JR西日本の優待券とみんなの九州きっぷで行く西日本から九州乗り鉄の旅:1日目

2020年の旅行記
本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。なお本記載は景品表示法改正に伴うASPからの要請に基づく表記であり、依頼された記事などは別途記載を実施しています。

つい最近北海道行きましたが、今回は西日本から九州方面に向かいます。台風など来なくて良かったです。

しかしGoToの地域クーポン間に合わず残念。かなり元値が高いので地域クーポンあれば豪遊できたのに……。

羽田空港から小松空港へ向かう

今回はANAトラベラーズのダイナミックパッケージで往復の飛行機と宿を取り、中の移動は別手配という形にしてみました。

パッケージツアーとすることで飛行機代もGoToキャンペーンにより割り引きされる形です。行きは羽田から小松、帰りは熊本から羽田を選択しました。

押上から泉岳寺まで:都営浅草線

いつもの押上5時52分発の西馬込行きです。しかしこれに乗るのに朝4時起きはだんだんキツくなってきましたね。。

乗車するのは京成3000系。まだ20年経ってないので比較的新しい上にWi-Fiもあるので快適です。東武もWi-Fi見習って欲しい。

泉岳寺から羽田空港まで:京急本線・京急空港線

泉岳寺では対面0分乗り換え。発車自体は西馬込行き→羽田空港行きの順番です。

こちらの車両は比較的古い京急1500系です。椅子がふっかふっかなのはとても嬉しい✨

久しぶりの混んでいる羽田空港

羽田空港の駅に着くとスーツケースを持った人がぞろぞろ。さすが4連休ということもあり旅行に行く人も多いようですね。

保安検査場も行列ができていました。自分は6月、8月、9月と羽田から飛行機に乗っていますが、6月の閑散っぷりからするとかなり人が戻ってきた印象ではあります。

とはいえ、4連休の割には空いてる感じも否めないんですけどね。

今回はANAの端っこの搭乗口ということで、初めてこのエアポートラウンジに来ることに。パワーラウンジのような健康的な飲料は無いものの、逆に炭酸とかあるのでそういうの求める人にはこちらの方が良いかも。

今期間限定で置いてある紅茶とリアルゴールドでのんびり。しかしパワーラウンジのクロワッサンはいつ復活するのだろうか。

小松空港へフライト:ANA751便

それでは小松空港へ飛びます。なんだかんだ3回近く機材が変わったフライトでした。Wi-Fi機材になったのでそれは嬉しい。

が、繋がりやしない状況で意味がありませんでした。

窓側座席にしたので窓からの景色は見えますが曇ってて若干微妙。晴天の時に乗りたいですね。

小松空港から京都方面に

なぜ最初から京都に行かないのかと言われそうですが、小松空港から小松駅へ行き、そこから京都に向かいます。

小松空港のラウンジで飲み物休憩

小松空港には保安検査場外にラウンジがあるので寄ってきました。

大体のカードが使えるので、今回はエポスゴールドを使うことに。

ラウンジ内は窓際の席とソファ席となっていました。あまり時間もないのでさっと飲み物を飲んで退散。

ソフトドリンクは良くあるドリンクバー形式。特に地元ドリンク的なものはありませんでした。

小松空港から小松駅まで:小松バス

動く恐竜が居る出口のすぐ前がバス乗り場となっています。

前に来た時は小松駅まで歩きましたが、凄い時間掛かったので今回は素直にバスで行くことに。

バスは現金のみですが、券売機は交通系ICが使えるのでそちらで購入。小松駅まで280円です。

小松駅で博多南までのきっぷをJR西日本の株主優待で発券

今回の1、2日目の経路はこんな感じで設定しています。(決めたのは昨日……)JR西日本の優待は西日本の窓口でしか買えないので小松駅で購入してきました。

そして発券したのが上の6枚。智頭急行を経由しますが、その区間の運賃・特急券は割引にならないものの、通過連絡運輸により通しで購入が可能なので小松→博多南までのJR西日本線区間は全て半額となります。

なお、到着駅は博多南と単駅指定となります。というのも博多と博多南以外はJR九州の駅なので福岡市内という形にはなりません。

金額としては12,680円と、あのおひとりさま排除きっぷと大体同じ金額です(優待仕入れるのに1,000円掛かってるので正確には13,680円ですが。)

小松から京都まで:北陸本線・湖西線・東海道本線

前回は北陸本線経由の米原まで乗車してから東海道本線で京都に向かいましたが、今回は湖西線経由のサンダーバードで直接京都に向かいます。

サンダーバードに使用される681系もしくは683系は全席にはコンセントが無いのが残念なところ。

京都鉄道博物館に行ってきた(*´▽`*)

京都駅で3時間時間があったので、行ってみたかった京都鉄道博物館に行ってきました。

前日に神田駅前の金券ショップを覗いたら100円で優待券が1枚残ってたので回収。半額になるので合計で700円でした。

車両展示がたくさんだけど入れない。

入ってすぐの所にC62とクハ86、そして新幹線0系が展示されています。残念ながら内部には入れません。

入り口前の車両を通りすぎて左手に見えてくるのはトワイライトエクスプレスと日本海で使われていた車両です。

こちらも中は窓越しに覗くことしか出来ないのが残念なところ。

建物の中に入ると、まずはSLがお出迎え。あんまり見ないSLですが、国内初量産の220系と呼ぶようです。

そして新幹線500系とクハネ581系、そして国鉄特急の代名詞とも言えるクハ489系が並んでいます。この中でクハネ581系は中に入れました。

元々は新大阪と博多を結んでいた月光という列車で使われていたんですね。

車内は寝台+ボックスシートという構成。長距離特急でボックスシート……ってどうなんでしょうか。

座席には灰皿が据え付けられていました。この頃は車内でもタバコが吸えたんですよね。

そして奥には新幹線100系と……

東海道本線の特急だったこだま号が展示されています。このこだま号は運転席を見学できるので見てきました。

いくつものメーターやボタンが並んでいます。この数を使いこなすのは大変そうです。

最後に貨物列車の牽引のEF66形機関車と、コンテナ特急たから号に使用されていた乗務員用室のヨ5000系です。

しかし展示車両は多くあるものの、殆ど中に入れないのでなんか物足りない感じが否めません。

実際に通せる自動改札機とマルス体験

滞在できる時間もあまり多くはなかったので、1階はこれくらいにして2階を見てくることに。2階に昇ると懐かしい感じの自動改札機がお出迎え。こういうの有りましたよね。

先に進むとパタパタ式の列車案内表示器の展示があります。これは好きに動かして遊ぶことが出来ます。

その先には懐かしいきっぷ販売機と、横に「おとな」「こども」と書かれた券売機があります。押してみましょう。

するとこんな紙が出てくるので先に進みましょう。

先に中が見えるようになっている自動改札機があるので通してみましょう。

こんな感じに改札の中の動きを見ることが出来ます。ちなみにこども用はちゃんとピヨピヨ鳴ります。

またマルス体験(というか決められたものを押すだけだけど)も出来てこんなそれっぽい物が貰えます。お土産には良いかもしれません。

3階のテラスからは線路が一望できる✨

3階にはテラスがあり、そこから東海道本線や新幹線の線路を一望することができます。天気が良かったので気持ち良かったです✨

梅小路機関車庫でスチームSLがやってきた

本館の2階からSLの車庫がある梅小路機関車庫側に出ることが出来ます。

実際に来るとかなり圧巻だと思いますが、大正2年に建築された車庫がほぼそのまま残っています。

車庫を横目にテラスから降りようとしたら前方にSLが走ってきてました。

降りてみてみるとSLが居ました。これはSLスチーム号といって、1kmの路線を走っているSLです。

……が、SLにしてはあんまりモクモク感も無いので、SL乗るならもっと別の場所のが良いかもしれません。まあ体験型アトラクションですね。

車庫の中央には転写台があり、実際にSLが転車台に乗って回る光景を見ることが出来ます。

ちょうど転車台にSLが来たので動画を撮ってみました。間近で見ると迫力がありますね。

特急スーパーはくとで鳥取まで一気に移動

鉄道博物館を若干早足で見学して時間も迫ってきたので鳥取へ向かうことに。今回はスーパーはくとに乗車します。

京都駅まで20分歩いて向かう

旧二条駅の建物が出口になっている京都鉄道博物館を後にして京都駅に向かいます。電車1駅だけど乗らずに歩いていくことに。

歩いているときにふと見かけた肉まん専門店。気になったので食べてみることに。

メニューは3種類(その場ですぐに買えるのは2種類)だけというシンプルさ。今回はオーソドックスな肉まんを買ってみました。

大きさは比較的小振り。コンビニのよりも一回り小さい程度ですね。

中身は肉肉しいお肉がごろっと入っています。良くあるひき肉よりはよっぽど肉!って感じのジューシーな肉まんでした✨

京都から鳥取まで:東海道本線・山陽本線・智頭急行線・因美線

京都からはスーパーはくとで鳥取まで一気に向かいます。

自由席の1号車のの1番前は展望席となっています。大阪駅から場所を確保できたので前面展望を眺めていました。

ベースとなっているのはJR四国の2000系となっているため、四国の特急のような行き先表示に。

なおコンセントは2席に1つ窓側に付いていたので充電には困りませんでした。

もうすぐ尼崎駅を通過というタイミングで、運転士が何かに気づいて慌てて急停車。25分ほど車両点検で止まっていました。

特に詳細は話されなかったので何だったんだろう……とは思ってました。

そしたら後からニュースになっており、乗客がドアコックを誤操作してしまったらしいです。確かにドアの開閉音が何度もしていたような……。

25分の遅延となってしまいましたが、鳥取駅でバス待ち1時間だったので特に問題もなかったので一安心。

鳥取駅前から松原上まで:日ノ丸自動車 吉岡線

今回のホテルは駅からバスで20分程度と少し離れているのでバスで向かいます。運賃は480円なのでそこそこの距離。しかし運賃よりも本数の少なさが問題だったり。

ホテルウェルネス因幡路に宿泊

バスを降りて徒歩数分でホテルに到着。高台の上にあるホテルです。

1人なのにツインベッドのひろーい部屋

部屋のドアを開けると……思わずひろっ!?と思う広さ。

1人なのにツインベッド。まあたまにありますよね。

テレビや冷蔵庫などの良くあるものは完備されています。なおトイレは有るもののバスは付いていません。大浴場を使います。

そして驚きの部屋に据え付けのマッサージチェア。なんかかなり昔に温泉宿に泊まったときに見かけたくらいですね。

夕食は「鳥取きなんせ会席」

今回はGoToトラベルの割引もあるので夕食付きのプランに。鳥取きなんせ会席という会席です。

品数豊富な豪華な会席。ちなみに普通に泊まると1万円越えくらいのプランとなっているようです。

マグロと白身魚の刺身

鴨と海鮮のサラダ。今回はサーモンでした。

こちらは煮物(食器の割に中身が少ないな……と一瞬思ってしまったのは内緒)

鮎とキノコの焼き物。鮎が柔らかくて美味しかった✨

天ぷら。梅カツみたいな天ぷらが美味しかったのと、謎の緑色の天ぷら。餅みたいな感じなんですがなんだったかな……スーパーで見かけたような……。

自家製のお豆腐。最初はそのまま、後は薬味とだしでいただきます。

お吸い物。飲んだときに温くなってて早く飲むべきと後悔( ;∀;)

最後にデザートの梨。梨好きなので嬉しい。(欲を言えばカニ少しでも欲しかったなぁ……。)

さて、本日はここまで。明日は博多まで向かう予定です!!

JR西日本の優待券とみんなの九州きっぷで行く西日本から九州乗り鉄の旅:2日目
おはようございます!今日はスーパーおき経由で新山口から博多に向かう予定です

コメント

タイトルとURLをコピーしました