三井住友カードの付帯保険が自分で選べるようになる「選べる無料保険」がスタート。オマケみたいな物でもないよりはマシかも

クレジットカード
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クレジットカードの付帯保険と言えば国内や海外の旅行保険がメインだと思います。しかし実際対して使ったことないんじゃないんじゃないでしょうか。私も使ったことはありません。

そんな特に使わない保険の代わりに、好きな保険を選べる「選べる無料保険」というサービスが開始されるようです。

3つの保険から好きなものを選べる

選べる無料保険|クレジットカードの三井住友VISAカード

今回サービスとして開始されたのは、今まで付帯していた「旅行損害保険」の代わりに、好きな保険を付帯させられるというサービスです。

なおこのサービスは「プラチナ」「ゴールド」「通常」という形で保証額が変わってきますが、プラチナプリファードはゴールド扱い、ゴールド(NL)は通常カード扱いなので注意が必要です。

付帯が可能な保険は以下の通り

日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)

日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)|クレジットカードの三井住友VISAカード

まずは個人賠償責任保険。誤って人の物を壊してしまったり、自転車でぶつかってしまったなどの場合に補償されます。

プラチナカード最高1億円
ゴールドカード最大100万円
通常カード最大20万円

プラチナカードは十分な補償と言えそうですが、他のカードはまあ無料だし……という感じの補償。ゴールド以下の場合は人身には心もとなく、物損の足しになるかなという程度でしょうか。

ケガ安心プラン(入院保険(交通事故限定))

ケガ安心プラン(入院保険(交通事故限定))|クレジットカードの三井住友VISAカード

続いては交通事故による入院保険。交通事故によって入院した場合に、入院日数ごとの補償と、一時金としての補償が受け取れます。

入院1日ごと(60日)一時金
プラチナカード7,000円10万円
ゴールドカード3,000円2万円
通常カード1,000円1万円

プラチナカードの場合は、1日1万円みたいな生命保険の代わりになりそうな額ではありますが、他のカードは足しになれば……という感じの額。実際に入院するほどの場合だと全然足らない気がしますね。

持ち物安心プラン(携行品損害保険)|クレジットカードの三井住友VISAカード

持ち物安心プラン(携行品損害保険)|クレジットカードの三井住友VISAカード

最後に紹介するのは携行品保険。持ち物を誤って落としてしまったり、盗まれてしまった場合などに使用可能です。

なおスマートフォン含む携帯電話や、ノートパソコンなどの通信機器は対象外。大体そうですよね。(そういう観点で有線イヤホンは対象でも無線イヤホンは対象外になるはず)

携行品損害補償
免責3,000円
受託物賠償責任補償
免責5,000円
プラチナカード25万円10万円
ゴールドカード5万円10万円
通常カード3万円なし

補償額は上記の通り。まず記載のある「免責」というのは、保険金を受け取る場合にその額は自己負担となるという金額です。携行品保険には良く記載がある項目ですね。

そして「受託物賠償責任補償」というのは、人の預かり品を壊してしまった場合の保険のようです。

補償内容としては、プラチナカードであれば高額なカメラなどの保険にも十分使える金額となっていますが、ゴールド以下はあまり大きな金額には対応していません。

しかし数万程度のレンズなどであれば、落として壊してしまっても保険で賄えるのではないかと思うので、この3つの中では一番有用かなとも思えます。

使わない旅行損害保険の代わりには役に立つかも

補償内容としてはプラチナカードを除けば「オマケ」といった感じの保険ですが、どうせ利用付帯とかで使わない旅行損害保険を付けてるくらいなら変えるのも良さそうです。他にも保険つきのカードはあるし。

各カードごとに設定できそうなので、1枚ずつ割り振っても良いかもしれませんね。

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