さて本日は最終日。奄美大島の中央部分を少し巡って、昼頃に奄美空港に向かう計画です。楽しかった奄美旅行も終了ですね。
しかし朝から強風が吹いているのですが、飛行機欠航しないよねと若干不安も抱えながらの1日です。

レストランあさばなで朝食バイキング
今回泊まっていたホテルにも朝食はあったのですが、朝食は無しにして別のホテルの朝食バイキングに向かうことに。奄美の郷土料理が色々と食べられるバイキングとなっています。

料金は1,100円で、外来の朝食も普通に受け付けています。鶏飯に油ソーメン、とんこつやもずくなど奄美の名物が色々と食べられます。正直ここに来て食べればそれで十分な感じも……。
他にも惣菜やサラダなど、色々な種類のバイキングが揃ってます。価格を考えるとコストパフォーマンスも良いバイキングですね。
鶏飯は好きなように盛り付けて好きなように作ることができます。麺もあるので好みに合わせて選びましょう。そして手作りのパンもありました。今回はパンはお腹いっぱいになったのでパス。
なおこのお店ですが、朝食だけではなくランチ、ディナーにもバイキングを毎日行っているので、時間を合わせて行ってみることをおすすめ。

最後に持ち帰りのコーヒーを。アイスコーヒーを作って、牛乳をいれてカフェオレを作ってきました。コーヒーは苦めな味。酸味ある方が結構好きなんですけどね。
今井崎と崎原ビーチへ
朝食を食べて時間は9時。飛行機の時間を考えて、12時半ごろには奄美空港に到着したいと思ってますが、時間的には3時間半あるので十分のんびり出来そうですね。
特に行くところも決まってなかったのですが、地図を見て気になった今井崎と崎原ビーチという場所に行ってみることに。
小さな島へ歩いていける安木屋場立神

まずやってきたのは、市街地から車で40分ほどの場所にある安木屋場立神という小さな島というか岩場。岸から歩いて渡ることが出来るようになっています。

この海岸にも他と同様に小笠原諸島の軽石がたっぷり漂ってきていました。これじゃ船とか出すのも一苦労かもしれませんね。

岸には色々とゴミが流れ着いていたのですが、中国から流れてきたらしきお茶のゴミが落ちていました。長旅だったんですねぇ。

目的地は先にある三角の岩場。海の中を通路が通っていて、のんびり進むことが可能です。

しかし海のほうを見ると、強風の影響もあって荒れ狂ってる感じ。通路に当たって大きな波しぶきも上がっていました。

というわけで、途中までは来たのですがこの先はバシャバシャ飛んでいるので行くのを断念。体だけならともかく、荷物が濡れてしまうのはちょっと困りますからね。
綺麗な砂浜と海が楽しめる崎原ビーチ

続いて訪れたのは、崎原海岸です。ちょっと奥まったところにありますが、綺麗な海と海岸が魅力なビーチです。ちょっとワンチャン泳げればなぁと思ってきてみました。
評判通りの綺麗な海岸。この写真だけ見ると泳げそうな感じもしますが、実際は波が強くて初心者には泳ぐのは厳しいかなという状況。良くも悪くも人もいないので、溺れたら待つのは死だけなのでやめておきましょう。

しかし、せっかくなので海岸で遊ぶくらいはってことで、靴を抜いて波打ち際で波を感じることに。でも波は足首位なんですが、引くときに結構な力で引かれるんですよね。もし腰くらいまでの波が来たら絶対耐えられないと思います。
せっかくなので動画も。結構波強かったんですが、海はきれいだったなぁ。
奄美空港からピーチに乗って帰路へ
今日行こうとしてたのは先の2つのみで、この後は空港に向かって行くだけ。ちょっと早いですが、やることもないので空港に戻りましょう。

お昼ごはん。美味しいかなぁ?と買ってみたのですが、まあ良くあるパンで特段また買いたいってほどでもありませんね。
奄美空港から成田空港まで:ピーチMM542便

風は心配だったのですが、特に影響無く出航。正直帰れないのが一番困るので、無事に飛んでくれて良かったです。
奄美空港を離陸した直後は晴れてたのですが、成田空港着陸寸前にはどーんより。とはいえ雨は降ってなさそうだったので、帰りに濡れることはなさそう。

成田空港に無事着陸。ジェットスターなどの第三ターミナルを横目に第一ターミナルまで進みます。最近ピーチしか乗ってないので第三ターミナルに行ってない。

成田空港に着いたらまたラウンジへ。まあ軽く充電と飲み物補給くらいなんだけどね。おつまみとコーラとカフェオレ。30分くらい滞在してました。
成田空港から押上まで:京成本線、押上線

普段は改札を通って左に向かって成田スカイアクセス線に行くのですが、たまには京成本線に乗ろうってことで直進。
成田空港駅では、成田スカイアクセス線と京成本線を分けるために改札が分離されていて、京成本線に向かう場合は改札を2回通るのですが、京成本線の改札を通すときっぷに「京成空港」と印字が追加されます。

なお正規運賃で行くのであれば、京成本線経由のが200円程度安いので優位性がありますが、優待券を使うのだと運賃は関係なく所要時間だけが増えるので、特に優位性はありません。乗りたいから乗ってるだけです。

それでは成田空港から押上まで乗車していきます。成田空港から押上まで本線経由で行ったことあったっけかな。

京成本線は基本的に地下鉄直通の快速と、上野行きの特急という組み合わせ。なお日中から夕方の西馬込行きの快速は、京成佐倉駅で成田始発の快速特急上野行きに接続しています。
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- 成田空港→青砥:京成本線
- 青砥→押上:京成押上線
- 快速
- 成田空港→西馬込
- 成田空港→押上
- 17時05分→18時30分
先に話した通り、佐倉で快速特急上野行きに接続し、その快速特急が青砥で地下鉄方面に接続しているため、乗り換えを2回すれば10分ほど早く押上に到着できます。
でも10分程度で乗り換えるのも面倒なので、そのまま乗っていくことに。ってかそのために西馬込行きにしたのだしね。

車両は……ハズレ。まあ当たりはクロスシート付きの京急車両なのですが、西馬込行きは運用無さそうですね。一度くらいクロスシートで成田空港に向かいたい(ライナーに乗れば良いのでは)
奄美大島を堪能できた3日間
今回は前回の反省も生かして、時間に余裕を持って巡ったのもあり、行きたいなぁと思ったところは大体巡ることが出来ました。でも心残りは泳げなかったこと。水着持ってきたのになぁ。
奄美大島ってシュノーケリングとかも色々出来るので、いつかそれを目的に行ってみるのも良いのかもなぁと思います。でも、今回である程度奄美大島は満足できた感じ。次は沖縄に行きたくなってきてたり。
とは言いつつ、次の旅行先は一気に寒くなって北海道です。南に行ったと思ったら次は北ですか……雪降らなきゃ良いけど。
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