おはようございます。今日は旅行最終日、一旦青森に戻って竜飛岬へと向かっていきたいと思います。
昨晩は星空が見えるいい天気だったのですが、朝起きてみるとどんよりとした雲模様。まあでも雨が降らなかっただけ良いと思いましょうか。
朝食を食べて朝風呂を楽しんで出発
今回は2食付きなので朝食を食べてきました。朝食は和定食+ハムという感じで、朝ごはんらしい美味しい食事です。ちなみに朝食に関してはプランによる差はないようですね。ごちそうさまでした。
裏手にある「まつのゆ」という日帰り入浴施設に行ってきた
旅館の裏手には「まつのゆ」という同じ温泉が楽しめる日帰り入浴施設があり、Googleのレビューでも☆4.3というかなりの高評価。通常の入浴料は300円(シャンプー・ボディーソープなどは無し)なのですが、松園に泊まっている人は無料で入浴できます。
というのもこの「温泉旅館 松園」と「まつのゆ」は名前の通り経営者が同じなんですよね。だから無料で入れるというわけ。
ここでは内湯がぬるめ、熱めな温泉の他、電気風呂やサウナなど設備としては旅館の中の温泉よりも充実しています。日帰り入浴施設なので人は多めですが、電気風呂やサウナに入りたい人はぜひ行ってみてね。
それではチェックアウト。お世話になりました。また来たいね。
龍飛岬を目指して青森県を北上へ
今日の行きたいところは龍飛岬。前回は小雨降る中で結構大変だった記憶があるのですが、どうも今日も同じような展開になりそうなのがネック。滞在時間は1時間くらいなので、その時間内で回ってこようと思います。
上北町から青森まで:青い森鉄道線
宿から歩いて数分、上北町に戻ってきました。龍飛岬へと向かうので青森へと戻っていきます。
良く「上」と「北」がごっちゃになるこの駅。「かみきたちょう」と読みますが、所在地は「東北町」だったりして結構ややこしい。
列車番号 | 571M |
種別 | 普通 |
路線名称 | 上北町→青森:青い森鉄道線 |
運行区間 | 八戸→青森 |
乗車区間 | 上北町→青森 |
発着時刻 | 9時27分→10時31分 |
青森まではちょうど1時間ほど。八戸からだと1時間半くらいかな?という距離感です。しかし新幹線だと最速区間だということもあって1時間半も有れば仙台近くまで戻れてしまうことを考えると新幹線の早さが際立ちます。
この駅も例によって長いホームが用意されています。奥の方は砂利になっていますが、いつまではこのホームが全部使われていた時代だったのか興味がありますね。写真とかどこかに残ってるのでしょうか。
それでは昨日と同じ701系で出発。今回は721系には出会わなかったですね。ロングシートでしたがそこそこ混んでいるのでまあどっちでも良いかな……。
青森から蟹田まで:津軽線
列車に揺られて青森駅に到着。昨晩もそうでしたが今回も乗り換えだけなので30分も滞在時間はありません。最後に戻って来るときに「1時間くらい」滞在時間があるのが最長という感じ。と言っても青森駅周辺で何かすることがあるのかといわれると謎ではあります。
列車は「蟹田」行き。間違えても「かに玉」ではありません。しかし同じホームから「秋田」行きと「蟹田」行きが出ているので、間違えて乗ってしまう人も居そうな気がしますね。
列車番号 | 333M |
種別 | 普通 |
路線名称 | 青森→蟹田:津軽線 |
運行区間 | 青森→蟹田 |
乗車区間 | 青森→蟹田 |
発着時刻 | 11時01分→11時38分 |
以前は「津軽海峡線」の一部として特急列車などがバンバン走っていた青森~蟹田ですが、今では旅客輸送は新幹線へと移行してローカル運用しかなくなってしまいました。しかし今でも貨物列車は北海道と本州を結ぶ日本の大動脈として運行されています。
列車は701系です。津軽線は津軽海峡線として運行していたこともある「蟹田」を境に電化・非電化が分断されているので、電車が行けるのは蟹田まで。わずかに非電化区間までの直通運用もありますが、今は災害により寸断されてしまっています。
龍飛岬へと行くならこの列車が無難に帰ってこられる列車なので結構混むかなと思ったのですが、列車の車内はガラガラな状態。新幹線からの接続もないので結局かなりの空席を残して出発となりました。
もしかしてあんまり龍飛岬に行く人も居ないのかもしれない……?
終点の蟹田駅が近づくと、車窓には海が一望できます。ちょっと天気が微妙なのが気になりますが、ここに来たらもう雨が降らなければ良いかなと思います。
そうして蟹田駅に到着。ここで特急白鳥を待って北海道へ渡ったのが懐かしい記憶です。当時は今ほど写真も撮っておらず、ブログにもしてないのであんまり流れが読めないんですよね。
今の蟹田駅は青森~三厩のローカル輸送と、北海道と本州を結ぶ貨物列車がやってきます。北海道新幹線の開業で一番廃れてしまった駅がここかもしれません。
蟹田駅を出ると目の前に大きな看板があるのですが、そこには津軽海峡線に(北海道新幹線)と書かれた申し訳程度の修正しかされていない状況。正直ここからだと何も良くなってないしなぁ。
駅前には「ウェル蟹」という売店兼小さな飲食店があります。列車の待ち時間などで寄り道してみるのも良いかもしれません。
わんタクに乗って龍飛岬へ
デマンド型乗合タクシー – JR 東日本スタートアップ株式会社
今回蟹田駅からは、「わんタク」と呼ばれるデマンドタクシーに乗車して龍飛岬へと向かいます。これはJR東日本のグループ会社であるJR東日本スタートアップ株式会社が運営している交通機関で、実証実験の期間は本来9月末までだったのですが、津軽線の運休が続くことから期間が延長となりました。
龍飛岬までは通常500円掛かりますが、青春18きっぷや北海道&東日本パス、そしてJR東日本パスでも提示すると割引の300円で乗車が可能です。支払いは現金の他電子マネーやクレジットカードにも対応と、こういうデマンドタクシーとしては充実しています。
利用するにはWEBか電話で事前予約が必要ですが、特定の時間に限り予約不要な定時運航便が運航されています。
今回は蟹田から奥津軽いまべつの間は定時運航便に乗車し、奥津軽いまべつからは乗り換える(わんタク側の都合のため、通し運賃)という流れになりました。そうして1時間ほどで龍飛岬へと到着。
雨が止んだ龍飛岬で1時間程度の散策
龍飛岬に到着した直後は小雨が降っていた状況だったのですが、しばらくすると雨も止んで一安心。ここは風が強いところなので傘が全く役に立たないんですよね。
龍飛岬灯台の先には記念写真が撮れそうな看板も。こういうのがあるの自撮り棒とか持ってきたくなりますが、ここ風が強いので吹っ飛ばされる危険が……。
強風に耐えながら龍飛岬の先端に到着。空は雲が多いものの、北海道側は晴れているようで遠くに北海道を眺めることができました。以前は真っ白で見られなかったので嬉しいですね。
近くの売店の横にまぐろのモニュメントが展示されていました。ちょっとシュール。
龍飛岬周辺にはあれこれ観光スポットがあるので、帰りのわんタクの時間まで見て回ることに。まずは「国道なのに階段」という定期的に話題となる「階段国道」へ。ここは以前降りたことがあるのですが、降りると帰ってくるのが正直面倒なのでここから眺めるだけで戻ることに。
階段国道の先にあるのがこの石碑。これは石川さゆりの「津軽海峡冬景色」の歌詞が書かれた看板で、真ん中にあるボタンを押すと大音量で津軽海峡冬景色が流れ出します。
ここの石碑からは龍飛岬と北海道が両方見ることができます。曲としては青函連絡船に乗りながらということなのでしょうけども、曲に合わせて指を指してみるのも面白いかも。
露天風呂に入りながら北海道を眺められる「ホテル竜飛」へ
ホテル竜飛【公式ホームページ】| 津軽国定公園、龍飛崎温泉、風と岬と海鳴りの出逢い
先ほどの石碑から少し下ったところに「ホテル竜飛」というホテルがあり、ここでは日帰り入浴が楽しめます。
日帰り入浴は500円と一般的な価格ですが、タオルなどは持参する必要があります。なお中の写真は公式サイトのも微妙なので写真は無し。でもここの目玉は津軽海峡と北海道を眺めながらの入浴です。
今日は運が良いことに北海道も良く見えたので温泉に浸かりながら唯一無二の空間を味わうことができました。でも大浴場に入った瞬間に塩素臭が凄かったのがガッカリポイント。気になっちゃうんですよね。
また、ここでは脱衣所に飲泉ができる蛇口があるのですが、飲んでみたらにがりを飲んでいるかと思うほどのしょっぱさでした……。
温泉で体を温めて戻ってくると、フロント前に「この下が青函トンネルです」という看板が。新幹線が通る時間になるとライトが点灯するイベントを実施しているようです。
龍飛岬に別れを告げて奥津軽いまべつへ
帰りのわんタクは14時に予約していたのであと15分。足早に乗る地点まで戻ることに。北海道は見えるけども今度は晴天の時に来たいなと思う所です。
帰る寸前に先ほどよりも晴れ間が出てきたのでサッと見てきました。北海道を目前に見ると、北海道に行きたくなりますね。
それではまたわんタクで出発します。次の目的地は蟹田ではなく途中の「奥津軽いまべつ」です。そこでやらないとならないことがあるので、寄るのは必須事項です。
車に揺られて30分ほどで奥津軽いまべつ駅に到着。ホントこのわんタクが便利すぎて助かります。
奥津軽いまべつ駅は以前は津軽海峡線の「津軽今別」という駅でしたが、北海道新幹線が開業して「奥津軽いまべつ」という名前に改名しました。右の立派な駅が奥津軽いまべつ駅で、左に屋根も無くポツンとあるのが津軽線の津軽二股駅。落差の激しさでは日本一かもしれません。
奥津軽いまべつ駅に来た目的はこのみどりの窓口。ここでとあるきっぷを変更しようと思ってわざわざ寄り道をしてきました。しかしJR北海道はみどりの窓口を大切にしてる感じがありますね。こんな駅でも朝6時20分から22時45分までやってたりするし。
みどりの窓口に入って目の前の新幹線空き状況を見るとはやぶさがことごとく満席。既に指定席を確保しているので気楽ですが、突発で乗りたい人は大変そうです。
そして変更を行ったのはこの「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」です。前回の北海道旅行で購入していたのですが、今回変更して次回の北海道旅行で使用しようというもくろみ。
来た時に購入しても良いかなと思っていたのですが、JR北海道のリリースでもうすぐ売り切れるという話があったことから早々に購入して変更する方法へと切り替えた次第で、ちょうど2日前の金曜日に販売終了となったので、事前に購入しておいた先見の明があったようです。
「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」の発売終了について|JR北海道
なおこのきっぷ、発売終了すると変更が手書きになってしまいます。その結果自動改札や指定席券売機が使えなくなるという不都合が起きるのは仕方ないですね。
目的も達成したけども、帰りのわんタクの時間がまだあるのでぶらぶらすることに。わんタクの告知が張り出されていますが、これが便利だからと津軽線が廃止になりそうで心配なのだよな……。
問題の津軽線は蟹田以北で運休中。横にある津軽二股駅に行ってみると、列車が来ないので線路が錆びて廃線のような状況に。また列車が走る日を待ちましょう。
津軽二股駅自体は無人駅で屋根もありませんが、横に道の駅があるので待合室のように使用することも可能です。ちょうどいい時間なのでここで昼食を取っていくことにしましょう。
色々あったけども選んだのは猪肉のどんぶり。食べたことがないのでどんな感じかなと気になったので食べてみました。思ったよりもクセも無いけども、歯ごたえがあって「肉を食べてる!」って感じ。結構好みな味でした。ごちそうさまです。
でも値段は1,300円程度で結構お高め。猪肉ってそんなもんなんですかね?
ご飯を食べたらちょうど出発の時間が迫っていました。紅葉がきれいな奥津軽いまべつ駅。次に来るのはいつになるのだろうか(でも既に3回以上来ているのは多い方だと思う)
津軽線の振替輸送扱いで蟹田駅へ
奥津軽いまべつ駅からも引き続きわんタクで戻ります。お金を出せば新幹線ですぐに新青森に行けますが、今回は時間もあるのでわざわざ高いお金を払うこともありません。
ちなみに蟹田駅~三厩駅の区間にある駅間乗車(津軽二股は奥津軽いまべつ)の場合、津軽線で有効な乗車券を持っていれば「振替乗車」として別途費用が発生せずに乗車可能です。
約30分ほどで蟹田駅に到着。駅前に止まっているバスは津軽線の代行輸送のバスで、わんタクが運行していない時間帯のカバーをしています。でも正直こんだけ席数があってもガラガラなんだろうなぁ。
蟹田駅でもわんタクのポスターが貼られています。これ実証実験として2023年3月末までとなっていますが、その後はどうなるのでしょうね。
蟹田駅に掲示された地図や乗り場案内。地図に関しては完全に津軽海峡線が残ったままになっていたり、のりば案内にも隠されているだけで「函館方面」という文字が残っています。もう7年か……。
蟹田駅は元々の特急列車が停車していた名残でホームが長く作られています。しかし今やってくるのは2両編成の列車だけ。時代の流れとは言え悲しく感じます。
信号機がありました。函館とかないのかなと思ったのですが、よく考えたら分岐自体はもう少し先でしたね。
何か名残が残っていないかと思ってみていると、気になる看板を発見。「789系8両2号車」という看板です。この車両は特急白鳥に使用されていた車両なので、当時の名残なようです。他はそれっぽいのは見つからなかったのが残念。ここの前で待ってたら白鳥がやってこないだろうか。
蟹田から青森まで:津軽線
実際に蟹田から特急白鳥に乗った経験があるので、どうもこの駅に来ると以前を懐かしく思い出してしまいます。青春18きっぷをもって蟹田から木古内まで乗車して、そこから江差線の普通列車に乗り換えるのが当時の北海道上陸ルートでした。
列車番号 | 340M |
種別 | 普通 |
路線名称 | 蟹田→青森:津軽線 |
運行区間 | 蟹田→青森 |
乗車区間 | 蟹田→青森 |
発着時刻 | 16時25分→17時13分 |
青森までは列車にも寄りますが30分~40分程度。案外そんなに遠くは無いのですが、列車間隔が結構空く時間もあるので乗り遅れには注意。
列車は701系。この辺りではこれしか見ないですね。
蟹田を出ると夕暮れの海を眺めることができました。綺麗なんですけど悲壮感も感じてしまう光景です。
青森からの帰路は新幹線で一気に大宮へ
さて、今回の行程もこれでほぼ終了。あとは家に帰るだけです。今日はJR東日本パスで新幹線の指定席を確保しているので、一気に新幹線で帰ることに。
青森から新青森まで:奥羽本線
今回の旅で3回目の青森駅です。ようやく改札をでましたが、特に用事もなく……。駅前の市場もこの時間じゃ乾物屋さんくらいしかやっていません。地域クーポンを使って買い物をと思ったのですが、使える店も少ないし新潟に比べると面倒。県ごとにバラバラなのって本当にめんどくさい。
まあ適当に使える店があったので購入して再度駅に。新幹線に乗るために新青森へと向かいます。
青森駅では「弘前行き」などでは新青森経由と出さないのですが、新青森の次の駅である津軽新城行きの列車では「新青森経由」と表示しています。そりゃ津軽新城なんて言われてもどこだかピンと来ませんからね。
列車番号 | 342M |
種別 | 普通 |
路線名称 | 青森→新青森:奥羽本線 |
運行区間 | 青森→津軽新城 |
乗車区間 | 青森→新青森 |
発着時刻 | 18時10分→18時14分 |
新青森までは1駅4分。理想的には青森駅に新幹線が来ればよかったんですが、そうはいかなかったんでしょうね。でも新函館北斗駅に比べれば近くて良いとは思います。
列車が来るとこの混雑。通勤列車のような状態になってしまいましたが、どうせ1駅なので気にせず乗車。
左の弘前行きは13分後位に発車するのですが、そちらはガラガラ。新青森駅での速達型はやぶさに人がまとまっているからかもしれません。私のはやぶさは弘前行きでも間に合うのですが、ちょっと売店を見に行きたいので1本前の列車で先行します。
側面の行き先案内にも「新青森・津軽新城」と表示されています。ちなみに津軽新城まで行く理由は折り返し設備があるのがそこだからという理由。
ふと青森駅で眺めていると、左の津軽線蟹田行きはドアがみんな閉まっているのに、新青森方面は空いているドアが多いことに気づきました。多分「半自動ドア」というのに馴染みがないので閉めないのかもしれません。
新青森から大宮まで:東北新幹線
新青森駅に到着。ここではねぶたがお出迎えしてくれます。でももう帰るんだけどね。
発車案内を見ると「18時25分」「18時32分」「18時38分」と通勤列車のようにはやぶさが並んでいます。元々は44号と46号が定期運用なのですが、混雑のために急遽こしらえたのが64号。44号と同じく停車駅が盛岡・仙台・大宮という最速達タイプのはやぶさです。
それに比べて私の乗車するはやぶさ46号はのんびりタイプ。盛岡より先は早いものの、盛岡までいくつかの駅に停車することで6分前の列車より大宮に着くのは30分以上遅くなっています。
列車番号 | 3046B |
種別 | はやぶさ|46号 |
路線名称 | 新青森→大宮:東北新幹線 |
運行区間 | 新青森→東京 |
乗車区間 | 新青森→大宮 |
発着時刻 | 18時38分→21時39分 |
大宮までは約3時間。早いタイプよりも遅いのですが、ゆっくり乗車したいこともあってこっちを選択しました。別にそこまで急ぐ時間でもありませんからね。
臨時の64号と並ぶ46号。E5系がこうやって横並びしているのも結構圧巻な光景ですね。風の影響を受けないような流線形になっているのが特徴です。
それでは乗車。新青森からのはやぶさは前回の優待券での旅行以来ですね。あの時は雨の中新青森まで歩いたっけ……。
大宮までだと満席だったので心配でしたが、新青森発車時点では空席が目立つ状況でした。混む前に食事とかを済ませておこうかなと思います。(おにぎりとパンだけど)
普段新幹線に乗るときは空席が多いような状況が多いのですが、満席だと熱気が多くて結局暑い……。冷房を入れてほしいと思ってしまう。
祭り的な雰囲気は良いけど、混み過ぎてるのがネック
今回はJR東日本パスを欲しい!という理由から使って乗車してきましたが、やっぱり特急含めて乗り放題なきっぷは使い勝手は良いものの、期間が短かったこともあって集中して「ステキ」じゃなくて「ツライ」ような状況になったのもちまちまありました。
南東北なら「週末パス」があるので良いのですが、やっぱり北東北にも同様なフリーきっぷがあれば良いなと思った次第。全体に使えるのが「青春18きっぷ」と「北海道&東日本パス」という普通列車にしか使えないきっぷなので、どうしても旅行しにくいのが現状です。
特急券込みの「乗り放題きっぷ」でなくても良いので、以前の三連休・函館パスのようなものを復活してほしいなと思った3日間でした。
さて「ステキな3日間」だったのでしょうか。個人的には「こんな混んでるときに行きたくない」と思ったのが最終的な感想ですね。優待券で空いてるときに行くのがやはり正解のようです。
コメント