台北市内へも高速鉄道で30分、台湾桃園空港からもほど近い「Lütel Hotel 緑藤軽旅」宿泊記

宿泊記
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初めての海外旅行、そして台湾に泊まることとなり「桃園空港から近い」「比較的リーズナブル」という条件で宿を探して見つけたのが「Lütel Hotel 緑藤軽旅」でした。

単純に安い順で見つけたのだけども、快適に過ごせてリピートもしたいと思えました。初めての海外旅行に行く人にもおすすめできるホテルです。

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空港からもほど近いホテル「Lütel Hotel 緑藤軽旅」に宿泊

今回予約したのは高鐵桃園駅からもほど近い「Lütel Hotel 緑藤軽旅」というホテル。お値段は2泊で12,000円程度と、めちゃくちゃ安いわけでもないけど高いわけでもないというちょうど良いお値段です。

海外のホテルだと普段使ってるじゃらんは全然使えないのでagodaで予約。オンラインのクレジットカード払いにしたので、現地での支払いは不要でした。

こちらがホテルの外観。あんまりホテルっぽくないので通り過ぎてしまいそうです。チェックイン時には簡単な英語での受け答えとなり、パスポートを提示すればあれこれ書く必要はありませんでした。

なおホテルから空港までのタクシーをお願いしたい場合は、乗車日の前日にフロントで依頼する必要があります。値段は420元でおよそ2,000円ほどしますが、あれこれ会話せずに空港に直行してくれるので悪くはないと思います。

部屋はシングルの洋室。そこまで広くはない客室ですが、窓があるので閉塞感は感じません。

テーブルは広めでコンセント付き。作業などをするにも使いやすそうです。

注意をしたいのがコンセントの電圧。形こそ日本と同じ形状ですが、電圧が日本とは10V違う「110V」になっています。スマホの充電器などは100V-240Vに対応しているものが多いので問題は無いと思いますが、ドライヤーやヘアアイロンなどは日本国内専用だと使えません。

部屋に備え付けのアメニティはティッシュ・バスタオル・歯ブラシくらい。必要最低限です。

なおトイレ・シャワーは共用設備となっている他、台湾では水道水が飲用として適さないこともあってウォーターサーバーの設備がありました。歯磨きとかする時にも使っておいた方が無難でしょう。

ホテルの近くにはショッピングモールやスーパーマーケットも

ホテルから少し歩いたところには、大規模なアウトレットモール「華泰名品城」があります。バッグや靴、服などのお店が多い印象でしたが、大きなフードコートや飲食店街なども充実。夕食を食べに来るにも便利なお店です。

またスーパーマーケットもあり、パンやお菓子、飲料などを買うことができます。でもお弁当的なものがなかったので、食事を求めるなら華泰名品城にいくのが無難だと思う。

高速鉄道で台北中心部まで30分で行ける

これは台北駅にて撮影

ホテルの最寄駅「桃園」には、日本で言う新幹線のような高速鉄道「高鐵」が運行されています。これに乗れば台北中心部まで30分ほどで行くことが可能で、値段も800円以下(これで総額だから安すぎる)とリーズナブル。

日本の感覚だと高そうに思えて、ついつい普通の電車のようなMRTに乗ってしまいがち。でもこれに乗ると台北までの運賃は高鐵よりも高いし、時間は倍かかります。空港に行くとき以外は高鐵を使いましょう。

台湾旅行の拠点に便利なホテル

今回は桃園空港に早朝行く予定もあったことから、タクシーで通える距離のホテルで!と探して宿泊したのですが、空港までの近さはもちろん、台北へも桃園駅から30分程度で行けるのが良かったです。

食事は付いていないものの、近くには飲食店もあるし、台北市内で屋台飯を食べてくるのも楽しい。なので、なくても全然困らないと思います。

台湾旅行でリーズナブルなホテルを探している人は、候補の一つに入れてみてはどうでしょうか。

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