青春18きっぷとレンタカーで道央ぐるっと巡り旅:2日目

2021年の旅行記12月:18きっぷとレンタカーで道央,H100型,ホテルあづま,函館本線,室蘭本線,長万部温泉

おはようございます。昨日は帰って記事を載せてそのまま就寝。今日は朝から函館本線に乗ってぐるっと回って苫小牧に向かいます。

そういえば今日なら一日散歩きっぷも使えたんですね。まあ18きっぷで良いので今回は買わずに18きっぷを使いたいと思います。

「クインテッサホテル札幌すすきの」の朝食

今回の宿泊は朝食付きのプランにしていたので、早速朝食を食べに行くことに。ここの朝食は品数豊富で楽しみだったんですよね。

入り口近くには味噌ラーメンにスープカレー、鶏肉のトマト煮などが並びます。ラーメンとカレーはあんまり濃厚さは無かったかも。

そして北海道らしいザンギといももち、そしてコロッケ?のようなものもありました。

そして海鮮コーナー。小鉢に乗っているのでいくらどっさりとかがやりにくいのが残念。まあ何個も持っていけば良いだけなのですが。あとはサラダコーナーです。

他にも筑前煮などの和食、ヨーグルトやゼリーなどのデザート、パン、シリアル、ドリンク(ドリンクバーで炭酸などもあり)と品数豊富で満足できるバイキングです。

とりあえず色々と取ってきました。まずは取ってみて、美味しいなら追加で食べるのが最近の食べ方。

手作り海鮮丼。マグロとサーモンとイカといくらでした。でも思うんですが、マグロって北海道って感じしないんですよね。刺身としては無難だけど、「北海道らしさ」なのか?というのは若干の謎。

こちらがスープカレー。スープカレーというよりかはカレースープといった方が良さそうな感じでした。ちょっと味薄めかなぁ。

そしてニ度目の海鮮丼。今回は小鉢4つで盛って、山盛り海鮮丼ができました。こんなことをしているとあっという間に元が取れそうな感じも否めないのが北海道の朝食バイキングです。

コロナということもあって毎回皿は変えていたのですが、いつの間にかこんなに食べてました。海鮮小鉢8個もあるし……。ごちそうさまでした。

函館本線の山線経由で長万部へ

今日のメインイベント?でもある函館山線経由での長万部。既に余命宣告されているような路線なので、あるうちに乗っていきたいと思ってます。

行程としては札幌から小樽・倶知安・長万部で室蘭本線に乗り換えて苫小牧というルート。シカとかでなきゃ良いんですが。

札幌から小樽まで:函館本線

朝もそんなに寒くなかったので、地上を歩いて札幌駅へ。ほぼ夜を過ごしただけな札幌滞在でした。

札幌駅、始めて1人できたのは2015年に急行はまなすだったなと何となく懐かしさも感じます。

札幌駅から小樽までは快速エアポートで本数も多い区間です。新千歳空港から直接行けるので、札幌に行く前に小樽に観光にって人も多いのではないでしょうか。

乗車するのは快速エアポート95号小樽行き。1本前のがクロスシートだったので嫌な予感を感じつつ待ちます。きっとロングシートの車両なんだろうなぁ……。

  • 3837M
  • 札幌→小樽:函館本線
  • 快速エアポート95号
  • 新千歳空港→小樽
  • 札幌→小樽
  • 10時12分→10時46分

小樽までは約30分で、地図で見る感覚に比べると近い印象です。この快速エアポートの区間が「まだ儲かる路線」なのですが、それでも赤字だったような……。

やってきましたロングシート。まあ想定通りでしたが、車窓見にくいので混んだロングシートはあんまり好きではないんですよね。

小樽から倶知安まで:函館本線

小樽駅に到着。多くの人が観光をしに改札口に向かいますが、そんな時間はなく乗り換えです。ここからは閑散区間の函館本線に入っていきます。

4番線の倶知安行きが乗る予定の列車。でも倶知安までなら1-2時間に1本くらいはあるので、まだマシな本数です。

  • 1936D
  • 小樽→倶知安:函館本線
  • 普通
  • 小樽→倶知安
  • 小樽→倶知安
  • 10時53分→12時12分

倶知安までは約1時間20分ほど。そんなに凄い遠いというほどの距離ではありません。しかしたくさんの乗客が乗っていて座席は埋まり立ち席が出るレベルなのですが、どこで降りるのでしょうか。

列車はJR北海道の新型気動車H100形です。JR東日本のGV-E400形の北海道仕様とも呼べる車両で、キハ40系を駆逐するために生まれたような車両となっています。

乗車するとキハ40のような「ろーーーーかるせえええええんんんんん!!!」(?)な爆音はなく、揺れも少なくて音も静か。非電化ローカル線に乗っているという感覚があまりない列車です。

まあキハ40のが旅の風情はあるかなぁとは思うのですが、毎日のように使う人からするとH100形のが快適で良い列車だと思います。

途中余市駅に到着すると多くの乗客が降りていき、座席も空席が多くなりました。なるほど余市行きの客でしたか。

山線を進んでいくと、だんだんと雪が残ってきました。とはいえこの程度なので、例年からすると全然積もってないのだと思います。

途中の銀山駅。もっと雪が積もって雪景色になれば、「銀山」って名前にぴったりだと思うんですけどね。

倶知安から長万部まで:函館本線

倶知安駅に到着するとなんか違和感。あれ?倶知安ってこんな駅だっけ。

凄い仮設感溢れる1面2線のホーム。これ北海道新幹線の駅建設に伴う仮移設なのでしょうか。

ホームからニセコ・長万部方面を望みます。ここまで来るとさすがに雪も積もって冬の北海道らしさを感じられます。

ここ倶知安より先は函館本線の最過疎区間。長万部まで行くのはたったの5本しかありません。その中でも使いやすい時間となるとこの12時35分発しかない。

少し時間があるので改札の外に出ていこうと思ったら、以前のホームが残っていました。そうそう。倶知安といえばこのホームの感覚です。

こちらが以前2018年4月に訪れた時の倶知安駅。いつの間にか変わっていたんですね。

ちょうど今だと写真の左奥の階段横くらいでしょうか。まだ建物はありますが、直に取り壊されてしまいそうですね。

ちょっと小雨が降る倶知安駅。駅舎は以前と同じままの北海道の駅らしい建物です。でもこれ「くっちゃん」読めますか?初見じゃ無理だと思います。

今回は時間は20分程度しかないので早々にホームに戻りましょう。この倶知安、ニセコ近くで宿泊するってのも良さそうなので、いつか泊まりにきたいな。

  • 2938D
  • 倶知安→長万部:函館本線
  • 普通
  • 倶知安→長万部
  • 倶知安→長万部
  • 12時35分→14時08分

地図をみると結構遠く見える倶知安→長万部ですが、所要時間は1時間半程度と個人的には「近いな」と思える距離です。

大昔は札幌方面との特急が多く走ったこの路線も、「廃止」の二文字が徐々に濃いものとなっています。10年後に存在しているのでしょうか。

車両はさっきから乗っていたH100形が継続です。しかし想像以上に乗客が多いこと……。みなさん長万部まで乗るんですか?私のお弁当タイムは無いんですか……?

倶知安駅を出ると左手に羊蹄山を眺めながら進みます。あいにくの天気なので山頂まで綺麗な絶景という風にはならなかったのが残念。冬の晴天なら綺麗なんだろうなぁ。

倶知安駅の隣駅の「比羅夫駅」という駅なのですが、この駅は駅が宿になっていて泊まることができます。こういう宿ってやっぱり冬の寒い時期に来たいなぁとも思うので、そういう時期に泊まりに来ようかな。

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宿泊価格としてもそんなに高くないので、興味のある人は泊まってみてはどうでしょうか。

倶知安発の終着駅としても設定されている蘭越駅。この辺りまでは今日も雪が積もっているので、普段は豪雪地帯なのかも。

小雨も降って微妙な天気だった倶知安側から、山を越えて長万部が近づくと青空が見えてきました。今日も明日もなんですが、海側は比較的天候が安定しているようです。長万部では散策予定なので、天候が安定しているのは助かります。

変わっていく長万部駅

結局ほとんどの人は降りないまま長万部駅に到着。ここで1時間程度の待ち時間があります。

この長万部駅は函館本線と室蘭本線の分岐駅で、元々は函館本線経由、室蘭本線経由と多くの列車も走っていました。しかし今では特急北斗を除けば両手で数えられそうな本数しか来ていません。

これは長万部駅発の普通列車全てです。こんな紙一枚に収まる程度の本数だけしかありません。もう周囲の小さな駅に需要はほぼ無いということでしょうか。

そうして廃れて行く一方の長万部駅ですが、良いニュースもありました。それが新車の導入と

新幹線の開業です。特に新幹線ができれば「東京」まで1本で行けるようになります。函館も千歳も遠い長万部からすると、かなり東京が近くなるのではないでしょうか。

その代わりに消えてなくなりそうなのが在来線。今ですら特急北斗以外の需要は少なく、新幹線開業後の並行在来線も「無くなったら困るでしょ?なら自治体が負担してね」という第三セクターに対し、「要らない」という選択肢を提示しそうな自治体が多そうな現状です。

とはいえ海岸線沿いの函館本線→室蘭本線はまだ貨物輸送があるので在来線も何かの形で残る可能性がありますが、貨物もない、客もいない函館山線。小樽~長万部が廃止になってしまうのでしょうか。(余市辺りは止めてくれと言っているけど)

少なくとも「北海道新幹線札幌延伸まで」は現状の路線は維持されるのではないかと思ってます。しかし2030年とあと8年。そう遠くない未来に大きく変わる。そんな長万部駅です。

新幹線が開業したら駅は活気が戻るかもしれません。でもこの駅舎は無くなってしまうでしょう。記録、記憶納めはお早めに。

札幌で買った駅弁をようやく食べる

昨日宿泊したホテルで貰ったスマイルサッポロクーポン。それを使って札幌駅の四季彩館で駅弁を買っていたんですが、車内で食べられずに結局長万部駅まで持ってきてしまいました。

今回購入したのは「北海道三昧冬御膳」というお弁当。1,080円でしたが、クーポン使ったのでタダみたいなもんです。色々なメニューが入っている豪勢なお弁当になっています。

中身はこんな感じ。生の海鮮というよりは、調理済みの惣菜が多めに入っているお弁当でした。結構長い時間持ち運んだので、こういうお弁当で逆に良かったかも。

駅の待合室で駅弁を食べるってのもまた良いですよね。ごちそうさまでした。

そうそう。一緒にのむヨーグルトも買ってました。よつ葉乳業の北海道のむヨーグルトベリーミックス味です。結構濃厚でおいしかった。

長万部駅近くのホテルあづまで日帰り温泉を堪能

長万部での待ち時間に近くにある温泉に行くことに。駅の近くに有るのは知っていたので、前から行ってみたかったんですよね。

歩行者は駅の室蘭側にある跨線橋を渡っていくと温泉に気軽に行けます。この跨線橋がまた良い景色だった。

跨線橋は結構古めで、揺れるのもあって若干の怖さを感じます。結構高さはあって線路を跨いでいます。

そして跨線橋の上からは線路が一望できるのですが、ちょうど函館本線と室蘭本線の分岐点を眺めることができます。夕方の日の当たり具合も合間って、ちょっと見とれて(?)しまいました。

逆側は長万部駅が見えます。ここに新幹線……ホントに?と思ってしまいますが、新函館北斗なんかこれより何もなかったと聞くし。

跨線橋を越えて右に進むと、民家の集まりにしか見えないのですが、温泉街に到着です。この中から一番手前のホテルあづまで日帰り温泉に行ってきました。

昔ながらの旅館という佇まいです。

長万部温泉は日帰り入浴が可能な旅館が多く、価格も4-500円程度とリーズナブル。色々巡ってみるのも良いかもしれません。

日帰り入浴は15時からと有り、15分前くらいだったのですがもう大丈夫と言われたので400円を払って入場です。

フロントの奥には落ち着けそうな広間が。風呂上がりにこういう所で一休憩ってなんか贅沢ですよね。

浴室は男女にわかれていて内湯が2つ。源泉が47度ということで、たぶん加水とかもなく掛け流しなのではないかと思います。41-43度位の浴槽なので、ぬるめが好きな人には熱いかもしれません。

個人的には少し熱い、熱い位が好きなのでちょうど良い泉温。ちょっと入っただけでも体がポカポカする良い温泉でした。

室蘭本線を進んで苫小牧の宿を目指す

長万部まで到着後は、本日の宿のある苫小牧を目指していきます。途中お寿司を食べに寄る予定も。

長万部から東室蘭まで:室蘭本線

長万部駅に戻ってきました。ここから先は室蘭本線を進みます。室蘭本線の普通列車も極々わずかしかないので、乗り遅れは禁物。

改札口には現在発売中の半額の6日間フリーパスの広告も。使ってみたい感じはあったのですが、今更乗りたい列車も無くというのが。

列車は右下の東室蘭行き。来たときも同じ表示でしたね。

  • 481D
  • 長万部→東室蘭:室蘭本線
  • 普通
  • 長万部→東室蘭
  • 長万部→東室蘭
  • 15時29分→16時51分

所要時間は1時間半ほど。今回の乗車は大体1乗車1時間半ってのが多いですね。

列車は今日たくさん乗っているH100型が引き続きです。乗りたいなとは思っていたけど、こう連続して乗るとそれはそれで飽きが出てくる。先ほどの函館本線に比べると混雑は少なく、乗っていた人の多くは別の場所に行ってしまったようです。

長万部駅近くのスーパーで買ってきたコアップガラナ。やっぱりガラナはコアップ派です。

室蘭本線は進行方向右側を取れたので車窓に海が楽しめました。でも車窓を楽しむという感じだと、以前来たときにキハ40系でずっと窓を開けて居た時が最高だったなぁ……。

途中秘境駅として有名な小幌駅に停車。実は下り方面の始発がこの列車で、次が終電です。逆に上り方面は4本停車するという変則的な停車の駅でもあります。

話題になったからか結構乗ってきた人も居ましたが、今度「ここに降りる」を目的とした旅行もありかなと若干思ったり。

東室蘭から青葉まで:室蘭本線

東室蘭駅に着いた頃にはもう辺りは真っ暗で車窓を見るのもできません。ここからの乗り換えで今日の目的地に到着します。

ここ東室蘭駅は特急すずらん、北斗、普通列車と比較的多くの列車がやってくる駅。少なすぎた長万部方面とは違い、ここから先は「そこそこ」の本数が普通列車でも確保されています。

  • 441D
  • 東室蘭→青葉:室蘭本線
  • 普通
  • 東室蘭→苫小牧
  • 東室蘭→青葉
  • 16時58分→18時17分

「そこそこ」といっても1日の本数は13本。ほとんどが苫小牧止まりですが、1本だけ札幌直通の列車が設定されています。

車両はようやくH100型とおさらばしてキハ143系という車両になりました。これは元客車にエンジン付けて気動車にした!という魔改造みたいな列車。でも乗り心地はキハ40よりは良い気がします。

座席も客車時代の物をそのまま利用しています。取り外された灰皿の跡もこういう古い車両の醍醐味ですね。

100円くりっぱーで寿司三昧

今回青葉駅で降りたのは、100円くりっぱーという寿司屋で食べようとしたため。駅から歩いて15分くらいのお店です。

結構有名店のようで、50分位待って席に通されました。この一覧の殆どが110円で食べられます。

1皿110円で色々食べてみました。中でも〆鯖がめちゃくちゃおいしかったです。色々食べられて大満足。良くある110円の寿司に比べるとさすが北海道という感じ。まあでもトリトンや根室花まるに比べると物足りなさは感じますけどね。

ドーミーイン苫小牧に宿泊

今日の宿泊先はドーミーイン苫小牧なのですが、寿司屋から歩いて30分位だったので歩いて帰ることにしました。列車で向かっても時間読めないし、往復すると強いて時間変わりませんからね。

途中工業地帯?がライトアップみたいになってて綺麗だったので一枚。AQUOS R6やっぱり綺麗ですよね。

そうしてドーミーインに到着。このドーミーインは初宿泊です。

禁煙が良かったのですが、空いてなかったので喫煙に。部屋は普通のシングルで、大浴場があるのでバスは付いていません。

トイレやテーブルなど。この辺りはまあ必要最低限って感じです。そこそこ古いのかな?ここという感じ。

そしてドーミーインといえば夜泣きそば。今日は1杯で抑えておきました。でも体重測ったら62.5kgウギャアアアアア。

ウギャーとか良いながら風呂後にアイスも。さてゆっくり休みましょう。

明日はレンタカーでちょっと西側巡り

明日はレンタカーを新千歳で借りて巡る予定です。あんまり計画はしていませんが、時間が許す限り色々と巡りたいなと思ってます。今回は免責NOCフル加入なのですが、シカは色々ただじゃ済まないので勘弁してね。