ようやくピーチに乗れそうです。今回は九州の長崎周辺の未乗路線を乗車してこようかなと思ってます。
何か美味しいものも食べれれば良いけど、期待薄かなぁと思ってたり。
40円ケチりながら羽田空港へ
今回は始発でなくても間に合うレベルののんびり具合なので、第3ターミナル経由で40円ケチって向かうことにします。たかが40円、されど40円ですからね。
押上から羽田空港第3ターミナルまで:都営浅草線、京急本線、空港線
いつもの押上駅。今日は行きが羽田で帰りは成田なので間違えないようにしないと……。
いつも始発で向かうときは、泉岳寺で乗り換えてますが今回は羽田空港までの直通の列車で向かいます。乗りっぱなしなので楽ですよねコレ。
- 522N
- 押上→泉岳寺:都営浅草線
- 泉岳寺→京急蒲田:京急本線
- 京急蒲田→羽田空港第3ターミナル:京急空港線
- エアポート急行
- 印旛日本医大→羽田空港
- 押上→羽田空港第3ターミナル
- 7時01分→7時48分
エアポート急行なので、京急線内もそこそこ止まります。快特やエアポート快特的な俊足感はあんまり無いのが残念ですね。
列車は北総鉄道の車両です。京成にも似たような車両がありますよね。
羽田空港第3ターミナルから第2ターミナルへ無料連絡バスで移動
1駅前の第3ターミナルで降りて41円の節約を終え、第2ターミナルへと移動していきます。
使うのは無料連絡バス。これでターミナル間を無料で移動することが可能です。でも手間を考えたら41円の価値はたぶん無いです。
まあ41円節約できた上で、無料でバスにも乗れると思えば悪くないのかもしれませんね。そういうのが好きな人向けです。
搭乗口まで自動運転してくれるWHILLというサービス
搭乗口に向かって歩いていっていると、自動でゲートまで進んでくれるという謎のサービス(?)のWHILLというものがありました。せっかくなので使ってみましょう。
こんな感じに置いてあり、好きに使うことができます。遠くの搭乗口とかに行ったり荷物が重いときには便利そうですね。
操作はリモコンで行います。まずは利用開始ボタンをタッチ。
そうして行きたい場所を選択します。今回はパワーラウンジに行きたいので、そちらを選択。
そうすると自動で動き出して目的地に連れていってくれます。正直歩く方がよっぽど早いですね。でも面白い取り組みだと思います。
パワーラウンジでのんびり
搭乗口近くのパワーラウンジに到着。今回はdカードゴールドで入ることにしました。毎回どれにしようか少し悩むんですよね。
そうしていつもの黒酢ドリンク。これ結構美味しいので毎回飲んでますね。お酢が好きなら飲んでみてください!
羽田空港から長崎空港まで:ANA2433便
羽田空港からはソラシドエアのコードシェア便のANA2433便で長崎空港に向かいます。元々はピーチだったんですけど、欠航してしまったのでANAの特典航空券を取り直しました。
飛行機からAQUOS R6にて撮影してみました。でもこれ、オートフォーカスだと全くピントが合わなくてマニュアルでやったんですよね……。
島原鉄道を巡って島原港へ
今回の旅行の目的は「島原鉄道」と「松浦鉄道」の乗車。ということでまずは島原鉄道に乗ってくることに。いつなくなるかわかりませんから……。
長崎空港のラウンジで飲み物ごくごく
長崎空港には空港ラウンジがあることを予め調べておいたのでまずは向かってみることに。九州の空港は大抵ラウンジあるので良いですよね。
ラウンジ内はだれもいませんでした。良くあるソフトドリンク無料で滞在できるラウンジですね。
飲み物は牛乳やトマトジュースなどの他に、炭酸などのジュース、そしてコーヒーと良くあるラインナップです。
今回は牛乳とグレープフルーツジュースにリアルゴールドを混ぜたやつを。後者は思ったよりも美味しかったです。
そして何だかこのラウンジはカード2枚使っての滞在など裏技的なのを堂々と宣伝してますね。使ってくれた方が儲かるのかも。
長崎空港から大村駅まで:長崎県営バス
長崎空港からは最寄りのJR駅である大村駅に向かいます。そこまでなら240円と比較的安価に移動可能です。
諫早まで行けるんですが、そうすると640円も掛かります。なら大村から乗っていった方が良いですよね。
大村から諫早まで:大村線
大村駅に到着。この駅は大正7年に建てられた駅舎のようで、とても年季が入ってますね。
少しというかかなり時間があったので、お昼ごはんを仕入れにいってきました。こういう地元のスーパーには良いものがある印象です。
そんなわけで仕入れてきたのがこちら。お寿司と鶏飯!おすしはこれで538円だったんですが、海の近くってこともあって美味しかったです。
しかしそれよりもやっぱり鶏飯は美味しい。でも炊き立ての鶏飯とかは食べたことがないので、そういうお店で食べてみたい感じはありますね。
そうこうしていると列車の時間に。ホームに向かいましょう。
- 4229D
- 大村線
- 区間快速【シーサイドライナー】
- 佐世保→長崎
- 大村→諫早
- 13時15分→13時29分
JR九州名物?のキラキラしてるLED列車。YC1系というハイブリッド車両で、ディーゼルですがモーターで動きます。以前はキハ66、67系も走ってましたが、先日引退になりました。
諫早から島原港まで:島原鉄道島原鉄道線
諫早駅に到着。以前にこの駅の近くで泊まった記憶があります。そして来年開業予定の新幹線がもうのりばとして書いてありました。
そうしてこの諫早駅から出ているのが島原鉄道です。諫早から島原港までを結ぶローカル路線。以前はこの先もありましたが、2008年に廃止されています。
しかし末端区間廃止後も状況は良くなることは無く、年々乗車人数が減り続けているのが現実で、いつまで残るかのカウントダウンは既に始まってる。そんな路線です。
- 37
- 諫早→島原港:島原鉄道 島原鉄道線
- 普通
- 諫早→島原港
- 諫早→島原港
- 13時48分→15時10分
車両は幸せの黄色いハンカチモチーフなのか黄色いデザインです。なんかピカチュウとかとコラボしても良さそうな色ですね。
途中の大三東駅は日本で一番海に近い駅
途中大三東という駅に止まるのですが、この駅は海から一番近い駅として有名な場所です。というのもホームのオレンジの線の先はもう海。後ろ向いて歩いたら海に落ちます。
時間があれば降りたかったのですが、時間もないので今回はパス。もう少し天気の良いときにまた来られれば良いなと思います。
島原港駅の近くに飲泉があったので飲んでみた
島原港駅の近くには足湯があるのですが、そこに流れている温泉は飲むことができます。
こんな感じでひしゃくも置いてあったり。私はペットボトルに入れて飲んでみましたが、少し鉄っぽい感じのお湯でした。そんなにゴクゴク飲める感じではないかなぁと思います。
なお駅を出て左に進んだ所にも飲泉スポットがあるので、時間がないときはこちらの方が近いので良いかも。上にスーパーもあるよ。
島原鉄道の廃線跡を少し散策
島原鉄道は今でこそ島原港までの路線ですが、今でも廃線跡が残っているので少し見てくることにしました。
この辺りは既に廃止区間で列車は来ないのですが、線路はそのまま残っています。
先に進むと車止めがありました。ここまでは線路を残しているようですね。
この先には踏み切りの跡もありましたが、道路上の遺構以外は左右の線路は剥がされてしまっていました。
藪になってますね。
反対側も草むらに。冬とかなら遺構が見えやすいのかもしれません。
宿泊地の佐世保へ
島原港からは長崎方面ではなく佐世保方面に向かいます。というのも明日松浦鉄道の始発に乗っていくためには佐世保に泊まるしかないんですよね。
島原港から諫早まで:島原鉄道島原鉄道線
島原港駅に戻ってきました。こういう盲腸線を単純に戻るのもあんまり面白くないんですが仕方ないですね。熊本方面に行く用事があればフェリーというのも案ではあるのですが。
ちなみに島原港駅は、元々中間地点だったこともあって折り返しはするものの車庫などはありません。なので早朝はこの駅からではなく隣の島原船津駅から発車したりしています。
- 50
- 島原港→諫早:島原鉄道 島原鉄道線
- 普通
- 島原港→諫早
- 島原港→諫早
- 16時00分→17時16分
島原港から諫早までは約1時間15分。43.2kmと考えると早くはないですね。
まだこの駅が中間地点だった頃に来たかったな……。
諫早から佐世保まで:大村線、佐世保線
諫早駅に到着。ここからは快速で1本で佐世保まで乗っていきます。