北関東にある硫黄泉へ。草津温泉の「ニュー紅葉」と塩原温泉の「湯荘 白樺」に泊まる湯めぐりの旅:1日目

2022年の旅行記
本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。なお本記載は景品表示法改正に伴うASPからの要請に基づく表記であり、依頼された記事などは別途記載を実施しています。

北関東といえば鬼怒川温泉とかのアルカリ泉に良く行っていますが、今回は硫黄泉巡りということで、草津温泉にあるおおるりグループの宿「ニュー紅葉」と、奥塩原温泉の「湯荘 白樺」に泊まってくることに。

県民割を使って格安で巡れる良い機会だったので、変に中止とかにならなくて良かったです。2泊で8,000円くらいで収まりました。

草津温泉まで車でひた走って向かう

今回は元々列車と送迎バスで行こうかなと思ったのですが、おおるりの送迎バスが行きはあるけど帰りはないという良くわからないことを言われてしまったので、じゃあ最初から車で行こう!ということで向かうことに。

まあ奥塩原に行くのだと車のが都合もいいし、栃木の地域クーポン消化も使いやすいから良いかもしれませんね。

本庄にあった「柿の木」というお店でランチ

埼玉から群馬県に向かう途中、お昼ご飯どこがいいかなぁと思っていたら定食屋を発見。看板に680円のランチと書かれていたので寄り道。

看板を見ると、2品選べるランチが680円ということみたい。こういうお店って当たり外れがありますが、当たりと期待してみましょう。

お店の雰囲気はこんな感じ。夜は居酒屋ですが、昼はランチ営業しているようですね。

680円のランチは上から2品選べるらしい。トリオって何だろうと聞いたら「アジフライとロースかつと厚揚げ」とのこと。あとアジの開きを勧められたので、その2つを選択。

お店の雰囲気も店主の雰囲気も良い感じ。これは良いお店な感じがします。

こちらが選んだ定食。680円にしては多いおかずたち。てかトリオと食事セットだけでも680円するのでは……?って感じでコスパ良好です。

揚げものも揚げたてだし、アジの開きも柔らかくて美味しい。こういう良い出会いがあるので知らない店に入ってみるのも楽しみですよね。

草津温泉のニュー紅葉に宿泊

車を走らせて草津温泉のニュー紅葉に到着。看板の感じは塩原温泉のおおるりに似た雰囲気です。

栃木県の県民割「県民一家族一旅行」で「塩原温泉 ホテルおおるり」に宿泊してきた:1日目
栃木県の県民割が隣県民に拡大されたので、塩原温泉に行ってきました。

ニュー紅葉は比較的奥行きが狭い宿ですね。鬼怒川温泉のボロい雰囲気とは違って、結構外見は良い感じです。

入口はこんな感じ。そして入り口前にはおおるりらしい送迎バス。これは湯畑への送迎バスでしょうか。

フロント前には自販機の他、ゆっくり休める休憩所も。全体的に綺麗な印象ですね。なお売店などもありますが、朝のみの営業となっているようです。

チェックインを済ませて浴衣を持っていきます。ここは帯も持っていくスタイルなので忘れないようにしましょう。

エレベーターの中には閉館したホテルおおるりとの送迎バスの案内が「休止」と書かれて置いてありましたが、休止と書くなら剥がした方がいいのではないでしょうか。

さて、部屋は10畳の和室。今まではベッドな部屋が多かったおおるりですが、今回は完全な和室スタイルです。こういう感じだと「旅館」って感じがしますね。

奥には広縁も。景色も良さそうなのですが、天気が微妙なのでちょっと残念。

机にはお茶とお茶請けが。大江戸温泉物語とかだと無くなってますが、おおるりとか伊東園には置いてありますよね。

お茶請けはせんべいでした。こういうせんべい美味しいので好きなんですよね。

そして冷蔵庫は普通のやつ。昔ながらの旅館から使われ続けているのではないのはちょっと新鮮かも(?)

そうして県民割でもらった地域クーポン。これを使って食事を食べに行きたいと思います。

17時過ぎに布団を敷きにスタッフがやってきました。この価格なのに敷きに来てくれるのはちょっと驚き。

湯畑を散策して夕飯を食べてきた

一旦温泉にも入って湯畑へ。湯畑周辺には食事スポットも多いので、素泊まりでも食事に困りません。

湯畑へは無料の送迎バスで向かいます。そこそこ距離があるので無料バスがあるのは嬉しいですね。

バスは湯畑前の広場に到着。帰りのバスは1時間後、2時間後という感じの1時間間隔です。

こちらが良く草津温泉と言えばという感じで出てくる湯畑。硫黄泉なので湯の花がめっちゃ溜まっていて、ここで取られた湯の花が販売されていたりします。

源泉から徐々に流れていくことで温度を冷やしている仕組み。めっちゃ硫黄の香りがしますが、それって要は硫化水素なのであんまり嗅ぎすぎるのも良くなさそうではありますね。

草津温泉のあちこちにある「手洗乃湯」です。手湯というのもありますが、強酸性のお湯ということで消毒できるという今どきの効果もあるようです。

温泉の川を散策できる西の河原公園

時間もあるので西の河原公園へ行ってみることに。途中にあるのは試食を配りまくることで有名な長寿店という温泉まんじゅうのお店。無料温泉まんじゅうスポットみたいに思える人ならオイシイ店ですが、流されやすい人には嫌な店かもしれません。(しかし以前は1個くれたのに最近は半分になってる……。)

西の河原公園は温泉となっている川を散策できる公園。足湯などもあって結構楽しめます。奥には大きな露天風呂もありますが、年々入浴料が値上げになっているような。夜はイルミネーションもあるみたいですね。

夕食はひもかわうどんを食べてきた

夕食をどこにしようかなと思いつつ散策していたらひもかわうどんの店を発見。美味しそうだったので夕食はここにすることに。

いんげんの天ぷらと舞茸の天ぷら。本来はどっちかなのですが、同行者とそれぞれ頼んでどちらも食べてみました。ひもかわうどんというのは名前の通り平べったいうどん。

天ぷらもサクサクだし、うどんもつるつるしてて美味しいうどんでした。やっぱりおおるりは素泊まりして他で食べたほうが……。

湯畑のイルミネーションを見てきた

昼に見るのも良いのですが、夜だとイルミネーションと合わさって幻想的な光景に。今までは昼間に来てすぐに帰るようなのが多い草津温泉だったので、初めて見られて良かったです。もし泊まったけど夜は見てないという人、もったいないのでまた泊まりに来て見ましょう。

もうすぐ20時という時間でもまだまだ人出も多くて店も多くが営業中。宿に泊まるだけではなく場所で過ごす楽しみもある草津温泉。こういうのが強みなのかもしれませんね。

湯畑の前にある光泉寺からは湯畑周辺を一望することができます。こう眺めると、草津温泉は温泉街に来たって感覚を味わうには最高な場所だなぁって思います。万人受けする温泉地だと思います。

宿に戻ってきて地域クーポンで買ったチョコミントアイスを。初めて食べましたが、やっぱりファミマのぎっしりシリーズのが私は好きですね。

夜に戻ってきても廊下が明るいのは当たり前に思えるけど、鬼怒川を見てると「ちゃんと明るいんだ」という変な感想を覚えます。なお鬼怒川のおおるりはこんなでした↓

明日は日光湯元温泉経由で奥塩原温泉へ

明日は草津から山の中を通って日光へと抜けて行きます。その先はもみじラインを通って奥塩原温泉へと向かう行程です。特に何をするとか計画しているわけではないのですが、湯元温泉に入りに行こうかなという感じ。

今日は素泊まりでしたが明日は2食付き。楽しみですね。

北関東にある硫黄泉へ。草津温泉の「ニュー紅葉」と塩原温泉の「湯荘 白樺」に泊まる湯めぐりの旅:2、3日目
草津温泉から群馬と栃木の山間部を超えて奥塩原温泉へと向かっていきます!途中に日光湯元温泉に寄ってみました

コメント

タイトルとURLをコピーしました