関東ITソフトウェア健康組合の保養所として泊まると2食付きで5,500円!長野県の山奥にある「角間温泉・岩屋館」に宿泊してきた

宿泊記
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最近巡っている関東ITソフトウェア健康組合の保養所。以前はブルーベリーヒル勝浦やトスラブ箱根ビオーレに宿泊しましたが、今回は長野県の山奥。

保養所の中でも秘境感が溢れる岩屋館ですが、豊かな自然とシュワシュワ温泉が楽しめる温泉旅館でした。泊まったときの旅行記は以下からどうぞ。(2週間連続で来てます)

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山の中の秘境にある「角間温泉・岩屋館」に宿泊

しなの鉄道の上田駅

今回泊まる角間温泉の岩屋館では、通常の送迎は最寄りのバス停「真田」から実施されています。でも関東ITソフトウェア健康組合の保養所として利用すると、上田駅から送迎してくれる特典があります。

上田駅はしなの鉄道と北陸新幹線、そして上田電鉄の駅。新幹線なら都内からも1時間半ほどで来ることができます。

結構人気のある印象の関東ITソフトウェア健康組合の保養所ですが、ここは比較的空きもあるので狙い目なのかもしれません。

送迎場所は上田駅の温泉口。新幹線とは逆側の静かなほうです。

送迎の時間は15時のみなので、頼む場合は15時に間に合うように向かいましょう。駅前に旅館の名前が書かれた車が止まっていたので、乗り込んで出発です。

車はしばらく走るとのどかな田園風景に。細い一本道を走って目的の宿へと向かいます。

そうして到着。いい感じに写真が撮れる場所がなかったので微妙な写真ですが、結構な岩場に立っています。

角間温泉の岩屋館という宿です。ちなみに角間温泉は同じ長野県に2つあり、もう一つは長野電鉄の終着点「湯田中」周辺です。

外の外見に反してフロントはきれいな感じ。雰囲気のある和風旅館といったところです。

奥には小部屋があり、そこにも椅子が何個もおいてあります。家族とかで来たときに、受付しててもゆっくり座って待てそうです。

ゆったり過ごせるスペース

館内には他にもゆったりと過ごせる椅子が置いてあるスペースがあり、外を眺めながら休憩できます。

落ち着いた景色

椅子に座って楽しめる景色がこんな感じ。絶景ということではないですが、静かな山の景色ということで心が落ち着きます。

椅子の横には無料のマッサージチェアも。温泉に入ったあとにマッサージというのも良さそうですね。

隅には書籍コーナーも。マンガっぽいのよりも文章がたくさん書いてある本がメインでした。

館内の案内図。見た目よりも広々としている印象です。

部屋は和室にベッドスタイル

和洋室……?

部屋に案内してもらいました。事前に見ていたのですが、部屋は和室にベッドのある和洋室のような形。ゆったり寝るならこちらのほうが良いって人も多いのかもしれません。

テレビは小さめ。ちなみにここ、山奥で地上波が入らないので、BS放送しか受信できないみたいです。ついでに携帯電話も部屋によってはドコモとソフトバンクは圏外で、auしか繋がりません。(Wi-Fiサービスはある)

アメニティはない

アメニティはフロントで欲しい物をもらってくるスタイルですが、浴衣やタオルは部屋に設置されています。アメニティは歯ブラシくらいしか使わないのでそれでいいと思います。

掛け軸とヒーター

窓のそばには掛け軸とヒーターがあります。冬場はヒーターで暖かいのですが、夏場はエアコンが無いので気温によっては過酷になるかも……。

広縁

奥には広縁がありますが、一つは椅子で一つは足を伸ばせるタイプの椅子。スヤスヤ寝ちゃいそうです。

窓の外からの景色。川なんですが、炭酸泉の影響で赤茶色に染まっています。

テーブルの上にはお茶受けとてるてる坊主、それにお手紙がおいてありました。てるてる坊主かわいい。

冷蔵庫は空っぽ。上にポットやお茶などが置かれています。

1981年製!?

なんか冷蔵庫が古そうだなぁと見てみると。なんと1981年製!今が2023年なので42年も前から動き続けている冷蔵庫のようです。物持ち良すぎ。

トイレとバスは部屋に設置されていますが、扉が分かれているので寒い。あとウォシュレットがないのは少し気になるかもしれません。

内湯と混浴露天風呂

続いて温泉へ。ここの温泉は炭酸泉ですが、内湯と露天風呂で濃さが異なります。

内湯は大きな浴槽が一つ。以前は湧き水のお風呂と温泉に分かれていたようですが、今は混ぜて1つになっています。

泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩泉」で、鉄分を多く含むために赤褐色のにごりがあるのが特徴です。しかし内湯は水で薄めていることもあり、成分は薄めでシュワシュワもありません。

続けて露天風呂。こちらは1つしかなく、混浴スタイルですが、女性専用の時間も設けられています。

露天風呂のドアを開けると喫煙スペース。喫煙所があるのはいいんですが、下にあるから階段上ると臭いが……。

露天風呂へはこの階段を上っていきます。結構急で不安定な階段なので、つまづかないように気をつけましょう。

家族風呂

階段を上った先、右手には家族風呂があります。ここは温泉じゃないけども無料で貸切にすることができるので、家族とかでゆっくり入るならおすすめ。

脱衣所

露天風呂の脱衣所は簡易的なもの。雨風は防げそうではありますが、冬場とかは寒そうですね。

露天風呂

こちらが露天風呂。手前は湧き水を沸かしたお風呂で、奥が温泉です。

赤茶色になってる岩
温泉成分がたっぷり

内湯と違って露天風呂は入ると肌に気泡がたくさん付き、炭酸成分を存分に味わうことができます。また、水面にはわずかに石油のような膜も張っていて、豊富温泉に入ったときの感じを思い出します。(量は全然違うけどね)

なおこちらは温泉の中の段差を触ると手が赤茶色に染まります。お湯で洗えば簡単に落ちますが、湯上がりには汚れがないか確認しておきましょう。

内湯は24時間入れますが、露天風呂は15時から21時までと入れる時間が限られます。でも温泉を楽しむなら間違いなく露天のが成分も濃いので、入っておきたい温泉です。

雪が降っているとまた風流な感じ

露天風呂では雪があるときだと、雪景色を見ながらの温泉入浴が楽しめます。

雪が降ると積もりやすいこの場所ですが、雪があるときしか味わえない光景もまた一見の価値があります。雪のある時とない時で見比べてみるのも良いかもしれませんね。

でもやっぱり思うのが、露天風呂が夜しか入れないのが残念だなということ。朝起きてすぐに露天風呂!とか入りたいんだけどなぁ。

湧き水と飲泉ができるスポットも

蛇口が2つ

ここでは温泉に入るだけではなく、飲泉をすることも可能です。場所は内湯の手前の2つの蛇口で、左が湧き水、右が温泉です。

無色透明だけど……?

湧き水はすっと飲めて美味しいのですが、問題は温泉。硫黄泉などは比較的しょっぱいだけですんなり飲めましたが、ここの温泉はかなり独特な味。苦じょっぱい感じで、美味しいものではないです。

でも飲泉は胃腸に良いらしいので、興味のある人は少し飲んでみましょう。間違えてもたっぷり入れて水のように飲んではいけません。

これは飲む気がしない

この飲泉スポットですが、タイミングによってはこのようにめちゃくちゃ色が濃かったり。こういう時はしばらく出していると透明になるので、ちょっと出して待ちましょう。

山の幸が楽しめる夕食

温泉に入って一段落したら夕食の時間。時間は18時のみとのことなので、当日の昼ごはんはあまり遅くならないほうがいいと思います。

ちょっと量は控えめ?

席に着くと既に料理が用意されていました。他にも出てくるようですが、量としてはそんなにボリュームが多いわけではなさそうです。

鴨肉とキノコを味噌ダレに付けた焼き物。中央にはエビも入っています。鴨肉はしっとりとしていて美味しい。

もずく

もずくときゅうりなどの酢の物です。さっぱりしているので口直しにもちょうどいい感じ。

小魚の甘露煮など。前菜のような感じではありますが、個人的には甘露煮はご飯とともに食べたい。

ヒメマスの唐揚げです。二度揚げされているので、骨まで全部食べられます。

中身が何だったかちょっと忘れちゃったんですが、野菜入りのお豆腐。

長野といえば野沢菜。そのまま食べてもいいけど、ご飯に乗せて食べたい……。

鮎の塩焼きです。川魚の定番ですね。

天ぷら。野菜とキノコ、それにわかさぎです。天つゆじゃなくて藻塩に付けて食べるのはちょっと上品な感じ。

ブリのお造り。結構脂が乗って美味しいお刺身でした。

最後にお食事としてご飯と味噌汁。こういう和会席だと最後にごはんが出てくるのって多いですよね。白米ではなく野沢菜ごはんなのが、長野らしくていい感じです。

デザートは杏仁豆腐。杏仁豆腐!?という感じでしたが、もっちりとして好きなタイプ。ごちそうさまでした。

朝食を食べてチェックアウト

昨晩は疲れてしまって20時くらいにスヤスヤ。起きたら6時でした。あんまり寝すぎると頭が痛くなるので、8時の朝食まではのんびり座って過ごして朝食へ。

朝食は湯豆腐や厚焼き玉子、ニジマスの甘露煮などが並ぶ和定食。豪華ではないけど、旅館らしい食事です。

厚焼き玉子は焼き立て。最近卵が高くてあんまり食べられてないので嬉しい。

湯豆腐は自分で温めて食べます。冷や奴もいいですが、冬だと湯豆腐も嬉しいです。ご飯も美味しかったのでついついおかわり。ごちそうさまでした。