バス・トイレが独立してるのが嬉しい、エスペリアホテル長崎の宿泊記

宿泊記
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原爆資料館や中華街に出島など、観光地が多く存在する長崎市。今回は長崎市内にある「エスペリアホテル長崎」に泊ってきました。ご当地グルメが楽しめる朝食の他、ビジネスホテルなのに洗面台・バス・トイレが全て独立しているのが特色のホテルです。

なお今回は軍艦島を含めた長崎観光の際に宿泊しました。宿泊の際の旅行記は以下からどうぞ

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長崎市内にある「エスペリアホテル長崎」に宿泊

今日の宿泊先は、長崎市内にあるエスペリアホテル長崎。長崎駅から徒歩10分ほどの距離で、中華街と駅との間くらいの場所に立地しています。周囲には東横インやアパホテルもあり、ホテル激戦区に立地するホテル。

なお近くにはコンビニの他、ゆめタウンというショッピングモールもあり、夕食などの買い出しにも困らないと思います。

ホテルのある長崎市では。2023年4月から宿泊税の徴収を開始しています。1万円以下なら100円で2万円以下なら200円という金額ですが、このホテルなら100円か200円の徴収がされると思います。オンライン決済でも現地で徴収されるのが面倒だなと思う税制度です。

ロビーには電子レンジが用意されていました。また、製氷機はここじゃなくて2階に用意されているようです。そして右奥のスペースは朝食会場になっています。

アメニティは部屋に用意されておらず、フロント前に一通り揃っています。歯ブラシとかは一通り持ってきているので、インスタントコーヒーだけもらって部屋に向かいましょう。

客室はシングルルーム

今回の宿泊はシングルルーム。シングルとはいえダブルサイズのベッドが用意されていました。手を広げてもゆったりできる大きさのベッドなので、ゆったり眠れそうです。

ベッドの裏にはスマホなどを置けそうな台があり、充電用のコンセントがスイッチの上辺りに用意されています。寝ながらスマホをいじりたいような人でも安心ですね。

テーブルは広々としていて、作業などをするのも問題なさそうな広さがあります。サービスでミネラルウォーターが提供されていました。また、今の時期には用事は無いですが、奥に加湿器も設置されています。

テーブルには2つのコンセントの他、LANのポートが用意されています。まあ無線LANも提供されていますが、私は私用のネット回線を用意しているのでホテルの回線を使ったことはありません。あんまり早い印象無いんですよね。

テーブルの下には冷蔵庫とケトル、コップが揃っています。冷蔵庫のスイッチがオンオフわかりにくいのが気になる。

洗面台はバスとは別に用意されています。上にはエアコンのスイッチがありますが、なんかここだけ古いままのような……黄ばんでるし。

バス・トイレは別々の珍しい仕様

ビジネスホテルって浴槽のある部屋とトイレがまとまっているような場所が多いのですが、ここは一般の家庭のようにバスルームとトイレが分かれています。なので浴槽にたっぷりお湯を貯めながらシャワーを浴びることができます。

部屋に用意されているタオルや館内着。これはよくありますが、ここでは入浴剤のバブが入っていました。せっかくだし入浴剤入れてゆったりお風呂に浸かりたいと思います。

トイレは別の部屋にあります。なかななビジネスホテルでは見ない構成ですが、狭いユニットバスよりも広々としたバスルームの方が気分は上がりますね。

朝食は長崎名物も豊富なバイキング

今日は朝食付きにしているのでさっそく朝食を食べてきました。ここエスペリアホテル長崎の朝食は、長崎県の名物が色々用意されたご当地朝食。

まずはパンコーナー。食パンの他にもクロワッサンやデニッシュにパイなど、様々なミニパンが並んでいます。

サラダと焼き魚。サラダの品数はもう少し欲しかったかも。焼き魚は多分さわら?の西京漬けなども用意され、ご飯が進む一品です。

お総菜コーナー。左上の練り物は長崎かまぼこというご当地グルメです。個人的には右下のアスパラがお気に入り。

長崎と言えばアジが有名です。その中でも松浦産のアジフライが提供されていました。大きさもちょうどいいサイズで食べやすい。そしてから揚げというか竜田揚げでしょうか、お肉多めで美味しかったです。

豚の角煮にスクランブルエッグ。角煮はトロトロでいくらでも食べられそうです。

長崎でちゃんぽんと合わせて有名なのが皿うどん。揚げた麺にトロトロの餡を掛けて食べるご当地グルメです。

あごだしのお味噌汁。長崎というとやっぱりあごだしという印象がありますね。そしてお米は長崎県産が使用されています。

シーフードカレーにごはんのお供がずらり。カレーは具材は少な目でした。

デザートコーナー。抹茶プリンとオリジナルのシースーケーキ、ヨーグルトが用意されています。抹茶プリンが甘くておいしかった。左手のピッチャーには牛乳もあります。

ドリンクコーナー。ジュースはオレンジジュースしかなかったのは残念ですが、逆にコーヒーメーカーは2台体制という謎。ココアやカフェオレなども飲むことができる他、いろいろなお茶も用意されていました。

バイキングで取ってきたラインナップです。ちょっと茶色いのが多い感じもしますが、ご当地グルメも色々食べられてお腹いっぱいです。ちなみにお値段は1,400円と若干高いのが難点かもしれませんが、値段に見合った量かなとは思います。ごちそうさまでした。

大浴場は無いけども自室のお風呂でゆったりできるビジネスホテル

最近のビジネスホテルでは、大浴場を用意している場所も結構ありますが、ここは大浴場はありません。でもバスがトイレと別々となっており、一般的な家のお風呂と同じように湯船にお湯を貯めつつシャワーで体を洗うということが可能になっています。

大浴場も良いですが、やっぱり人の目が気になるという人も多いはず。こういう個室タイプのバスでゆったり過ごせるのは、ビジネスホテルとしては貴重な存在かもしれません。

また、朝食は長崎の名物料理が色々と食べられます。出張などではあまりご当地グルメを食べる機会がないということもあると思うので、朝食でご当地グルメが出てくるのは宿泊の楽しみの一つになるのではないでしょうか。

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