泉神社と大甕神社を巡ってきた – 家から気軽に茨城へ、ゆったりドライブ旅行:1日目

2024年の旅行記
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楽天トラベルで1月くらいにやっていた「GW限定の4,000円引き」のクーポンキャンペーン。特に下限も無かったので、適当にゴールデンウイークに茨城県の宿を予約していました。近場だし鉄道で行くか車で行くか迷ったけど、行って帰るだけじゃつまらないので車で行くことに。

宿泊先が茨城県なので、ゆったり気軽なドライブ旅行です。どこに行くかも決めてないけども、大体ノープランで何とかなってるから大丈夫でしょう!

ひたちなか海浜公園に行こうとした

今日の宿泊先は「常陸太田」という街。水戸市の上の方にある立地なので、少し外れればひたちなか海浜公園に行くことができます。ちょうど今はネモフィラが見ごろ(過ぎ?)くらいだそうで、今まで見に行きたい!と思いつつも行けていないこともあり、せっかくだからと行くことに。

謎の「亀仙人街」にあるフィリピンレストランで食事

茨城県常総市にある「亀仙人街」という謎のスポット。名前の由来はよくわからないけども、東南アジア系の飲食店やマッサージ屋さんなど、異国情緒あふれるお店が並ぶスポットです。

色々お店はあるようだけど、ゴールデンウイークだからか営業していない店もちらほら。その中でも物音がしていた「3kings」というお店にやってきました。どうやらフィリピン料理屋さんのようで、ランチ時間はビュッフェ形式で食事が食べられるらしい。

入店すると「いらっしゃいませ~」と声が。店のシステムがわからないので「先払い?後払い?」と聞いてみると後払いらしい。ちなみにお値段は1,500円と、食べ放題のビュッフェと考えるとリーズナブルに思います。

ビュッフェメニュー。香辛料が多めの煮込み系料理が多めです。右は「BALBACUA」と呼ばれ、牛肉シチューだそう。左側はビーフステーキ。ご飯と共に食べる前提なので、濃いめの味付けです。

「CALDERRTA」は日本で言うビーフシチューのような食べ物らしい。野菜も多めで食べ応えがありそう。横の「BICOL EXPRESS」はフィリピンで運行されていた長距離列車「ビコール・エクスプレス」が由来となっている料理で、長唐辛子とココナッツミルクなどと共に、玉ねぎや豚肉、にんにくを煮込んだものだそうです。

「TUNA SISIG」はツナ(マグロ)と唐辛子や玉ねぎと共に炒めた料理らしい。最後のは途切れちゃっててよくわからないけど、お肉と野菜を炒めた料理っぽかった。

タンドリーチキンのような料理と、唐揚げのような料理もビュッフェのメニューに入っています。

これは「BUKO PANDAN」と呼ばれるデザート。コンデンスミルクに緑色の寒天やタピオカなどが入っています。あと写真を撮れなかったけど、香辛料としょうがの効いたスープがありました。以前に台湾で食べたジンジャー薬膳鍋のような味わいで美味しかった。

ほとんど煮込み系の料理なので、ご飯にかけてカレーのようにしていただきます。濃いめの味付けなのでいくらでもご飯が行けてしまうけど、油も多めなので結構すぐにお腹いっぱいになっちゃいました。外国人だらけで入るのに抵抗があるかもしれないけども、本場のフィリピン料理が楽しめてリーズナブルなので、気になったらぜひ食べに行ってみてね。

セブンイレブンで「たまねぎ」を買って来た

でっか

セブンイレブンでウェットティッシュを買おうとしたら、10キロで1,980円で売ってたのでついつい買ってしまった。これたまねぎスープにでもしたら美味しそう。たまねぎなら持つしね。

ひたちなか海浜公園に行ったら駐車場探しでタイムアウト

ひたちなか海浜公園でネモフィラでも見ようかと思って来たのだけど、来たら駐車場がどこなのかよくわからない。どこに停めれば良いかと思っていたら、いつの間にか時間が過ぎてタイムアウト。明日きましょう。

日立市にある神社を巡ってきた

ひたちなか海浜公園に行けなかったので、近くを地図で見ていると神社を発見。営業時間は終わっているけども、こういうのって社務所が終わってるだけで参拝できるはず……と出発。

灯台のある古房地公園で海を眺めてきた

神社に行く前に、海沿いに灯台が見えたので来て見ました。幹線道路からもほど近いので、気軽に来られる灯台です。灯台には公園も併設されていて、犬の散歩をしている人もたくさん。

公園からは太平洋を一望できます。天気も良いので良い景色が楽しめました。

水の湧き出る泉がある「泉神社」へ

まずは「泉神社」にやってきました。何やらマツコの知らない世界?とかで登場していたらしいけども、あんまり見てないので知らなかった。

近くの駐車場に車を停めて神社へ。結構人気な神社なようだけど、社務所も終わっている時間なので人もまばら。

神社の本殿。森林の中にある神社で、気分もすがすがしくなります。ご利益は縁結びがあるようで、無心に惹かれるのはそういう意識が強いんだろうか(絶対それはある)。

色々とお願いをしてお参り。良いご利益がありますように。

目を洗う泉だとか。ここで流れてきた水を目に入れるのはちょっと怖いかもしれない。

境内にあった枯木だそうで、見た目が龍に似ていることから展示されることになったんだとか。確かに龍の頭のようにも見えますね。

泉神社のメインスポット(?)とも言える、こんこんと水が湧き出てくる泉。湧き水で出来た池ということもあって、めちゃくちゃ透明度も高くてきれい。以前は飲用できたようだけど、今は水質が変わって飲めなくなっちゃったのだとか。煮沸すれば行けるんだろうけど、そのまま飲めないなら飲用不可にしておいたほうが無難そうだよね。

本殿が岩山の上にある「大甕神社」

泉神社から常磐線を挟んだ反対側に位置する「大甕神社」へと続いてやってきました。ここは縁結びや厄除けなどと共に、悪い縁との縁切りのご利益もあるんだとか。泉神社と共に「パワースポット」として人気があるみたい。

境内には「東天紅鶏」という種類の鶏が放し飼いにされています。人にも慣れているようで、近づいても逃げる気配は無し。キョロキョロとこちらの動向をうかがっている感じはするけど。

立派な建物があって、これが本殿なのかな?と思ってしまう。でも事前情報で岩山を上るみたいなことが書いてあったので、どうやらこれは本殿ではないっぽい。

本殿への道はどこだろうと見つけていると、横にめちゃくちゃ急な参道を発見。完全に岩山登りです。

途中には滑り落ちないために鎖も用意されています。一応使わなくても上り下りはできたけど、心配なら掴んで行った方が安全です。てかこの時間は誰も居なかったので、落ちても助けは来ないかもしれない。

こちらが本殿。ひっそりとしているものの、神聖な空気が漂います。夕暮れで静まり返っていることもあり、ゆっくりとお参りすることができました。

さて、帰るときに不思議なことが。駐車場の場所がよくわからずに横断歩道の先にある第二駐車場に停めていたのだけど、途中の押しボタン式信号が渡る寸前に勝手に変わったんですよね。誰も居なかったのに。もしかしたらお見送りしてくれたのかもしれません。

茨城名物のイタリアンレストラン「グルーピー」で夕食

大甕神社の参拝を終えて、良い感じの夕食時に。泉神社側に戻って、茨城県でチェーン展開しているイタリアンレストラン「グルーピー」に夕食を食べにやってきました。

以前から茨城県で地元の人が行く店として知っていたのだけど、行く機会が無くて来られなかった。美味しそうだったので来て見たかったんだよね。

メニューはスパゲッティを中心に、グラタンやピザなど品数豊富。スパゲッティだけでもかなりの種類があるので、どれを食べるか迷ってしまいます。

春限定のメニューもあるみたい。何を食べようかと迷ってしまったので、一番の人気メニューと書いてあった「海賊スパゲッティ」を食べてみることにしました。

まずやってきたのはサラダ。スパゲッティなどを注文すると無料で付いてきます。オリジナルのドレッシングが掛かっていて美味しい。

しばらくすると海賊スパゲッティが到着。想像の1.5倍くらいのサイズ感でボリューム満点です。

トマトソースの掛かったパスタに、イカやエビ、カニなどの海産物がたっぷり。上からホワイトソースを掛けてオーブンで焼いたスパゲッティです。どの味もそれぞれ邪魔をせずに美味しい。てか大盛りなんてオプションも有ったけど、普通盛りにしておいて正解。想像以上にお腹いっぱいになっちゃった。ごちそうさまです。

常陸太田市にある「まんだらじ旅館」に宿泊

本日の宿は、常陸太田市にある「まんだらじ旅館」です。ゴールデンウイークというのに素泊まり4,500円で宿泊できるリーズナブルな宿で、近くに水郡線の常陸太田駅もあるので歩いてくることも可能(30分くらい掛かるけど)です。

地図だとわかりにくいけど、結構高台に位置する宿。行くまでの道が狭いので、大きな車で来る場合は慎重に坂を上ってきましょう。

ロビー。よく見る民宿というイメージです。こういう雰囲気って落ち着きますよね。

冷蔵庫のドリンクは1本100円で販売中。旅館のドリンクとしてはめちゃくちゃ安いと思う。

宿泊する部屋。トイレ付きの部屋もあるみたいだけど、今回はトイレなしの部屋になりました。6畳ほどの広さで、1人で泊まるには十分なスペースが確保できます。テーブルもあるので作業とかするにも困りません。

奥には冷蔵庫も完備。ドリンクなどを買ってきて冷やして飲むことができます。こういう宿だと共用だったりすることもあるから、部屋に完備されているのは嬉しい。

テレビもあります。他にはケトルやエアコンなど、必要なものは一通り揃っている印象でした。

旅館の定番、浴衣です。名前入りのタオルって持って帰ってコレクションにして行くんだけど、家にどんどんたまっている気が……。

お風呂は鉱泉を沸かした温泉

大浴場(というほどの広さではないけど)では、湧き出ている鉱泉を沸かした温泉に入ることができます。鉱泉というのは温かくない温泉というとわかりやすいでしょうか。ただの湧き水よりは温泉成分が多い水のこと……っていってもしっくりこないような気がする。正確には定義がちゃんとしているみたいだけどね。

若干アルカリ性でトロトロしたような感触のお湯で、ゆったり疲れを癒せました。ぽかぽか。

明日はひたちなか海浜公園のリベンジに行きたい

今回の旅行は自家用車で家から来て帰るだけ。明日の予定も特に決めていないので、昨日行けなかったひたちなか海浜公園にでも行こうかなと思っています。めちゃくちゃ混んでて時間もかかりそうだけど、他に予定も入れてなければそれでいいでしょうという適当な考え。まあそんなんでいいと思います。

ひたちなか海浜公園でネモフィラを見てきた - 家から気軽に茨城へ、ゆったりドライブ旅行:2日目
ひたちなか海浜公園の駐車場と入園料が高すぎて、昼食の「うなぎ」は見送りになりました。

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