埼玉から東北本線を5時間北上して福島へ|18きっぷで行く飯坂温泉旅行:1日目

2023年の旅行記
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おはようございます。そろそろ夏も終盤になってきてほしいこの頃ですが、まだまだ太陽は元気。そんな暑さの中向かうのは、福島県の飯坂温泉。以前行ったことはあるのですが、宿泊するのは今回が初めてです。

新幹線で行けば飯坂温泉までは2時間もあれば到着できるのですが、今月は6月の大きな出費に対応する月間ということもあって青春18きっぷでの移動です。というか福島くらい18きっぷで十分……。

スムーズな乗継で福島の飯坂温泉へ

青春18きっぷで福島に行くとなると、宇都宮・黒磯・新白河・郡山と4回の乗り換えが必要となります。埼玉県内からの所要時間は5時間程度と、青春18きっぷの初心者(?)にも難なく行ける距離感かなと感じます(最初は2時間くらいで勘弁した方が良いとは思うけど)

久喜から宇都宮まで:東北本線

本日は久喜からスタート。大宮駅や栗橋駅からでも良いのですが、始発でない場合に北に向かうのであれば久喜から行くのが無難な選択です(日光線のメイン駅が南栗橋じゃなくて栗橋ならなぁ)。

列車番号1524E
種別普通
路線名称久喜→宇都宮:東北本線
運行区間熱海→宇都宮
乗車区間久喜→宇都宮
発着時刻8時03分→8時59分
列車運行情報

宇都宮駅までの所要時間は56分と1時間掛からない時間で到着します。これくらいだとグリーン車使うのも勿体ないなと思ってしまうので、ボックスシートを確保して宇都宮まで向かいます。今は400ポイントで交換できるとはいえ、2時間くらい乗らないとグリーン車に乗るのは抵抗があります(?)

乗車する列車は椅子が固いことで有名なE231系がやってきました。10両側も5両側もE231系なので、諦めて乗車することにしますが、旅のスタートだし1時間も乗車しないから大丈夫でしょう。これで熱海までの2時間半とかだと結構厳しいものがあります。

宇都宮から黒磯まで:東北本線

宇都宮駅に到着すると、向かい側のホームに国鉄特急色に変更されたE653系列車が止まっていました。特急というようですが、一体どこに行く列車なのでしょう。

駅の発車案内を見ると行き先が判明。この列車は「夏のいばらきフラワー号」という臨時特急で行き先は石岡らしい。ということは小山まで行ってから水戸線に入り、友部から常磐線に向かうというルートっぽいですね。

気を取り直して乗り換え。宇都宮からは黒磯行きに乗り換えて終点まで乗車します。以前は都心から直通の黒磯行きが設定されていましたが、ダイヤ改正で廃止となりローカル区間に転落。3両編成のE131系が行ったり来たりするだけの区間となりました。

列車番号641M
種別普通
路線名称宇都宮→黒磯:東北本線
運行区間宇都宮→黒磯
乗車区間宇都宮→黒磯
発着時刻9時12分→10時04分
列車運行情報

乗車時間はまたも52分と1時間掛からない位です。東北本線で北上していくと、宇都宮までも黒磯までも、その先も微妙な時間で乗り換えるばっかり。東海道本線の静岡区間みたいに乗ったらしばらく降りることが無い方が、ゆったり休むには都合が良いんだけどね。

乗車するのは205系からバトンタッチされたE131系。4両から3両に編成数が削減されてしまったので、混雑も以前より多くなった印象を感じます。ゆっくり写真撮ってたら席も無くなるし、これで黒磯まで立ちっぱなし!?と思ったけども岡安駅で降りそうな人の前に立って無事に着席。

黒磯から新白河まで:東北本線

黒磯駅に到着。ここまでは宇都宮線という愛称が設定されていますが、この先は名実ともに東北本線と呼ばれる区間です。昔の在来線特急全盛期は交通の要所として重要な役割を担っていた駅ですが、今となっては3両と5両の区間運転の列車しかやってきません。

黒磯駅の名物と言えば、改札前に並べられてたサボたち。これは国鉄時代なのでしょうか、昔の東北本線を走っていた区間がわかるように展示されています。以前は大宮始発の黒磯行きなんて列車もあったんですね。

列車番号4131M
種別普通
路線名称黒磯→新白河:東北本線
運行区間黒磯→新白河
乗車区間黒磯→新白河
発着時刻10時22分→10時45分
列車運行情報

黒磯から新白河までは、交直切り替えのためだけの区間といったところ。途中駅での乗降が多くないからなのか、「ワンマン運転、運賃清算も行わないからちゃんときっぷ買ってね」という何とも投げやりな区間です。とはいっても今どき乗っているのは大半が青春18きっぷのユーザーでしょう。

走っているのは、水戸から持ってきた感じがするE531系の5両編成。この区間は1編成が行ったり来たりしているだけなのですが、それでも十分賄えるほどの本数の少なさが注意点だったり。まあ1時間に1本程度の設定はあるのでマシかもしれませんけどね。

新白河から郡山まで:東北本線

新白河駅に到着。この駅では非常に長い時間を待たされることもあるのですが、今日は次の列車にそのまま乗り換えて発車していくというスムーズな乗り換えです。毎回こんな感じに乗り換えが楽なら良いんですが、本数の差があるのでどうしても空き時間が発生する列車があるのが残念。

列車番号2131M
種別普通
路線名称新白河→郡山:東北本線
運行区間新白河→郡山
乗車区間新白河→郡山
発着時刻10時51分→11時31分
列車運行情報

新白河から郡山までの所要時間は40分。やっぱり30分~1時間程度の短い時間でコロコロ乗り換えさせられ、仙台に行くのに常磐線と比べると乗り換え回数が結構違います(常磐線は本数が少ないから行きにくいという問題はあるけど)。

理想の乗り換えとしては黒磯から福島行きみたいな列車があると良いんですが、もう未来永劫そんな列車は出現しないのでしょう……。

列車は701系。ここだとE721系と遭遇することが多いのですが今日はオールロングシートが特徴の701系がやってきました。車内にゴミ箱があるのは嬉しいのですが、やっぱりボックスシートの方が景色が見られるから良いんだよなぁ。

郡山から福島まで:東北本線

郡山に到着。新白河まではあんまり感じずに「今日、涼しい?」と思っていたけど郡山で撤回。駅で列車から降りた瞬間に感じるムワっとした熱気にノックアウトしそうになりました。2週間くらい前に42℃とかいう意味不明な気温になっただけはありますね。

列車番号1135M
種別普通
路線名称郡山→福島:東北本線
運行区間郡山→福島
乗車区間郡山→福島
発着時刻11時41分→12時27分
列車運行情報

郡山駅では結構待ち時間があることが多いのですが、今回はまたもやスムーズな乗り換え。暑いので待ち時間が短いのは嬉しいのですが、あまりにも無いと買い出しができないのが厳しい。今日は宿泊する伊東園ホテルズの受付開始が13時半ということで早々に向かっているのですが、飯坂温泉まで何も買える時間もなさそうです(なぜ急ぐかというと、カラオケや貸切温泉の予約をしたいんです)。

車両はE721系。郡山からも多くの乗客が乗ってきましたが、座席数の多いE721系だったので無事に着席して福島駅へと向かいます。こう考えると先に701系だったのはラッキーだったのかも(関係ないけど「ラッキー」と打ち込んで予測変換で「ラッキーピエロ」が出てきて函館に行きたくなった)。

福島から飯坂温泉まで:福島交通・飯坂線

福島駅に到着。ここからは福島交通飯坂線へと乗り換えるのですが、乗り換えまでの道のりがちょっと遠い。まずは出口ではなく1番線ホームへと向かいます。

1番線の仙台寄りに進むと、福島交通飯坂線と阿武隈急行線の案内が並びます。そして屋根のない場所を進んで乗り換え改札へと到着。青春18きっぷを提示して一旦改札を出て、飯坂線のきっぷを購入して再度入場します。

ホームに入ると左は阿武隈急行線、右は福島交通飯坂線と案内がされています。大きく書いてあるので間違えることは少ないと思いますが、列車が居るから急がないと!と間違えて違う列車に乗るような事件は起きてそうな気がします。

種別普通
路線名称福島→飯坂温泉:福島交通飯坂線
運行区間福島→飯坂温泉
乗車区間福島→飯坂温泉
発着時刻12時35分→12時58分
列車運行情報

全長9.2kmの区間を23分で結び、運賃は370円です。地方路線なので運賃は比較的高いですが、めちゃくちゃ高いと思うほどでもないかなという感じ。やっぱり温泉地まで鉄路が通っているのは、地図的にも行きやすさを感じます。バスだと地図に乗らないからわかりにくい。

飯坂線なので「いい電」という愛称がつけられています。距離が短いということもあるかもしれませんが、地方私鉄にしては保線も良くてあんまり揺れは感じませんでした。

車内には飯坂温泉の暖簾も掛けられていて、到着前から温泉に行くという雰囲気満載の車内です。

そして飯坂温泉駅に着くと……駅構内のベンチが迷惑行為のために閉鎖されていました。なんとまあ治安がよろしくないこと。

飯坂温泉駅から宿泊先の宿へお散歩

飯坂温泉駅は温泉地にあった雰囲気。以前はコンクリート造りの殺風景な駅だったようですが、平成22年に改装して良い雰囲気の駅舎になりました。

飯坂温泉駅を出るとめちゃくちゃな暑さ。日差しが痛いほどに突き刺さってくるので、日傘を忘れたことをめちゃくちゃ後悔しています。

飯坂真尋 | 温泉むすめ公式サイト

飯坂温泉にも温泉むすめがいて飯坂真尋ちゃんと呼ぶらしい。こういう絵を描けるようになりたいなぁ。

道中の橋からの景色。宿ばっかり……。
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JCBのセブンイレブンキャンペーンのためにセブンイレブンに寄り道してきました。でも食べたいカレーが見当たらなくて残念。夜に飲むための飲み物を調達して宿へと向かいましょう。

伊東園ホテルズの宿「飯坂叶や」に宿泊

本日宿泊する宿は、飯坂温泉駅から徒歩15分ほどの場所にある伊東園ホテルズの宿「飯坂叶や」です。土曜日に1名で宿泊できない伊東園ホテルズの宿もあるのですが、ここは1名でも宿泊可能なのでうれしい。お値段はいつもの伊東園プライスなので助かります。

このホテルはもともと「朝ねぼうの宿 叶や」という宿だったようですが、2009年に倒産してしまって伊東園ホテルズが買収して運営していて、本州にある伊東園ホテルズでは一番北にあるホテルです(北海道を含めると函館の湯の川観光ホテル祥苑が一番北にある)。

ロビーには売店や広々とした待合スペース

ゆったりと休めるソファー

ここのチェックイン時間は15時なのですが、宿泊の手続きは13時半から行われています。個室カラオケや貸切温泉の予約も同じ時間からなので、早々にやって来たけどもガラーン。早すぎました。

広々とした売店もあります。あんまり買うことは無いのですが、こういう売店を覗くのは結構楽しい。

ロビーの隅には製氷機が用意されていました。有料なのが残念です。やっぱり一柳閣本館みたいに無料なホテルのがうれしいなぁ……。

伊東園ホテルズで恒例の浴衣コーナー。色々なデザインの浴衣がある宿もありますが、ここは1つのデザインしかないみたいですね。

卓球やカラオケなどの無料娯楽

伊東園ホテルズでは館内の娯楽を無料で楽しめます。何があるのかは宿によって異なるのですが、ここにあるのは卓球とカラオケ、麻雀のみでちょっと貧相な感じもします。

こちらが卓球場。なんか部屋に卓球台がポツンと置かれただけという……。

続いて共用カラオケ。個室カラオケは予約が必要ですが、共用カラオケは予約不要で使用できます。コロナ禍では利用中止になっていましたが、今では利用再開となっていました。

こちらは個室カラオケ。部屋に入る時間までの間も空いているってことなので、早々にカラオケで歌うことに。どうせ待つだけの時間ならカラオケでもして時間潰してたほうがいいしね。

館内には自動販売機も設置されてる

館内には各階にアイスだったりソフトドリンク、アルコールの自動販売機が設定されています。近くのコンビニは歩いて10分ほどかかるので、館内で調達できるのは嬉しいです。

部屋は8畳で最上階の部屋に

今回は特に部屋の指定はしていないのですが、受付で聞くと7階の最上階になったようです。結構部屋ガチャという感じがするので、良い感じの部屋に当たったので良かったです。

部屋に入るとドアが3つ。左側はバス・トイレで、右側は押し入れということで客室は正面のドアなようです。

部屋はこんな感じで、8畳で1人で泊まるには広々とした客室。畳も張り替えられてて清潔感も漂います。あらかじめ布団が敷かれているのは伊東園スタイルですね。でも残念なのはコンセントが1つしか見当たらなかったこと。こういう時に限ってOAタップを忘れてきてしまったし。

テレビと空気清浄機の他、金庫が置いてあります。金庫って使ったことないんだよなぁ。

テーブルの上にはお茶請けのお菓子。じゃり豆とやわらか梅、それにあいづ桜という福島のお菓子が用意されていました。いつもの羊羹は無いようですね。

クローゼットの中にはタオルと帯。大浴場に行くときはタオルを忘れずに持っていきましょう。

窓際には和室でおな