた東武日光行きの列車は雪をたくさん持ってました。これは会津からやってきた列車のようですが、どれだけ雪景色なのかちょっと気になります。

鬼怒川公園駅での東武日光行きと会津田島行きの組み合わせ。こんな「いつでも見られる光景」はもうわずか。普段の当たり前こそ撮っておくべきな理由ですね。

6050型には車両の前後に行き先が表示されています。これは以前快速運用されていた際に、2両ごと「東武日光」「新藤原」「会津田島」と行き先が異なっていた時の名残です。これを見て間違えないようにという意味合いでしたが、今となっては悲しくなるだけですね。

新藤原から東武日光まで:東武鬼怒川線、日光線

東武鉄道の最北端、そしてPASMOエリア最北端の新藤原駅に到着です。この先は野岩鉄道エリアに。

今でも本数が少ない新藤原駅。しかし次回のダイヤ改正で野岩鉄道方面は非常に本数が少なくなってしまいます。需要の問題なのでしょうけども、これじゃ龍王峡巡りとか厳しくなりそう。

リバティの下今市以北特例。これも次回のダイヤ改正で鬼怒川温泉以北に変更となります。下今市での接続さえ良ければまあ良いんですが、どうなんでしょう?

先程乗っていた会津田島行きが野岩鉄道方面に走っていきました。ちなみに野岩鉄道方面は来月行く予定です。

駅前のコンビニすら閉店するような新藤原駅ですが、昔は売店が営業していたようです。隣の龍王峡駅にもあったのですが、当時は売店が必要な程度の混雑はあったということなのでしょうね。

さて、それでは乗車していきましょう。新藤原駅は野岩鉄道管轄ということで、せっかくなので野岩鉄道の駅名標を撮ってきました。なんかこれを見るとJRっぽさを感じますね。

  • 3155D
  • 新藤原→下今市:東武鬼怒川線
  • 下今市→東武日光:東武日光線
  • 快速AIZUマウントエクスプレス4号
  • 会津若松→東武日光
  • 新藤原→東武日光
  • 15時21分→16時12分

この列車は会津若松から東武日光まで直通する1列車で「JR東日本」「会津鉄道」「野岩鉄道」「東武鉄道」と4社を直通するという長距離列車です。でも次回のダイヤ改正で東武日光乗り入れが廃止されます。

列車は気動車となっており、東武鉄道に乗り入れる唯一の気動車となっています。赤い車両と白い車両がありますが、乗るなら赤にしましょう。

別料金不要な快速列車なのにも関わらず、回転クロスシートでリクライニングやテーブル、肘掛けも付いているという豪華仕様。白い方はただのクロスシートなので、乗るなら間違いなくこっちです。

途中の下今市駅にて、進行方向が逆になります。その関係で椅子の回転をする必要が発生。

東海とか西日本ならよくある光景ではあるのですが、東武鉄道内では特急以外でくるっと回すのはこのAIZUマウントエクスプレスだけじゃないでしょうか。結構どうするのかわからない人も見かけます。

東武日光から下今市まで:東武日光線

本日2回目の東武日光駅に到着。ここでこの列車ともお別れです。もう東武日光で見ることは二度と無いのでしょう。

どちらも次回のダイヤ改正で消滅する「急行 | 南栗橋」と「快速 | 会津若松」こちらは平日でも見られるので、まだ見るチャンス自体は残っています。

それでは、東武日光駅滞在10分程度で戻りましょう。戻るときに使うのはこちらのリバティ。下今市以北特例で無料で乗車できるのもわずかなので乗ってきました。

  • 1040
  • 東武日光→下今市:東武日光線
  • 特急リバティけごん40号
  • 東武日光→浅草
  • 東武日光→下今市
  • 16時23分→16時31分

乗車時間はわずかだし、急行のが乗り換え少ないけども……!せっかく目の前に居るし乗りましょう。

とはいえリバティに関して言えば今後も安泰です。特急料金通しになってしまうけども、浅草→会津田島とかもやってみたいですね。

日光エリアから帰還

結局下今市以北を永遠と往復していただけみたいになった今回ですが、個人的にはあれもこれもと全部乗れて達成感が大きいです。後から悔やむくらいなら回りきった方が良いよね。

下今市から南栗橋まで:東武日光線

本日4回目の下今市駅。リバティが到着したら急いで改札口に向かって列車案内を撮影してきました。会津若松行きも会津田島行きも急行南栗橋行きも見納めです。

撮影したらホームに急いで戻って急行に乗ります。結構便利な時間なのですが、これも廃止になるんですよね……。

  • 30
  • 下今市→南栗橋:東武日光線
  • 急行
  • 東武日光→南栗橋
  • 下今市→南栗橋
  • 16時38分→17時49分

下今市から南栗橋まで1時間11分で結びます。でも乗り換えありの各駅停車でも所要時間は1時間26分。無くなっても対して変わらないのも事実なんですよね。

長年続いてきた日光線無料優待列車。ダイヤ改正後は上りは全廃で下りにわずかな本数残りますが、下りの全廃も時間の問題でしょうね。

夕食にかっぱ寿司でお寿司

なんか先日も同じことをしましたが、今回も予約しているかっぱ寿司に行って夕食を食べてきます。結局お昼なにも食べられてないしね。ということで駅から行ける距離にある幸手店へ。

歩くこと10分程度で到着。休日の夕食時というのにいつも空いてます。それは良いことなのか悪いことなのか……。そんなに悪くはないと思うんですけどね。

席に着いたらまずはアプリ寿司550円を注文。毎回このセットは注文するのが定番コースになっています。安くて量もいっぱいあるし、ネタの種類も好み。

続けて頼んだのはいなりとブリの西京漬け焼き。そしてイカ天にぎりといわしフライにぎりです。でもこのフライ系のにぎりは一緒に食べません。

個人的にフライはそのまま、ネギトロをシャリに乗せた方がいいと思うんです。ということでこれでいただきます。

最後にカニカマ天とサーモンチーズマヨを注文。サーモンチーズマヨ結構美味しかった。まあチーズにマヨで美味しくない訳がない←

さてお会計は1,017円。ここからクーポンで100円引きと残りは優待で支払い。ごちそうさまでした。

日光・鬼怒川エリアの今後はいかに

今回は改悪連続の日光・鬼怒川エリアを色々乗ってきましたが、さて次回のダイヤ改正以降どうなっていくのでしょうか。なんだかんだ特急主体となるのは目に見えているのですが、周遊旅行がしにくくなるな……。というのが個人的な感想。

正直そうなると「じゃあ車で来よう」になってしまうんですよね。なかなか難しいですが、これ以上悪くならなければと思う限りです。

なお今回行けなかった新藤原以北の野岩鉄道・会津鉄道方面は来月のダイヤ改正前に行く予定です。会津若松まで乗り通して行くのは久しぶりなので楽しみ。

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